これまで3回にわたってお伝えしてきた、2024年の福袋企画でゲットした商品を売る企画。
まずは代官山でのフリーマーケット。続いてはハードオフ(HARD OFF)。そして最後はリサイクルショップ トレファク。
合計11万5650円もの売上金になったので、それらをすべて能登半島地震の被災地に寄付してきたぞ〜!
これまで3回にわたってお伝えしてきた、2024年の福袋企画でゲットした商品を売る企画。
まずは代官山でのフリーマーケット。続いてはハードオフ(HARD OFF)。そして最後はリサイクルショップ トレファク。
合計11万5650円もの売上金になったので、それらをすべて能登半島地震の被災地に寄付してきたぞ〜!
このところ、おもしろい現象が続いている。バレンタインにチョコをもらいまくるのではなく、なぜか春になってからいろんな人から干し蕎麦をもらいまくっているのである。
当連載「家そば放浪記」は基本的に “自分で探し歩くところから放浪記” としているが、きちんと対面でいただくのも良いものだな……と思い、ありがたく取り上げさせてもらうことにしたい。
ということで “いただき系” のトップバッターは、当サイトのアイドル「亀ちゃん(亀沢郁奈)」が唐突に私にくれた干し蕎麦『イトメンの二八そば』である。
おまっとさんでした!
航空券&宿代メシ代含む5万円だけでどこまで満喫できるのか? 毎度おなじみバックパック旅連載『5万円海外旅行』の時間でごわす。
今回の目的地は韓国の釜山(プサン)! ソウルは昨年の夏に行ったけど釜山は初。
そして今回、韓国ならではの裏技を使った異例の旅になっているのでご注目!
1泊2日の釜山旅、5万円の内訳は以下の通り〜!!
もうこの連載の愛読者ならスラスラと即答できると思われるが、いちおうクイズ。
「日本三大そば」とは何でしょう?
まずは長野県の「戸隠そば」。そして、少し意外だけども、岩手県の「わんこそば」。最後に残るのが、あの “世界の佐藤” こと佐藤英典を輩出した島根県の「出雲そば」である。
なぜこんなクイズを出したのかと言えば、今回とりあげる蕎麦が、まさにまさしく出雲そばだからである。
今回みなさんは干し蕎麦の奇跡を目の当たりにする。
どう考えても負けると予想されていた元関取にして借金王だった人生負け組のプロレスラー安田忠夫が、バリバリのヘビー級K1戦士ジェロム・レ・バンナに総合ルールで大金星をあげた時のようなカタルシスを味わうことになるだろう。
今日4月10日は「ステンレスボトルの日」らしい。別名「まほうびん(魔法瓶)」。冷たい飲み物や温かい飲み物を入れても、そう簡単に冷めない水筒である。
先日、社内のミーティングにて、そんな水筒を私が5本も持ち歩いていると言ったところ、同僚たちがザワついた。
瞬時に「人間ドリンクバー」というあだ名まで付いてしまったのだが、せっかくなので “なぜ5本なのか” を説明したいと思う。
病院でしこたま湿布を処方されたのだが、貼れんのだ。
ちょいと肩というか背中というか肩甲骨のあたりというか、どうにもこうにも手が届かない場所を痛めてしまったため、ひとりで湿布が貼れんのだ。
そうつぶやいたところ、多くの人より「いい器具がある」との情報が寄せられたのだが、それらを受信する前に、すでに私は咽(むせ)び泣きながら “ソレ” をAmazonでポチっていた。
それこそが……
今年の正月にゲットしまくった福袋をお金に換えて能登半島地震の被災地に寄付しよう!
そんな目標で出店した代官山フリマでの売り上げは11万300円。
売れ残り商品をハードオフ(HARD OFF)に持って行ったら4650円で買い取ってもらえた。
今回は、そのまた売れ残りを「リサイクルショップ トレファク」に持って行って1円でも多くお金にしようという作戦である。
代官山という一等地に出店したフリーマーケットで11万300円もの売り上げがあったというのは先日お伝えしたとおり。詳しくは過去記事「代官山でフリマをやってみた結果…」を参照のこと。
かなり売れたのだけれど、まぁまぁ売れ残った。ということで今回は、そんな売れ残り商品をハードオフ(HARD OFF)に持って行ってみたぞ!
当連載『家そば放浪記』において圧倒的な強さを誇っているメーカーが、長野県の山本食品である。
2024年4月1日時点で、ランキングは1位と4位。殿堂入りと裏殿堂を1品ずつ。松ランク(文句なしの外)が10。
あとは竹ランク(外)が2。梅ランク(家)が2。
いくつか「家(三振)」はあるものの、野球のバッターに例えるなら間違いなく4番であろう。
そんな山本選手が今回勝負をかけてきたのは「二八」の「ざる」。
さる2024年3月23日。
オシャレな街・代官山にあるオシャレなツタヤ「代官山 蔦屋書店」を核としたオシャレすぎるスポット『代官山T-SITE』でフリマしてきたぞ〜!
はたして売り上げはいくらだったのか? 詳しくは以下の通り!
当連載独自のランキングの中に、「苔(こけ)」というランクがある。
松竹梅(しょうちくばい)は言うまでもないが、その下に「茸(きのこ)」という独特なランクがあり、その下に位置するのが「苔(こけ)」である。
決して褒められたランクではなく、滅多なことでは入らない、ある意味では狭き門なのであるが、そのトップ入選を果たしたのが、ほかでもない麺のスナオシ『おいしいそば』であった。どんな蕎麦なのかは過去記事を参照のこと。
そして今回もまた……『おいしいそば』と同じキャンドゥで発見した、『おいしいそば』と同じメーカー「麺のスナオシ」による新作そば、その名も『おいしい田舎そば』である。
桝田屋食品(ますだやしょくひん)! 桝田屋食品といえば、言わずもがな「雪んこそば」であろう。
最近はめっきりリクエストが来なくなってしまったが、連載当初にドバーッと届いていたリクエストの中でもトップクラスの人気(推薦の多さ)を誇っていたのが「雪んこそば」という桝田屋食品の蕎麦であった。
連載89回目にしてようやく『雪んこそばつるつる』を食す機会があったが、情報によると「雪んこそば」の中でも激ウマなのは『雪んこそばゴールド』らしい……。くそーっ! なかなか辿りつかないッ!!
そして今回もまた、桝田屋食品なのに雪んこそばではなく、『信濃路美食 八割蕎麦』なのであった。
わたくしごとで恐縮だが、つい先日、私に蕎麦の魅力を教えてくれた祖父が亡くなった。
幼い頃から「美味しいお蕎麦屋さん」に連れて行ってくれて、ある意味、お蕎麦の英才教育をしてくれていたような気もする。
そんな祖父はうどん作りも名人級だったのだが、たまにお蕎麦も手打ちしていた。ボソボソとしている田舎っぽい、実に素朴なお蕎麦であり、私はこれはこれで美味しいなと思っていた。
今年の正月。まだ存命だった祖父に、うどんの作り方を聞きに行った時のこと。うどんの作り方を聞いているのに、祖父はなぜか蕎麦づくりの思い出を、何度も何度も私に伝えてきたのである。
じーちゃんが言っていたのは、簡単に言えばこういうことだ。
45歳目前にして、空前絶後のモテ期が到来している感もある。
なにせ私のインスタには、2分間に1人の割合で新規ユーザーからDMが届くのだ。しかも送信者は100%女性。ただし全員、そこはかとなく日本語の怪しい詐欺師であるが……。
そんなハーレム状態の私は、文春的なトラブルを避けるためにも基本的に全員無視をルールとしているが、ごくたまに気になる女性に対してコッソリと返事をしたりもする。
なにやら難しい漢字であるが、「みゆ」という名前の女性が送ってきた内容は──
ちょっとした謎がある。それは何かと言うと、やたらと兵庫県の干し蕎麦には「兵庫県推奨優良特産品」と書いてあるのである。
おっ! 兵庫県推奨優良特産品! それならカゴに入れちゃおうかな〜……なんて人も多いかと思う。私もそうだ。しかしながら……
当連載、これまで210の干し蕎麦をとりあげてきたが、「兵庫県推奨優良特産品」と書かれている商品は、なんと今回のを含め3つある。