「家そば放浪記」にまつわる記事

スーパーで買うパスタ、うどん、ラーメン、つけめん、そうめん、やきそば……ほとんどすべて、お店の味が再現できるほどにまでクオリティが高まっている……と思う。

それに対して、そばはどうだ。まずくはない。だが、どうしても「家そば感」から抜け出せなていないような気がするのだ。「お店のそば」と「家そば」の差は歴然としており、イチローとニッチローくらいは違う。

「お店の味を家で」なんて贅沢は言わない。だが、せめて「家そば」の「家」を出るくらいのそばが食べたい。たくさんあるうち、どれが「店に近いそば」なのかを知りたい。当連載は、その答えを知るために始まった。

旅の始まり【家そば放浪記】第1束:スーパー(西友)で買った、おびなた『蕎麦通の更科八割』298円(1人前99円)

スーパーで買うパスタ、うどん、ラーメン、つけめん、そうめん、やきそば……ほとんどすべて、お店の味が再現できるほどにまでクオリティが高まっている……と思う。

それに対して、そばはどうだ。まずくはない。だが、どうしても「家そば感」から抜け出せなていないような気がするのだ。「お店のそば」と「家そば」の差は歴然としており、イチローとニッチローくらいは違う。

「お店の味を家で」なんて贅沢は言わない。だが、せめて「家そば」の「家」を出るくらいのそばが食べたい。たくさんあるうち、どれが「店に近いそば」なのかを知りたい。当連載は、その答えを知るために始まった。

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家から出たい【家そば放浪記】第2束:スーパー・西友で買った、おびなた『戸隠そば』398円(1人前99円)

家で食べるおそばは、どうしても「家そば感」から抜け出せていないと思う。家にいながらお店の味を楽しみたい! ということで前回から始まったのが、限りなく歩数の少ない放浪記、『家そば放浪記』である。

記念すべき第2回目は、前回同様、スーパー・西友で購入した『戸隠そば』である。

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まさかの結果にチョマテヨ【家そば放浪記】第3束:カルディで買った、高尾製粉製麺『麺の彩宴 播州そば』138円(1人前46円)

家で食べるそうめんは、お店で食べる味とほぼ同じ。ラーメンやつけめんもハイレベル。うどんなんて完全にお店。では、おそばは……? どうしても「家そば感」からは脱せていないと、元そば屋バイトの私は思う。

ということで第3回を迎えた連載『家そば放浪記』であるが、今回は「スーパー」で買うのをやめてみた。もっとウマイものがたくさんある店で買った方が良いのでは? と。そこで行ってみたのが「カルディ」である。

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一気にグレードアップ【家そば放浪記】第4束:ディーンアンドデルーカ(DEAN & DELUCA)で買った、信州戸隠そば株式会社『信州戸隠そば』432円(1人前216円)

ディーンである。デルーカである。2人あわせてディーンアンドデルーカである。

前回、カルディで購入したそばが “純度100%の家そば” であったことにショックを受けた私は、よりランクの高い食料屋さん「ディーン&デルーカ」へ足を伸ばした。すると……売ってる売ってる! 蕎麦、売ってる!!

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信頼できる情報筋からの刺客【家そば放浪記】第5束:ライフで買った、ライフプレミアム『信州戸隠 二八そば』税込321円(1人前161円)

信頼できる情報筋(奴)から謎めいたメッセージが届いた。「ライフの銀色のやつが至高」。これだけ。

一体何を言っているのか。隠語に次ぐ隠語で、よからぬ取り引きでも持ちかけているのか……と思ったが、奴は味にはウルサいグルメな男、しかも調理師免許まで持っている。これは蕎麦のことを言っているのだと判断し、私は近所のライフへ直行した。

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殿堂入り【家そば放浪記】第6束:西友で買った、はくばく『元祖乱れづくり 木曽路御岳そば』税込218円(1人前109円)

ふたたびスーパー『西友』に戻ってきたのには理由(ワケ)がある。心の底から信頼しているメーカーの蕎麦が売っていたからにほかならない。

そのメーカーの名前は『はくばく』。いつぞやか雑穀米だかにハマっていた時、桁違いにウマかったのが『はくばく』の十六穀米だった。それはもう本当にレベルが違った。なので強烈に印象に残っているのだ。

そんな『はくばく』が販売者の欄に名を連ねた干し蕎麦を西友にて発見。製造者は長野県の『株式会社 霧しな』であるが、きっとその味を信頼しての「はくばく販売」なのであろう。はくばくを信じて、買ってみた!

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たくさん食べたい人向け【家そば放浪記】第7束:まいばすけっとで買った、トップバリュ(黄色)『香りとのどごし そば』税込199円(1人前49円)

少し前、「トップバリュ(黄色)のそうめん」がSNS界隈で話題になっていた。美味いかどうかについては、実際に検証したロケットニュース24の過去記事を参照してほしいのだが、はたして「そば」はどうなのか?

それを確かめるべく、私は「まいばすけっと」に立ち寄り、黄色いラベルのトップバリュ『香りとのどごし そば』を購入した。4人前入りで税込199円なので、1人前は約49円……やっす! これはもしや、過去最安?

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噂通りの実力者!【家そば放浪記】第8束:Amazonで買った、滝沢食品『滝沢更科 十割そば』税込329円(1人前165円)

「家そば放浪記」というワードで検索(エゴサーチ)してみると、ありがたいことに読者様たちがつぶやいているオススメ蕎麦が丸わかりになる。アレが良い、コレが良い、絶対に食べるべきは●●蕎麦である、みたいな。

それらの中でも、複数人が推している蕎麦があった。それこそが滝沢食品『滝沢更科 十割そば』である! なにせ複数人。期待できる!!

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ぶっちぎりで最安!【家そば放浪記】第9束:ダイソーで買った、住岡食品『こだわりの麺々 蕎麦』税込108円(1人前27円)

灯台下暗しかもしれない。ふだん私は定期的に100円ショップを巡回(100均パトロール)しているのだが、もしかしたらそこに極上のそばが売っているのかも? ということで行ってみたのが100円ショップのダイソーである。

3種類ほど売っていたが、とりあえず購入してみたのは「そば粉の配合割合」が「20%」とダントツに高かった住岡食品『こだわりの麺々 蕎麦』。価格はもちろん100円(税込110円)だーっ! 

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まさかの完成度にランキング変動!【家そば放浪記】第10束:コストコで買った、柄木田製粉『信州 七割更科そば』税込199円(1人前100円)

イエーイ! なんとワタクシ、コストコのメンバーになったんだゼィ!! なぜならば! ふるさと納税の返礼品が「コストコの会員証」なんて自治体があったからである。納税しつつコストコに行けるなんて最高ッ!!

そんなこんなで、もう2回ほどコストコに行ってみたのだが、なんと先日のコストコパトロール時に「蕎麦」を発見! コストコらしく大量パックでの販売だったが、はたして味のほうは……? 確かめてみた!

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これぞ家系!?【家そば放浪記】第11束:セブンイレブンで買った、7プレミアム(藤原製麺)『2種のそば粉をブレンドしたそば』税込192円(1人前48円)

セブンイレブンに寄った時、ふと「あれ? もしかして蕎麦も売ってる……?」なんて疑問が湧いた。麺類のコーナーを物色すると……あった、あった、ありました! うどんや冷麦と一緒に蕎麦も売ってる〜!

意外とセブンはウマイものが多い。先日公開された記事によると、特にサバが美味いと当編集部では評判であるが、もしかしたら蕎麦も美味いのではないか? さっそく確かめてみることにした。

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さすがはセレブ、最高額!【家そば放浪記】第12束:紀ノ国屋で買った、紀ノ国屋オリジナル(東亜食品工業)『御そば(おそば)』税込691円(1人前230円)

普段は行かない “セレブなスーパー” では、どんなお蕎麦が売っているのだろう? ということで紀ノ国屋に行ってみると、「KINOKUNIYA」マークが描かれた紀ノ国屋ブランドのお蕎麦が売っていた。ハハーッ!

商品名は『御そば(おそば)』。価格は税込691円で3束入り。1人前230円は、これまでの最高額、ディーン&デルーカで購入した『信州戸隠そば』の1人前216円を抜いて第1位。さすがは紀ノ国屋である。ハハーッ!

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平成で一番売れたそば!【家そば放浪記】第13束:スーパー「アキダイ」で買った、小川製麺所『山形のとびきりそば』税込151円(1人前75円)

当連載を始めた初期から、複数の読者様より『山形のとびきりそば(小川製麺所)』の名前は挙がっていた。いつかは食わねばと思いつつ、ネットで買うのもアレだよな……なんて思っていたら、近所のスーパー「アキダイ」にて発見!!

読者様たちからの人気を裏付けるように、スーパーの売り場には「超美味しい」とのPOPが。さらにパッケージには「売上No.1 平成で一番売れたそば」のシールが貼ってあり、いやが上にも期待は高まる。さあ行くぞ!

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久々に大当たりキターーーッ!!【家そば放浪記】第14束:成城石井で買った、成城石井オリジナル(新得物産)『挽きぐるみそば』税込513円(1人前128円)

ぜんぜん期待していなかった。なぜって、悪く言うつもりはないが、あの紀ノ国屋のオリジナル蕎麦(税込691円:1人前230円)が、その価格に見合うほど感動する蕎麦ではなかったからだ。となると成城石井も……と。

商品名は『挽きぐるみそば』で、成城石井オリジナル商品。ちなみに製造所は新得物産なる北海道のメーカーだった。

価格は1パック税込513円で、内容量は320g。となると4人前くらい入っているので、1人前あたり128円。紀ノ国屋よりも、だいぶ安い。正直これは期待できないぞ……なんて思っていた時期もありました。

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ある意味では一位か…!【家そば放浪記】第15束:紀ノ国屋で買った、山本かじの『十割そば本舗 国産の十割そば』税込540円(1人前270円)

私は学んだ。北海道は蕎麦の生産量が日本一で、北海道産の蕎麦は激ウマであると。無論それを教えてくれたのは成城石井オリジナルの『挽きぐるみそば』であるが、実は我が家の「蕎麦倉庫」には、もうひとつ北海道を売りにした蕎麦が控えていたのであった。

それこそが……

紀ノ国屋で買った、山本かじの『十割そば本舗 国産の十割そば』である! パッケージには「本品は北海道産のそばだけで作り上げた、そば粉100%のおそばです」「そば湯のとれる本格そば」など、魅力的な文言がテンコモリ。オリジナル品で散々だった紀ノ国屋、名誉挽回なるか!?

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当連載初登場の徳島そば!【家そば放浪記】第16束:西友で買った、岡本製麺『阿波名産 祖谷十割そば 石臼挽き』税込358円(1人前179円)

当連載も16回目を迎えたが、実は製造所の都道府県は5つしか出てきていないことにお気づきだろうか? まず圧倒的に多いのは長野県で9商品。続いて北海道と兵庫県が2商品ずつ。あとは静岡、山形、以上である。

そして今回登場するのが、四国は阿波踊りが有名な徳島県。その名も『阿波名産 祖谷十割そば 石臼挽き』だ。購入場所は「西友」で、価格は税込358円。1人前179円は高価な部類に入るけども、その実力やいかに?

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美味い食べ方、見つけたり【家そば放浪記】第17束:TODAY’S SPECIAL(トゥデイズスペシャル)で買った、大西製粉『風穴そば』税込486円(1人前243円)

この連載を始めてから、どこかお店に入るたび蕎麦を探すようになったのだが、「案外、どこにでも蕎麦(乾蕎麦)は売っている」という事実に気がついた。コンビニはもちろん、100均、そして今回紹介する「TODAY’S SPECIAL(トゥデイズスペシャル)」にも干し蕎麦は売っていた。

商品名をフルネームで書くならば、『信州小諸 天然の冷蔵庫 風穴で低温熟成 風穴そば(大西製粉)』、価格は税込486円、内容量は2人前なので、一食あたり243円。トゥデイのスペシャルなソバになるか?

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苦渋の決断!【家そば放浪記】第18束:ディーンアンドデルーカ(DEAN & DELUCA)で買った、信州戸隠そば株式会社『信州本十割そば』432円(1人前216円)

買ってきました。第4束(回)の予告通り、ディーン・アンド・デルーカ(DEAN&DELUCA)で売ってる、そば粉100%のほう、買ってきました。

というのも以前、今回とりあげる蕎麦の兄弟分(戸隠そば)を実食レビューしたが、イマイチな成績だったからだ。今回は同メーカーの “そば粉100%バージョン” である『信州本十割そば』。リベンジなるか?

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日本三大そばのひとつにして2021年優秀味覚賞受賞作品【家そば放浪記】第19束:西友で買った、本田商店『出雲そば』税込300円(1人前150円)

問題。「日本三大そば」は、どことどことどこ? さー、みんなで考えよう! チッチッチッチ……チーン、はいそこまでー! 答えは、長野県の「戸隠そば」、岩手県の「わんこそば」、そして島根県の「出雲そば」!

ということで今回は、西友で購入した『出雲そば』。製造者の本田商店も島根のメーカーなので、正真正銘の出雲そばだ。価格は税込300円で、内容量は180g。1食あたり150円の計算だ。それではまいろう。家か、外か?

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最もリクエストの多かった伝説の蕎麦【家そば放浪記】第20束:西友で買った、信州ほしの『信州田舎そば 小諸七兵衛』税込318円(1人前79円)

当連載を始めて以来、さまざまなお便りというかリクエストが届いている。「●●●を試してください」的なものだ。その中でも、最も多くの人から名前が挙がった蕎麦がある。信州ほしの『信州田舎そば 小諸七兵衛』だ。

一体なぜそんなにも支持されているのか? ネットで調べてみると、どうやらテレビ番組で紹介されたらしく一気に人気が爆発してバカ売れ → 品切れが繰り返される状態に。人はその蕎麦を「伝説の乾そば」とも呼んだ。

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