2022年3月11日、東日本大震災から11年を迎えた。私(佐藤)はほぼ毎年、この日の地震発生時刻14時46分に東京・新宿アルタ前の足を運んでいる。今年も約2分間、大型ビジョンに表示されるメッセージを見上げながら、あの日あの時のことを振り返った。
「東日本大震災」にまつわる記事
カルディや大型スーパーの缶詰コーナーでみかけるカラフルなサバ缶。スタイリッシュなデザインに、「Ça va?」なんて書いてあるもんだから、輸入食品だと思っている人も多いのでは。
実は岩手産で、東日本大震災で被災した三陸の水産業支援がスタートながら、全国的な知名度を獲得したという胸アツなストーリーがあるのだが……そういった予備知識なしにも、めちゃくちゃ美味しいので、未体験の方はちょっと聞いていただきたい。
東日本大震災から9年。揺れによる被害だけでなく、連日のようにテレビで放映された大津波の映像が記憶に残る方も多いだろう。撮影者の目の前ですべてが流されていく衝撃的な映像が今もYouTubeなどに残る。
岩手県、宮城県の沿岸部には、防災教育のために被災した建造物を残す「震災遺構(しんさいいこう)」が点在している。つらい記憶を呼び起こす震災遺構は、末永く残すべき、いや早く撤去すべきと意見が割れることも多いが、岩手県宮古市の田老地区では後世に残す道を選んだ。
予約すれば個人でも防災ガイドの案内で見学できる。日本人なら1度は訪れるべき場所だと思うので、9月1日の「防災の日」にあたり詳細をレポートしたい。
2011年の東日本大震災から9年の月日が流れた。私(佐藤)はほぼ毎年、東京・新宿アルタ前に、14時46分に足を運んでいる。今年は新型コロナウイルスの影響を考慮して、追悼式典は執り行われなかった。したがってアルタ前の大型ビジョンに式典の様子は流れることもなく、アルタの親会社である三越伊勢丹グループの被災地に向けたメッセージが表示されるにとどまった。
約2分間のメッセージが終わり、その場を立ち去ろうとした時、ミュージカル映像が流れ始めたのである。2018年に制作された『MIRAI 2061』だった。
すべての人にとって平等なのが時計の針。1分1秒、同じ時を過ごして年老いていくうちに記憶は薄れていく。しかし、生きていくなかで決して忘れてはいけないことがある。その1つが東日本大震災だ。
2011年3月11日、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmの海底を震源とした地震が発生した。黒く巨大な津波が東北地方の日常を飲み込み、沿岸部は壊滅的状況。あれから9年が経とうとしている──。
思い起こせば平成は多くの災害が発生した時代であった。中でも人々の記憶に強く残るのが、平成7年(1995年)の「阪神淡路大震災」と、平成23年(2011年)に発生した「東日本大震災」ではなかろうか。
東日本大震災は阪神淡路大震災のわずか16年後に発生しているから、阪神淡路大震災の被災者は東日本大震災に対し、強く思うところがあったハズだ。例えば今回ご紹介する漫画『ふと思い出した、3月11日のあの日のこと』のように。
2011年3月11日、東北を中心に未曽有の被害を引き起こした東日本大震災。あの日から8年が経過した。震災以降、毎年新宿アルタ前の大型ビジョンには、発生時刻の14時46分にメッセージが掲げられている。
今年もここ数年と同じく、株式会社スタジオアルタからのメッセージが表示されるのかと思ったら、数年ぶりに追悼式典の生中継が表示されていた。
3月11日は日本人にとって特別な日である。そう、2011年のこの日「東日本大震災」が発生したからだ。ここでは東日本大震災そのものについては言及しないが、災害が起きた事実だけは全ての人が思い返すべきであろう。
さて、今回はその東日本大震災の被災者が手掛けた漫画『東日本大震災と津波とわたし』をご紹介したい。この漫画だけはぜひご一読いただき、作者がいま思う「1番怖いこと」を共有していただけたら幸いである。
あの日から8年──。3月11日は特別な日である。2011年のこの日「東日本大震災」が発生、多くの尊い命が失われた。時間の経過とともに人々の記憶からは少しずつ震災のことが薄らぎつつあるが、今日くらいはしっかり東日本大震災と向き合うべきだろう。
それでは具体的に何をすべきか? 迷っている人は、Yahoo! で「3.11」と検索してみて欲しい。そして3.11のことを改めて振り返って欲しい。ひいてはその行為が被災地の復興にも繋がる──。
2011年3月11日、東北から関東を襲った東日本大震災。私(筆者)は、当時東京でバイト暮らしだったが、昼休みに入ろうとした天丼屋「てんや」の店舗が、生きているように動き出した時のことは今でも鮮明に覚えている。白昼夢でも見ているみたいだった。
そんな東日本大震災時、おもちゃ屋で爆売れしたものがあるという。当時、関東のとあるおもちゃ屋で働いていたTwitterユーザー『言 寺(@310_64)』さんがマンガで投稿しているためご紹介したい。
2011年3月11日から、7年の月日が経過した。あの日、あの時、あの瞬間のことを、多くの人が記憶に残していることだろう。被災地は着実に復興を続けているのだが、いまだに帰ることができず避難生活を続けている人たちも少なくない。
毎年、震災発生時刻の14時46分、東京・新宿アルタ前では大型ビジョンにメッセージが映し出されるのだが、今年は──。
2018年3月11日で、東日本大震災発生からちょうど7年となる。毎年この時期になると、当時の映像が繰り返しテレビで流される。震災の記憶を風化させてはいけない。とても大切なことではあるが、現在の被災地の様子を報じる番組は、驚くほど少ない。
では、実際どうなっているのか? 宮城県沿岸部の現状を、東北を拠点に活動するイギリス人YouTuberのクリス・ブロード氏が伝えている。彼の動画は海外で注目を集め、再生回数35万回以上を記録している。
あの日から7年──。2011年3月11日に発生した東日本大震災から7年が経った。震災のことをすっかり忘れてしまった人、いまだに震災のショックから立ち直れない人……と東日本大震災の捉え方は人それぞれだが、被災地にいまだ大きな傷跡を残していることは事実である。
3月11日が来ないとなかなかあの日のことを思い出さないという人も多いに違いないが、今日くらいは「被災地のためにできること」を考えてみてもいいハズだ。例えばヤフー検索のチャリティ企画は、手軽なうえ被災地復興に役立つ有効な手段である。
2017年4月25日、東日本大震災について「東北の方だったから良かった」と発言したことで炎上した今村復興大臣。同日中に釈明会見を開き、不適切な発言について謝罪したが、首相官邸によると本日4月26日辞表を受け取ったとのこと。
ところで、今村復興大臣と言えば、エヴァンゲリオン柄のネクタイがトレードマーク。釈明会見でも着用していたのだが、これについてエヴァのキャラクターデザインを手掛けた貞本義行さんがTwitterでやるせない想いを投稿していた。
今日で東日本大震災から6年が経った。東京・国立劇場では今年も政府主催の「東日本大震災六周年追悼式」が行われている。また被災地をはじめ、各地で追悼の催しが行われたようである。
私(佐藤)は昨年2016年に引き続き、今年も新宿・アルタ前の様子を取材に行った。昨年は追悼式典の中継はなく、また時報も流れなかったのを覚えている。今年もまた中継はなく、時報もなかった。しかし、あちらこちらで立ち止まり、黙とうを捧げる人の姿を見かけた。
本日2016年11月22日5時59分ごろ、福島県沖でマグニチュード7.4の地震が発生した。私(中澤)の住んでいる東京も大分揺れたので、今朝飛び起きた人もいるかと思う。
この揺れを受け、気象庁はただちに福島県沿岸に津波警報を発令(11時35分現在は注意報に)。実際、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆諸島にて津波が観測された。そんな中、宮城県の川が凄い勢いで逆流している様子が次々とSNSに投稿されている。一体何が起こっているのか?
今日で東日本大震災から5年が経った。東京・国立劇場では、政府主催の東日本大震災五周年追悼式が行われた。また各地でも追悼の催しが行われたようである。
今年も新宿アルタ前のオーロラビジョンで、追悼式の中継は行われるのだろうか。また14時46分には街行く人は黙とうするのか。その様子が気になり、アルタ前に行ってみたところ、今年は追悼式の中継は行われず、時報が流れることもなく、ビジョン管理会社の哀悼の言葉が表示されるのみだった。
本日(2016年3月11日)、東日本大震災から5年を迎えた。あの日あの時、皆さんはどうしていただろうか。私(佐藤)は、編集部でその時を迎え、事務所にいたメンバーは全員、建物の外に出たことを良く覚えている。詳しい状況もわからないまま、取り急ぎJR新宿駅へと向かうと、電車が全線停止していた影響で、南口には人があふれ返っていた。
改札前の液晶ビジョンに映し出された被災地の映像を見て、その場にいた誰もが戦慄していた。あのいたましい震災から、5年が経ったのである。震災当時の記憶を風化させてはならないと、行政やテレビ局、企業などがアーカイブ化してまとめているので、それらを紹介したいと思う。
たかがTシャツ、されどTシャツ。どんな人でも、“お気に入りTシャツ” の1枚や2枚は持っているはず。そんな「オキニTシャツ」を、ロケットニュース24編集部員たちが自慢気に紹介するのが『俺のTシャツ』である。
前回P.K.サンジュン記者が紹介してから、約1カ月も途切れてしまった本シリーズ。第6回目となる今回は、ネコ好きにはたまらないネコTシャツをご紹介したい。しかし、ただのTシャツではない……ネコに恩返しできるTシャツなのだ!
渡辺謙さんといえば、日本だけでなくハリウッドでも活躍する大俳優である。2003年公開の映画『ラストサムライ』に出演して以来、世界的に注目を集める映画スターだ。私(佐藤)は、iPhone5sとiPhone6の行列で2年連続お会いすることができた。
たった2度とはいえ、あの謙さんにお会いできたことは、この先一生の思い出になるだろう。その圧倒的な存在感とオーラは、横にいるだけで何とも言えない心地よさを感じるからだ。その謙さんのお店が、宮城県気仙沼市にある。お店の名前はK-PORT(ケーポート)。多忙を極める謙さんは、毎日Faxでメッセージを送り続けているのである。