「何事も自分で体験しないと分からない」とよく言われるが、それは嘘だ。正しくは、「経験しても分からないことは腐るほどある」であり、もっと言うなら「自分で経験したことでも、周りの空気や誰かの意見が無意識のうちに自分の感想になってしまうことはよくある」だろう。
同意できない人だっているだろうが、それくらいに思って生きていた方がいい──と、私は感じている。というのも……これを書いている今まさに、空気に飲まれたことを後悔しているからだ。何があったのか? それを以下で紹介したい。
「何事も自分で体験しないと分からない」とよく言われるが、それは嘘だ。正しくは、「経験しても分からないことは腐るほどある」であり、もっと言うなら「自分で経験したことでも、周りの空気や誰かの意見が無意識のうちに自分の感想になってしまうことはよくある」だろう。
同意できない人だっているだろうが、それくらいに思って生きていた方がいい──と、私は感じている。というのも……これを書いている今まさに、空気に飲まれたことを後悔しているからだ。何があったのか? それを以下で紹介したい。
「つゆぬき」だぁぁぁあぁああああ!
いきなり答えを言ってしまったが、そういうことである。吉野家で社歴30年を越えた社員が最後に行き着く「ツウな牛丼の食べ方」とは……つゆぬき! 大事なことなので繰り返すが、つゆだくでも○○大盛りでもなく、つゆぬきである。
この食べ方、普段から実践している人にとったら衝撃でも何でもないだろうが、「足すのではなく引く」という発想がない人にとっては衝撃的と言っていいだろう。少なくとも、ロケットニュース編集部で何人かに聞いてみたところ、大方の人が驚いていたようだ。
これから紹介するイベントの開催場所は、一般に公開されていない。参加者にだけ場所が知らされる仕組みで、チケットは大人1枚3500円。これが高いか安いかは……実に難しい。
なぜなら、そこは臭いけど美味いものを食す紳士淑女の集い。その名も『くさうまレストラン』なのだから。
世の中には、行列の絶えない人気店が存在する。そこで売られている商品は人気が高く、基本的に入手するのは楽じゃない。しかし一方で、同じジャンルの商品なのに何の苦労もなく簡単に手に入るものもある。
では……その差は何なのか? 行列に並んでようやく手に入るものと、速攻で買えるものにはどんな違いがあるのか? それを味の面から確かめるのが本企画「行列検証」。今回は、みんな大好きバームクーヘンを取り上げたい。
落ち着いて行動することはとても大事! 今から紹介するトラブルを通して私が学んだことを端的に言うならば、このひと言に凝縮されるかと思う。もう少し具体的に言うならば、「誰かの主張を鵜呑みにするのではなく、ちゃんと自分で調べろ」ってところだろうか。
そう、「落ち着き」こそがもっとも強力な武器であり、それを手にしている限り大抵のことはなんとかなるのだ。なぜなら、落ち着いていれば「自分で調べる」くらいのことはするだろうから……。
──と言われても、読者の方からすればどういう流れでそう感じたのかが分からないと思うので、以下で私が体験したトラブルの詳細について説明していこう。
まず最初に、タイトルにダジャレ的な意図は一切ないことを言っておきたい。「髪」と「神」がかぶったのはただの偶然である。また、言うまでもないかもしれないが、この主張に科学的根拠は一切ない。
あくまでも、「私はこのように考えてますよ」というだけの話なのだが、「薄毛に直面したときの気持ちのもっていき方」と考えれば誰かの役に立つかも……との動機で執筆した次第である。なにせ、薄毛との戦いは自分自身との戦い。言い換えれば、ストレスとの戦いなのだから。
ドラクエウォーク(DQウォーク)が面白い。私はまだ始めたばかりなのだが、すでにハマりそうな予感がしている。ただその反面、私が今切実に感じているのが「課金の怖さ」。なぜなら……いきなり “沼” に飲まれたからだ。
おそらく、ガチャ系のゲームに慣れた人ならば何でも無い “沼” なのだろうが、私と同じようなガチャ課金ゲームの素人は似たような後悔をするかも……という気持ちから、注意喚起の意味を込めて紹介しよう。
「東京和牛ショー2019」なるイベントが、東京・日比谷公園で行われている。一体どんなものが食べられるのかと思って公式ホームページを見たら、神戸ビーフの握り(3缶1500円)、A5ランク仙台牛トリュフステーキ(2100円)、石垣牛リブロースステーキ(Sサイズ3000円)……などなど。
これらはまだ一部だが、どれも見るからに美味そう。実に美味そう。……その思いに耐えきれなかった私が現地に行ったら、「1人で限界まで食ってインスタ映えを狙う選手権 」が開幕したので、そちらも併せてお伝えしたい。
ユニクロが、いつの間にか便利そうな自動採寸サービスを始めている。それをひとことで言うと、スマホのカメラで全身写真をパッと撮って数十秒待てば自分のサイズがドン! ……って感じ。名前を「MySize CAMERA」(マイサイズカメラ)という。
2019年9月9日からサービスを開始しており、ユニクロのアプリ内で利用できる。これで問題なく採寸できたら、ネットで買い物をするときにも便利なのだが……! それより何よりも私が気になったのは、ユニクロはどこまでの事態を想定しているのかということ。もっと具体的に言うならば……
「勘弁してくださいよぉ〜。え〜記事にするの? 参ったなぁ……。うちは「来たい」と思った人がすぐに来られる店でありたいんですよね。記事で「美味しい」とか書かれたら有名になっちゃうし……それはちょっとなぁ。
世間には予約が何カ月待ちのお店とかありますが、うちの店はあのような状態にならないようにしたいんですよ……。常連さんが気軽に来られなくなったら困るので……。そうですねぇ、だからまぁ「まずい店」って書いてくれるなら、記事にしてもらっても大丈夫ですよ。ハハハハハ」
──銀座にある某寿司屋の店主から上のように言われたとき、私は正直「負けた」と思った。負けたというのは、「記事にできなくて残念」とか「交渉で負けた」といったような意味ではない。
そんな次元の話ではなく、もっと人間的なところで打ちのめされたように感じた。認めたくはないが……完敗。ただそれは、めちゃくちゃ心地いい敗北感だった。
ダイエットにおいて、ヤケクソは禁物である。理由は説明するまでもなく、今までの積み重ねを一瞬にして“無” にしてしまう行為だからだ。しかし一方で、ダイエット中はストレスがたまりがちであり、時にはヤケクソな気分になるもの。
何が言いたいかというと、私自身がダイエット中にヤケクソで食いまくったということだ。だって……体重が落ちなくて……どうしていいか分からなくて……「もうええわ」という気持ちになって……だから……
「いつも混んでいる店 = 絶対に美味い」 ──そのように思い込んでいる人は、どれだけいるのだろうか。おそらく、大多数がそうだろう。行列を見ると、脳が自動で「美味い店認定」を出してしまっている人がほとんどに違いない。
かく言う私自身、人のことを言えないのだが、それではイカン。食べたことなかったら、何も言ったらイカン。という気持ちからはじまったのが、本企画「行列検証」である。第二回となる今回、私が向かったお店は……
つい先日、私が伊勢丹 新宿店を訪れたときのこと。あるお店の前にすごい行列が出来ていた。時刻は平日の15時ころ。休日や仕事終わりの時間ならまだ分かるが、この時間になぜ長い行列が出来ているのか? というか……
それって、本当に並んで買う価値あるの?
──と気になったので、自分も並んでみた。実際に食べて味を確かめてみないと、並ぶ価値があるものなのか分からない。だからまずは買ってみようと、行列の最後尾に加わったのだが……! 人が全然進まねぇぇぇえええええええええええ!!
2019年8月23日に公開された映画『ロケットマン』。実際に見てきたので、映画レビュー的なものでも紹介しようと思っているのだが……あの苦悩、あの爆発感、そしてあの濃さを何と表現したらいいのか。
考えれば考えるほど分からない。しかし、今の私が1つだけ確信を持って言えることは、「この映画は世界中の薄毛必見」ということだ。もっと言うならば、世界中の薄毛を救う映画とも言えるだろう。
なお、以下にストーリー的なネタバレはないものの、主人公の薄毛の進行具合については触れている。なので、まっさらな気持ちで映画を見たい人は注意してくれ。その場合、以下を読まずに映画館に向かうことをオススメする。
「焼き餃子のタレ(味噌だれ+鉄ラー油):通は試しているはずの味噌だれと鉄ラー油の組み合わせ。鉄ラー油の鉄をたっぷりかけるのがポイント」
──いきなり結論を書いてしまったが、そういうことだ。卓上にある味噌だれと鉄ラー油をミックスし、割合的には鉄ラー油たっぷりが良い……ってことを大阪王将の “中の人” が教えてくれたので、みなさんに共有した次第である。話は以上。あとは各自やってみて欲しい。
言うまでもなく、焼きそばパンといえばコッペパンに焼きそばを挟んだアレ。ご存知の通り、決して上品な味ではない。もっと言うならば、雑なパンだ。コッペパンの間に焼きそばが挟まった状態は見るからに雑であり、「コッペパンに焼きそば詰めとこう」という発想も、よく考えれば雑である。
しかしながら、その “雑さ” こそが焼きそばパンの魅力。はみ出すほどパンパンに詰まった焼きそばに食欲を掻き立てられるのは、私だけではあるまい。そう、焼きそばパンは上品じゃないから良いのだ。あの雑な姿、あの雑な味であってこそ焼きそばパン。長年、そう信じていたのだが……
コミュニケーションを取るのに、必ずしも言葉が必要というわけではない。ボディーランゲージで意思の疎通をはかれることもあるし、態度や空気感で理解できることもある。そして何より、「お互いの行動で分かり合える」ことだってある。
むしろ、行動で分かり合えることがコミュニケーションの理想形ではないだろうか。そこに、虚栄心や嘘が入り込む余地は無い。ただ、「行為」だけがある。それだけに説得力があり、無駄が無い。実に効率的だ。