みなさんは “広島グルメ” と聞いて何を思い浮かべるだろうか? 言わずと知れた「お好み焼き」を筆頭に、牡蠣・穴子・もみじまんじゅうなどが有名な広島グルメであるが、個人的には『ホルモンの天ぷら』を猛烈にプッシュしたい。
私、P.K.サンジュンが広島の地で『ホルモンの天ぷら』と出会ったのはおよそ6年前のこと。以来、行けば必ずホルモンの天ぷらを食べているが、このたび初めて訪れた店『あきちゃん』は、マジのマジで最高であった。
みなさんは “広島グルメ” と聞いて何を思い浮かべるだろうか? 言わずと知れた「お好み焼き」を筆頭に、牡蠣・穴子・もみじまんじゅうなどが有名な広島グルメであるが、個人的には『ホルモンの天ぷら』を猛烈にプッシュしたい。
私、P.K.サンジュンが広島の地で『ホルモンの天ぷら』と出会ったのはおよそ6年前のこと。以来、行けば必ずホルモンの天ぷらを食べているが、このたび初めて訪れた店『あきちゃん』は、マジのマジで最高であった。
広島県のウマいものといえばお好み焼きと牡蠣。それは春ごろに人生初の広島入りをした際に、たっぷりと春牡蠣を味わったので間違いない。特に県の観光連盟に連れて行ってもらった店は最高だった。ウマいだけじゃなく安いしな。
そんな感じで広島について考えていたら、またしても広島県がウマいものを教えるという。10月といえば冬の牡蠣の水揚げが始まる頃合い。ちょっと旬には早いが、きっと牡蠣だろう……と思っていたら今回は牛肉だという。ということは広島牛か。えっ、全然違う?
広島の海産物といえば牡蠣! まあ、それはそう。しかし冷静に考えれば、牡蠣が獲れるなら普通に魚も獲れるだろう。目の前には瀬戸内海が広がっている。
川も多いので、海水中に含まれる栄養素も豊富。そりゃあマグロやカジキのような外洋メインの大型魚は無理だろうが、瀬戸内海特有の環境で育った沿岸性の魚に恵まれているはず。しかし驚くほど牡蠣の話しか聞かない気がする。魚はどうなってんだ広島ァ!!
地方取材恒例の「タクシーでお勧めグルメを聞く」というシリーズ。今回私は広島に来ているが、久しぶりにやってみることに。広島といえばお好み焼き。
しかし、お好み焼きは春に「みっちゃん」を食べている。ということで、今回はあえて「お好み焼きではないもの」を攻めることに。さっそくタクシーの多いスポットにて運転手たちに問い合わせてみたところ……えっ、それってどういう……?
広島に来たら100%訪れるスポット、原爆ドーム。そして平和記念資料館。これは間違いないだろう。そもそも日本全国の中学校や高校の修学旅行の行き先として、長崎と広島は超定番。全日本人の50%は大学までに自動的に原爆ドームに来ているのではなかろうか。
ちなみに私は長崎だったパターンだが、長崎でも比較例として広島の原爆投下に関する話を聞かされた。人類史で2例(2022年10月現在)しかないしな。恐らく広島行きのパターンでも長崎の例をセットで学ぶと思われる。
原爆関連の歴史は日本人の常識だろ……と思っていたのだが、まあ、世の中意外とそうでもないもよう。先日広島で被爆遺産をめぐるツアーに参加したのだが、知っているつもりでも非常に興味深かった!
えっ? これって大丈夫なの!? 初めて「かきカレー」のレトルトを見たとき、ただただ驚いた。なにしろ牡蠣は鮮度命の食べ物。いくら最新技術で美味しく封じ込めているとはいえ、風味が落ちてしまうのではないかと思ったのだ。
しかしながら商品として置いてあるということ、それすなわち大丈夫の証。はたしてどれくらい美味しいのか。これから寒くなってくると旬の時期を迎えることだし、ここはいっちょ広島名産の「かきカレー」を試してみるか!
先日、餃子のセレクトショップ「餃子図書館」にぶらりと寄ったら面白そうな広島餃子を発見した。名前は餃子家「龍」で、なんでも創業昭和22年老舗餃子の皮メーカーが作っている餃子だそうな。しかもココ、知る人ぞ知る「カープ餃子」を作っているところでもある。
県内に16店舗。1ヶ月で5万個もの餃子を販売している──と聞いただけでも人気のほどがうかがえるが、なんとテレビ番組『マツコの知らない世界』で紹介されたこともあるらしい。そうとなれば買うしかあるまい! 出るか、広島から味の特大ホームラン!?
早いもので2022年9月でドラクエウォークは3周年を迎える。入れ替わりの激しいアプリゲーム界において今でも根強い人気を維持しているが、どうやら想像以上にドラクエブランドはスゴいらしい。なぜならば……!
先日、ドラクエウォークと広島県の老舗「やまだ屋」のコラボでもみじまんじゅうスライムが発売されるも、オンラインショップではわずか3分で完売。今でも完売の日々が続くほどの争奪戦なのである!
先日、親族の結婚式に出席するために広島に行ってきた。前泊で利用したのは平和公園のすぐ近くにあるビジネスホテル。立地は最高だったが大浴場がついてなかったので、夕食後に歓楽街のど真ん中にある「ニュージャパンEX」を目指すことにした。
中四国最大級の歓楽街、広島市の流川・薬研堀エリアで50年愛されているニュージャパンは男性専用のスパ & カプセルホテル。宿泊者以外も早朝から深夜まで24時間、サウナや大浴場が利用できるから人気なのだ。ってことで、ひと風呂浴びて来ましたァァアアア!
2022年4月22日、世界最大規模の売り場面積を誇る「無印良品」が広島市にオープンした。同店ではほぼ全ての無印良品の商品を購入できるうえに、地産品の販売や地元を楽しむイベントが行われ……さらに西日本初となる「まちの保健室」なども設置されているという。
今すぐ何か買いたいわけではないのだが、最強と言われている無印良品には行ってみたい……と思っていたら、タイミング良く近所に用事があったので店内の様子を確認しに行くことに。んで、ついでに広島県内の生産者と開発したという大注目商品も買っちゃいました!
牡蠣と言えば冬! そういうイメージは、世間的にわりとあると思う。筆者もその認識のまま生きていくつもりでいたら、広島県観光連盟が異を唱えてきた。
彼らによると、冬の牡蠣も良いが、春の牡蠣こそが最高に美味いらしい。
でも冬の牡蠣で十分すぎるほど美味しいじゃないですか? 春の牡蠣とかよくわからないですけど、言うほどです?(笑) とナメた態度でいたら、プレスツアーで広島に連れてこられてしまった。
広島のお土産と言えば、もみじ饅頭。広島県出身の筆者は、これまで複数のメーカーが出す様々な味のもみじ饅頭を購入して食べ比べてきた。
今回はその中でもダントツにオススメしたい、ちょっと変わり種な “大人向けもみじ饅頭” をご紹介させて欲しい。
「普通の饅頭にはもう飽きた」「パサパサした饅頭が苦手」なんて方には特にオススメだぜ!
2022年1月27日から、全国の大阪王将にて提供が始まった「ぶちうまソース焼きそば(税込み695円)」。
こちら、昨年末の「あなたが選ぶ!この街の推し麺総選挙」という、44都道府県の焼きそばを競わせる企画にて広島県限定で販売されていたものだ。
なんでも投票数が最も多かったそうで、このたび晴れて全国で販売されることになったという。なるほど。つまり、こいつが全国で最も支持された焼きそば……! それは食べるしかないだろう。
2021年も残すところあとわずか。新年早々からの緊急事態宣言にワクチン接種、そしてオリンピックなど今年を振り返るといろいろあったが、昨年に引き続き新型コロナウイルスに振り回されてなかなか外に出られない1年だった。
そんな環境もあって人気となったのが冷凍食品やお取り寄せ。当編集部は餃子をメインに注文しては食べてきたのだが、せっかく各地の味を試してきたのだ。今年食べた中で美味しかったものを5つ……どれも甲乙つけがたかったが、心を鬼にして厳選してみることにした。
広島県の代表的なお土産と言えば? ──様々な答えがあると思うが、そのうちのひとつがもみじ饅頭であろう。100年以上も前から親しまれてきた紅葉の形をした饅頭で、全国お土産ランキングでも常連の THE 定番 な広島土産である。
そんなもみじ饅頭に、なんと自動販売機が存在するらしいのだ。
なんでも県内に10台が設置されているということで、筆者がやってきたのは空の玄関である広島空港。さっそく1階の到着ロビーで探してみると、お目当ての自動販売機が……あった~~~!!!!!!
説明するまでもないが、老舗とは長きに渡って営業しているお店のことを指す。全国各地いろんなところにあって、これまたいろんな種類がある。そして歴史があるだけに、実際に体験すると人に好かれる要素がどこかしらに入っているものだ。
それが「食」だったら味はマスト。餃子界にも多くの老舗が存在するが、広島県広島市南区にある「餃子の美和」という店のものが相当ウマいらしい。う〜ん、広島の餃子ってピンとこないなぁ〜と思いきや! 食べてみたらとんでもない実力の持ち主だった!!
ステイホームの影響で全国的に『ふりかけ』の売れ行きが好調だという。常に持ち歩くほどの “ふりかけツウ” を自負する私も当然、いつも以上にふりかけを消費しているところだ。ふりかけはイイ。極端な話おかずより大事なくらいである。
しかしながら……個人的には東京で「最高のふりかけライフ」を送っているとは、正直言えないのが現状だ。なぜかって?
『タナカのふりかけ』が売っていないからに決まってんだろぉぉぉぃ!!!!!
この世には色々な記念日があるけれど『うどんと和菓子を一緒に食べる日』とはなかなか珍妙……だよね? みんなひょっとして知ってた? ……調べたところ昨年制定されたばかりの記念日らしいな。ってことは記念日自体を知らなくても仕方ないよね!
とはいえ「うどんと和菓子を一緒に食べる」という行為そのものも、私は1ミリも聞いたことがない。そもそも「一緒に」って何だ? うどんと和菓子どちらが先なのだろう? 同時に口に入れるの? まさか混ぜるとでも言うのだろうか?
「うどんと和菓子を一緒に食べる」ことはやぶさかではない。しかし正しい作法を知らずして記念日を祝うなどできるはずもないだろう。よって真相を探るべく、記念日を制定した広島の老舗チェーン『ちから』に直撃電話取材を敢行してみたぞ!
「カープ女子」という言葉が流行語となったのは2014年あたり。あれから6年、カープの人気は衰えるどころか今なお勢いを増している。カープとはもちろん、プロ野球の広島東洋カープのことだ。
2016年~2018年にかけてペナントレース3連覇。いまやカープは人気球団であると同時に、屈指の強豪球団でもある。そんなカープにも、長い冬の時代があったことを皆さんは知っているだろうか。
優勝はおろかAクラスすら遠かった、あの時代。清貧球団ならではの悲哀が漂った、あの時代。それでも熱く戦ったカープ戦士たちの足跡を、今回は「あるある」形式で振り返ることにしよう。
こんなことは言いたくないが、もらってもあまり嬉しくないご当地みやげは実際に……ある。名前は挙げないが、食べてみても「まあそこそこ」というくらいのおみやげは実に多く、そうしたおみやげはいつまでも残ってしまうものだ。
その一方で、北海道の白い恋人、福岡県の博多通りもん、そして東京都の東京ばな奈……などの “ガチみやげ” も存在する。あなたはご存じだろうか? それらに匹敵する広島県のガチみやげ『生もみじ』のことを──。