誰もが1度くらいは「もう働きたくない」と頭によぎったことがあるハズ。……が、資本主義の現代社会は「働かるざる者食うべからず」である。そんな中で「働きたくない」と公言したら、ある意味で “人間失格” の烙印を押されかねない。だがしかし……。
つい数カ月前にTwitterでバズった大阪のとある飲食店のご主人は、堂々と「働きたくない」と公言している。お店の名は『梅田羊肉串』──。私(サンジュン)の「大阪で絶対に行ってみたいお店No.1」だ。
誰もが1度くらいは「もう働きたくない」と頭によぎったことがあるハズ。……が、資本主義の現代社会は「働かるざる者食うべからず」である。そんな中で「働きたくない」と公言したら、ある意味で “人間失格” の烙印を押されかねない。だがしかし……。
つい数カ月前にTwitterでバズった大阪のとある飲食店のご主人は、堂々と「働きたくない」と公言している。お店の名は『梅田羊肉串』──。私(サンジュン)の「大阪で絶対に行ってみたいお店No.1」だ。
ジャンボ! 今回オレが行ったのは、マサイ族が多く住む町「Bisil」のレストラン。当然、お客もコックさんもマサイ族。そんなマサイのレストランでは「マサイ式ポテト(maasai chips)」 が食べられるという。
店主が得意げに説明してくれた。「マサイ族ってのは、肉が好きなんだよ。どんな食べ物であろうとも肉が入っていなければならない。それほどの肉好き。だからこそ、彼らは牛、ヤギ、羊を飼っているわけだ」。
自他共に認めるサイゼリヤ信者の私(あひるねこ)は、サイゼの特に居酒屋としてのポテンシャルに絶大な信頼を寄せている。しかし、そんな私でも『リブステーキ』とは多少の距離を置いていることを告白せねばなるまい。
あのステーキって、サイズは大きいんだけどなんか薄くて食べ応えがないんだよな。税込1000円という値段に見合っているとは、私にはどうも思えない。だから2021年3月17日に発売された新メニュー『ラムのランプステーキ』にもあまり期待していなかったのだが……。
結論から言おう。これはサイゼ史に残る肉の塊である!
超人気会員制スーパー、コストコ。広大な店内には多くの商品がズラリと並んでいるが、実はなかなか巡り合えないものも意外と多い。人気で品薄なのか、それとも店舗によって取り扱いがないのか? 詳細はわかりかねるが、私(P.K.サンジュン)にとって「コストコのラム肉」はまさにそんな存在であった。
ところが、つい先日コストコに出かけたときのこと──。生鮮食品売り場でふと目をやると、そこには「ラム肩ロース」の文字が。キタ……ようやくキタ! 月1ペースでコストコに出かけることおよそ3年。ついに念願のラム肉と出会ってしまった。気になるお味はというと……!!
日本全国200万人の羊肉大好きっ子の諸君……待たせたな? 2019年12月18日からサイゼリヤに待望の羊肉『アロスティチーニ』が登場したゾォォォオオオオ! 先に言っちゃうけど激ウマだゾォォォオオオオ!! ヒャッハーーー!
羊肉は好き嫌いがハッキリ分かれる賛否両論食材だけに、気軽に食べるのが難しいメニューである。だがしかし、俺たちのサイゼリヤに羊肉が登場した以上 “羊肉難民” は激減するのではなかろうか? とはいえ、サイゼリヤの『アロスティチーニ』にも悩ましい点があったのだ……。
好きな人は大好き、苦手な人は超苦手と、賛否両論に分かれやすい羊肉。個人的に羊肉は大好物だが、そもそもの取り扱いが少ないため、心の底から「ウマい!」と思える羊料理には滅多に巡りえない。
──がっ! 久々に「ウマッ!!」と腰を抜かすほどウマい羊料理と出会ってしまった。それが東京・御徒町の『羊香味坊(やんしゃんあじぼう)』である。2017年5月には「孤独のグルメ」にも登場した、注目の超人気店だ。
青空の下で喰らいつく肉は至高である。異論は認めない。室内で食べる肉と比べれば、少なく見積もってもウマさ1.5倍増し。そこにビールが加われば、3倍増しといったところだろうか。とにかく、天気がいい日に外で肉とビールを味わうのは、至福以外の何物でもない。
今、その至福を味わいたければ、東京・中野のセントラルパークで行われている「大・羊フェスタ」に行くべし。……というか、まさに私(筆者)が味わってきたばかりなのでレポートしよう。
日々、目まぐるしい勢いで進化を遂げるラーメン。定番の味も美味しいが、魚介系・豚骨系・ポタージュ系……などなど、今日も日本のどこかで “進化系ラーメン” が産声を上げているに違いない。
今回は、そんな進化系ラーメンの中でも「その手があったか!」と思わずにはいられない、新感覚ラーメン店を発見してしまったのでご紹介したい……。主役は羊! 子羊!! そう、なぜか今までラーメンとは巡りあわなかった「ラム骨」を使った一品なのだ。
2015年はひつじ年! メェ~メェ~♪ 独特の風味があるので好き嫌いが分かれる羊肉であるが、脂肪を燃やしてくれる「カルニチン」が牛や豚に比べて3倍~10倍も多く含まれると言われるヘルシー肉だ。何より、好きな人にとっては純粋にウメェ~ウメェ~♪
私(筆者)は羊肉が大好きなのだが、北海道のジンギスカン屋「だるま」こそが世界で一番ウマい羊肉だと確信している。だがしかし……! それと肩を並べるほどウマい羊肉と出会ってしまった!! それが東京は池袋にある中華料理店、聚福楼(じゅふくろう)だッ!!
フィンランドを代表する食べ物というと、真っ先に思い浮かぶのが「サルミアッキ」だ。これは、甘草の一種(リコリス)と塩化アンモニウムで作られたお菓子である。独特の匂いがあり、苦くてやや酸っぱい。駐日フィンランド大使館(フィンたん)はTwitterでこのお菓子を広めたいと言っているのだが、はたして広まるのは微妙だ……。
サルミアッキは有名だが、何もそれだけがフィンランドで味わえる食べものではない。実は日本食や中華、イタリアンにいたるまでさまざまな国の料理を楽しむことができる。そこで今回は北部の町ロヴァニエミで出会ったイタリア料理店をご紹介したいと思う。このお店「Martina」の羊肉料理は、視覚インパクト絶大な一品であった。