2012年に第1作が公開された映画『るろうに剣心』。漫画の実写化作品としては破格の成功をおさめた人気シリーズも、本日2021年6月4日より公開される『るろうに剣心 最終章 The Beginning』をもって、いよいよその長い歴史に幕を閉じる。
前作『最終章 The Final』に続き、事前に実施されたメディア向け試写会に行ってきたため、25年来の原作ファンの視点から感想をお伝えしようと思ったのだが……一つ困ったことがある。何と言うべきか拙者……できればこの映画は二度と見たくないでござるよ。
2012年に第1作が公開された映画『るろうに剣心』。漫画の実写化作品としては破格の成功をおさめた人気シリーズも、本日2021年6月4日より公開される『るろうに剣心 最終章 The Beginning』をもって、いよいよその長い歴史に幕を閉じる。
前作『最終章 The Final』に続き、事前に実施されたメディア向け試写会に行ってきたため、25年来の原作ファンの視点から感想をお伝えしようと思ったのだが……一つ困ったことがある。何と言うべきか拙者……できればこの映画は二度と見たくないでござるよ。
来たる2021年4月23日、映画『るろうに剣心 最終章 The Final』がいよいよ公開される。人気シリーズの最新作にして文字通り最終作だ。本作と、2部作の後編にあたる『The Beginning』(6月4日公開)をもって実写版『るろ剣』は完結となる。
果たしてどのような仕上がりになっているのか? 気になりすぎて夜しか眠れないでござるよ薫殿! というワケで、公開前のメディア向け試写会に行ってきたぞ。25年来の原作ファンが見た『最終章 The Final』は……こうだった!!
週の始まり、月曜日からいきなりブチギレである。少年ジャンプで連載中の漫画『呪術廻戦』に乙骨憂太(おっこつゆうた)という人気キャラクターがいるのだが、今日はアイツにどうしても言いたいことがあるのだ。乙骨、お前ちょっとこっち来い。
ただし、この記事はネタバレ注意となっている。『呪術廻戦』の単行本0巻から本日発売の少年ジャンプ16号まで読んでいることを前提に書いているので、未読の人は今すぐ引き返すか、ブックマークしておいて後から読んでほしい。よし乙骨、来たか? まだ来てないのか? はよ来いや!
少年ジャンプで連載中の漫画『呪術廻戦』の勢いがとんでもないことになっている。公式Twitterの発表によると、シリーズ累計発行部数は驚異の2500万部を突破。アニメ効果が大きいのだろう。地上波のニュース番組でも取り上げられるなど、その人気はとどまることを知らない。
ただ、そんな一大『呪術』フィーバーを横目に、私(あひるねこ)の心の中ではどうにもモヤモヤした思いがいまだ晴れずにいるのだ。そう、あれは今から約2年前。漫画好きの女子とジャンプ作品の話をしていた時のことである。
今年最終回を迎えた『鬼滅の刃』。その鬼滅ショックの後、ほぼ必ずツイッターのトレンドに乗るジャンプ作品の筆頭といえば『チェンソーマン』だろう。世が鬼滅ブームの中、コツコツとこの作品を周囲に広めていた筆者は、鬼滅の刃が最終回を迎えた後、チェンソーマンの時代が来ると思っていた。
そんな期待の中、衝撃のニュースが告げられた。そう、チェンソーマン最終回である。
正直まだ信じられない。『このマンガがすごい!』オトコ編1位にもなり、これからさらに読者が増えていくところだったのにて……しかし最終回とともに「重大発表」も告げられていて、何かしらの新展開が予想される。
さらに盛り上がることを期待して、今からでも遅くない、みんな、チェンソーマン読もうぜ!
大変なことになった。Yahoo! ニュースによると昨日2020年11月30日、大ヒットを続ける『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入がなんと約275億円に到達。『タイタニック』を抜いて歴代2位に浮上したというのだ。あの『タイタニック』を……!? これは煉獄さんが本当に “300億の男” になる日も近いかもしれない。
それにしても、この未曾有の大成功を予測できた人が果たして何人いるのだろうか。いたら間違いなくそいつは天才……ん? あ、そういえば私(あひるねこ)、『鬼滅の刃』連載第1話をリアルタイムで読んでたわ。ということで、今回は伝説の始まりを一読者の視点から振り返ってみたい。
大げさではなく、読まない作品が1つもないほど充実していたかつての少年ジャンプ。80年代~90年代にかけてのいわゆる “ジャンプ黄金期” に育った少年たちは、いまや完全体のおっさんとなり日本経済を最前線で支えている。おっさんたちよ、ツラいときはジャンプの教え「友情・努力・勝利」を思い出すんだ!
さて、そのジャンプ黄金期を支えた作品の1つに「ダイの大冒険」がある。クロコダインの劣化やポップの大覚醒など、いまだに語り継がれることが多い「ダイの大冒険」が、このたびビックリマンとなって登場した。その名も『ダイの大冒険マンチョコ』──。完全におっさんを殺しに来ているビックリマンだ。
劇場版「無限列車編」が爆発的大ヒットを飛ばす鬼滅の刃(きめつのやいば)。およそ1年前から鬼滅の刃はとんでもない勢いで流行の兆しを見せていたが、いよいよそれが日本全国……いや、世界中に広がりつつあるのだろう。何かと暗い話題が多い2020年、鬼滅の刃だけは明るい話題を振りまいている。
さて、映画の大ヒットに伴い私(P.K.サンジュン)も鬼滅の刃に夢中! ……と言いたいところだが、実際はそうでもない。映画を見に行く予定もなければ、アニメを見返す気もないのだが、それでもコミック、つまり物語の行方自体は非常に気になっている。というわけで最新刊、22巻を読んでみたので所感を述べていきたい。
2020年5月18日発売の週刊少年ジャンプ24号にて、4年3カ月に及ぶ連載を終えた鬼滅の刃。カフェやコンビニは当然として、回転寿司までもが鬼滅とコラボを果たすなど、もはや社会現象と呼んでも差し支えない爆発的大ヒット漫画作品である。
その鬼滅の刃のコミック最新刊21巻が発売されたのは7月3日のこと。鬼滅の刃の結末を知らない私、P.K.サンジュンは、つい先ほど21巻を読み終えたのだが、率直に申し上げて3つのことが不安になった。というか、ここから本当に最終回まで持っていけるのかよ……!
迫力の戦闘シーンが見せ場の1つであるマンガ『ワンピース』。私(中澤)は、読み切り「ロマンスドーン」が少年ジャンプに掲載された時、リアルタイム読者だったが、戦闘コマの視点のダイナミックさに衝撃を受けたことを覚えている。素人の中学生がそんな感想を抱くくらいだから相当新しかったのではないだろうか。
そんなワンピースも連載23年目。登場キャラも多く、バトルはより壮大に複雑化して戦争みたいになっている。こういった戦闘が始まった時に尾田先生が重宝しているサイトがあるのだとか。
昨日2020年4月27日に発売された「週刊少年ジャンプ21・22合併号」。『ボーンコレクション』という新連載が始まったくらいで、特に変わった点はないように思われる。しかし、一部の音楽ファンにとって今週号は衝撃に他ならなかった。
と言っても、連載中の漫画に何か問題があったワケではない。実は巻末の2ページで、ちょっとした事件が起きていたのである。これは……本当に少年ジャンプなのか? 手元に本誌がある人はぜひ読み返していただきたい。
もはや社会現象……とまでは言わないが、漫画『鬼滅の刃(きめつのやいば)』がそれに近い人気を博している。連載中の漫画作品がここまで話題を集めるのは、それこそ数年前の「キングダム」以来ではなかろうか?
それでも42歳の私、P.K.サンジュンは1ミリも『鬼滅の刃』を読む気が無かったのだが、ひょんなことをきっかけに同作を読み始めたところ、当時の最新刊(18巻)まで読み切れたことは以前の記事でお伝えした。続けざまに先日発売された19巻を読んでみたところ……。
『鬼滅の刃(きめつのやいば)』なる漫画がメチャメチャ面白いらしい──。そう小耳に挟んだのは昨年の夏あたりだっただろうか? 聞くところによると『鬼滅の刃』は週刊少年ジャンプに連載中の漫画作品で、コミックが品薄になりオークションサイトで高額取り引きされるほど爆売れしているという。
私、P.K.サンジュンは、つい先日42(しじゅうに)の誕生日を迎えた正真正銘のおっさんである。ぶっちゃけ、全く興味がなかったのだが、たまたま『鬼滅の刃』と遭遇する機会があったので、物は試しで読んでみることにした。すると……。
日本を代表する漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」。なんだかんだ言ってやはりジャンプこそが少年漫画の究極であり、多くの少年たちはジャンプと共に成長してきたはずだ。ところが先日、少年ジャンプに関する “あるツイート” が話題になった。
なんでも小学6年生の女の子が「少年ジャンプは大人が読む漫画」と言ったらしいのだ。な、何だって? 少年ジャンプが……大人の漫画だと? おいおい、ちょっと待ちなお嬢ちゃん。こちとらジャンプで育った元少年だがね、そんなバカな話があるわけ……ホンマや。
ここ数年、タイトルに「異世界」と名の付くライトノベルやアニメ、漫画が増えている。超乱暴に言うと、冴えない主人公がある日異世界に転生し、無双することで現地の女の子にモテまくるみたいなジャンルのことだ(すべてがそうではない)。人気の裏には、人生をリセットしたいという世間の願望が潜んでいる……のかもしれない。
さて、話は今週発売の「週刊少年ジャンプ」に移る。『ONE PIECE(ワンピース)』の尾田栄一郎先生による、巻末の作者コメントに注目だ。ここで尾田先生が紹介しているのが、なんと『異世界おじさん』という漫画なのである。異世界……おじさん……? 何なのだそれは。
「少年ジャンプ」が誇るレジェンド作品の一つ『キャプテン翼』。言わずと知れたサッカー漫画の金字塔だ。現在は「グランドジャンプ」にて『キャプテン翼 ライジングサン』が好評連載中であるが、その最新話がネットでにわかに話題になっている。一体何があったのか?
本日2019年5月8日発売の「グランドジャンプ」11号に掲載された第93話を見てみると、そこでは日本 vs ドイツの試合が前回と変わらず続いていた。が、しかし……! ページをめくっていくと、あのフィールドの貴公子・三杉くんが、とんでもないことになっていたのだ!!
あなたは気付いているだろうか? ここ最近、「少年ジャンプ」と「少年マガジン」の関係が何やら怪しい。ガチガチなライバル関係であるにも関わらず、やたらとコラボ企画を展開してるんだけど……え、付き合ってんの? あの二人。
両誌の人気作品が無料で読めるサイト「少年ジャンマガ学園」が公開されるだけでは飽き足らず、先日は2264ページに及ぶ激レア冊子「少年ジャンマガ」特別記念号が誕生するというミラクルまで起こしてしまった両誌。
そして今回は、とうとう渋谷駅の地下に全長約30mの巨大コラボ広告を出現させちゃったようなのだ! いや止まんねーなオイ!!