もし仮にだ、深夜に急に美味い食パンを食べたくなったらどうするか? コンビニに走ってもいい。深夜営業をしているスーパーに走っても良いだろう。
それらも良いのだが、私はこう言いたい。本当に美味いパンを食べたくなったら、江東区・東陽町に走れ! なぜなら、24時間年中無休の「モン・シェール アヴニール」の工場直売所があるからだ。早朝だろうが深夜だろうが、売り切れでない限りいつでも美味しいパンを買えるぞ~!
もし仮にだ、深夜に急に美味い食パンを食べたくなったらどうするか? コンビニに走ってもいい。深夜営業をしているスーパーに走っても良いだろう。
それらも良いのだが、私はこう言いたい。本当に美味いパンを食べたくなったら、江東区・東陽町に走れ! なぜなら、24時間年中無休の「モン・シェール アヴニール」の工場直売所があるからだ。早朝だろうが深夜だろうが、売り切れでない限りいつでも美味しいパンを買えるぞ~!
今朝、爽やかに出勤するとアホな上司が絶望していた。この世の終わりみたいな顔をしてオフィスでブリッジをしていたので、何があったのか尋ねてみたところ「超熟を1枚食べてしまった」という。
超熟といえば「余計なものは入れない」のキャッチコピーで知られる大人気食パン。食べてしまったとは一体……気になったのでニュースを確認すると「ネズミとみられる小動物が混入して自主回収する」と報道されていた。って、マジかよ。
つまりアホな上司ことYoshioは、たまたま該当商品を買っていて1枚食べてから出勤したらしい。とにかく凹んでいたので詳しく確認してみた。
浅草・田原町にある老舗のパン屋・ペリカン。昭和17年創業で、パン好きの間では知らない人はいない名店である。
ラインナップは食パンとロールパンだけというシンプルさだが、根強いファンが多い。そして、人気ゆえに基本的には予約しないと買えない……ということも有名。「ペリカンのパン食べたいな〜」と思って、当日いきなりお店に買いに行っても買えるもんじゃないのだ。
……そんなペリカンのパンが意外なところで買えるのを発見した
いつの頃からか「高級食パン」はさして珍しいものではなくなった。ネットニュースなどでは「高級食パン店が大量閉店」なんて目にするが、逆に言えばそれだけ高級食パンが日本に普及した証拠であろう。
グルメライターたちの味覚を問う「グルメライター格付けチェック」の第9回は『食パン編』をお届けしたい。結論から申し上げると、メンバーのうち1名が盛大に赤っ恥をかいてしまった次第だ。
モスバーガーは何を思ったのか、店舗・曜日限定で食パンの販売を開始した。予約販売で月に2回しか販売していないその商品は「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」という。まったく何を考えて、こんな長ったらしい名前にしたんだか……。
そのアレンジ商品が朝限定で販売開始した。その名も「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作った『フレンチトースト』」(税込単品250円、ドリンクセット410円)である。名前を覚えらんねえよ!
さて、それを実際に食べたのだが、別売り(税込40円)のメープル風シロップなんていらないかも! と思わず声に出したくなった。
高級ホテルに泊まって、高級なモーニング(朝食)を食べたい! いろいろ選べるビュッフェが食べたい! だが、泊まれるほどの金はない!! ということで今回から始まった連載が『ホテルの朝食だけ食べたい』である。
記念すべき第一回目は、東京は品川にある「東京マリオットホテル」の朝食ビュッフェ。
さぞかしお高いのだろう……と思いきや、「一休.com」で朝食だけを予約してみたところ、平日のみ定価3751円の17%オフ、3100円(税込)で食べられることが判明! キレイめな格好をして突撃してきたぞ〜!!
いつから始まったのか、高級食パンブームが続いている。どこの街にもラーメン屋と同じくらい当たり前に店舗が存在し、ほとんどのお店がその日の在庫を完売している。
そんな高級食パンチェーンの中でも「銀座に志かわ」はかなり有名だ。では「最高級食パンい志かわ」は知っているか?
に志かわとい志かわ? ほぼ名前が一緒じゃないか! でも別の会社なんだよね。どっちが美味いかそれぞれの食パンを買って食べ比べてみた!!
我が目を疑った。明日の朝食用に、食パンでも買おうとパン屋をウロついていた時のことだ。常軌を逸した長さの食パンが、視界に飛び込んできたからである。
『くるりんサンドパン』といい、厚みはたったの6mm、全長はなんと約40㎝もあるという。全国初を謳(うた)う、長すぎる食パン。一体全体どのようにして食べるのか……買って確かめてみるしかない!
近年、ベーカリー市場は「高級食パンブーム」が続いている。たとえば、「銀座に志かわ」や「食パン専門店 一本堂」など、正統派なお店だけでなく、「うん間違いないっ!」や「乃木坂な妻たち」などの気をてらった店名のお店も増え続けている。
そんな高級食パン専門店の奇抜店名の、いわば “最終形態” のようなお店を発見してしまった! そこはカタカナ3文字の名前だ。まさかこの言葉を店舗につけてしまうとは、心の汚れた男の私(佐藤)は妙なことを思い出してしまった……。
2021年3月12日、モスバーガーが食パンの発売を開始した。その名も『バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン』──。「何を言ってやがるんだ?」という小言はさておき、正真正銘のモスバーガーの新商品である。
同商品は完全予約制 & 月に2度しか販売されないレアな食パンであるが、果たしてその実力や如何に? というか、本当に「バターなんていらないかも」と声に出したくなるのか? 実際に食べてみたのでご報告したい。
遅ればせながら、最近「トーストスチーマー」という大ヒット商品を知った。内部に水分を保てる陶磁器で、トースターに入れるだけで食パンを「外はサクッ、中はふわっと美味しく焼き上げる」アイディアグッズだという。
コメダのモーニングってなんで家と違ってあんなに美味しいんだろうと常々思っていた筆者としては、毎日の食パンがランクアップするなんて願ってもない商品だ。さっそく検証してみたのだが、思っていたのと全く違う展開になってしまった。というのも、最初の検証では「効果がわからなかった」のだ。何度かやってみて「お、これは変化あり!」と感じるまでの道のりをご報告したい。
世界に星の数ほど存在するパン。その中で身近かつ手に入りやすい、そして本当にウマい猛者はどいつなのか? パンの中のパン……出てこいやッ! というわけで今回は、『超熟』と『超熟イングリッシュマフィン』をガチンコ対決させてみようと思う。
と言っても別に味で勝負させようってんじゃない。勝敗のカギを握るのは “音” だ。そう、つまり「パンを食べる音」でどちらがウマそうかを競うのである! これぞ新世代のグルメバトル。もはや舌だけで味わう時代は終わった。さあ、しっかり耳も楽しませんかい!!
そいつはショーケースの中で異彩を放っていた。場所は伊勢丹新宿店の地下1F。周りにはいかにも美味そうなヤツらが並ぶ中、その一角だけ空気感が違う……ような気も。理由は単純に、そのパンが黒いから。マジで黒い。容赦のない墨汁的黒。
見た目の感想を率直に言わせてもらうならば、「食欲は全くそそられない」の一言に尽きるが、逆に気になってくる。「ショーケースという限られたスペースの中で漆黒パンをあえて並べるということは、それだけ味に自信があるってことじゃないか?」と。
なお正式名称は「藍墨〜Aisumi〜」といい、私が見つけた時の価格は1斤1059円(税込)。ご覧の通り、決して安くはない。普段ならば絶対に手を出す品ではないが、「伊勢丹限定」の文字に惹かれて購入してみることに。そしたら……
毎日暑っついな~。暑い時こそ、ご飯をしっかり食べるべき……なのだろう。しかしながら、あまりに度を逸した暑さ故、食べる気分にさえならないというのが実情ではなかろうか。そこで今回は無理やりにでも食欲を沸かせるべく、とあるモノを紹介したいと思う。
その名は『ゴールドソフト』。ヤマザキパンが予約限定で販売している食パンだ。 “最高級” を謳っているのだが、一体全体通常のヤマザキ食パンと何が違うのか。注文して食べてみることにした。
人はいつだって “答え” を探して生きている。進むべき正しい道はどれか──あらゆる局面においてその問いはつきまとい、ゆえにこそ人は迷い、悩み続ける。選択と苦悩はそこら中に転がっていると言えよう。
例えば、最もふわふわの食パンとは果たしてどれなのか。そんな困難な問いに対し、筆者は究極の “答え” を見つけてしまったかもしれない。とあるお店では、自身の提供する食パンのことを「世界一ふわふわの食パン」と表現しているのだ。
私(佐藤)はこれまでに再三にわたって、「店構えは重要」と訴えている。しかしその忠告を無視して……、そもそも私がそんなことを言ってるとは知らずに、予想を裏切る店構えで営業をスタートするお店がある。
2019年4月にオープンした「ゴールドスターベーカリー」もそんなお店のひとつ。実際にお店のある東京・六本木に行ってみた。すると、想像を超える店構えであった。
いまだかつてないほどの食パンブームが到来している。2018年秋に銀座1号店を出店して以来、絶大な支持を得る「銀座に志かわ」。「うん間違いないっ!」や「乃木坂な妻たち」など、斬新な名前でインパクトのある店づくりを手掛ける、ジャパンベーカリーマーケティング。そのほか、生食パンの元祖と言われる「乃が美」など。日本全国至るところに食パン専門店が誕生している状況だ。
いまに至るブームの先駆けとなったお店は、大阪に2013年に1号店がオープンした「食パン専門店 一本堂」ではないだろうか。その一本堂の新宿本店では、イートインが利用できる。できたての食パンをその場で食べることができる、素晴らしいサービスだ。
ここ数年、ブームとなっている「高級食パン」。全国各地で続々と専門店がオープンしており、こだわりの味を求めて客が行列を成すことも珍しくなくなっている。
そんな中、北海道にも新たに高級食パン専門店が登場した。その名は「乃木坂な妻たち」だ。しかし、なぜ北海道にしか店舗がないのに東京都港区の “乃木坂” なのか? なんとも不思議なその店の高級食パンを実際に味わってみることにした。