私たちは毎日、命をいただいて生きています。それはわかっているのだが、元気に歩いている生前の姿と「食材」とは、なるべく結びつけたくないのが筆者のホンネである。ビーフは大好きだが、それが「牛」であることは直視したくない。そんな矛盾と直面させられるチョコレートが誕生した。
バンダイのチョコ菓子『キャラパキ 解体図鑑』。“チョコをパキパキ割って「解体」しながら、気になる生き物の「部位」の名称が学べちゃう” というシロモノだ。
私たちは毎日、命をいただいて生きています。それはわかっているのだが、元気に歩いている生前の姿と「食材」とは、なるべく結びつけたくないのが筆者のホンネである。ビーフは大好きだが、それが「牛」であることは直視したくない。そんな矛盾と直面させられるチョコレートが誕生した。
バンダイのチョコ菓子『キャラパキ 解体図鑑』。“チョコをパキパキ割って「解体」しながら、気になる生き物の「部位」の名称が学べちゃう” というシロモノだ。
駄菓子はコンビニで買うものになって久しいが、私たちの子どもの頃から……どころかお父さん、お母さんの子どもの頃から同じ駄菓子を作り続けている大阪のお菓子メーカー「オリオン株式会社」。
そんなオリオンのお菓子が詰まった玉手箱みたいなセットがあるぞ。箱のコンセプトは昭和を感じる「お道具箱」。新しいお菓子が生まれては消えていくお菓子業界ではあり得ない奇跡が今ここに……。おなまえ欄もあるからちゃんと記入して、さっそく中を見てみよう!
福岡県北九州市には “駄菓子屋界のレジェンド” と呼ぶにふさわしい老舗の名店が存在する。お店の名前は「菊地ガンモ店」。玩具(がんぐ)と模型(もけい)を合わせた屋号で、1962年(昭和32年)に開業……そんで今なお現役バリバリなのだとか。
駄菓子屋といえば、小学生当時、親からもらった大切なお小遣いを1ミリもためらうことなく全投入した遊びの聖地。おそらくだが、オッサンになった今でも楽しめるだろう。よし、行くしかねえ。というわけで今回は、菊地ガンモ店で豪遊してきました。
10円で買える最強のお菓子と言えば「うまい棒」で決まりだろう。これまで一体どれだけお世話になってきたか想像もつかないが、冷静に考えてあのウマさで10円というのはちょっと意味が分からない。子供たちのヒーローのような駄菓子である。
さて、2018年11月30日に放送された『タモリ俱楽部』において、「うまい棒40周年記念祭」が開催されたことをご存じだろうか? 番組ではオススメの「うまい棒の食べ方」が紹介され、これが実にウマそうだったのだ! よっしゃ、いっちょ試したろ。
みなさんは駄菓子がお好きだろうか? おそらく嫌いという人はあまりいないと思うが、大人になると駄菓子を食べる機会はほとんど無くなるものだ。コンビニの片隅に駄菓子は置いてあるものの、私、P.K.サンジュンはここ数年、駄菓子を手にする機会がほとんどなかった。
だがしかし、つい最近になって何気なく100円ショップで見かけた『キャベツ太郎』を購入して食べてみたところ……ウマい、ウマすぎるのだ。普段からしょっちゅうスナック菓子を食べているが、まさかキャベツ太郎がここまでのポテンシャルを秘めているとは気付かなかった……!
世は大駄菓子時代──かどうかは知らないが、所謂(いわゆる)駄菓子屋さんに行かずとも駄菓子はコンビニやスーパーで気軽に購入することができるようになった。逆に言えば、昔懐かしの駄菓子屋さんが減ってきているとも言える。それはそれで何だか悲しいな……。
感傷に浸ってしまったが、今回の本題はそこではない。注目すべきは、手に取りやすくなった駄菓子は、もはや子どもだけの楽しみではなくなった点。今や大人も楽しめるシロモノなのだ。そして大人であればこそ、大人なりのたしなみ方があるというもの。そう、酒のアテにしようじゃないか。
あなたの好きな駄菓子は何ですか? にんじん? マンボ? ポテトフライのチキン味? よっちゃんイカは基本として、キャベツ太郎も定番だけど、ラーメン屋さん太郎を推す人もいるだろう。いいや、もしかして、まさかまさかのモロッコヨーグル?
と、ここで、今年38歳になった私(羽鳥)が一番好きな駄菓子を紹介したい。岡田商店の『ビンラムネ』である。もう好き。昔から大好き! ところがどっこい、なにげにこのビンラムネという存在を知らない人が多いようでビックラこいたのであった。地域差なのか、それともジェネレーションギャップなのか……ともあれ紹介しよう。
みなさんはブラックサンダーがお好きだろうか。駄菓子の中でもバツグンの知名度を誇るブラックサンダー。駄菓子が大好きな筆者はお菓子として食べるのはもちろん、軽食やむしろ朝食代わりにブラックサンダーを食べることが多い。
そんなブラックサンダーの新商品が2017年1月7日に全国のセブンイレブンで数量限定で発売された。その名も『もちもちブラックサンダー』。「あずき」と「抹茶」の2種類が登場したと聞き、早速ダッシュでセブンイレブンに行き購入してきた!
「価格破壊」の象徴と言えば、吉野家の牛丼やマクドナルドのハンバーガー。いっとき「大丈夫なの?」と心配するほど、ありえない安値で提供されていた。そして2016年春、また価格破壊かよ!? と言いたくなるようなお菓子に出会ったのでご報告だ。
なんと、あの有名パティシエ辻口博啓シェフ監修のお菓子がたった72円で買えるというのである。それは駄菓子。往年の駄菓子『チョコバット』が辻口シェフとコラボしていた。
筆者は旅行に行くときは必ずおやつを持っていく。それが国内だろうが国外だろうが関係なく、旅行にはおやつが必須なのだ。子どもの頃の遠足のシステムがオッサンになった今でも働いているのだ。
カンボジアに旅行に行くときのおやつをコンビニで物色していたら、アンコールワットに似たお菓子があった。それは皆さんご存知の「たけのこの里」。たけのこの里ってアンコールワットに似てるよね? そうと決まったらカンボジアに持っていくしかない!
こんにちは、佐藤ですよ。みんな「うまい棒」を知ってるよね? 今さら説明するまでもない、国民的なスナック菓子だ。どこのコンビニでも大抵置いてあるので、時々食べる、もしくはしょっちゅう食べるって人もいると思う。実はうまい棒は「棒」だけではないことを知っているかな?
リング状の「うまい輪」や、ラスクとして販売している「うまいシュガーラスク」などがあるんだけど、さらに別の形状があることを発見してしまった! その商品の形状は球体である。名付けて「うまい玉」だ!! “うまいたま” っていうのか、“うまいだま” っていうのか知らないけど、とにかく玉が売ってるぞ~ッ!
以前の記事で、「土用の丑の日」にお金がない筆者は、駄菓子の『蒲焼さん太郎』でうな丼を作るという天才的なレシピにチャレンジした。結果としては、味は悪くないもののティラノサウルスばりの顎力(あごぢから)がないと硬すぎてツラい、というものになった。
美味しく出来れば大量に作るつもりであったが、残されたのは蒲焼さん太郎のマウンテン……こいつはもったいねえ! というわけで、知恵を振り絞り考え付いたのが『蒲焼さん太郎の炊き込みご飯』である!! これはどう考えても失敗する要素が見当たらない!
森永製菓が販売しているチューイングソフトキャンディ「ハイチュウ」。誰でも一度は口にしたことがあるだろう。1975年に生まれたハイチュウは、現在までに100種類以上が販売され世界各地で流通している。
そんなハイチュウのタイ販売版を入手したので日本のハイチュウと比べてみた。「パッケージをタイ語にしただけだろう」と思っていたのだが、まったく別の商品といっても過言ではない作りだったのである。
本日7月24日は「土用の丑の日」である。詳しくは割愛するが、「土用丑の日はうなぎの日」という習慣は江戸時代に誕生し、今でも広く知られる風習だ。夏の暑さに立ち向かうため、「今日はうなぎと決めている!」 という人も多いに違いない。だがしかし……。
元々高価なうなぎが、近年稚魚の激減により価格がさらに高騰。「なかなか手が出ねぇ……」という人も多いハズ。かく言う筆者もその一人で「うなぎ食いてぇ……うなぎ食いてぇぇぇえええ! でも金はねぇ!!」 と悶々としていたところ、ふと気付いてしまった。「蒲焼さん太郎を使えばうな丼が出来るんじゃないか?」 と……。キタコレ! 我ながら天才すぎるだろ!!
「点取占い」をご存知だろうか。点取占いは駄菓子屋などで販売されているもので、占いと言いながら不思議な文章が書かれているアイテムだ。
そんな点取占いを、日本語の作文の授業と称して中国人日本語学習者に作ってもらった。
こんなご時勢でも1本10円!! みんな大好きうまい棒! うまい棒は、そのまま食べても美味しいが、実は砕いてカップ麺に入れてもウマイ。調味料にもなるなんて、まさに万能のお菓子である。
そんな うまい棒には、お値段2倍の「プレミアムうまい棒」があるそうだ。ただでさえウマイ「うまい棒」の高級路線なんて、そんなのウマイに決まってるだろッ!? 調味料として使ったらスゴイことになりそう! ということで検証してみた。
若い女性に人気! いや、老若男女みんなが大好き「ブラックサンダー」!! 32円という爆安価格なのに、ココアビスケットとチョコレートのハーモニーが美味で、お腹にもたまる。そんなブラックサンダーは、日本一素敵なお菓子かもしれない。
そんなブラックサンダーは海外でも人気であるようだ。しかし、その人気を悪用する輩(やから)も出現したもよう。なんとブラックサンダーを使った詐欺被害が相次いでいるというのだ。
あるお菓子の販売終了に、多くの人が肩を落としている。2013年6月末に販売が終了するそのお菓子とは、長年多くの人に愛され続けてきた駄菓子『ポテトスナック』と『ムギムギ』である。
ポテトスナックとは、1988年から販売されている丸い形をしたスナック菓子であり、「ステーキ味」に「フライドチキン味」、そして「マヨネーズ味」に「たこやきソース味」など、実に多くの味のバリエーションで子どもたちを楽しませてきた。