おーい! 大井町ー!! 思わずダジャレで始まってしまったが、大井町ってなんか良い雰囲気の街だ。駅前のデカイデパート群には都市的雰囲気がありつつも、逆側には活気ある商店街が広がっているのである。冷静と情熱の間。そんな商店街の中にあるのが大阪王将大井町店である。

大阪王将が試験的に限定メニューを展開する際は、この店と大阪府の高井田店の2店舗から始まることが多い。以前の記事でご紹介したザンギカレー炒飯もそう。その大井町店でまた他の店にはない炒飯が販売開始されていた。

・限定炒飯

その名も『黄金の生姜焼き炒飯』。何が黄金なのかと言うと、使ってる生姜が高知県の「黄金(こがね)生姜」なのだとか。店頭に大きく飾られたメニュー看板によると、生姜の辛みと香りが格別なのだという。

炒飯の上に盛られた生姜焼きはトッピングというよりもはやメインくらいの量があるように見える。さらには、タルタルまで乗っているではないか。その盛りっぷりに大阪王将の魂を感じずにはいられない。迷走しているラノベの設定かよ

・実物

実物もこれくらい盛られているのだろうか。確認のため入店して注文してみた。価格は単品税込890円、餃子セットは税込1180円。トッピングとして炒飯大盛(+200円)と紅ショウガ抜き(0円)ができるようである。


そして運ばれてきた炒飯がこれだ


看板画像ほど形が仕上げられてないため山感はいまいちだが、落ちてる肉を綺麗に炒飯の上に全部乗せたら画像のようになりそうなくらいの量はあるように感じた。まあ、その辺は色んな角度からの画像を掲載しておくので、各自参考にしていただければ幸いである。

・甘み

さて置き、「黄金生姜は辛みと香りが格別」という前情報だったが、生姜焼きを食べてみたところ、むしろ感じるのは甘み。元々の味付けの方向性もあるだろうが、ひょっとしたらスイカに塩みたいな理論で甘みがより際立っているのかもしれない。単調な甘みではなくコクのある甘みで味が深いのだ

ゆえに、炒飯との相性も良く、一緒に食べると炒飯自体がコク深くなったように感じる。炒飯の味付けが変わったのかと思うレベル。

っていうか、実際の話、炒飯の味付け自体も変わったのだろうか? 昔と比べると明らかに大阪王将の炒飯がコク深くなっている気がするんだよなあ。ちゃんとパラパラだし。

・止まるんじゃねえぞ…

創業50年を誇りながら、その攻めた炒飯開発で進化も感じさせる大阪王将。炒飯好きの私としては、最近の大阪王将は注目のチェーンになりつつある。全国チェーンでフラッとこの炒飯が食べられるというのは実は凄いことなのではないか? というわけで、私は大阪王将の方向性を応援したい。止まるんじゃねえぞ……。

なお、大阪王将の公式X(@osaka_ohsho)のポストによると、『黄金の生姜焼き炒飯』の展開期間は2024年1月24日まで。大阪王将の最新炒飯が気になる方は食べてみてくれ。

・今回紹介した店舗の情報

店名 大阪王将大井町店
住所 東京都品川区東大井5丁目4−10
営業時間 11:00~22:00
定休日 無休

参考リンク:X @osaka_ohsho
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.