「バリカタ」「ハリガネ」「粉落とし」など……福岡には数多くの “カタ麺” が存在する。なかでも最高峰の硬さと歯ごたえを楽しめるのが、人気とんこつラーメン店『一蘭』の西新店限定メニュー「剛鉄麺」だ。名前からして相当硬ぇだろ。
剛鉄麺の存在を知ったのはつい先日。実は、一蘭の “中の人” に「替玉の裏ワザ的注文方法」を聞いた際に限定メニューも教えてもらったのだ。というわけで今回は、剛鉄麺 & 替玉のちょっと変わった注文方法で、一蘭を味わい尽くしてきたでござる!
「バリカタ」「ハリガネ」「粉落とし」など……福岡には数多くの “カタ麺” が存在する。なかでも最高峰の硬さと歯ごたえを楽しめるのが、人気とんこつラーメン店『一蘭』の西新店限定メニュー「剛鉄麺」だ。名前からして相当硬ぇだろ。
剛鉄麺の存在を知ったのはつい先日。実は、一蘭の “中の人” に「替玉の裏ワザ的注文方法」を聞いた際に限定メニューも教えてもらったのだ。というわけで今回は、剛鉄麺 & 替玉のちょっと変わった注文方法で、一蘭を味わい尽くしてきたでござる!
食事において、料理の入っている器が与える影響というのは大きいと思う。料理全体の印象を左右しうる要素だろう。美しく気品のある器だと気分も変わるし、なんかよくわからない汚らしい器がお店で出てきた経験は一度もない。
例えば普段食べているラーメンでも、器が変われば新鮮な体験ができるかもしれない。そう思わせてくれたのは、有名とんこつラーメンチェーン「一蘭」が銀座に新たにオープンする「銀座一蘭」で、ラーメンを重箱に入れて提供するというニュースだ。早速10月10日の開店当日に現地を訪れてみることにした。
寒さと花粉症が同時進行する3月、日常生活をする上でマスクを欠かせない人は多いだろう。街を歩けば半分、いいやそれ以上の人がマスクをしながら歩いている。まさにマスクを手放せない時期と言っていいが、悩みの種となるのが「メガネとの相性」だ。
なにせ、メガネをかけたままマスクをしたらレンズが曇って仕方ない。マスクの上部を折る、もしくはティッシュを内側に添えるなどが一般的に知られている対策ではあるが、もう少しスタイリッシュにならないものか。そこで対策商品を Amazon で探したら……あった、あった、ありました!
日本で一番有名なとんこつラーメンチェーンというと、おそらく一蘭になるだろう。オーダーを用紙に書いて店員さんに渡すシステムや、仕切りのついたカウンター席は初めて行ったとき衝撃的だった。
その一蘭が昨日2018年12月20日、驚きの発表をしたことでネットがザワついている。なんと、豚を一切使用しない「100%とんこつ不使用ラーメン」の店を来春オープンするというのだ! とんこつラーメン屋が豚を使わない……だと……?
日々進化しているコンビニグルメ。所詮コンビニだし……とバカにできない時代になっている。そんななか今回ご紹介したいのは、2018年10月23日にローソンから発売された新製品、レンジで温める『とんこつラーメン』である。
筆者はローソンに立ち寄ったところ同商品を発見。「新製品か、肌寒いし食べてみよっかな……」と、期待せずに味わってみたら、なんとラーメン屋に匹敵するレベルの完成度だったのだ!
博多天神──そう聞いたら福岡県の中心地と連想する人がほとんどだろうが、実をいうと東京都ではそうじゃない。博多天神といえば、とんこつラーメンなのである。一杯500円で替え玉が1回無料。黄色い看板の……と言われたら「あぁ、あそこね」と分かる人も多いだろう。
ただ、値段が値段だし、都心で展開する店だと考えたら、味を期待しないのも自然な流れ。例に漏れず、福岡県出身の筆者も当初は「ハイハイ、どうせ大したことないんでしょ(笑)」と素通りしていた。しかしながら、一度食べるとなかなかどうしてウマいし、中毒性もある。それ以降、なぜこんなにもクセになるんだろうと自問自答しながら通っている。
かつて東京に空前のとんこつラーメンブームを巻き起こした『なんでんかんでん』。社長の川原ひろし氏は深夜番組『マネーの虎』などに出演し人気を博すも、その後『なんでんかんでん』は全店舗が閉店。伝説もそこでついえたかと思われた。だがしかし……。
2018年9月3日、東京・高円寺に6年ぶりとなる『なんでんかんでん』の復活店がオープンしたのだ! マジかよォォォオオ!! とはいえ、やはり過去の失敗が脳裏をよぎる。またしてもフィニッシュしてしまわないか心配だ。そこで、実際にお店まで様子を見に行くことにした。
この世の中、いろんな豚がいる。ピッグの豚に金髪豚野郎、昼ドラで「役立たずのブタ!」と罵られることもあれば『豚野郎』という店もある。なんとも穏やかでないネーミングだが、HPを覗いてみたらどうやら「豚骨ラーメン」らしい。
しかも、ただの豚骨ではなく「あなたの食べている豚骨は本当に豚骨ですか? 究極の豚骨を東京に! と思い博多から上京しました」とも書いてあるではないか。ほほう、この自信を味わってみたい……ってことで行ってみることにした。
つい先日、エースコックが衝撃的な新商品を発表した。その名も『スーパーカップ1.5倍 バニラ風味のクリーミーシーフード味ラーメン』。はいはい、またアイスと見せかけてカップ麺ね……ん? バニラだと!? 待て待て、それどっちの「スーパーカップ」だよ!
どうやら、バニラ味のカップ麺「スーパーカップ」がついに登場してしまうようだ。どんな味なのかめちゃめちゃ気になるぜ……。というか、待ちきれないぜ……。そこで、「スーパーカップ」に「スーパーカップ」をブチ込んでみることにした。
漫画を読んでいたら、福岡出身の主人公が東京のとんこつラーメンを食べて「高っ!」と言うシーンがあった。たしかに、替え玉をしたらそれなりの金額になる店も多い。しかしだ。都内を中心に展開するとんこつラーメン店「博多風龍」は、替え玉が2玉無料な上に580円だぞ。これは安いだろ!
その「博多風龍」が、さらに激安なキャンペーンをスタートさせるそうなのでお伝えしたい。値段もさることながら、一緒にもらえるアイテムまで超お得なので必見である!
突然だが、皆さんはジャンクフードなラーメンと聞いて何を思い浮かべるだろうか。「ラーメン二郎」をはじめとするマシマシ店は多いため、その答えは人それぞれ。おそらく、コレっていう一杯が頭によぎるに違いない。
例に漏れず、記者も「ラーメン二郎」だった……のだが、思わぬところで強烈な一杯に出会ってしまった。その名も「とんかつラーメン」。交わっていけないような感覚は、決して気のせいではないだろう。
煮込んだ豚の背脂をスープに浮かべた「背脂ラーメン」と聞けば、思い浮かべるのは関東圏。それもそのはず、ドーンと豪快に背脂が乗った一杯は、東京を中心に流行した。おそらく、「チャッチャ系ラーメン」という呼び方を聞いたことのある人も多いだろう。
それもあって、筆者(私)の中では「背脂=東京」なんてイメージがあったが、先日まさかの九州で背脂入りラーメンを出すお店を知った。とんこつラーメンの本場・福岡県にも、背脂をタップリ入れた一杯を提供してくれるところがあったのだ。
福岡県には数え切れないほどのとんこつラーメン店が存在するが、知る人ぞ知る有名店が「金田家(かなだや)」というお店だ。ただ、北九州から南東に位置する行橋市にあるため、中心地からちと遠い。福岡県民でもそう簡単には食べられず、名前は知っているけど食べたことない……なんて人は結構多いと思われる。実際、福岡県民の私(筆者)もその1人だ。
一時期、金田家はキャナルシティ博多のラーメンスタジアムに出店していたが、2017年2月に卒業したことでまたしても「幻」的な存在となった。そして伝説へ……と思っていたところ、博多に出店して幻だったラーメンは身近なものになっていた。近いとなれば、行くしかなかろうもん!!
分かっちゃいるけどやめられない。それが濃厚とんこつラーメンの特徴だ。一度ガツンとくるパンチを味わってしまうと、知らず知らずのうちにまた欲しくなっている自分がいる。ボディーブローのように濃厚スープを何度も叩き込まれたら最期。ついやっちゃうんだ。
これまで幾度となく「やっちゃうループ」を繰り返してきた筆者(私)だが、つい先日「脂を極力おさえた濃厚とんこつ」というラーメンを出すお店があるとの噂を聞いた。脂をおさえてどこまで濃厚さを出せるのか。気になったので食べてみることにした。
昔に比べるとラーメンの価格は高騰している。──そう思っているのは私(筆者)だけだろうか。いまやラーメン一杯に800円くらいは当たり前。何なら軽々と1000円を超えてくるお店もある。
安すぎてマズいお店もあるので、高いことが別に悪いと言っている訳ではないが、私自身が安いラーメンで育っただけに500円以下のワンコイン圏内がホッと落ち着く。安くてウマいのが一番。それは今も昔も変わらないが、つい先日のこと。500円で最高クラスにウマいお店に出会い、ワンコインの本気を見る機会があった。
人生いろいろというように、ラーメンもいろいろ。塩、味噌、醤油、魚介……福岡なら「とんこつ」が有名だ。ただ、これまた「とんこつ」にもいろいろ。博多や久留米、長浜など地域によって味が違うものだが、県の最南端に位置する大牟田にも “珍味” のとんこつが存在する。
聞いたところによると、大牟田のラーメンは独自のルーツを持ち、近くの久留米や博多ではなく、まさかの岡山からもたらされたものだという。そして代表されるのが、「便所ラーメン」という凄まじいネーミングで呼ばれるラーメン……これは確かめてみねばなるまい!
数あるとんこつラーメン専門店の中でも “味集中カウンター” を設けるなど、特徴的な店づくりで私たちを楽しませてくれる「一蘭」。味の濃さから麺のかたさまで、自分でチョイスできるところも良いよな。記者は秘伝たれ2倍の白ネギ、麺バリかたが好みである。
さて、その一蘭の生産工程やラーメンの歴史を学ぶことができる施設『一蘭の森』が、福岡県にあることをご存じだろうか。限定ラーメンの提供もあり、「麺好きとして見逃せない!」と喜び勇んで足を運んだところ、ラーメン欲を120パーセント満たすことができる空間であったことをお知らせしたい。
星の数ほど、とんこつラーメン店がひしめき合っている福岡県。全国的に有名なところといえば、一蘭や一風堂などがあるが、実を言うと地元民は超有名店に行かないこともしばしばだ。
理由は単純明快で、安くてウマいラーメンもあるからに他ならない。また、中心街ならまだしも、市街地に出たら車は必須。自然な流れで駐車場が広いところに入ってしまうものだからである。そして今回ご紹介する「博多ラーメンセンター 源龍」は、地元民が好きになりそうなお店だった。