医療保険の保険金って大ごとにならないともらえないイメージだった。ずっと入院したり、生涯付き合わなければならない病気やケガをしてしまった時の手助け程度のもの。
──と思いきや、新型コロナの宿泊療養でも保険金をもらうことができた。しかも、○○万円も! これ絶対もらった方がいいぞ!! そこで私(中澤)のケースをご紹介したい。
医療保険の保険金って大ごとにならないともらえないイメージだった。ずっと入院したり、生涯付き合わなければならない病気やケガをしてしまった時の手助け程度のもの。
──と思いきや、新型コロナの宿泊療養でも保険金をもらうことができた。しかも、○○万円も! これ絶対もらった方がいいぞ!! そこで私(中澤)のケースをご紹介したい。
喫煙者は、新型コロナの重症化リスクが高いという。だが、それ以前に、私(中澤)が発症した時は、熱とめまいと咳と喉から胸にかけての痛みで、タバコなんて吸ってられなかった。あれでタバコを吸う人は逆に覚悟があると思う。
2日目から症状がマシになったので、ふた口くらい吸ってみたのだが、依然、喉から胸にはささくれだったような痛みが残っているので肺に染みる感じがまだ怖い。でも、なんか吸いたい。手持無沙汰というか。そこで吸ってみたのが……
もうすぐ……もうすぐ退所である。新型コロナを発症してホテル療養を選択した私(中澤)。なんにもすることがないから、1週間がめちゃくちゃ長かった。空気に首絞められて死ねるくらい暇だった。
しかし、それも今日まで……のはず! 本日は最終日にして退所日……の・は・ず!! なんだけど、今、私凄くドキドキしてる。これはまさか恋?
新型コロナが発症したら、隔離期間は発症日の翌日から最低10日間。で、私(中澤)がホテルでの宿泊療養を選択したことは、この連載「新型コロナを発症した話」でお伝えしている通りだ。
そんな本連載も9日目。退所も目前なので、この宿泊療養で出た弁当を振り返りたい。このタイプの弁当初めて見たァァァアアア!
39℃の発熱から連載している「新型コロナを発症した話」。8日目なので、さすがに熱も症状も問題ないが、だからってホイホイ出られないのが宿泊療養である。なぜなら、この隔離は人にうつさないためだから。
私(中澤)は3泊しているが、あと2泊。隔離期間いっぱいまでいるわけだ。しかし、これだけ宿泊すると、最初は分からなかったものが見えてくる。というわけで、宿泊療養の現場をあるあるという形でお伝えしたい。
39℃の発熱から連載している「新型コロナを発症した話」。私(中澤)はコロナ陽性からホテルでの隔離を選択した。東京都福祉局がサポートしてくれるこの隔離生活は「宿泊療養」と呼ばれるものである。ホテルにINして1日、大分宿泊療養の勝手がわかってきた気がする。
そこで入所前はハッキリと分からなかったことを改めて調べていきたい。まずは、宿泊療養の1日のスケジュールは以下のようになっていた。
39℃の発熱から連載している「新型コロナを発症した話」。前回4日目はついに陽性であることが判明した。世に言うタイトル回収回である。別に神回ではなかったが、タイトル回収しただけあって新展開は出てきた。それが宿泊療養。
東京都福祉保健局のサポートで、ホテルにて隔離期間を過ごせるこのシステム。宿泊費、食費は無料とのことだが、一体この隔離生活はどんな感じなのか? 真実に切り込む5日目。私が見たのは圧倒的な裏側だった……!
39℃の発熱から4日連続でお伝えしている連載「新型コロナを発症した話」。まだPCR検査の結果が出ていないので、私(中澤)は熱が下がった今も部屋に引きこもっている。
ゆえに、ここ数日ウーバーイーツをめっちゃ使ってるのだが、まずどの店にするか選ぶのが面倒くさくなってきた。この感情は、例えるなら、毎日お弁当の献立を考えなければいけない時に似てる。正直、なんでも良い。でも、決めないと決まらない。
もう食べなくていいかとすら思うレベル。自主隔離なんてインドア派だから余裕だと思ってたが、外に出ていたんだなあ、俺……。そんな4日目。PCR検査の結果が、ついに来た!
行政に聞いても病院に聞いても、発熱者がどこでPCR検査が受けられるか分からなかったこの2日間。今、土・日の発熱はマジでヤバイことを知った。しかし、ついに来たぞ。月曜日が!
これで私(中澤)もPCR検査が受けられる……はず。想定外なことの連続すぎて私は疑心暗鬼になっていた。病院の受付時間内というだけで安心はできない。というわけで、近所の総合病院に改めて電話してみたところ、次のような返事が返ってきたのである。「お客様がPCR検査の予約を取ることはできません」と──。
全然眠れねェェェーーーー! 寝入る度に痰が詰まって「カハッ!」と目が覚めてを繰り返していたら気づけば朝になっていた。こんなに辛い日曜日の朝があっていいのだろうか。
それでも気絶するみたいに寝た効果か、熱は38℃弱まで下がっている。低くはないが、1日目の39℃の世界を知ると、もはや平熱だ。伊達にあの世は見てねぇぜ。さて、そんな2日目はついにAmazonで注文した抗原検査キットが届くぞ。待ってましたァァァアアア!!
相変わらずの猛威を振るう新型コロナ。今年始まってからだろうか? 知り合いの知り合いとかのレベルで陽性や濃厚接触者が普通に出始めた。そんな話でよく聞くのが無症状での感染。平熱だし咳も出ないけど検査すると陽性。同じ感染するならまだこのパターンにして欲しいものだ。
しかし、こういう時に限って発症してしまうのが私(中澤)である。で、いざ発熱してみると世界が変わった。その数日間を、連載という形にてお届けしたい。まずは熱が出た1日目。そもそも、これどうやったら検査してもらえるの?
新型コロナワクチンの接種券が送られてきた。あくまで私(中澤)の感覚で恐縮だが、2021年夏、ワクチン関連のニュースはネガティブなものが多いように感じる。実際のところはどうなのだろうか? そこで東京都台東区の台東一丁目区民間で1回目の接種を受けた体験記をお伝えしたい。
ジャンボ〜! ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手やっとりますチャオスです。相変わらず世界はコロナで大変だ。でも、希望の光も見えてきた。そう、ワクチン。ケニアでもワクチン接種が始まったんだ。
すべてのケニア国民がワクチンを打つことを政府は推奨しているが、決して必須(義務)ではない。なお第1ラウンドでは現時点までに129万3004人もの人々がコロナのワクチンを接種している。
もちろん最初は選ばれし者だけで、この回は58歳以上の者、医療関係者、警察関係者、教育関係者、そして政府で働く人々が対象だった。ちなみに国籍問わずなので、日本人も対象だ。
無症状の場合もあるという新型コロナ。自分は本当に感染していないのか? 断言できる人はいるのだろうか。私(中澤)は不安である。
と思っていたら、秋葉原の駅前に「新型コロナPCR検査センター秋葉原」なるものができているではないか。街に出ることがなくなったため、全然知らなかったけどいっちょ検査してみっか!
「無症状なのにPCR検査? そんなの、 “藪(やぶ)ヘビ” だろう。もし『陽性』が出ちゃったらどうすんの? 悪いこと言わないから、お家でおとなしくしておきな」
私がPCR検査を受けたいと言うと、知人はやんわりと引きとめてきた。正直その気持ちはわからないでもない。そもそも外出自粛が叫ばれている昨今、わざわざ交通機関に乗って──つまり、感染リスクを負ってまで検査所へ行くことに、私自身も少しためらう。
だが、近所の「自動販売機」でPCR検査キットを買えるとするならば話は別だ。しかも検査費が3500円とかなりお手軽らしい。『陽性』と出る可能性もあるが、私は勇気を出して “藪” に足を踏み入れることにした。
イギリスに続き、アメリカもファイザー製新型コロナワクチンの緊急使用許可を承認した。土、日から現在もずっとTwitterトレンドに入っているこのニュースは、世界規模での朗報である。
イギリスが承認する直前にファイザーの株を約40万円購入している私(中澤)は、このニュースを見て思った。「勝ったな」と。アメリカの承認は山が動いたような雰囲気がある。ヒーハー! 週明けのアメリカ株式市場が楽しみだぜェェェエエエ!!
猛威をふるう新型コロナ。一刻も早いワクチンの登場を世界中が待ち望んでいる状況だ。そんな2020年12月2日、アメリカの大手製薬会社「ファイザー」の新型コロナワクチンをイギリス政府が承認したというニュースが世界を駆け巡った。
実は、私(中澤)はこの2日前にファイザーの株を約40万円購入している。キタァァァアアア! と思いきや……。
20万円もらおうと思ったら大変だ。バイトだったら、1カ月働き続けても手取り20万円稼げる仕事は限られているだろう。私(中澤)は売れないバンドマンなので特に大変。
ライブハウスでのライブでは1000円でも収支が黒字なら嬉しいレベル。10年以上活動しているが20万円稼げたことはないかもしれない。お金欲しい。というわけで、そんな20万円を1時間でもらえるかもしれないデータ入力をしてみた! 全然怪しくないよ!!
この数カ月で、一体どれだけの飲食店が閉店を余儀なくされただろう。すべては新型コロナのせいであることは疑うべくもないが、だがしかし。店内での飛沫感染を恐れる人たちの気持ちもよく分かる。そう、飲食店側もお客側も、我々は等しくコロナの被害者なのだ。
そんな状況を憂う一人の男がいた。当サイトの創設者にして私(あひるねこ)の上司、そして紛(まご)うことなきアホのYoshioである。男は言う。俺の発明で世界を救いたいと──。なんでもそれは100均に売っている商品だけで可能らしい。かくして私も、アホと一緒に世界を救うことになった。