「壁ドン」の記事まとめ
隣人とは、素晴らしくて面倒な存在だ。味方になれば食べ物を分けてくれるし、なにかあれば相談に乗ってくれるし、暴漢に斧で襲われて絶体絶命の大ピンチのときは警察を呼んでくれる(たまに呼んでくれないときもある)。しかし、ひとたび仲が険悪になれば最悪だ。壁一枚隔てた向こうに理不尽な人が住んでいるなんて、ひとときも心が落ち着かない。
筆者は2014年の秋、京都府から東京都へ上京した。23歳の若者らしく夢を見て東京の地を踏み入れ、慣れない標準語に「ほげぇ」と悪戦苦闘しながら中野の賃貸マンションに入居した。家賃は4万8000円。鉄筋コンクリートだけど、とても壁の薄いマンションだ。
かつて格闘技界に彗星の如く現れたボブ・サップ。野獣のような強さで、アーネスト・ホーストをはじめとする名だたるファイターを撃破した姿は衝撃であったため、今でも彼のことを覚えている人も多いだろう。
だが、その強さも昔のこと。今となっては中国のぽっちゃりファイターに秒殺されるくらい弱体化しており、以前の怖さはまったくない。もはやビーストの時代は終わった……と思いきや! やはりサップは怖かった!
今回のご相談は、「壁ドン」に関するお悩みです。牛丼とか天丼とかの「どん」ではないですよ。婦女子が大好きな、あの「壁ドン」です。まぁ筆者は、牛丼とか天丼も大好きなんですけどね。それはさておき、壁ドンに苦悩する乙女心をご紹介いたします。
2014年、爆発的に流行した「壁ドン」。この「壁ドン」とは、相手を壁に追い詰め、向かい合って「ドンッ」と壁に手をつくことをさす。少女漫画の場合、男子が女子に壁ドンすることが多く、かつそれがイケメンなら悶絶胸キュンMAXなこと確実! 「憧れのシチュエーション」として海外にも広まっていった。
そんななか、最近、Facebookで公開された台湾女子による壁ドン動画が話題となっている。なぜ話題になっているのかというと……その壁ドンがめちゃくちゃ切なく、なぜか何度も再生してしまう中毒性を持っているからである!
最近、「壁ドン」という言葉を頻繁に耳にする。これは一般的に、意中の相手を壁際に追い詰めて、壁にドンと手を突くことを指している。壁ドンカフェや壁ドン福袋なども登場しており、もしかしたらこの言葉が流行語大賞にノミネートする可能性も十分に考えられる。
そんななか、オークションサイトに壁ドンに持って来いの品が出品していることが判明。その商品とは「壁ドンウォール」である。静岡のご当地ヒーローが使ったものとのこと。つまり、使用済みの壁ドン専用壁ということになる。使用済みの壁? まあとにかく壁ドンをするのに適しているようだ。
皆さんは「壁ドン」という言葉をご存じだろうか? これは、好意を抱いている相手に対して、行き場をなくすように腕をドン! と突く行為をさすものである。女性が憧れる告白シチュエーションとも言われているものである。
もしかして知っているけど、モテない男性は関係のない話だと思っているのではないだろうか。そうではない! そうではないぞッ! ある調査で壁ドンを望む、もしくは許容する女性は全体の68.5パーセントを占め、さらに驚いたこと壁ドンをされるとキュンとすると答えた女性は、「何とも思わない」や「不快になる」を軽々しく凌駕する結果となった。今すぐ壁ドンを習得せよッ!!
つい先日、草食系男子を退化させた「絶食系男子あるある」をご紹介したが、男に生まれたからには人生はハンティングだ。今のご時世では「ゆるキャラ」でさえも婚活に勤(いそ)しむのだから負けていられない。
ということは婚活をした「ゆるキャラ」がいるのだが彼の名前は「一平くん」。一体どのような形で活動したのか、その様子は動画「Go find a HOT Cerezo supporter!」で確認できる。アグレッシブな動きは草食系男子ならずとも必見だぞ!!