人は誰でも、年齢よりも自分のことを若く見積もっていると思う。「気持ちは若い」という言葉があるように、いつまでも若い気でいる。しかし実際はそんなことない訳で、確実に時間は経過しており、すべての人がオッサンやオバサンになっていくのだ。
私(佐藤)は先日41歳になり、かねてから気になっていた検査を受けることにした。それは精子検査である。この検査を今まで一度たりとも受ける気持ちになることはなかったのだが、古い友人の実情を知り、他人ごとではない気がしたのである。男性諸君は無関係と思わず読んで頂きたい。特に30~40代以降の皆さん。