ちょっと前までは福袋といえは正月の風物詩だったのに、ここ数年は「夏にも福袋売っちゃおうぜ」という空気に日本全体が染まりつつあるような気がする。たとえば大阪王将。
“夏福袋のビッグウェーブ” に乗る気満々なのか、「夏の超ジャンボ福袋」を今年2023年の6月に売り始めたと思ったら、最近もまた別の福袋を何種類か売り出していた。その中の1つが、『おいしい! フードロス削減エコ福袋』である。
ちょっと前までは福袋といえは正月の風物詩だったのに、ここ数年は「夏にも福袋売っちゃおうぜ」という空気に日本全体が染まりつつあるような気がする。たとえば大阪王将。
“夏福袋のビッグウェーブ” に乗る気満々なのか、「夏の超ジャンボ福袋」を今年2023年の6月に売り始めたと思ったら、最近もまた別の福袋を何種類か売り出していた。その中の1つが、『おいしい! フードロス削減エコ福袋』である。
大阪王将といえばこれまで変わったネーミングの商品をいくつか販売しているが、2023年6月26日より店舗&期間限定で販売している『ニンニク肉肉肉餃子』もそのうちの1つと言っていい。
特徴は言うまでもなく“肉肉肉” の部分。大阪王将としてはよほど肉のインパクトをアピりたいのだろうが、肉を3つも重ねるのはちょっと理解できない。許せて “肉肉” のダブルではないか?
そこにもう1つ “肉” を重ねる意図は一体……と考えても仕方がないので、実際に食べに行ってみた。
大阪王将が店舗ごとに販売しているオリジナルメニュー。その中でも、今回取り上げるものは屈指のコスパと言っていいかと思う。なんといっても、生ビール(中ジョッキ)&餃子のセットが500円(税込)。
店舗にもよるが、大阪王将だと中ジョッキだけで500円を超えることは珍しくない。なのにセットで500円ってことは、餃子はほぼタダ。では一体そのセットを発売しているのはどこかというと……
不思議なもので、頭が悪そうな料理というのは大体うまい。例を挙げると、アホほどニンニクを入れたラーメンだったり、どうかと思うほどチーズを載せたピザだったり。
今回取り上げる大阪王将の『TOKYO肉絲(ルースー)チャーハン』もまた、「頭悪そうな料理=うまい」の法則に当てはまる。なので味には何の不満もないのだが……いくらなんでも頭が悪すぎるのだ。特にキャッチコピーは絶望的に頭が悪いぞ!!
「ガチャ」と聞くと文字通りガチャガチャをイメージする人が大半だろうが、本記事で紹介するものはそっちではない。オンラインで回せるガチャで、早い話が福袋みたいなものである。
その名も「MEGA中華ガチャ」は大阪王将が販売している商品。1回5500円で、何が当たるかは開けてみるまでのお楽しみ。今回それを実際にやってみたのだが、私は正直なところロシアンルーレットでもやるような気持ちだった。なぜなら……
ついに一線を超えたな。
いきなり私の感想をお伝えしたが、まぁ要はそういうことである。大阪王将が販売している「2023お年玉福袋」は内容どうこう以前に販売方法が「やりすぎ」としか思えなかった。以下で詳しく説明しよう。
「ワンオペレーション」、コンビ二や飲食店で1人で業務を行う体制のことを指す言葉だ。個人の小さなお店なら1人で切り盛りしているケースも珍しくないのだが、有名飲食チェーンでそのような体制をとっていると、ちょっと心配になってしまうのは私(佐藤)だけではないはず。
つい最近大阪王将の世田谷店を訪ねた時、まさしくワンオペで昼の営業を行っていた。入店をやめようか迷ったのだが、入ってみると、非常に効率的にお店を回していて、見事なやり繰りに感心してしまった。
大変申し訳ないのだが、本記事で取り上げる炒飯の味について私は詳しくお伝えすることが出来ない。なぜなら、食べているとき味に集中できなかったからだ。
私の意識は炒飯のビジュアルに奪われており、もっとも記憶に残ったのはその見た目であった。究極の強面(こわもて)と言おうか。とにかくイカついのだ。どんな感じかというと……。
最初に言っておくと、これから紹介する『卍餃子(バンジー)』はテスト販売中のメニュー。ゆえに2022年11月25日時点で取り扱っているのは一部店舗のみ。逆に言うと、近い将来 全店舗で見かけるかもしれないので、今のうちに警告しておこう。
この卍餃子、中途半端に辛さ耐性がある人ほど危険である。たとえば、私のように蒙古タンメン中本によく行く割に北極ラーメンを選んでは死にそうになっている人など特に危ない。
近年、エッジのきいたネーミングの商品を続々と登場させている「大阪王将」。たとえば2020年の「弾む焼豚いつかの初恋オムライス」や2021年の「ふと思ふ 名もなく 美味しく 麗しい 海老の焼めし」など、もはや商品名とすら思えないものさえ登場してしまっている。
そんな大阪王将はお店によってメニュー構成が異なっており、その店舗でしか食べられない商品も存在している。東京・武蔵野市の「武蔵野緑町栄楽店」には、前身のお店の味を踏襲する「カツカレー」があるのだ。
まぁ、そりゃあチラチラ見ちゃうよな……オッサンが昼から1人でパーティーセットみたいなデカいプレートに食らいついてるんだからなぁ……と思いながら、私は『両国横綱定食』と向き合っていた。
目の前にはデカ盛り定食。横からはお客さんの視線。この状況でどうしていいか分からず、私はひとまず隣を見て「デカいですよね〜」という感じで微笑みかけた。
本記事でもっとも重要な情報は、これから紹介する餃子が今週の日曜日(2022年9月25日)までの販売ということだ。つまりあと4日。
よって今すぐ大阪王将に走れと言いたいところだが、その餃子は店舗限定。全店舗で販売していないので、ただ大阪王将に行けばOKというわけではない。落ち着いて、まずは販売店舗を押さえるべし。
どのあたりがスゲーのかって聞かれたらまず見た目。パッと見なにやら “こんもり” しており、異質感がスゲーことになっている。ネタ商品のようにしか見えないのだが、食べたらスゲー美味いっていうギャップがまたスゲーのである。
その商品名は『肉だくルースーニラ玉天津飯』という。大阪王将が2022年3月3日より全国の店舗で期間限定販売しているもので、ボリューム満点サイズは950円(通常サイズは750円 / どちらも店内飲食価格)。
大阪王将の中ではちょいお高め。ただ、それより何より私が気になったのは商品名の「ルースー」である。大阪王将はこれまで何度か商品名でふざけた前科があるので、またしても同じことをやっているのかと思ったら……
2022年1月27日から、全国の大阪王将にて提供が始まった「ぶちうまソース焼きそば(税込み695円)」。
こちら、昨年末の「あなたが選ぶ!この街の推し麺総選挙」という、44都道府県の焼きそばを競わせる企画にて広島県限定で販売されていたものだ。
なんでも投票数が最も多かったそうで、このたび晴れて全国で販売されることになったという。なるほど。つまり、こいつが全国で最も支持された焼きそば……! それは食べるしかないだろう。
大阪王将は基本的に店頭で福袋を販売しない。それゆえ「大阪王将の福袋」と聞いてもピンと来ないかもしれないが、実はオンラインでしっかりと販売している。しかも1種類だけではなく、色々あるようだ(2021年12月22日時点)。
それらの中で個人的に気になったのが、『秘密のおまかせ福袋』として販売されているもの。私が確認したときは税込7100円と税込5000円の2種類があり、文字通り一部の商品に関しては「おまかせ」になるらしい。
大阪王将で福袋をおまかせ。何が来るのか気になる……というわけで税込7100円の方をポチッ!
大阪王将が “のり弁当” を販売していることは、コアな大阪王将ファンでも知らないかもしれない。なぜなら、大阪王将の “のり弁当”、その名も『スーパーノリ弁当』は店舗限定にしてテイクアウト限定メニュー。公式サイトにも載っていないから、いつも行く店舗が非対応ならば存在を知りようがないだろう。
よって、販売店舗を押さえることは重要なのだが、それより何より大事なのは弁当の中身。というのも、スーパーノリ弁は結構クセの強い代物で、よくある海苔弁当とは全く違う。何も知らずに買うと、開封直後にブチギレても不思議ではないからだ。
まただ。大阪王将がまたやった。またまたまたまたクセ強目なネーミングの新商品を発売しやがった。以前に本サイトで取り上げた『弾む焼豚いつかの初恋オムライス』や『大阪の元気いただきます! 道頓堀焼きそば』もネーミング的に問題作だったが、今回は別ベクトルで衝撃作。
一体どんな名前かというと……