「GO羽鳥」担当の記事 (3ページ目)
中華東秀には深い深い思い出がある。これまでの人生で一番貧乏で辛かったころ、家の近所に中華東秀があった。
マジのマジで金がない。マジのマジで稼げない。しかも今は独身(バツイチ)だけど、その当時は家族がいた。一家の主人として情けなかった。
でも、たまには息抜きしましょうと、“たまのごちそう” として行っていたのが、ほかでもない中華東秀だったのである。
理由はひとつ。リーズナブルだから……。
チェーン中華を調べていると、紅虎餃子房の名が上がってきた。えっ、紅虎餃子房ってチェーンだったの?
25年くらい前。当時お付き合いしていた恋人が小田急線の百合ヶ丘駅あたりに住んでいて、バイクでよく通った。
その道すがら、読売ランド駅前あたりに紅虎餃子房みたいな名前のワイルドな店があったような気がするんだけど……記憶違い?
ともあれ2024年、ルミネ池袋の中に入っていた紅虎餃子房は、それはそれは気品あふれる美しい店だった。
ひとくちに「中華料理」と言っても、いろいろな「中華」があると思う。
中国本土の大陸系。はたまた台湾。あるいは香港。そして日本の町中華。私が思うに「中華街の中華」も中国の中華とは全然違うと思っている。
では、“中華料理のファミリーレストラン”、いわゆる “中華ファミレス” の『バーミヤン』は、どこの中華に属するのか。
そんなことを考えながら──
結論から言うね。あまりにもゴリラだった。いくら補正しても無駄だった。
なので7月に購入した “2024年夏福袋” なのにもかかわらず、ショックのあまり2ヶ月も福袋記事が書けなかった。
でも、もうじき2025年の福袋が始まっちゃうので、恥を忍んで公開するね。
やはりお茶は静岡である。そんな静岡で展開するドラッグストアが「杏林堂薬局」だ。
ツルハグループに属しており、関東ならば「ツルハドラッグ」が有名。
両店のチラシを確認すると、どちらも医療品や美容品に加え、食品・日用雑貨品なども取り扱っているもよう。(店舗による)
そんな静岡の杏林堂薬局で発見したのが、今回ご紹介する『富士の国 抹茶そば』である。
iPhoneユーザーのみなさん、iOSは18にアップデートしたかな?
私は、した。すぐにした。アップデート直後は動きがモッサリとして青ざめたが、再起動したり時間が経つにつれ動作の速度も正常になりホッと一安心。
様々な箇所がパワーアップしているiOS18だけども、私が最も感動したのはデフォルトで入ってる「計算機アプリ」の進化だった。
今年の3月ごろ、ウチの近所のセブンイレブンに「お店で揚げたドーナツ」が期間限定で売っていた。家に持ち帰り電子レンジで30秒チンしてから食べてみたところ超うまい! でも期間限定。ショボ〜ン……なんて思ってたら!
きょう2024年9月3日(火)から埼玉県、千葉県、東京都のセブンにて「お店で揚げたドーナツ」が発売開始するというではないか! あの感動が再び!! ということで、すぐさま会社近くのセブンにダッシュして買ってみた!
なななななな、なんだと……!? ちょっとまて。ちょ〜っとまってくれ。落ち着かせてくれ。ひとつひとつ、説明させてくれ……。
まず、奈良屋! 製造者は福島のエスペランサ(希望)、奈良屋! もちろん乱切り(2.1mm、2.4mm、2.7mm)! しかも二八!!!!
だが、それよりなにより……粗挽き! 私、実は、「粗挽き」って言葉に弱い……! ソーセージもハンバーグも粗挽き希望!!!!
なんという羽鳥キラーな商品だろうか……。完全に私を落としに来てる……と、勝手に思い込みながらパッケージをひっくり返したその瞬間!
そろそろ落ち着いたようなので物申すことにするが、一時期、生活系メディア界で、無印良品の「メガネ拭き(80円で14枚入り)」でシンクの水垢がピッカピカ」みたいなニュースが続出していた。
いろんなメディアが大絶賛の記事をあげていた。どのくらい “無印メガネ拭きニュース” だらけだったのかは、Googleで「無印良品 携帯用メガネ拭き」でニュース検索すればわかるだろう。
この連載を始めるにあたって、まずは関東地方に店を構えるチェーン中華店をリストアップした。遠方よりも、まずは近場から制覇しようという魂胆だ。
その中に、聞いたこともない店があった。「中華食堂一番館」。恥ずかしながら、私は完全に知らなかった。
あなたはご存知だろうか、中華食堂一番館。ChatGPTに聞いたみたところ、ウソかホントか全国に約80店舗もあるとのこと。
Googleマップで調べてみると、たしかにワンサカ出店している。そしてなんと、近場の吉祥寺にもあることが判明。ということで訪店したところ──
この世には2つの王将があると以前書いた。「餃子の王将」と、「大阪王将」である。
私は、好み関係なく大阪派。なぜなら、身近な場所にあったから……だ。
もちろん「餃子の王将」も何度か行ったことがある。でも、その時の目的は、店名の通り餃子だった。“両面焼き” にしてもらったり。
でも今回の目的はチャーハン。よくよく考えたら、「餃子の王将」でチャーハンを食べるのは人生初かも? 記憶にない。
実はめちゃくちゃ楽しみにしていた。青い看板が目印の中華チェーン『福しん』に行くことを。
実は「福しん」が中華屋さんだと知ったのは、恥ずかしながらここ数年のこと。それまでは、青い看板=魚系=回転寿司屋さんかな?……と勝手に思い込んでいたのであった。
それが、まさかの中華屋だと知った時の衝撃たるやスゴかった。なぜ青を選んだのか……と。
ということで、福しんの事前情報は皆無。経験も皆無。まったくゼロの状態から「初福しん」だ。
ある時から、私は「スポンジの旅」をするようになった。買い換える時は、違うスポンジを。いろんな国を回るバックパッカーのように、いろんなスポンジを経験してみようと思ったのだ。
今現在、その旅は625日目を迎えようとしているが、これまで使ってきたスポンジは、今使ってるスポンジを含めたら41種類。長く使えたタフなスポンジもあれば、1日でギブしたスポンジもあった。
ということで今回は、そんな41種類の中から「これは万人にオススメできるかな」と思われるスポンジを6つほど軽く紹介していきたい。
東秀ではないのか。「れんげ食堂Toshu」は。
ロゴの端っこに「東秀」って書いてるから東秀でいいのかな? いや、でも「中華東秀」は別ブランドとして今でも健在だし……。
調べてみると、ちょいと違うらしい。公式サイトによると「中華の定番料理をリーズナブルに楽しむ」のが『中華東秀』で、「美味しい中華を楽しむ居心地の良い食堂」が『れんげ食堂Toshu』だと。
なるほど、たしかに内装は中華中華してなくてカフェのように居心地良好。ちょいとオシャレな東秀と考えれば良いのかな……なんて思いながら、
中華の王将といえば「餃子の王将」と「大阪王将」の二手に分かれるが、私はどちらかと言うと大阪派である。味がどうとかそういうのではなく、単に「身近だった」からだ。
会社のすぐ近くに大阪王将があり、一時期、狂ったように、お持ち帰りの「餃子+チャーハン(金欠の時はライス)」を頼んでいた。なので大阪王将チャーハンは経験済みなのだが……
つい先日、10年来の友人より「羽鳥さんは、なんでも “やり過ぎる” んだよ」と言われた。わかってる。自覚はある。
そしてこれまたつい先日、なんとなく心のタガが外れてしまった。もうどうにでもなれ。自暴自棄。その結果、食い過ぎた。
栄養も何も考えない食生活は2日ほど続き、3日目に体重計に乗るとベスト体重64kgより約6kgも増加の69.7kgになっていた。
70kg目前……。常日頃から「増えた減った」と騒いでいる原田たかしよりも重い70kg。私は静かにダイエットを決意した。
もうこれまでの人生、何回食べたのかわからない。私における「日高屋のチャーハン」は、『三丁目の夕陽』の時代や『こち亀』に出てくる駄菓子屋で食べられる「もんじゃ焼き」のようなものだ。
だって価格は510円(税込)。
ほぼワンコイン。駄菓子の感覚で「ちょっとチャーハン」。はたまた「ちょっとコーヒーを」な喫茶店感覚でチャーハンを食べられてしまうのである。日常生活の休憩所、それが私の中での日高屋だ。