2007年に「199ドルPC “Eee PC”」を発表し世界に衝撃を与えた台湾企業・『ASUS』。ネットブックの草分け的存在であり、同時に一般ユーザーに対し台湾の技術力を示した存在でもある。最近ではGoogleとタブレット「Nexus 7」を共同開発し話題となった。
確かな技術力を持っている同社だが、日本におけるブランド化には苦戦していたようだ。というのも社名の読み方がわかりにくいからだ。しかも台湾の同業者『acer(エイサー)』と日本語名が似ているため、日本のユーザーからなかなか覚えてもらえないという憂き目に遭っていた。
2010年、ASUS日本法人は正式名称は「アスース」であると発表。読み方論争は決着したかに思われたが……ここにきて同社から読み方を「エイスース」変更すると発表があった。ネットユーザーからは困惑の声が飛び出している。