2024年11月のバックナンバー (10ページ目)
寿司握りは長年の修行で身につく職人技。「あぁん、冷凍寿司だとぉ? 職人の魂がレンチンできてたまるかい!」くらい言いたくなるのがスジだろう。
先ごろ宅配寿司チェーン「銀のさら」で、三陸の水産加工会社とコラボした冷凍寿司を発売。誰でも自宅で三陸産の魚を使った寿司を楽しめるという。なかなかチャレンジングな企画だと思ったが、家で解凍して食べてみたら仰天した。
2024年10月某日、私(佐藤)宛にこんな問い合わせを頂いた。
「私の故郷、栃木県小山市の「おかしパーク」に「おかしパラダイス」ができました。和菓子の食べ放題を始めたらしいです。是非佐藤記者にお菓子のパラダイスを経験して、レポートしていただきたいです」
ナニ!? おかしパークだと! しかも和菓子の食べ放題を始めただと! 行くしかないッ!! と、即決して行ってみたところ、パラダイスが過ぎた! ちなみにこの施設は、あのグループの工場直売所だったのである……。
丸亀製麺の全国一斉ご当地企画「わがまち釜揚げうどん47」が話題だ。簡単にいえば、各都道府県でしか味わえない47種類のつけ汁を数量・期間限定で提供するイベント。ぶっちゃけ大当たりの県もあれば、そうでない県もある……気がする。
今回ご紹介するのは、完全に大当たり……栃木県の「餃子風肉つけ汁」だ。栃木といえば言わずと知れた餃子王国でありイチゴ王国でもある。さすがにイチゴ汁だったらブチギレていたが、餃子は当たりの中の当たり、大当たりだったのだ!
八ッ橋や京ばあむと並ぶ京都の有名なお土産、阿闍梨餅(あじゃりもち)。
複数人の友人からおいしいと聞いたことはあったけれど、なんだかんだ機会を逃してこれまでに1度も食べたことがなかった。
しかし……先日京都を訪れた際に、図らずも阿闍梨餅をゲットすることに成功。
これが噂の……! 人生初の阿闍梨を嬉々として食べてみたところ……なるほど、だから皆これをおススメしたくなるのか!
2024年夏から発生した米不足。私(中澤)の家や職場近所のスーパーでも米の棚は空っぽになっていた。外食が高いから自炊したいのに、米がない。どれだけむしり取れば気が済むんじゃあ……。
まあ、誰かにむしり取られているわけではないのだが、都内の暮らしには多少うんざりしていた。北海道に旅立ったのは、そんな最中の話である。
久々の東京旅行ということで東京駅からアクセスしやすいホテルを探していたところ、「ドーミーインPREMIUM小伝馬町 」がヒットした。
東京駅からは歩いて20分ほど。地下鉄日比谷線「小伝馬町」の出口からは徒歩20秒と、アクセスの良さは申し分ない。しかも朝食では、自分で作る「海鮮丼」が食べられるらしい!
駅近に泊まって、温泉に入り、朝は豪華海鮮丼……そんなん最高のホテル滞在になること間違いなしなのだが、私は今、山盛りの海鮮丼を前に後悔の念を抱いている。こんなはずでは……。
やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! いよいよ今週末の2024年11月16日(土)と17日(日)に『ポケモンGO ワイルドエリア:福岡』が開幕する。GOフェス、GOツアーに次ぐ第3のリアルイベントがついにお目見えだ。
……と同時に、翌週11月23日(土)と24日(日)に開催される『ポケモンGO ワイルドエリア:グローバル』へのカウントダウンも始まった。さあ、みんな準備はいいか? 力の限り遊ぼうぜェェェエエエ!
何かと話題の激安通販サイト・Temuで大人気の「車用のエアベッド」を買ってみた。車の後部座席に設置すれば車中泊が一気に快適になるアイテムである。これまで私は運転席を限界まで倒して仮眠するスタイルだったから楽しみだ。
車中泊が快適になれば、キャンピングカーのように移動手段にもホテルにもなるってこと。旅の自由度が上がるだけでなく緊急時の避難場所としても使えるだろう。さっそく使ってみたので詳しくレポートしたい。
松屋の国際化路線が止まらない。つい先日「リトアニア風ハンバーグ」が全国販売されたかと思いきや、2024年11月12日からは一部店舗でセネガル料理『マフェ』の発売が開始された。
個人的にこういう試みは大好き! 国際化路線を熱烈に支持する!! ……が、ちょっとマフェ。個人的にセネガル料理もピンと来なければ、マフェの正体も全くわからない。これは食べてみるしかなさそうだ。
「ラーメンの聖地」と呼ばれる場所は日本全国にあるが旭川もその1つ。札幌の味噌に対し、醤油の旭川だ。事実、『らぅめん青葉本店』などは全国どころか海外からのお客さんも並んでいたりする。
しかし、地元民いわく、観光客は知らない激ウマ店があるという。そこで連れて行ってもらったところ……え? ここで合ってますか?
大久保・新大久保エリアのネパール料理店の出店ラッシュが止まらない。
大久保・新大久保といえば、韓国料理店や食材店、K-POP及び韓流ドラマ関連のグッズショップが建ち並ぶ若者でにぎわう街として知られるが、エスニック好きにしてみれば、もはやネパール料理激戦区といった様相を呈している。
他エリアのネパール料理店も紹介していく所存ではあるものの、大久保・新大久保に注目すべきネパール料理店が乱立しつつある。 “ダルバート行脚” を謳う本連載としてもうれしい悲鳴といったところ。
かれこれ10年ほど前になるだろうか。トリキこと「鳥貴族」が本格的に流行り出した頃、その安さから最寄りの店舗はいつ行っても満席で入れなかった。全品同一価格だったのも大きいと思われる。間違いなくトリキは安い居酒屋であった。
ところがだ。最近の大学生に聞くと、トリキは高いから行かないという。いやいや! トリキが高かったらどこに行くんだよ!! アラフォーの私(あひるねこ)は思わず耳を疑ったのだが……。
わたくしごとで恐縮だが、実は我が家には数年前から数個の「防犯カメラ」が設置されている。たまに危険なネタも書くスタイルがゆえ、自己防衛ならびに攻撃者の証拠を確保するためである。
これがなかなかハイテクで、何かの動きが検知されたその瞬間、遠隔地にいる私のスマホとApple Watchに即通知が届くうえ、なにげに動画(証拠)も撮影されている……というスゴいヤツ。
しかも、ふと自分の家の状態が気になったら、日本全国、いや、極論的には海外に居ようがリアルタイムの映像が確認できたりもする。たぶんルパン三世でも無傷で我が家への侵入は不可能であろう。
そのくらいの危機感を持って私は生きているわけだが、このたび、“100万円の古民家” にも「ネットワークWi-Fiカメラ」を設置することと相なった。そしてその理由は、防犯だけではなかったりもする。
ハロウィンが終わったらクリスマスの準備が始まる。GEO(ゲオ)の生活雑貨コーナーには “目玉商品” として、本物のように炎がゆらめく「電池式暖炉型ランタン(1098円)」がズラリと並んでいた。
炎の揺らぎがリアルだから、自宅に設置すればいつだって暖炉の温もりに癒されるだろう。パッケージにも「いつものお部屋がランクアップ!」と記されていたので買ってみたぞ。