赤べこといえば、福島県会津地方の伝統的な郷土玩具。
魔除けや幸運の象徴として知られている。
最近ではガチャガチャでもよく見かけるようになり、どこかゆるキャラのような癒しオーラも放っている。
そんな赤べこを実際に「作ってみたい」と子どもたちが言い出したのがきっかけで福島に行くことに。
いろいろと調べていく中で気になったのが2025年春にオープンした「アカベコランド」。そこでは、お手頃価格で自分だけの赤べこ作りが体験できるという。
では、行ってみよう!
赤べこといえば、福島県会津地方の伝統的な郷土玩具。
魔除けや幸運の象徴として知られている。
最近ではガチャガチャでもよく見かけるようになり、どこかゆるキャラのような癒しオーラも放っている。
そんな赤べこを実際に「作ってみたい」と子どもたちが言い出したのがきっかけで福島に行くことに。
いろいろと調べていく中で気になったのが2025年春にオープンした「アカベコランド」。そこでは、お手頃価格で自分だけの赤べこ作りが体験できるという。
では、行ってみよう!
福島県・南会津の山間にある宿場町「大内宿(おおうちじゅく)」。江戸時代の街並みがそのまま残る風景はまるでタイムスリップしたかのようだが、この場所には今なお旅行者を驚かせる名物があるという。それは……
大和屋の「ネギそば」だ。聞くところによると、器に長ネギが丸ごと1本のっているらしい。箸の代わりにネギを使ってそばをすするそうだ……ちょっと意味が分からないが、昔からの風習なのだろうか。実際に食べて確かめてきたので報告したい。
私の父親はNHKの『小さな旅』や日テレの『遠くへ行きたい』という旅番組が好きだった。
当の本人は旅行なんて一切しない “家大好き人間” だったが、若くして世界中を貧乏旅行しまくるバックパッカーの私に対し「お前はスゲ〜なぁ」と漏らしたこともあったので、おそらく “旅” に憧れていたのだろう。
そんな旅番組『遠くへ行きたい』のテーマ曲(作詞:永六輔、作曲:中村八大)も、また良かった。「知らない街を〜、歩いてみたい〜♪ どこか遠くへ〜、行きたい〜♪」。
歌の歌詞そのまんまな旅をする機会が唐突にやってきた。同僚・佐藤英典とのガチンコ旅対決。通称「はなれまSHOW」である。
人生初の「いわき駅」。福島県いわき市にあるこの駅に降り立ったのは、先日お伝えした対決旅企画「はなれまSHOW(予算5000円で東京駅からどこまで遠くに行けるのか?)」の道すがら。
なんの前知識もなかったので、この地に行くためのバスの車内で猛烈リサーチした結果、実に興味深いグルメ情報をキャッチ。
なんでも、「生鮮市場の鮮魚コーナーに併設されている小さな食堂」があるのだとか。駅から少し遠いらしいが、10分ほどテクテク歩くと……
先日、福島県に旅行したとき、どうしても気になっていたスポットに立ち寄った。
その名も「ラッキー公園 in こおりやまし」。
郡山市の「開成山公園」の中にあり、駐車場も完備(2時間まで無料)。休日は家族連れでにぎわう市民の憩いの場だ。
敷地は広く、大きな池や赤い橋もあって散歩だけでも気持ちいい。
最初はここに「ラッキー公園なんて本当にあるの?」と半信半疑で歩いていたが、遠くに見えてきたピンク色の物体に目を奪われた。
福島県いわき市。現在は「アクアマリンふくしま」という水族館や「スパリゾートハワイアンズ」がある町として有名だけど、かつては炭鉱の町として有名だったそうだ。
そんないわき市には、なんと「食べられる石炭」があるらしい。……何したら石炭が食べられるようになるんですか!?
その石炭は楽天市場で販売されている。真相を確かめるべく、購入して実際に味わってみることにした。
この夏、福島県にお邪魔する機会があったのだが、その際に食べてみたいと思っていたものがあった。郡山市の名物パン「クリームボックス」だ。なんならお土産にも買って帰ろうと楽しみにしていたのだが、台風が来たりなんやかんやと事情があり郡山市に行けず。
記者が行動した郡山市外ではついぞ見かけることがなく、どんなものかもいまいちわからないまま、福島を後にすることになった。また行った時の楽しみにするしかないと諦めていたのだが、なんと! セブンイレブンで売っているではないか。
福島県会津若松市の飯盛山(いいもりやま)に世界でも珍しい摩訶不思議な木造建築物がある。1796年に建立された「会津さざえ堂」だ。名前のとおり「巻き貝」のような外観が特徴で、正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」という。
外観だけでなく、内部も “二重らせん構造” という独特のつくりになっている。堂内をぐるぐる回りながら上り、帰りも同じように回って下るのだ。入口から出口まで同じ道は通らないのが特徴。まるでテーマパークである。
そんなわけで今回は、ミステリアスな「会津さざえ堂」をもう少し詳しく紹介したい。
いきなりだが、福島県に「へたれガンダム」がいるらしい。実物大ガンダム像ではなく、弱々しいガンダム像が道路脇にひっそりと佇んでいるという……マジかよ、実物大より気になるじゃねえか。
ってことで、車を飛ばして福島県福島市へ。どうやらGoogleマップにも「へたれガンダム」の名前で載っているっぽい。知名度は全国クラスだと言える。しかも調べたところ、最盛期には1日500人もの観光客が訪れたそうだ。嘘だろおい。
もしかしたら賑わっているかも……とにかく今回は、福島県が誇る激アツ珍スポット・へたれガンダムを紹介しよう!
高校生の頃、UFOを目撃した。学校帰りにいつも立ち寄るコンビニでサッカー部の連中が空を見上げながら騒いでいて、話を聞くとなんと我々の頭上に「真っ白の二等辺三角形を2つくっつけた物体」が浮いていたのである。
あの物体は一体何だったのだろうか。その後、UFO情報を展示しているイベントや施設に出入りをしていたのだが、なかなか手がかりは見つからず。しかし今回訪れた「UFOの里」で、もしかしたらという情報を手に入れたので皆さんにも共有したい。
──ついに、物語の歯車は大きく動き出したのだった。
つい先日、福島県の会津若松市に弾丸日帰りで行ってきた。連休中だったので高速道路は大渋滞、早めに帰った方が良さそう……とは思いつつも、やはり喜多方ラーメンだけは食べておきたい! ってことで、ダッシュで近所のラーメン店を検索。
そして見つけたのが「喜多方ラーメン来夢(らいむ)」なるチェーン店。県内で6店舗を展開する人気チェーンで、訪れた会津若松駅前店もほぼ満席。1席だけ空いていたカウンター席にギリ滑り込むことに成功。よっしゃ食べるぞー!
コロナ禍が去ればキャンプブームも終焉か、などと言われているが、自動車メーカーから純正の車中泊コンセプトカーが市販化されるなど、車中泊人気はしばらく続きそうだ。
キャンプ場ではない多様な場所で就寝できるのが車中泊の魅力だが、どこにでも滞在できるわけではない。特に公共の駐車場でのキャンプ行為はNG。道の駅の駐車場などでBBQパーティーをしている人がいても、ほぼ間違いなくルール違反なので真似してはいけない。
利用料を支払って正式に車中泊できるシステムに「RVパーク」があるが、駐車場であることは同じで、原則として野外調理は不可……なのだが、福島県には火気OKの素晴らしい車中泊スポットがある!
餃子で47都道府県を全国制覇してみたい。当サイトはそんな野望を抱いているのだが、次なる開拓の地は福島県に決めた。調べたところ、餃子が盛んな土地で「円盤餃子」というのが有名らしい。
ただ、それが気になる一方、福島のドンというかボスの存在を思い出した。ズバリ、郡山市に本部を置く昭和29年創業の老舗「幸楽苑」がそう。幸楽苑をじっくり味わって分析する機会って意外とないよなぁ〜ということで通販で頼んでみた。
廃墟、廃校、廃線など、ノスタルジーをともなう不思議な魅力で人を惹きつける生活遺構。とはいえ多くの場所は人里離れた山奥であったり、立ち入りが危険だったり、法的・倫理的にアウトであったりと、訪問のハードルは低くない。
しかし福島県には、昔ながらの和船を借り切って、船頭を兼ねたガイドさんとともに安全に廃村を訪ねられるツアーがある。「霧幻峡(むげんきょう)の渡し」に乗って、かつては船でしか行き来ができなかったという秘境を訪ねた!
日本橋から家に帰ろうとGoogleマップを調べてみると、二通り行き方があると。片方は、すぐに地下鉄に入り……みたいな行き方。もう片方は、けっこう歩いて、神田駅からJRに乗り込むみたいな。そんな時、どうするか。
私は絶対に歩く派だ。
まず運動になる。続いて、電車賃も浮く。最後に、たとえ時間がかかろうとも、遠回りしようと、「動いてないと落ち着かない性格」だからだ。しかし今回、もうひとつ良いことがあった。何があったのかというと……
2011年3月11日の東日本大震災によって、原発周辺が長らく立ち入りのできない場所となってしまったのは、皆さんもご存じの通り。
とはいえ、復興は着々と進んでいる。先に福島県双葉町を2年ぶりに訪れた時の様子をお伝えした。あちらは企業を誘致し、将来的な土地の利用プランを固めるなど、先の見通しが比較的明るいように思えた。
では、双葉町と同様に放射性物質による被害を受けた夜ノ森駅の東口側は、今どうなっているのだろう? 双葉駅を発った私は、その足で夜ノ森駅も見に行くことに。
2022年8月30日の午前0時をもって、ついに避難指示が一部解除された福島県双葉町。震災から約11年半、やっと居住可能になったぞ!
午前0時の解除の瞬間には双葉駅前で町民によるイベントが行われていたようだ。全国の様々なメディアが現地入りし、今日は朝からその様子を伝えまくっている。これほどの賑わいは常磐線全線開通時以来なのでは。
歓びに包まれる双葉町の報道を見て、皆さんの中にも「ちょっと行ってみようかな」的な気分になった方がいるんじゃなかろうか。
2011年3月11日の東日本大震災。津波の被害だけでなく、福島第一原子力発電所の事故により、一帯は長らく一般人が立ち入ることのできないエリアに。
大きな進展があったのは、9年後の2020年3月14日。満を持して常磐線が全線開通。ごく一部とはいえ避難指示が解除され、制限はあれど一般人も散策が可能になった。
その時の状況は、「全線開通した常磐線で東京から福島へ / 帰還困難区域だった各駅で下車、周辺を散策してみた」という記事でお伝えしている。この時から2年。久しぶりに福島に行く機会を得た私は、再び2年前に取材した地を訪れてみることに。
やっぱり話題になったからだろうか。売り切れまくりで、ゲットするまでのハードルが高かった。東京オリンピックに出場した、アメリカとオーストラリア代表のソフトボールチームの監督が絶賛したという福島の桃だ。
読売新聞によると、選手団が宿泊したホテルで提供された桃の銘柄は「あかつき」。その後、SNSでは「あかつき」を食べたことのある人たちによる美味さを称える投稿が相次いだ。ほほう……そんなに美味いなら、食べてみるしかねぇよなァ!!!