「沢井メグ」の記事まとめ (2ページ目)
中国のサービスはダメダメすぎ。かの地には「おもてなし」なんて概念は無いのではないか。一昔前まではそんな声も聞こえてきた。釣銭を投げつけられたり、明らかに商品があるのに「メイヨー(没有 / ない)」と言われたり……。
しかし、それはもう過去の話だ。中国のサービス業は日々変化しているのだが、先日訪れた店のぼっち飯対策が思わず二度見レベルだったのでお伝えしたい。大皿料理が多い中国では1人メシは場所を選ぶものね、でもこの店なら全く困ることはないぞ!
続きを全部読む
2000年代、上海に住んでいた日本人の間では、こんなことがささやかれていた。
「中国東方航空と中国国際航空なら、国際の方に乗るべし。機内食がまだマシだから!」東方の機内食はマズイ、これが共通認識だったのだ。マズイかどうかは個人の好みが入って来るが、少なくとも個性的であったのは確かだろう。
さて、10年ぶりくらいに東方航空の上海便に乗ったのだが……あれ、機内食が劇的に変化しているよ……!
かつて中国住みだった沢井メグが中国料理を粛々と紹介するコーナー『沢井メグのリアル中華 / 現地日本人にも超絶愛されているのに、なぜかイマイチ日本でメジャーでない中国料理』。第6回は「蛋餃(だんじゃお)」だ。
「餃」という字がついているとおり、これは餃子の一種。餃子と言えば日本で最もメジャーな中華料理なのに、なぜか蛋餃を見かけないじゃないか! 日本で展開している中国の火鍋屋さんに行っても置いてないとは実にけしからん事態だ。
台湾の神家電こと『大同電鍋』。台湾では一家に一台以上あると言われる国民的アイテムだ。もし名前を知らなくても、こう言えばわかるだろう。「台湾のコンビニで煮卵売ってるでしょ? あの鍋だよ!」
そう、台湾のコンビニでキオスクで、強烈な香りを発している煮卵「茶葉蛋(チャーイエダン)」である。茶葉蛋と言えば電鍋、電鍋と言えば茶葉蛋……これは作ってみたい。いや、電鍋を手に入れたからには作るしかない……ッ!!
台湾なら一家に1台! ひとつで「煮る、炊く、蒸す」をこなす神家電『大同電気鍋』。現在、日本でもジワジワと人気が高まっているそう。便利さはもちろんレトロなカラーも可愛らしく、キッチンに置いておくだけで気分も上がって好(ハオ)だ!
さて、そんな大同電鍋は、ゆで卵も作れるという。へ~そーなんだーと思っていたら、ただのゆで卵ではなかった。なんと水なしで作れるというのだ! ゆでないゆで卵ってどういうことよ!? 何なの、どんな魔法なの? 実際に試してみた!
カツゲン、カツゲン、カツゲン! 北海道民ならその名を知らない人はいないだろう。道内で愛されて半世紀以上、カツゲンは、いまや全国でも名が知られるご当地乳酸菌飲料だ。
そんなカツゲンは生粋の道産子に違いない。と、思っていたが、だがしかし! 衝撃の事実が判明したのでここに記しておきたい。カツゲンは北海道生まれではなかった。むしろ日本生まれでもなかった。中国でその産声をあげていたのだ。マジかよ!
続きを全部読む
かつて中国住みだった沢井メグが中国料理を粛々と紹介するコーナー『現地日本人にも超絶愛されているのに、なぜかイマイチ日本でメジャーでない中国料理』。第5回は「木須肉:むーしゅーろう」だ。
この文字を見て、何のことだかわかる人の方が少ないのではないだろうか。しかし、料理自体は見たことがあるかもしれない。でも名前が知られなきゃメジャーになんてなれないじゃない! ということで、今回は名称の秘密から紐解いていきたい!!
私事で恐縮なのだが、先日、我が家の炊飯器が壊れてしまった。これまで、「炊飯器レシピ」と称してコメ以外のものを炊いてきた報いなのか!? ……というわけではなく、単にコードの接触不良であった。
コードを買い替えれば済む話だが、今すぐにでもコメを炊かねばならん。そのときにふと思い出した。「せや! 大同電気鍋があるやないか!!」台湾の最強万能家電と呼ばれる「大同電気鍋」でコメを炊くことにした。
世界3大料理といえば、フランス、トルコ、そして中国料理だ! とにかくウマイと言われる中国料理。しかし実際には「現地に住んでみて、中国料理が合わなかった」という人も少なくない。油が多いし、独特な香辛料の香りが無理って人もいるよね……。
とはいえ! 中国料理が苦手という人に聞いても「コレをマズイと言う人に会ったことがない」という料理がある。
ということで、沢井メグがそんな中国料理を粛々と紹介するコーナー『現地日本人にも超絶愛されているのに、なぜかイマイチ日本でメジャーでない中国料理』、第4回は『西紅柿炒鶏蛋(トマトと卵の炒めもの)』だ!
少し前、中国ネットユーザーの間でこんなニュースが話題になっていたらしい。それは「日本人が選ぶ中華料理ランキングが意味不明!」というもの。名前が挙がるのは餃子や麻婆豆腐ばかり。「なんで○○がないの?」「美味しいのに!?」と議論になったのだとか。
そう、中国には街の食堂にさえ、日本人にあまり知られていない激ウマ料理がたくさん存在するのだ!
ということで、沢井メグがそんな中国料理を粛々と紹介するコーナー『現地日本人にも超絶愛されているのに、なぜかイマイチ日本でメジャーでない中国料理』。第3回は「土豆絲:とぅーどうすー」。全ての材料が日本で手に入る、しかもウマいのに、なぜ定着できないのか。
クリスマスも終わって一気に年末ムード! 2017年、皆さんにとってどんな1年だっただろう? 私・沢井メグにとっては新たなスタートの1年。おかげさまで8月に育休から復帰致しました!! お休みの間も見守ってくださっていた皆さん、本当にありがとうございます!
さて、本格稼働した4カ月を振り返ると書いた記事は220本超。我ながら頑張った(笑) 今回は、そのなかから特に「お気に入りの5本」をピックアップしたい。シェア数もRT数も無関係な完全主観! 自分の心を丸裸な気もするが、1年分の感謝を込めてドドンとお送りしたい!!
突然だが、皆さん! 中国料理と聞いてどんなものを思い出すだろうか? 餃子? 麻婆豆腐? チンジャオロースー? ……だけじゃないのが中国!! 長~いお付き合いがありながら、中国には日本人にあまり知られていない激ウマ料理が、まだまだ山のように存在するのだ!
ということで、沢井メグがそんな中国料理を粛々と紹介するコーナー『現地日本人にも超絶愛されているのに、なぜかイマイチ日本でメジャーでない中国料理』。第2回は「魚香肉絲:ユーシャンロースー」。これ、魚って言っておきながら実は肉料理! 日本料理にはない発想にハマる日本人が多いのである。
日本ポップカルチャーの代表格ともいえるアニメ。そんなアニメはお隣・中国でも大人気! コスプレ、「萌え」や「腐女子」などの用語なども現地に輸入され、サブカル文化として定着している。若い世代と、驚くほどアニメの話が盛り上がるのを経験した人も多いのではないだろうか。
そんな中国で、看過できない商品が発見されたので報告したい。その名は『nijigen二次元』。コーヒー牛乳の商品名なのだが、我々の想像をはるかに超える痛々しさ! 愛さえ感じる出来なのである。
「その道のプロも愛用」、これ以上の誘い文句はないだろう。美人と同じ化粧品を使ったら自分もキレイになった気がするし、有名料理人も御用達な包丁を使えば料理も上手になった気がするものだ。では、武術のプロが使うものならば……!?
先日……と言っても2年くらい前の話だが、私(沢井)はカンフー映画でおなじみの『少林寺』で、あるプロも使うというグッズを購入していた。それは湿布薬。少林寺開発で、僧侶も使うという由緒正しいヤツだ。何それ、“少林寺開発”ってあたりに興味津々。実際に買って使ってみた。
突然だが、皆さん! 中国料理と聞いてどんなものを思い出すだろうか? 餃子? 麻婆豆腐? チンジャオロースー? ……だけじゃないのが中国!! 長~いお付き合いがありながら、中国には日本人にあまり知られていない激ウマ料理が、まだまだ山のように存在するのだ!
ということで、沢井メグがそんな中国料理を粛々と紹介するコーナー『現地日本人にも超絶愛されているのに、なぜかイマイチ日本でメジャーでない中国料理』を始めたい。第1回は「地三鮮(ディーサンシエン)」。いや、これね、中国で出会ったとき、衝撃的に美味しかったんですよ! なんで日本であまり見ないんだろう?
2016年、一言でいうと「激動&激動&激動の1年」だった。私・沢井メグが公開した記事は約370本。例年より少なくない!? というのも、妊娠出産からのお休みモードに突入したためである。
そのため、あまり大がかりなネタはできなかったが、それでも「ウム!」と思える記事はいくつかある。選んだ基準はPVでもリツイート数でも何でもなく、100%私主観。心を丸裸にしているようでちょっと恥ずかしいが、さっそく振り返ってみたい!
2015年も残すところあとわずか。思い出いっぱいの2015年と永遠の別れと思うと寂しい限りだが、目の前には新しい一年が待っている! そんな新年に向けてシャキっと選んだ沢井メグの “私的ベスト5選” を紹介したい。
選んだ基準はPVでもリツイート数でも何でもなく、完全なる筆者の主観によるものだ。ともなれば、心のうちをさらけ出すようで、ちょっぴり照れ臭いが「へえ~」くらいの気持ちで読んでもらえればこれ幸い。それでは張り切ってGOGO!