ピンチはチャンスとはよく聞くが、チャンスはピンチとも言える。なぜなら「Apple iPhone XS」が当たるチャンスを差し上げます──なる詐欺が流行の兆しを見せているからだ。仮に表示されたらソッ閉じ推奨!
実はコレ、数年前から形を変えては多くの人を騙しているフィッシング詐欺。「Chromeユーザー調査」を装ったかと思えば「ブラウザ意見アンケート」と、少しずつバージョンアップしているのだ。
ピンチはチャンスとはよく聞くが、チャンスはピンチとも言える。なぜなら「Apple iPhone XS」が当たるチャンスを差し上げます──なる詐欺が流行の兆しを見せているからだ。仮に表示されたらソッ閉じ推奨!
実はコレ、数年前から形を変えては多くの人を騙しているフィッシング詐欺。「Chromeユーザー調査」を装ったかと思えば「ブラウザ意見アンケート」と、少しずつバージョンアップしているのだ。
Twitterには、表の顔と裏の顔がある。そのひとつが「裏垢」という使い方に代表される、匿名でのメッセージのやり取りだ。出会いを求めて裏アカウントを活用する場合もあるし、自撮りの動画や写真、そのほか私物を売買する場合もある。
このシリーズでは裏アカウントで売買するケースについて追っている。今回は20代のCさんだ。彼女はこれまで約10人の売り子にインタビューをしてきたなかで、もっとも高い売上をあげた過去を持つ人物だった。
2019年7月23日の深夜23時過ぎ。なぞのメールが私宛に届いた。件名は「コーナンPayサービスアカウント発行のご案内」とのことだが……まるで身に覚えがない。そもそも「コーナンPay」なんて、あったのかよ!!
もちろん、ホームセンター「コーナン」のことは知っているし、何度か行ったこともある。ソフトクリームがウマかった〜! でもコーナンPayに登録した覚えはないし、なんだか怪しい。で、よーく確認してみると……
Twitterは日本でもっとも親しまれているSNSのひとつである。日常の出来事をつぶやいたり、情報収集や連絡手段として活用している人も多いだろう。便利なツールだ。しかし、その利便性の裏に大きな闇がひそんでいる。
例えば、裏アカウントで出会いをほのめかす詐欺が行われたり、動画や写真などをひそかに売買する人たちがいたりする。その実態を探るために、今回は1人の「売り子」の話を聞いてみた。彼らは1カ月にどれだけの売上を得ているのか?
地方裁判所民事訴訟部。この文字が書かれた封筒がある日突然家に届いたら、誰でも驚いてしまうことだろう。特にやましいことのない人でもまずはこう思うかもしれない。「何かやっちまったかも……?」と。
そんな人の心につけこんだ詐欺が発生しているようだ。実家に地方裁判所民事訴訟部から封筒が届いたというTwitterユーザーのつぶやきが現在話題になっている。
いろんな迷惑メールがあるけれど、とりわけ私が腹立たしく思っているのが「LINEのIDコレだから登録してね系」の迷惑メールである。手間かけさせんなコラと。ふざけやがって、メールでやれコラ! と、思うのだ。
仮にLINEのIDをメモって友達申請して……も、その後の展開はいつも同じ。こっちが何を話しても、返ってくるのは定型文。まるでロボットのように「話の続きはこのブログでね」と怪しいURLを送りつけてくるのである。
いつも会話は噛み合わない。私の言葉が「定型文返信スイッチ」になっているかのように、機械的に反応するのだ。となると……もしかして……!!
電話って緊張する。私(中澤)は電話が苦手だ。面と向かって話したら分かることも、電話を通すだけで一気に噛み合わなくなる。その場では理解した気がしてるんだけど、後から考えるとよく分からないということも多い。ホント苦手。
そんな私に、民事訴訟管理センターから「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」が送られてきた。訴訟とは穏やかではない響きだ。相談窓口として電話番号が記載されているが、電話が苦手なので書かれている住所に行って直接話を聞こう。
もはや日本の一大文化となったアニメ。声優などアニメクリエイターを志す人も増えた今日この頃だが、それにしたって衝撃的な事案が発生した。なんと、アニメ制作会社「京都アニメーション(略して京アニ)」を名乗り不審な勧誘をしている人物がいるというのだ。
まず最初に言っておきたいのは、「こちらアマゾンですが、未納料金が発生しておりますので連絡してください」的なSMSは詐欺だということ。そういうSMSが来たらやるべきことは1つだけ。無視だ。
──ってことを、以前の記事「Amazonを名乗って『未納料金を請求』するSMSがまたしても流行の兆しか / 詐欺なので要注意」で紹介した。あれから約1年後、私の元にも同じようなメールが来たので紹介したい。どんな内容なのかというと……
来た! またこの季節がやってきた!! どういうわけだか、このくらいの時期になるとパンデミック的に発生するフィッシング詐欺「20XX年間ビジターアンケート」が、今年も私のブラウザ(Chrome)に表示された〜/(^O^)\
ということで例年のように、今年の「2019年間ビジターアンケート」の注意喚起をしておきたい。ちなみにこちら、PCでもスマホでも出てくるので要注意。いったい何が起きるのかというと、ネットサーフィンをしてたら突然……
日本中が驚いた、27日(日曜日)の嵐「活動休止」宣言。
このニュースを知った私は、真っ先に「今から約2年前の11月ごろ嵐の全メンバーから一斉に届いた解散危機についての迷惑メール」を思い出したが、実はその後もチラホラと、嵐のメンバーから迷惑メールが届いていた。
おそらく今後は、嵐の活動休止をネタにした迷惑メールが作られていくことだろうと予想されるが、私に届く嵐メンバーからの迷惑メールも、徐々に変化しつつある。時系列に沿って紹介していこう。
ネット歴が長くなってくると、なんとなく「ネットの何が危険なのか」が分かるようになってくる。どんなサイトがヤバくて、どんなリンクや広告がヤバイのか……などなど。まるで毒を見分けるジャングルの探検家のごとく、事前に危険を察知しながらネットサーフィンしているはずだ。
……しかし!
もしもネット歴もゼロに等しく、ほぼ何も知識がない人がスマホでネットサーフィンし始めたら? さらに、欲望の赴くままにネットの海を探索し始めたら……はたしてどうなるのか!? ふと気になったので、やってみることにした。
お台場のガンダムといえば、もはやガンダムファンなど関係なく知られる観光名所。そんな実物大ガンダムだが、朝日新聞によると工事費水増しの詐欺容疑で元バンダイ社員が逮捕されたそうだ。普通なら容疑者が叩かれて終わるところだが、今回は独特の展開を見せている。
ネットを見るに、叩かれているのは「アナハイム」という会社。そして、あろうことか大いに面白がっているようすのガンダムファンたち。詐欺事件を面白がるなんて……いやいや、今回は仕方が無い。だってこの事件、あまりにもガンダム的すぎるし!
昨日2018年12月6日に発生したソフトバンクの大規模な通信障害。ソフトバンクユーザーの私のiPhoneXSも予想以上に長い間「圏外」になっていたのだが、昨日の夕方ごろには無事に復活。それと同時に、ソフトバンクからファミチキ無料のクーポンメールが届いて少しズッコケたりもしたのだが、同社から通信障害に対するお詫び的なメールは特に届いていなかった。別に全然いいんだけど……。
ところが!
本日午前9時42分、突如「Sоftbапk」からお詫びのメールが届いたのである。
高齢者を狙って、家族を装いお金をだまし取る、いわゆる「オレオレ詐欺」はいまだに無くならない。警視庁の発表によると、現時点で特殊詐欺の被害は昨年に比べて減少傾向にあるものの、2018年1〜7月の被害総額は200億円を越えている。
そんななか、都内で現金の受け取り役「受け子」の男が逮捕された。男が逮捕されるきっかけになったのは、職務質問。職質を受けた理由が何とも情けない……。
ブラウザに怪しいページがいきなり表示された──インターネットが主流となった今の時代、誰しも一度はそのような経験をしたことがあるだろう。もしそんな状況に遭遇したらするべきことはひとつ。落ち着いて無視してページを閉じるだけだ。
しかし、世の中そうもいかず。焦るあまり、魔の手に引っかかってしまう人も少なくない。だからこそ悪質な通知は後を絶たないのだが、またしてもパンデミックの兆しが見られたので注意喚起しておきたい。先日、筆者(私)のPCに「ウイルスが見つかりました!」なる警告ページがいきなり表示されたのだ。
それはまるで白昼夢。なんだかよくわからない世界に行っていた。いいや、突然、飛ばされた。ロシアのサイトを眺めていたら、突然イミフな展開になった。何が起きたのかを簡単に説明するならタイトル通りなのだが、あらためて説明すると……
ロシアのサイトに飛んだら突然「Googleギフトが当選しました!」と表示され、なぜか唐突に「Googleマニア3択クイズ」が始まり、iPhoneXがもらえると思ったらメアドとクレカ情報と229円抜かれたあげく、なぜか最後は「IQテスト」がおっぱじまって、自分のバカさを再確認するハメになったのである。なんなんだ、いったい……。
みんな大好きAmazon。半ば習慣、無意識に利用しまくっている人も多いだろう。だがそこに、思わぬ罠が潜んでいたとしたら?
Amazonには、第三者が委託販売できる「マーケットプレイス」という仕組みがあり、Amazonが売っているように見えても、実は全く関係ない業者の商品が山のように混じっているのは、皆さんもご存知の通り。
しかも「78円」とか「88円」とか、原価割れとしか思えない激安プライスでありながら「配送料無料」という「謎の商品」がわんさとある。
常識外の低価格、しかも無料配送。何か腹黒いウラでもあるのか? 恐る恐る何度か注文してみたけど、以前紹介した「39円の激安学習リモコン」をはじめ、実際買ってみると何事もなく到着。品質も申し分ないという拍子抜けのケースがほとんどだった。
しかし今回紹介するのは、それとは全く別。限りなく真っ黒に近い灰色の出来事である。
2018年7月13日、いつものようにPCで作業していると見慣れない画面が表示された。「Googleユーザーのあなた、おめでとうございます!」とのことで、感謝の気持ちとして質問に3つ答えるだけで「Movie Card Streaming、iPad Air 2、Samsung Galaxy S6」の中からどれかプレゼントでもらえるらしい。
毎週金曜と水曜に1日10人が無作為に選ばれ、めでたく記者も当選したようだ。おほほっ、ラッキー!! ……なんて思うはずもなく、調べてみたらやはり詐欺。このところ、「Googleギフト」を装ったフィッシング詐欺が流行しているようなので注意が必要だ。