「立ちそば放浪記」の記事まとめ (3ページ目)

340円利用で1380円分のクーポン配布!? 箱根そばの60周年企画が計算狂ってて可愛い / 立ち食いそば放浪記:第333回

ひょっとしたらマニアにしか分からない話かもしれないが、箱根そばって駅そばで断トツに可愛いと思う。なにせ、箱根そばは箱根にはない。「箱根そばは新宿から箱根を想うそばなのだ」という噂を聞いたことすらある。マスコットであるやっこさんが箱根に憧れている様は想像するだけで可愛い。

そんな箱根そばにフラッと行ってみたところクーポンを配布していた。1会計ごとに1枚クーポンを配布して次に繋げるキャンペーンはチェーン店でよく見かけるよね。と思いきや、もらえたクーポンが1枚どころじゃなかった

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【立ち食いそば放浪記332】地味すぎる「具倍盛りフェア」から読み解くメッセージ / JRの駅そばが今伝えようとしていること

なんて素敵な響きだ! 具倍盛りフェア!! 私(中澤)が、その文字に惹かれて立ち止まったのは、JR大宮駅を歩いている時。コンコースにある駅そば『そば処 中山道』の券売機の上のビジョンにフェアが表示されていたのである。

チラ見でも目に飛び込んできたその文字。中山道ってこういうフェアやるんだなあ。そう思って注文しようとしたところ、あることに気づいた

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【立ち食いそば放浪記331】これぞ大宮駅の味!「つくば本店」のメンチそばに見る住みたい街ランキング2位の理由

住みたい街ランキング2024で吉祥寺を下して2位に躍り出た埼玉県の大宮。今年2025年も注目が集まるところだ。そんな大宮駅前に、味が染み出すような外観の立ち食いそば屋がある

駅前の横断歩道を渡ったところにある路地のような商店街・すずらん通り入ってすぐ左。テイクアウトのおにぎり屋窓口みたいなサイズ感の店の左手には小さな入口が。軒の看板にはこう書かれている。「立喰そば・うどん つくば本店」と。

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これがたぬきそばだと!? 海原雄山だったらブチギレるレベルの「たぬきそば専門店」が池袋にオープン / たぬきは飲み物。

『カレーは飲み物。』で知られるのみもの株式会社が、2025年3月27日新業態の店をオープンした。その名も『たぬきは飲み物。』DA。

……絶対に違うだろ。もはやそう突っ込まざるを得ないほどに文章が狂っているが、これはたぬきそば専門店なんだそうな。しかし、そばと言えば同社はすでに『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。』というそば屋をやっている。そこで違いをスタッフさんに聞いてみた。

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【立ち食いそば放浪記329】池袋駅ダンジョンの奥で春を歌う / 駅そば・爽亭の期間限定メニュー「あさりそば」

先日、池袋駅で待ち合わせた時のこと。池袋に住んでいたこともある私(中澤)は「じゃあ、東口の階段前のいけふくろうで!」と気軽に言ったのだが、友達はいけふくろうにたどり着けなかった。言われてみれば、確かに東口は北と南と中央がある。

西口も北と南と中央がある。さらに、東には西武があって西には東武。ネットでも池袋駅はダンジョンと言われている。慣れなのか、私としてはピンと来ないんだけど。そんな迷宮池袋駅の奥にある「爽亭」に立ち寄ってみたところ、春メニューが販売されていた。ダンジョンの奥で春を歌う

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【立ち食いそば放浪記328回】かき揚げ天の塔がそびえる! 新宿かのや「揚げたて菜の花天そば」に感じた春の足音

ぼんやりした光にカーテンを開けると、しとしと降る雨。昨日の晴天とは打って変わっての灰色のベールに、気温も不機嫌だ。温かい日が続いたかと思えば寒さがぶり返す。三寒四温というヤツだが、できれば温かいままがいいと思うのが人の性。気候よ、もっと甘やかしてくれ

「春はまだか……」と思うことが春が近づいている証拠なのかもしれない。そう言えば先日、立ち食いそば屋でそんな春の足音を感じました。

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1430円で十割そば食べ放題! 豊洲とは思えないコスパのそば屋が千客万来にあったので行ってみた結果 → あのチェーンの姉妹店だった

豊洲市場と言えばインバウン丼。一時期そのコスパの悪さが話題になったけど、今でもそうなんだろうか? そこで豊洲市場に行ってみたところ、千客万来には海鮮丼7800円とかうに丼8800円とかが並んでいた

もはや豪気である。そう思いながら、目立つ店をスルーして千客万来の中の通りを歩いていたところ、中腹にそば屋があった。肉と魚介の舞踊りの中で地味に見えるそば。しかし、よく見るとこう書かれていた。「こだわり十割そば何杯でもおかわり無料」と

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【絶景そば】国立公園の中にある道の駅・霧島で食す「天空の一杯」 立ち食いそば放浪記:第326回 鹿児島

明けましておめでとうございます。年の瀬にそばを食べた人も多いと思うが、年越しそばの由来は一説には「細く長いそばを食べることで、延命・長寿を願った」と言われている。

ならば、長い旅にもそばは適任。というわけで、うまいそばを求めて色んな町を放浪する連載『立ち食いそば放浪記』第326回は、オフィスのある新宿から直線距離で約900km離れた山の中からお届けしたいと思います。放浪しました。放浪しすぎたかもしれません。

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羽田空港の制限エリアにそば屋「ANA FESTA」は2つあるけど、52番ゲート前より60番ゲート前の方がオススメな理由

空港ではなぜか猛烈にそばが食べたくなる私(中澤)。特に、出発時はそばでなければならない。多分、時間も体力もないからだと思う。旅前はツルッと軽く食べたい派なのだ。

もし、この話に共感したとしたら、羽田空港から出発する時は、食事前に検査場をくぐることをオススメしたい。制限エリア内に『ANA FESTA』のそば屋があるからだ。

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【立ち食いそば放浪記】第324回:羽田空港の地下にひっそり佇む「つきじ亭」のモラトリアム

待ち時間が長い空港。必然的に食べるタイミングを迎えることが多いと思う。そのためか、羽田空港には多種多様なグルメがあるけれど、どれもマジ高い。第2ターミナル3階の飲食街のそば屋はかけそばが税込790円もするじゃないか!

ウマイんだろうけど個人的には空港食にこだわりとか求めてない。味はそこそこであれば良くて、何より、サクッと一食食べたいんだ! そんな方は地下に降りると良いかもしれない。

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箱根に最も近い箱根そばに行ったら店舗限定こだわりカレーがあった! 立ち食いそば放浪記:第323回「黒毛和牛メンチカレー」

何を隠そう箱根そばは箱根にはない。小田急線の駅そば『箱根そば』に興味がある人の間では有名な話であるこの事実。じゃあ、なんで箱根そばと言うのか? それは「新宿から箱根に想いを馳せるそば屋だから」とどこかで聞いた気もするが本当のところは謎である。

というわけで、箱根に最も近いのは小田原駅の箱根そばになるわけ。今回、その小田原駅を通りかかったので箱根そば小田原店に行ってみたところ、店舗限定こだわりカレーなるものが展開されていた

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【え?】渋谷区役所の食堂の「冬季限定メニュー」がオリジナリティーありすぎだった件 / 立ち食いそば放浪記:第322回

突然だが、区役所の食堂ってどんなイメージがあるだろうか? 私(中澤)は昭和感のあるひなびた感じをイメージしてしまうのだが、渋谷区役所の食堂はひと味違う。キラキラしているのだ。

いや、それどころか、先日行ったところ、冬季限定メニューまで販売されていた。嘘やろ

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大阪人でも2度見した「デラックスたこ焼きそば」にある疑惑 / 始まりの店・めとろ庵上野店で食べたら……

日差しが温かくなってきたので東上野を散歩していたところ路地裏に『めとろ庵』を見つけた。東京メトロの駅ナカそば屋であるめとろ庵。こんなところにあったとは。そう言えば、後楽園店も駅構内ではないし、駅ナカから街ナカに勢力を拡大しているのかもしれない。

ただ、特にめとろ庵ファンでもない私(中澤)が、思わず立ち止まってしまったのは街ナカにあったからという理由ではなかった。店頭に貼られたある期間限定メニューが目に飛び込んできたのである。ふぁ!? なんじゃこりゃあ!?

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【立ち食いそば放浪記】よもだそばの年明け限定販売「干支そば」が今年は凄い! 龍みたいな天ぷらが丼に横たわる『辰そば』の正体は……

そば需要が最大になるのは年末。そのため年明けを狙っているそば屋は少ないと思うのだが、ニッチな立ち食いそばチェーン『よもだそば』には毎年年明け限定で販売されるメニューがある。その名も「干支そば」。新年の干支をイメージしたトッピングがされたそばである。

去年の兎そばはかまぼこで兎を作って卵黄を月に見立てたもので、具は単なるかまぼこ入り月見たぬきだったのでスルーしたのだが、今年の「辰そば」はなかなか凄い。券売機のボタンの画像を見ると……

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【裏メニュー】よもだそばの「山盛りもやしたぬきがけラーそば」が激しくウマイ! カレー食ってる場合じゃねぇ!! 立ち食いそば放浪記:第319回

トマトの酸味とピリッとしたスパイシーさ……『よもだそば』と言えば、まずは、「よもだカレー(税込620円)」だろう。本格派を感じさせる味でありながらご飯にも合うところは、まさしく本格和風インドカレー。

しかし、このカレーは目くらましであることをご存知だろうか。実は、よもだそばには隠された激ウマそばメニューがあるのである。カレー食ってる場合じゃねェェェエエエ!!

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【比較】富士そば「贅沢カレーかつ丼(1080円)」は本当にとんかつが大きいのか?「カレーかつ丼(680円)」と食べ比べてみた!

コロナ禍では派手なテナントの空きも話題となっていた秋葉原。その壊滅っぷりは「漂白」と表現する人もいるくらいだったが、久しぶりに街を歩いてみると、富士そばの秋葉原電気街店がなんか凄いことになっていた

よく見るとメニューがやたら豪華なのである。かき揚げそばにかき揚げ天が大きいデラックスシリーズがあったり、カレーかつ丼(税込680円)が「贅沢カレーかつ丼(税込1080円)」になっていたりするのだ。これは一体……?

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【衝撃】富士そば秋葉原店のハンバーグ、そばよりクオリティーが高い説 / 立ち食いそば放浪記:第317回

富士そば秋葉原店の良いところの1つは券売機が外にある点だと思う。富士そばは店によってメニューが違う上、たまに攻めたメニューがポロッと登場したりするので、券売機が外にあると確認が気楽で良い。散歩がてら見て気になるメニューがあったら入店してみる的な。

というわけで入店してみた。つまりは、気になるメニューを発見したわけだが、食べてみたらこれが見た目以上に攻めしゃくったメニューだったためご紹介したい。

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【立ち食いそば放浪記】豪快な肉と濃厚なつゆが織りなす男の味! 小川町「豊はる」

夜空の星々のように町に点在している立ち食いそば屋。数多の星の中、ウマイそば屋を探して色んな町を放浪するのがこの連載『立ち食いそば放浪記』だ。

今回訪れたのは神田の小川町。都営新宿線の小川町駅と神保町駅の中間くらいの下町に個性的なきらめきを放つ星、ありました

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【立ち食いそば放浪記】京急の駅そばチェーン『えきめんや』のメニューが謎に攻めている!「豚キムチそば」を食べてみた結果……

立ち食いそば屋のメニューに出会いを求めている人は少ないと思う。特に駅そばなんて「サッと食べられたらいい」と思って利用する人が大半ではないだろうか。なんなら、きつね、たぬき、月見、かき揚げがあれば十分。

だが先日、京急線の駅そばチェーン『えきめんや』を通りかかったところ、店頭に「さば天そば(税込650円)」のポスターが貼られていた。さば天とはなかなか攻めている。しかも、調味料は山椒らしい。珍しいがウマそうである。と、足を止めたところ隣にもう1つポスターが貼られていることに気づいた

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【立ち食いそば放浪記】小諸そばに異変?「手羽元唐揚げそば」に見る “攻めの姿勢”

大手立ち食いそばチェーンの中でも孤高を感じる小諸そば。富士そばとゆで太郎はふざけてるのかと思うくらい攻めていることがあるが、小諸そばはしっかりしている。と、そんなイメージを勝手に持っていたのだが、小諸そばの前を通りかかったところ、なんかイメージと違うそばの垂れ幕がかかっていた。

その名は「手羽元唐揚げそば(税込560円)」。餃子の王将の「チューリップ」のような手羽が3つ乗ったそばは見た目からガッツリしており、正統派の小諸そばらしからぬオーラを発している。だが、食べてみたところ、手羽元以上につゆに小諸そばの意志みたいなものを感じた

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