2019年4月1日、新元号が「令和」になると発表された。発表のその瞬間に、私(佐藤)は東京・新橋駅前にいた訳だが、月曜日の昼間であるにも関わらず、1000人を超える人がSL広場に押し寄せていることに若干恐怖を感じてしまった。

多くの人たちは何を待っていたのか? それは新元号を伝える内容の号外を待っていたのである。13時頃に配布が行われたそうなのだが、混乱がおきて数分で終了したそうだ。そして、その号外はというと、やはり転売か……。

・メルカリにもヤフオク! にも

フリマアプリのメルカリで「号外」と検索すると、やっぱりあった。


タダで手にした号外を1000円とか1500円という値で販売している出品者がいる。なかにはすでに販売を完了しているものまで。同じくヤフオク! を見てみると、やっぱり出品している。もっとも高額な出品は1万円……

今日の夕刊で同じ内容のものが出るというのに。そして、明日の朝刊でも同じように新元号を伝える内容が1面トップになることは明らか。それでも転売するとは。そしてそれを買う人がいるというのも驚きだ。


・号外の奪い合い

あまりの人の多さと号外を手にしようという人の押し合いを目の当たりにした私は、怖さからその場を離れた。NHKニュースが報じるところでは、号外を奪い合って転倒する人までいたそうだ。

ケガをしてまで手にするものではないと思うのだが……。平成が終わり、5月から令和となる。これを最後に、そういうのはもう止めませんか?

参照元:メルカリヤフオク!NHKニュース
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
Screenshot:iOS「メルカリ」