そのプリンをお店で購入したければ、400円あったら何とかなる。店頭のメニューを見たら、多くが360円で、1つだけ400円だった。
コンビニのプリンと比べたら高いけれど、プリン専門店ってことを考えたら妥当な価格なのではないだろうか? 何より、見るからにウマそうだ。
そんなプリンが、新元号「令和」にまつわる割引で、私の場合は1つ無料だというのだから、現地に行かないという手はない。……というわけで、東京から向かってみた。
そのプリンをお店で購入したければ、400円あったら何とかなる。店頭のメニューを見たら、多くが360円で、1つだけ400円だった。
コンビニのプリンと比べたら高いけれど、プリン専門店ってことを考えたら妥当な価格なのではないだろうか? 何より、見るからにウマそうだ。
そんなプリンが、新元号「令和」にまつわる割引で、私の場合は1つ無料だというのだから、現地に行かないという手はない。……というわけで、東京から向かってみた。
2019年4月1日、新元号の「令和(れいわ)」が発表された。発表直後から新元号商戦は加熱し、早くも「令和」の名前を印字した商品の販売を開始する店舗や企業が相次いでいる。フリマアプリの『メルカリ』では、配布された新聞の号外が続々と出品され、その日のうちにかなりの数が「SOLD」となった。
そして数日経った今も、オークションサイト『ヤフオク!』で令和と検索すると3000件以上の商品がヒットする。そのなかでも特に高い値段(即決価格)が設定されているのはドメインだ。
その声を聞いた瞬間、私は膝から崩れ落ちそうになった。大阪市内を歩き回ってパンパンになった脚にとって、トドメの一撃になったと言っても差し支えない。
「本日の営業は終了しました」
──のひと言が。それにしても、なぜこんなことが起きたのか? 原因は新元号の「令和」なのだろうか? もしくは新元号割引サービス? いや、自分の名字か? そもそも この名前で生まれたことが悪かったのか?
新元号「令和」の発表直後から、様々な形の新元号割引キャンペーンが実施されている。その中で、個人的に目についたのが氏名に “令” か “和” が含まれていれば割引というもの。
大阪・ミナミの焼肉店「道頓堀みつる 本店」もそんなキャンペーンを実施しているお店の1つで、名前に “令” と“和” の2つ入っていれば、黒毛和牛サーロインステーキや黒毛和牛ロースなど約500グラムの肉を盛り合わせた『みつる盛り』(通常:税込6500円)が無料に。1つなら半額になるという。
幸運にも、私(和才)は半額になるのでお店に行ってみたところ……生まれて初めて自分の名字に感謝することになった。
2019年4月1日、平成に代わる新元号が「令和」と発表された。ごくごく当たり前の話ではあるが、日本列島は令和の話題一色! テレビも新聞もインターネットも「令和」の話題で持ちきりであった。それはそう、時代が変わるワケですから。
おそらく、その「令和」の煽りを最大限に食らったのが、各企業が1年に1度だけ勝負を仕掛ける『エイプリルフールネタ』であろう。残念ながらどのネタも例年ほどは話題にならなかった……いいや、爆死と言っても過言ではないが、それでも頑張っていたことは確かなので、代表的なものを9つピックアップして振り返りたい。
新元号の発表直後、全国各地で号外が配られたようだ。東京駅もその1つで、私が13時ころに現地へ行ってみると、号外を配る人とそれを求める人で混雑しまくり。
まぁ、それは分かるのだが……なぜか「みどりの窓口」も混雑しまくりであった。なぜだ? 私は実家(京都)に帰るときに東京駅の「みどりの窓口」でよくチケットを買っているけれど、年末でもこんなに混んでいるのは見たことがないぞ。
そういえば、新元号の発表時に新橋へ行っていた当編集部の佐藤は、現地の混雑っぷりを「意味不明」と言っていたが、東京駅のみどりの窓口の行列も、私にとっては意味不明。……いや、待て!
2019年4月1日、平成に代わる新しい元号が「令和」と発表された。報道によると、令和は日本最古の歌集「万葉集」が出典元になっており、中国古典でなく国書から採用されたのは確認できる限り初めてだという。
それはさておき、つい数時間前までは「新しい元号は〇〇だと思う!」「たぶん〇〇じゃない?」などと様々な予想がされていたワケだが、果たしてその中に正解はあったのだろうか? 今年1月に発表された「新元号予想ランキング」に基づきご報告しよう。
新元号キターーーーー! なんて言った? 菅官房長官、今なんて言った!? 2019年11時40分頃、ウェブメディア・ロケットニュース24編集部ではそんなやり取りが行われていたわけだが、同じようなやり取りを行っていたのがミュージシャン・ゴールデンボンバーだ。
新曲『令和』を作りMVを公開するまでをLINE LIVEで配信したゴールデンボンバー。新元号発表から公開までの時間はなんと約1時間! 爆・速!!
「新元号は令和」。菅官房長官がそう発表した直後、私は会社を飛び出した。仕事なんてしている場合じゃない。今すぐ大阪へ行かなければ。そんな気持ちを抑えられなかったのだ。
そしてたどり着いた東京駅。そこで想定外の混雑に巻き込まれつつも、なんとか新幹線のチケットをゲット。私は今、この原稿をのぞみの車内で書いている。
さて、それでは一体なぜ私が大阪へ向かっているのかを説明しよう。その理由は……
スパ! こっち(ケニア)の時間で早朝6時ごろ、珍しく日本のゴー(羽鳥)から緊急連絡的なFacebookメッセージが送られてきた。こんな朝早く、なんの用事だ!? と思ったら、「日本の新元号が発表されたゾ」ってことだった……。
なんでそんなことマサイ族のオレに報告してくるんだよ! とも思ったが、彼は西暦なり自分の生まれた年なりのことも交えながら一生懸命説明してきて、いろいろと「reiwa(令和)」について聞いてきた。よし、簡単に答えよう。
2019年4月1日、平成に代わる新しい元号が「令和」になると発表された。どうしてもまだ馴染みのない「令和」だが、もう間もなく始まる令和が多くの人にとって素晴らしい時代になることを願いたい。
さて、インターネット上は「令和」にまつわるニュース一色といった感じだが、フリー素材集サイト『いらすとや』も令和関連で話題になっているのでお伝えしよう。
2019年4月1日、日本国民は新元号の発表を今か今かと待ちわびていた。菅官房長官が発表した元号は「令和」。平成の次が令和と発表された瞬間、私はすぐにファミコンの電源を入れた。
昭和に発売されたファミコンソフト『ドラゴンクエスト』の復活の呪文で、新しい元号「令和」のことも予言されていたのでここでご紹介したい。
2019年4月1日、ついに新元号が発表された。「平成」の30年間は終わり、これから新しい「令和(れいわ)」の歴史が始まる。この記念すべき日の号外を手に入れたい! そう思い私(佐藤)は、サラリーマンの聖地、東京・新橋にやってきた。駅前のSL広場なら号外を配布するだろう。そう信じてこの場所にやってきたのだが、発表のその瞬間、号外を手にするどころではないほど人だかりができてしまったのである。
2019年4月1日午前11時40分、30年続いた平成に代わる新元号が発表された。憲政史上初の退位に伴う新元号は「令和」。日本中が歴史的瞬間を見守るなか、菅官房長官が「新しい元号は『れいわ』であります」と公表した。