暑い時に辛いものを食べて汗をかくと、爽快な気分になる。そのためか、スーパーでは夏になるにつれ、辛い系の商品が目立つように陳列されることが多い。辛いものマニアにとっては嬉しいところだ。
中でも、私が最近見かけて気になったのは「激辛カップ麺」。韓国のラーメンメーカーが出している「旨激辛ラーメン」と、ボリューミーで有名な野郎ラーメンのカップ麺「激辛大爆発野郎」だ。今回、どちらが辛いのかを食べ比べて検証してみた。
暑い時に辛いものを食べて汗をかくと、爽快な気分になる。そのためか、スーパーでは夏になるにつれ、辛い系の商品が目立つように陳列されることが多い。辛いものマニアにとっては嬉しいところだ。
中でも、私が最近見かけて気になったのは「激辛カップ麺」。韓国のラーメンメーカーが出している「旨激辛ラーメン」と、ボリューミーで有名な野郎ラーメンのカップ麺「激辛大爆発野郎」だ。今回、どちらが辛いのかを食べ比べて検証してみた。
みんな大好きカップラーメン。たまに無性に食べてくなってしまうのは私(あひるねこ)だけではないと思うが、食事として若干の物足りなさを感じてしまうのも私だけではないはず。要は量が足りない。こっちはもっともっと麺を食いたいのだ!
そんな時、偶然スーパーで発見したのが『カップラーメンの替玉麺』なる謎の商品だった。そんな麺あんのかよ。と思いつつ、同時に興味を引かれたため買ってみたのだが……。それが予想を上回る高難度のアイテムであることを、この時の私は知るよしもなかった。
湯豆腐、湯葉、おばんざい……。はんなりとした食べ物のイメージが強い京都だが、実は美味しいラーメン屋の宝庫でもある。左京区の一乗寺はラーメンの聖地として他府県からも食べ歩きのファンが訪れるし、いまや巨大チェーンとなった天下一品も元を辿れば京都発祥である。
そんな京都のラーメン屋を、有名店から穴場店まで食べ歩く「京都ラーメン巡り」。第1回は背脂醤油ラーメンの名店、『いいちょ』をご紹介しよう。
横須賀を代表するグルメといえば、もちろんカレーだ。海軍カレーパンなんか激ウマで、記者にとっては「学生時代の思い出の味」だったりする。しかし、この日はラーメン気分。横須賀に到着した瞬間、なぜかラーメンモード全開になっていた。絶対にラーメンが食べたい!
ということで、横須賀名物のラーメンを探していたところ、なかなか激しくヤバいやつを発見してしまった。その名は「ジャンボチャーシュー麺」。こちらよくある大盛りラーメンかと思いきや、運ばれてきた瞬間に思わず天を仰いでしまうレベルの超・超特大チャーシュー麵だったのである!
お酒を飲んだ後のシメに、皆さんは何を食べに行くだろうか。それぞれの街に「飲んだ後は絶対コレ!」という料理や店はあるものだ。
そしてシメ料理の代表格といえば、やはりラーメンだろう。今回は、大阪・ミナミで長年愛される『金龍ラーメン』をご紹介したい。お酒が入ると無性に食べたくなる、その魅力に迫る!
自分にとっての常識が、一歩外に出てみると非常識だった……なんてことはよくある話だ。記者にとってラーメンと言えば温かいものだが、山形県や福島県では『冷やしラーメン』なんてモノもあるらしいな。山形県出身の友人から「山形と言えば冷やしだ」とすすめられ、気になっていながらも口にする機会がないまま早幾年。
そんなある日のこと、東京でも冷やしラーメンを食べられる “麺ダイニング ととこ” なる店があるという情報をキャッチした。しかも神保町にあるらしい。これ幸いと古本屋めぐりの途中で立ち寄り、生まれて初めて冷やしラーメンを食べてみた次第である。山形愛がビシバシ伝わって来る “麺ダイニング ととこ” をとくとご覧あれ!
日本人のソウルフードとして定着しているラーメン。地域や店によって特徴は大きく異なるが、そんな味の違いを楽しむのもラーメンの醍醐味のひとつと言える。
2019年5月14日、全国各地から有名ラーメン店が集結する「札幌ラーメンショー 2019」の幕が開けた。第1幕は5月19日で終了、第2幕が5月21日から5月26日まで開催されている。さて、どんなラーメンが食べられるのか? さっそく確かめに行ってきた。
何事も “初めて” は緊張するものだ。初めての学校、初めてのアルバイト、初めての就職……。先日の話である。私(あひるねこ)は とある飲食店で、かつてない緊張に襲われることになった。その飲食店とは、かの有名な「ラーメン二郎」だ。
名前はもちろん知っているが、実は私は二郎に行ったことが一度もない。そこで今回、生まれて初めて足を踏み入れてみたのだが……。まさかラーメン屋であんな感じになるとは。さすが二郎である。
こってりラーメンの1つの極致である「天下一品」。単品で食べても脳が溶けるほどに美味しいが、濃厚スープと一緒に食べるライスもまた格別。麺を食べ終わったあと、スープにライスをドボンしておじや風に……なんてアレンジを楽しむ方も少なくないはず。
筆者もよく天一を訪れてはライスドボンに興じているのだが、最近ライスを使った別種のアレンジが存在するという情報を耳にした。さっそく実際に試してみたところ……天下一品に「ビビンバ風おじや」が降誕してしまう神アレンジだったので、速やかに皆さんと共有したい。
「スピンオフ」という言葉がある。映画やアニメなどの業界においては、ある作品のサブキャラクターを主役に据えた派生作品を指す言葉だ。サブキャラの熱い活躍が描かれることが多く、筆者は「スピンオフ」と聞いただけで脊髄反射的にワクワクしてしまう。
さて、これからご紹介するのは、例えるなら「ラーメンのスピンオフ」だ。ラーメンの主役と言えば麺やスープだが、名脇役であるチャーシューを忘れてはならない。超大型のチャーシューが丼からあふれ出し、麺とスープを圧倒して主役となっているラーメンが存在するらしいのだ。ワクワクしないわけがない。
どれを食べてもハズレなし、数ある回転寿司チェーン店の中でも断トツのコスパを誇る我らがスシロー。中には1度も食べたことがないネタも存在するが、それだってきっと美味しいに決まってる。スシローの安定感は全盛期のヒョードルに匹敵するハズだ。だがしかし……。
今回は大変残念なお知らせをしなければならない。というのも、タイ料理が大好きな私、P.K.サンジュンがつい先日まで販売されていた『本格トムヤムラーメン』を食べてみたところ、おそらくスシロー史上初の黒星が待っていたのだ。
ひと昔前に比べるとラーメンの値段って高くなったなぁ……最近、そう思ったことがあるのは筆者だけではないだろう。原材料の高騰が影響しているためか、今や800円台は当たり前、1000円前後のメニューも珍しくなくなった。
そんな中でご紹介するのは、値上げせずワンコインラーメンを提供し続けている名店『赤星』だ。札幌で絶大な人気を誇る同店。価格を超えた1杯がそこにあった。
背脂。この2文字を見ただけで、どうしようもなく心が躍る。背脂という言葉を記すために漢字が生まれたのではないかと思うほどだ。苦手な人もいるだろうが、こってり好きの界隈においては、死ぬほど愛されてやまない食材である。
そんな背脂がたっぷりとスープに浮かぶ……どころか、背脂100%のラーメンを提供するお店があるという情報を入手した。嘘だろ……? それってもうスープじゃなくて背脂そのものなのでは? どんなラーメンなんだ? 気になりすぎて狂いそうなので現地に向かった。
ちょっと変わった創作の麺料理を出す店が東京・大井町にあることは知っていた。「アジトイズム」というお店だ。ただ残念ながら大井町は私(ショーン)の普段の行動範囲になく、またあまりにも人気のため行列をなすという噂も聞いていたので、なかなか足が向かなかった。
ところが! よく利用する新宿に2号店がオープンするという情報をキャッチ! ということで行ってきまーす!!(行ってきたので紹介します)
あれは一年ほど前のことだったろうか。地元・関西で一蘭のラーメンを食べにいったときのこと。店に入ると、店員さんが「幸せ~」「幸せ~」と口ずさんでいるではないか。
一蘭のスタッフさんたちよ、そんなに幸せなのかい? ドーパミン出まくりなのかい? ラーメン一蘭ってそんなにホワイトな会社なのかい? と思ったが、どうやらそうではないらしい。
これは「いらっしゃいませ」に代わる新たな挨拶だったのだ! 斬新すぎだろ!
結局のところ何なのかはよく分からんのだが、ウマいことだけは確かだった。中華料理チェーン「日高屋」の期間限定メニュー『大宮 担々麺』を食べてみた感想だ。謎なのは言うまでもなく、『大宮』の部分である。
まず、普通の担々麺と『大宮 担々麺』の違いからしてよく分からない。しかし検索してみると、そもそも『大宮 担々麺』なるご当地グルメ自体、初めから存在しないらしい。え、なんか怖い……。『大宮 担々麺』、お前は一体何者だ。
寒い! 春の陽気からの温度差で余計に寒い!! 散る桜の花びらが風に舞うように、気ままに冷え込みが顔を出す今日この頃。こんな日はラーメンでもすすって体を温めたいものだ。
だがしかし、日本語学校『ホツマインターナショナルスクール』のパキスタン人留学生たちはラーメンを食べたことがないらしい。そこで、「100%とんこつ不使用」の一蘭をおごってみた!
福岡県の小郡(おごおり)市といえば、 “まるでカエルのテーマパーク” と評判の「如意輪寺(かえる寺)」が有名だが……実は、とんこつラーメン通を唸らせる “小郡系ラーメン” が誕生した場所でもある。って、つい最近教えてもらった。
そこで今回は、そんな小郡ブランドを代表するラーメン店『麺屋 我ガ』を紹介したい。土日は行列、平日も満席が当たり前の超人気店なのだが、実際に行ってみたところ……マジのマジで猛烈に美味い & 安いラーメンと出会ってしまった! いや、マジで衝撃だったぞ!
健康志向が高まりつつある現代、そこかしこで食生活に対する警鐘が鳴らされている。「バランスの良い食事を」「カロリーは抑えて」「脂肪は控えめに」……とてもありがたい忠告の数々に、時折こう思ってしまうことがある。「うるせぇえええええええ!!!!」と。
うるさいうるさい! ただでさえ辛い世の中なんだから好きなもの食うぞオラァ! こってり脂サイコ~~~!! そんな筆者(西本)のなけなしのパンク精神を温かく迎え入れてくれそうな麺屋があったので、たまらず向かってみると……待っていたのは究極の油そばだった。