今や多くのスーパーやコンビニが開発しているプライベートブランド商品(以下PB商品)。買い物の際に見かけることも増えたと思うが、「安いけど美味しいの?」というのが正直なところ。
そこで今回は安さが売りの新ジャンル「第三のビール」に注目して、13本飲み比べてみた。ぜひ参考にしてみてほしい。
今や多くのスーパーやコンビニが開発しているプライベートブランド商品(以下PB商品)。買い物の際に見かけることも増えたと思うが、「安いけど美味しいの?」というのが正直なところ。
そこで今回は安さが売りの新ジャンル「第三のビール」に注目して、13本飲み比べてみた。ぜひ参考にしてみてほしい。
クレオパトラ、楊貴妃(ようきひ)、ヘレネ……その魅力で国をも傾けた世界三大美女たち。ここに新たなメンバーが加わったかもしれない。セブンイレブン限定で発売された「とろ生ケーキクリーミーチーズ(税抜き260円)」である。
出会いは2020年8月7日。セブンイレブンのスイーツコーナーで私(中澤)は言葉を失った。鮮やかに焼けたスポンジ、パッケージの奥からのぞく真っ白なチーズクリーム。そのコントラストは夏の暑さを忘れるのに十分なものだった。
──だがしかし、この時の私は全く分かっちゃいなかったのである。このケーキの持つ魔性を。
自宅でのリモートワークでコンビニを使う機会が明らかに増えた。仕事中にガッツリ料理をする時間も取れず、近所のコンビニで昼食を買って済ますのである。そんな感じで本日2020年7月29日もコンビニをウロついていたところ、ローソンで「山賊揚げサンド」なるものが発売されているのを見つけた。
パンいっぱいのデカイ鳥の唐揚げが挟まれたこのサンドイッチ。どうやら、関東限定のようである。税抜き304円とボリュームにしては安い気がしたので買ってみた!
私(あひるねこ)には今、無性に食べたいものがある。もんじゃ焼きである。熱々ドロドロで、人によってはちょっと気色悪く見えるらしいあのB級グルメが、私は子供の頃からたまらなく好きなのだ。たぶん今年に入ってから一度も食べていない気がする。寂しい。
とそこへ、グッドタイミングすぎるニュースが飛び込んできたぞ。ベビースターでお馴染み「おやつカンパニー」が、即席もんじゃ焼き風お菓子『ベビースターもんじゃ』なる新商品を発売したというのだ。最高かよ……! ということで、さっそく試してみたい。
「たい焼き」という食べ物はなぜあんなにも美味しいのか。このままだとデブまっしぐら──そう分かっちゃいるが、止まらない止められない。最近だとコンビニにも置いてあるため包囲網は盤石。もはや逃げることは許されない環境が整ってしまっている。
ど、どうせ食べるなら美味しいものを……。最近ではそのように考え方を改めるようになったが、せめて主要コンビニ3社のうちどこのたい焼きが美味しいのか知っておきたい。……ということで確かめてみることにした!
コンビニ各社の定番サンドイッチ、ハムサンド。柔らかい肉の旨みとパンの甘みが奏でるハーモニーは、素朴ながらも侮れない味である。シンプルイズベスト。だが、ハムサンドは時に人を狂わせる。
そんな狂気を感じたのが、ローソン、セブンイレブン、ファミリマートのハムサンドを食べ比べた時のこと。1つだけ狂ったようにハムが詰め込まれていたのである。
ジトジトと暑い今日この頃。雲の隙間から顔を出す陽射しに力強さが宿りつつある。それもそのはずもう7月。梅雨が明ければ夏だ。つまりは、ソフトクリームの季節到来である。
屋台から専門店までソフトクリームにも色々あるけれど、私(中澤)が1番よく食べるのはコンビニのソフトクリーム(ワッフルコーン)。何でもない味だけどフラッと買える気軽さが魅力なのだ。それだけに、私は自宅最寄りのコンビニのものしか食べたことがないのだが、ソフトクリームってコンビニによって違いはあるのだろうか?
2020年7月1日より、かねてから発表されていた『コンビニのレジ袋有料化』がついに始まる。すでに有料化となっているスーパーなども多く「最近はエコバッグを持ち歩いている」という方も多いことだろう。
ただ、おそらく多くの方は「コンビニにエコバッグを持っていく習慣」はまだ無いハズ。とはいえ、こちらが慣れていようといまいと「コンビニレジ袋の有料化」は7月1日から始まるので、心構えだけはしておこう。
コンビニで1番ウマイ食べ物は何か? そんな問いを投げかけられたなら、私(中澤)は迷わずこう答えることだろう。「それは冷製パスタです」と。
ひんやりしたソースと野菜が爽やかさを演出する冷製パスタ。その味のクオリティーは、コンビニ食品の中でズバ抜けていると思う。
というわけで、私は最近、こればっかり食べているわけだが、コンビニによって味も具も麺も全然違うことに気づいた。そこで、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートの主要3コンビニの冷製パスタを食べ比べてみたぞ!
みなさんは気づいているだろうか。コンビニの冷凍食品コーナーが徐々に勢力を広げていることに。それはPB(プライベートブランド)のレンチン商品を見ても明らか。次々に新商品が投入されているあたり、人気のほどがうかがえるというものだ。
もはやどれを食べても間違いが起きないといっても過言じゃなく、改めて最近のコンビニはスゴい。それぞれ個性があって、同じじゃないから感心する……のだが、どこが一番ウマいのかふと気になった。そこで今回、セブン・ファミマ・セブンの冷凍炒飯を食べ比べてみた。
味より便利さ優先の時に活躍するコンビニ飯。だが、コンビニパスタはなかなかどうして侮れない。中でも、ペペロンチーノは高コスパである。
500円前後でガッツリ食べられるコンビニペペロン。ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートで最も高コスパなのはどこなのか? 食べ比べてみたぞ。
先日、何とはなしに「ウィンドウ・イーツ」をしていた時のことだ。「ウィンドウ・イーツ」とは特に用もないのにUber Eatsの注文サイトを眺める行為のことであり、筆者の最近の趣味である。命名も筆者によるものだが、ともあれ、その行為の最中に新発見をしてしまった。
ローソンがUber Eatsでデリバリーを行っているのだ。あのコンビニのローソンだ。「コンビニがUber Eatsを?」と疑問に思い、一体どんなメニューなのか気になって覗いたところ、あまりの有用さに度肝を抜かれた。そして気付けば注文ボタンを押していた。以降よりその有用性について詳しく書いていきたい。
セブンイレブンは行っちまったのさ。最強の向こう側へ──。2020年6月4日、セブンのそばコーナーの棚に並んだ新商品を見た時、私(中澤)は震えた。その商品とは「とろ玉そば」、正確には『だし割とろろを味わうとろ玉そば(税込464円)』。半熟卵がついたとろろそばである。
え? 普通じゃね? きっとそう思う人もいるだろう。しかし、私は思うのだ。「誰もヤツには追いつけない」と。なぜならば……
吹き抜ける風も光るような5月のある日。とても美しいお菓子に出会いました。白いスポンジからのぞくもっと白いクリーム。儚げな真っ白のロールケーキは無言でミニストップのスイーツコーナーにたたずんでいました。
雪よりも白いんじゃないだろうか? そんな私(中澤)の視線に気づいたのかもしれません。ロールケーキはニコリと微笑んだかと思うと、私の手の中に飛び込んできたのです。この時、私はまだ知りませんでした。このロールケーキの恐ろしい本性を。
同じ業態の店ならばどこにでもあるメニューというものがある。例えば、立ち食いそば屋ならかき揚げそば。その共通項は、店が違っても一定の味を味わえる1つの安心感ともなるわけだ。コンビニそばで言うと、「とろろそば」がこれにあたる。
ウマイそば屋を求めて色んな町を放浪する「立ち食いそば放浪記」。しかし、現在は緊急事態宣言の外出自粛中である。というわけで、今回は立ち食いそば放浪記も自粛バージョン。ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートの「とろろそば」を食べ比べます。
ここ数カ月、外食というものをほとんどしなくなった。そのぶんテイクアウトが充実しているので特に不満はないのだが、どうしても満たされない欲求が自分の中に一つだけある。焼肉行きてぇ──。こればっかりは、家の中ではどうしようもないのだ。
そんな中で発売されたミニストップの『肉が旨い! 牛ハラミ焼肉弁当』は、私(あひるねこ)のこの “焼肉欲” を満たしてくれそうな気配に満ちていた。カルビではなくハラミ。しかもコンビニで……! 私はお前のような弁当を待っていたのかもしれない。
ここ数カ月、本当に暗い話題ばかりだ。コロナがヤバイ。経済もヤバイ。世界が元に戻るか分からない──。だからこそ、ファミリーマートにて2020年5月12日より(沖縄県は5月19日から)販売が始まった新商品『唐揚10個ドーン!』の底抜けの頭の悪さは大きな意味を待つ。
そもそも『唐揚10個ドーン!』という僅かな知性も感じさせない商品名の時点で正気ではないが、いざフタを開けてみると、こちらが思っていた以上に『唐揚10個ドーン!』としか言いようがない状況でクラクラしてしまった。しかし……今はこのアホさ加減が心から最高である。
それは先日のこと。その日は家で作業に明け暮れ、ふと気づけば深夜0時を回っていました。寒い真っ暗なリビング。と、その時、私(中澤)は不気味な音を聞いたのです。ぎゅるぎゅる……ぎゅるるるぅ……腹減った。
そう、夕飯を食べていませんでした。そこで、小腹を満たすため近所のミニストップに行ったところ、恐ろしい出来事に遭遇してしまったのです。
革命的なのに頭が悪いとはどういうことだ。記事のタイトルを見て疑問に思った方もいるかもしれないが、これは紛れもない事実である。先日発売されたファミリーマートの新商品『とんかつおむすび(税込198円)』。コイツの頭の悪さがモノホンなのだ。ただし、いい意味で。
『とんかつおむすび』というオールひらがなの名前の時点で、そこはかとないマヌケさが漏れ出ているような気もしなくはないが、事の本質はおむすびそのものにある。余計な前置きは抜きにして、さっそく袋を開けてみよう。