この記事をご覧いただく前に、1つだけご注意願いたい。以下の本文には、もしかしたら「蒙古タンメン中本」大好きっ子たちにとってカチンとくる表現が含まれている……かもしれない。中本を愛し、中本に愛された「蒙古タンメン中本マニア」の方は今すぐ離脱を推奨する。
さて、今回ご紹介するのは「蒙古タンメン中本」「セブンイレブン」「日清食品」の3社が共同開発したカップラーメン『蒙古トマタン』──。ハッキリ言ってこのカップラーメン、バッキバキにウマい! 中本が苦手な “アンチ中本” が箱買いを検討するほどに。
この記事をご覧いただく前に、1つだけご注意願いたい。以下の本文には、もしかしたら「蒙古タンメン中本」大好きっ子たちにとってカチンとくる表現が含まれている……かもしれない。中本を愛し、中本に愛された「蒙古タンメン中本マニア」の方は今すぐ離脱を推奨する。
さて、今回ご紹介するのは「蒙古タンメン中本」「セブンイレブン」「日清食品」の3社が共同開発したカップラーメン『蒙古トマタン』──。ハッキリ言ってこのカップラーメン、バッキバキにウマい! 中本が苦手な “アンチ中本” が箱買いを検討するほどに。
有名店のカップラーメンは本当に店の味に近いのか? ただそれだけを確かめる検証企画『有名店のカップラーメン、本物の直後に食べる』も8回目を迎えた。今のところではあるが、想像よりも店の味に近いカップラーメンが多く、その技術力の高さには驚かざるを得ない。
さて、今回検証したのは北海道発祥の超有名ラーメン店「えびそば一幻 あじわいえびみそ」である。個性的なスープが特徴の人気ラーメン店であるが、結論から申し上げると “アレ” が非常に残念な結果となってしまった。
「辛けりゃいいってもんじゃない」──。辛い料理が好きな私、P.K.サンジュンは心の底からそう思う。昨今の激辛ブームは別にいいのだが、ぶっちゃけ辛いだけで美味しくない料理もまあまああるから困りもの。ホント、辛けりゃいいってもんじゃないのだ。
さて、巷にあふれる有名店のカップラーメンは店の味と近いのか、ただそれだけを確かめるこの企画「有名店のカップラーメン、本物の直後に食べる」も第7回を迎えた。今回はシリーズ初の辛い系ラーメン『表裏(ひょうり)』の「辛口にんにく豚骨醤油 」編をお届けしたい。
幼少の頃より、わかめが苦手である。わかめを愛する方々には申し訳ないが、あの独特の匂いと食感がどうも受け付けない。「口に入れたら吐く」とかそこまでのレベルではないが、食卓にわかめの姿を認めると苦りきった顔になること請け合いである。
ただ、筆者はわかめ愛好者とのあいだに火種をばらまきたいわけではない。むしろその逆である。というのも、去る2021年3月8日に日清食品より「チキンラーメン」のわかめ味が新発売されたのだが、その情報を聞いて筆者はこう思ったのだ。
大好きな「チキンラーメン」の助力があれば、わかめを克服できるのではないかと。
人間の舌と記憶は想像以上にいい加減なもの。「あれが美味しい」「あれは美味しくなかった」などというのはあくまで個人の感覚に委ねられており、人によって感じ方は違う。さらに言えば時間の経過とともに、味を思い出すのは困難になる。
例えば巷にあふれる「有名店のカップラーメン」も、人によって「店の味に近い」「全然違う」などと意見が分かれるが、実際のところはどうなのか? そこんところをハッキリさせるのがこの企画『有名店のカップラーメン、本物の直後に食べる』だ。
有名店のカップラーメンは本当に店の味に近いのか? ただそれだけを確かめるシンプルな検証企画『有名店のカップラーメン、本物の直後に食べる』は早くも第5回目を迎えた。最近ポイントがわかってきた……気がします。
それはさておき、今回は初の非ラーメン「油そば」をガチ検証! 登場するのはカップ油そば売り上げNo.1だという明星の『ぶぶか 油そば』である。ガチガチの検証結果は以下でご報告したい。
つい先日のこと。私、P.K.サンジュンが近所のドン・キホーテで買い物をしていると「んん?」と二度見せざるを得ない商品と出会ってしまった。その名は『カップでつくるチヂミセット』──。パッと見は完全にカップラーメンである。
製造元は「日清フーズ」なので怪しい商品ではないのだろう……でも怪しい。この機会を逃したら2度と『カップでつくるチヂミセット』を試す機会はないハズ。というワケで、物は試しのつもりで『カップでつくるチヂミセット』を購入することにした。
今や数えきれないほどの種類が展開されている有名店のカップラーメン。通年販売されているレギュラー商品はさほど多くないが、毎週のようにコンビニやスーパーには、新しい「有名店のカップラーメン」が並んでいる。
そんな有名店のカップラーメンは本当にお店の味と近いのか? そこんところをガチ検証する企画がこの『有名店のカップラーメン、店の直後に食べる』である。第4回となる今回は「池袋大勝軒 特製ワンタン中華そば」編をご覧いただきたい。
有名店のカップラーメンはどれくらい店の味に近いのか? 足繫く通うお気に入りのラーメン屋がたまたまカップラーメンになればいいが、そうでなければ確かめる術は皆無に近い。というか、面倒でそんなこと誰も確かめていないのが実際のところだろう。
そこでお届けするのが『有名店のカップラーメン、本物の直後に食べる』である。第3回目となる今回は「麵屋 翔 香彩鶏だし塩らーめん」を検証したのだが……結論から言うと最後の最後に大どんでん返しが待っていたので、どうかラストまでご一読いただきたい。
街にあふれる、有名店のカップラーメン。お店にとっては宣伝になり、メーカーはウハウハ、さらに消費者は手軽にお店に近い味が楽しめる大変有能な商品である。だがしかし……。
正直に申し上げて私、P.K.サンジュン自身は有名店のカップラーメンを食べた後「こんな感じ……なんだ?」とモヤッとすることも少なくない。そこんところを白黒ハッキリつける企画がこの『有名店のカップラーメン、本物の直後に食べる』である。
いつからそうなったのかはわからないが、有名ラーメン店のカップラーメンがコンビニやスーパーに並ぶようになって久しい。逆にコンビニに1つも無いことの方が珍しいほど、今や「有名店のカップラーメン」はあたり前の存在と言えるだろう。だがしかし……。
あなたはこう思ったことはないだろうか? 「……で、実際のところどうなの?」と──。該当するラーメン店に足繫く通う常連さんならば「近い・近くない」がわかるかもしれないが、ぶっちゃけ「こんな感じなんだ……ね?」とモヤッとする人も少なくあるまい。その謎、私、P.K.サンジュンが解決します。
2020年11月23日、一平ちゃんでお馴染みの明星が『乳酸菌が40,000,000,000個入ったキムチラーメン』の発売を開始した。コンビニの店頭で同商品を発見した私(P.K.サンジュン)が「いち、じゅう、ひゃく、せん……」と数えた結果、なんとその数字は400億──。あの “35億” をもはるかに凌ぐ「400億」である。
小耳にはさんだ噂話だと、数年前に発売を開始したロッテの「乳酸菌チョコレート」は予想に反してバカ売れしたというから『乳酸菌が40,000,000,000個入ったキムチラーメン』もワンチャンあるのではあるまいか? これは確かめてみるしかあるまい……。
ニンニクこそ正義。そう言わんばかりにニンニク攻めをするお店といったら「伝説のすた丼屋」で決まりだろう。何しろこの春、新型コロナウイルス感染症に対抗するため『超ニンニクすた丼』を緊急発売。ただでさえニンニクたっぷりメニューがデフォなのに、通常の5倍以上の量をぶち込んできたことがあるからだ。
もはやニンニクを扱わせたら右に出る者はいないが、このたび形を変えて新商品を世に放ってきた。エースコックから出されたスーパーカップの「すたみなラーメン」は、すた丼屋監修だけに当然ながらニンニク入り!
庶民の味方カップヌードル。言わずと知れた日清食品のエースだ。口の中がカッカッするようなスープと、ちぢれ麺、そして謎肉……普通に食べているがよく考えると、その味は圧倒的なオリジナリティーに満ちている。カップヌードル以外にカップヌードルなし。
と、私(中澤)は勝手に思っていたのだが、コンビニオリジナルのカップラーメンにカップヌードルに激似のヤツがあった。しかも、約30円安い上にノンフライ麺。「コスパも意識も高いカップヌードル」とでも言うべきオリジナルラーメンの名は……
たまに無性に食べたくなるカップ麺。しかし、いつからだろう……。食べ終わった後、謎の罪悪感に襲われるようになったのは。中には食べたことを後悔するくらい罪深いラーメンも存在する。我々はこの感情から逃れることはできないのか?
そこへ現れたのが、今年4月25日に発売された植物由来100%のカップ麺『プラントラーメン』だ。なんとこれ、あの「IKEA(イケア)」が手掛けたという少々珍しい商品である。先日久しぶりに店舗に行くことができたため、遅ればせながらさっそく食べてみたい。
先週末、近所のセブンイレブンに行ったら赤いカップ麺がハンパなく山積みになっていた。どうやら『蒙古タンメン中本』のようだが、発注ミスでもしたんか? ってくらい大量だったのでよく見てみると……いや、普通の『中本』じゃない! コ、コイツはたしか……!!
_人人人人_
> 北 極 <
 ̄Y^Y^Y^Y^ ̄
そう、通常の『中本』よりも遥かに辛い伝説の激辛クレイジーモンスター『蒙古タンメン中本 北極ラーメン(税込213円)』が復活を果たしていたのだ。マジかよ、なんかもう見てるだけで唇が痛くなってきやがった……!
東京では『徳島ラーメン』と言われてピンとこない人も多いようだ。濃い目のスープに甘辛く煮た豚肉と生卵が乗せられたアレ……たまに無性に食べたくなるので関東圏でも専門店が増えることを強く願う。
その『徳島ラーメン』とは全然別モノなのだが、私が「世界一うまい」と公言してはばからないカップ麺を製造しているのは徳島県のメーカーだ。その名も『徳島製粉』。どういう理由かは知らないが、徳島は相当なラーメン先進県なのだろう。
名もなきフリーライターである私が「うまい」と叫んだところで大した影響力がないことは分かっている。しかし「世界一うまい」は人生で一度しか使えない大ワザだ。その心意気を感じて「食べてみよう」と思う読者が1人でも現れることを願う次第なのである。
新型コロナウイルスの影響で外出の自粛を余儀なくされ、家で仕事をしていたらどうしても「カップラーメン」にお世話になる機会が増えた。記者は「ここ10年で最高ペースの勢い(当社比)」でカップラを消化。おそらく同じような人も多いのではなかろうか。
確かにカップラーメンはウマい。そのままでも余裕でおいP……のだが、せっかくならもっと美味しくカップラをいただきたいもの。そんなとき登場する「ちょい足し」で、あなたは何が最強だとお考えだろうか? ネット上には「にんにく最強論」もあるようだが、個人的には『にんにく+ゴマ油』こそ最強だと確信している。
宮崎県で「おぐら」といえば、チキン南蛮が有名。県民はもちろん、観光客も足を運ぶほど人気の洋食店だ。そんな「おぐら」のチキン南蛮……ではなく、チャンポンがカップ麺となって宮崎・鹿児島のファミマで限定販売されているらしい。チャンポンも有名だったのかよ。
しかもかなりの人気で、毎年あっという間に売り切れてしまうのだとか。となると、見つけるのも困難かもしれない。そう思いつつも、先日、宮崎に行った際にファミリーマートに立ち寄ったところ……あった。どころか、めっちゃ売っていたので買ってみることにした。
それはあまりにも渋かった。味に媚(こび)が皆無。ほんのりと醤油の風味を感じさせるものの、たとえば日清カップヌードルしょうゆ味とは全然違う。カップヌードルしょうゆ味がアメリカンコーヒーだとするならば、こっちは白湯……と言いたくなるほど、あっさりしまくっているのだ。それも、 “極あ派” とでも呼びたくなるようなガチあっさり。
何の話かというと、精進料理のカップラーメン。その名も「精進ラーメン禅道 醤油」である。ネーミングからしてストイックさが漂っているが、味の方はもっとストイック。ひとくち食べたところ、なぜか禅寺が見えたので報告したい。