木下大サーカス名古屋公演は、7月13日の開幕以来、白川公園特設会場で連日大盛況を続けているようだ。夏休みから秋にかけて多くの観客を魅了し、いよいよ10月27日のフィナーレが迫っている。
そこで今回は、空中ブランコやオートバイショーで活躍している現役団員にインタビューを敢行。サーカス入団当時のエピソードや、サーカス生活ならではの苦労を聞いた。読めばきっと、フィナーレ直前の公演をもっと楽しめるはずだ。
木下大サーカス名古屋公演は、7月13日の開幕以来、白川公園特設会場で連日大盛況を続けているようだ。夏休みから秋にかけて多くの観客を魅了し、いよいよ10月27日のフィナーレが迫っている。
そこで今回は、空中ブランコやオートバイショーで活躍している現役団員にインタビューを敢行。サーカス入団当時のエピソードや、サーカス生活ならではの苦労を聞いた。読めばきっと、フィナーレ直前の公演をもっと楽しめるはずだ。
「世界一のサーカスをめざし 新人募集」という看板を見てテンションが上がる人は、木下サーカスの団員に向いていると思う。かくいう私もテンションが上がって就職活動用のスーツを脱ぎ捨てた1人だ。
体操経験ゼロ、舞台音響・照明の知識もゼロ、なんならサーカスを見た記憶もない。いわゆる普通の大学生が、世界一のサーカスをめざし……勢いだけでサーカス団員になってしまった。
それから約11年半のサーカス生活で経験したことを少しずつ振り返りたい。今回は入団までの話である。
サーカスで空中ブランコを飛ぶことになった。
「なんで?」という読者にざっくり経緯をご説明すると、まず当編集部に砂子間さんという、元サーカス団員の人がいる。本記事は普通に書くと非常に長くなるため駆け足で進めさせていただきたい。
そんな砂子間さんに酒を飲ませ、「サーカスに出たい」という熱い想いを伝えた結果………私はガチでサーカスに出られることになったのだった。大事なのは熱意! 熱意があればサーカスに出られるッ!!!!!!!
(今回は木下サーカスさんより特別に舞台演目・空中ブランコの挑戦許可をいただきました)
つい先日、およそ20年ぶりに『木下大サーカス』を観てきました。きっかけはひょんなことだったんですが、自分でもビックリするくらい『木下大サーカス』は最高でした。
正直に言ってしまうと、当初は「娘が楽しめればいいや」と思っていたのですが、とんでもない! 上手く言葉に出来ないんですが、なんか本当に感動してしまったのです。
来たる2023年7月28日、Nintendo Switch用ソフト『なつもん! 20世紀の夏休み』が発売される。本作は『ぼくのなつやすみ』シリーズで知られるミレニアムキッチンの綾部和氏が手がけた “ほのぼの夏休みアドベンチャー” の最新作で、主人公は10歳の少年だ。
んで、その少年というのが「まぼろしサーカス団」の団長の息子という設定。海の見える田舎町にやってきたサーカス団の少年はどんな夏休みを過ごすのだろうか。気になったので発売前の先行体験会に参加してきたのだが……これがマジでとんでもない体験会だった!
先日、昔からお世話になっている姫路市のおでん屋さんで食事をした後に散歩がてらライトアップしている姫路城を見学していたら、お城のすぐ近くでピンク色にキラキラ輝く大テントを見つけた。サーカスである。
どうやら姫路城の城見台臨時駐車場に「さくらサーカス」が来ているらしい。姫路城の世界遺産登録30周年記念で公演しているそうだ。翌朝関東に戻るつもりだったが急遽予定変更。オンラインでチケットを購入して公演を見に行くことにした。
今までにロケットニュースでは、何かとヤバいロシアの動画やニュースを「おそロシア」としてお伝えしてきた。我々、日本人にとっては常識を超えるような出来事でも、遥か遠くのロシアでは当たり前になっていることもあるようだ。
そんななか、ロシア人でさえ「マジか!?」と声を上げてしまうような動画「Bear in Russian traffic」が、話題を呼んでいるので紹介することにしたい。何があったのかというと、ズバリ車道でサイドカーに乗ったクマがラッパを吹いているのである!
全国各地を転々としながら、人間離れした技を華麗に披露するサーカス団員。厳しいトレーニングを積み重ねて常に芸を磨き続けている彼らは、まさに芸術家そのものである。ド迫力の生パフォーマンスに夢中になるのは、アーティストの努力と勇気が伝わるからだろう。
そんなサーカス団員にも当然プライベートはある。数カ月おきに引っ越しを繰り返す彼らの私生活は、ステージ以上にドラマチックだったりするのだ……というわけで今回は、元団員の筆者が「サーカス団員の恋愛事情」について詳しく紹介したいと思う。
見ているだけだワクドキしちゃうサーカス。きらびやかなテントという、いつもと違う特別な空間でショーを楽しめる点も魅力だ。そして何より、ステージ上で演技をする団員のカッコよさといったらないよな!!
今回は、そんなサーカス団員の一員になったような気分を味わえる方法をお知らせしたい。その方法とは……京都にある写真スタジオ「スタジオエスペラント」に行くだけだ。同スタジオでは、ショーガールになりきって写真を撮ってもらえるのだ。記者も試してみたので、以下をご覧いただきたい。
オリンピックで金メダルを取ったり、ビジネスで成功して大富豪になった人などを見ると、「同じ人間なのにスゴいよな~」とよく思う。
そして、そこまでの偉業ではなくても、‟世界一” のタイトルを獲得できるのがギネス世界記録である。今までにもアっと驚く記録が誕生してきたが、今回は、超絶アクロバット体勢でアンビリバボーな技をキメる女性を紹介したい。もう、人間というより軟体動物レベルなのである!!
赤ちゃんを育てる際に欠かせないのが「ベビーベッド」である。周りに柵があることで、赤ちゃんがベッドから落ちるのを防止。だからこそパパママは安心して眠れる……はずなのだが……
海外で驚愕の映像が撮影されていたのでご覧いただきたい。そこに映っていたのは、ベビーベッドから脱出する赤ちゃん! しかも、二度見するくらいスゴい光景なので赤ちゃんを持つ親は、注意喚起の意味も込めて必見だ!!
「シルク・ドゥ・ソレイユ」をご存じだろうか? おそらく、「名前は知ってるけど、見たことない」という人が多いと思う。ハッキリ言おう、人生を損している。素晴らしいエンターテインメントであると、メディアで報じられて知りながら、それに触れる機会を持たないとは……。ウマそうな料理があると知っているのに、食べないのと同じ。
観るなら今しかない、そう言っておこう。なぜなら、現在東京・お台場ビッグトップで始まった「ダイハツ トーテム」は、シルク・ドゥ・ソレイユの醍醐味を味わうのにふさわしい公演だからだ。初心者なら絶対にこの公演を観ておいた方が良いだろう。その理由をお伝えしたいと思う。
サーカスには、赤ちゃんからお年寄りまで毎日大勢のお客様が来場してくる。見終わった直後の感想も、ピエロが怖くて泣いてしまった子供や、サーカスに夢を抱く若者、去りし日の思い出を懐かしむ人……と、実に様々だ。
そんな夢の世界に暮らす団員には、いつも多くの質問が寄せられる。子供たちは「シマウマさんのシマシマ模様はみんな同じなの?」と疑問を持ち、大人は「もし彼女ができたら遠距離になっちゃいますね?」と聞いてくる。というわけで今回は、元サーカス団員である筆者が、より大人向けな質問に真っ向から答えていきたい!
突然だが、筆者の前職は「サーカス団員」である。たくさんの裏方仕事をしながら、感動にあふれ光り輝く夢の舞台にも立たせてもらっていた。団員の挑戦する勇気は、観客にもダイレクトで伝わり、それが笑いや歓声となって団員にはねかえる……。それら全ての要素が、サーカスという伝統芸術を作り上げているのだ。
しかし、サーカス団員というと、「さらわれたり買われたりした子供に芸を覚えさせる」という暗いイメージが未だにあるという。そこで今回は、筆者がサーカス団員生活11年の中で感じた真実の、そして愛すべき「サーカス団員あるある」をお届けしたい!
歳をとると妙に昔のことを思い出す。オッサンになった私(佐藤)は最近、ふと若き日の思い出がよみがえることがある。自分にとってもかなりマレな経験についてお伝えするのが、このホントにあったスゴイ話である。
第1回は地元島根のバーで勤めていたときの話をしよう。まあ、バーというのが的確な言い方かどうかわからないのだが、そのお店はライブをやったりクラブイベントをやったりと、いろいろと催しの絶えないお店であった。そこで起きた、かなり激しいケンカの話だ。
あなたは、よくサーカスを見に行かれるだろうか? 「サーカスに毎月行ってます!」というような人はきっと少数派なのでは……なんて勝手に想像する。愉快なはずなのに、どことない切なさが漂う。それがサーカスだ。
そんなサーカスが、大きな変化に直面しているようだ。なんと、花形ともいえる象が、サーカスから消える日がやってくるというのである。どのような背景が、『象の完全引退』を後押ししたのだろうか?
世の中にはさまざまな分野で「プロ」と呼ばれる人がいる。普通ではできないことをサラリとやってのけるからこそプロなのだが、彼らもひとりの人間であるため、当然のことながらミスもするものだ。
そんな中、とあるナイフショーが収録された動画「Incompetent knife thrower risking his partners life on live TV」が話題になっているのでお伝えしよう。ただ、ヒヤリとする映像になっているので、閲覧には十分注意して欲しい。
“偽物天国” と言えば、中国を思い浮かべる人が多いだろう。しかし、今回の舞台はイタリアだ。しかもしかも! サーカスの花形動物が “偽物” だったというのだから、これまた興味深い。
とあるサーカスで、一緒に写真が撮れると人気を集めていたパンダが、実は犬のチャウチャウだったというのだ! 確かにモコモコわんこのチャウチャウだが、そんなにパンダに似ていたっけ?
現在ある映像が、ネットユーザーたちを震撼させている。
YouTubeにアップされたその映像「Horrible incident」には、一見普通のサーカス公演の様子が映し出される。公演には、サーカスにつきもののライオンたちが登場し、トレーナーの指示に従ったさまざまな動きを見せていく。
これには観衆も拍手で大喜び! このまま感動のフィナーレを迎えるのかと思ったその時、一頭のライオンがトレーナーに駆け寄り始めた。そして次の瞬間、会場から悲鳴が上がった。