2011年12月3日、国民的なお菓子として知られる「うまい棒」の新しい歴史が幕開けする。タカラトミーアーツから100倍おいしく食べられるうまい棒スライサーの「うまい棒スティックパーティー」が発売されるのだ。

この商品はすでに過去の記事でお伝えした通りなのだが、それよりも以前に姉妹品として販売されていた「うまい輪」をご存知だろうか。それは通常のうまい棒を輪切りにしたもので、袋スナックとして販売されている。こちらも本家に負けず劣らずウマイ~ッ! のである。

うまい輪は、その名の通りリング状のスナック菓子である。製造元はうまい棒と同じリスカ株式会社。同じ製造元なので味もまったく同じ。どちらかといえば、豪快にかぶりつく「棒」に対して、「輪」はスナック菓子に相応しく軽く食べられる。リングの大きさは直径3~4センチ程度で、口に放り込むようにして食べられるのである。

軽い食感なので、気がつけば一袋すべてを食べていたなんてことも!? 袋の大きさはSサイズ(35グラム)とLサイズ(70グラム)の2種類があり、うまい棒1本を6グラムとした場合に、それぞれ5.8本分と11.6本分という計算になる。

ちなみにうまい輪には、チーズ味、めんたい味、たこ焼味、やさいサラダ味があり、さらにSサイズ限定でコンソメ味(うまいボール)が存在する。コンビニやスーパーで見かけたらチェックしてみよう。

写真:Rocketnews24

▼ 食べだしたら止まらない「うまい輪」
▼ こちらがスライサーのデモンストレーション。味を合体させることもできるぞ