「台湾」の記事まとめ (22ページ目)

台湾で「セーラー服じいちゃん」の店が人気

店頭でチラシを配ったり、目立つ看板を出してみたり……小売店は消費者の心をつかむためにいつも必死だ。台湾にも色々と工夫をこらし商売にいそしむ男性がいる。彼が選んだ方法とは女装すること。衣装はセーラー服、しかも超ミニミニなスカートである。

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この地球上で、在留日本人が最もホームシックと無縁でいられる国。といったら、台湾をおいて他にない! ホントここだけの話、韓流なんてくそくらえ! 庶民の生活に最も近い「屋台」の世界も、日本料理の影響が色濃く感じられる。

高雄の屋台街で発見した「屋台寿司屋」では、外科医のようなマスクをした二人組が、創作ネタ含む数十種類の寿司を、推定150Wの電球の真下で展示・パン屋さん方式で販売。日本だったら客より先に保健所が飛んできそうな店構えだが、そこらへんは自己責任で!

そんでまあ、寿司屋なんてのは基本中の基本でして……。

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【闇の大人たち】第38回:台湾屋台王への道!情念オールド屋台市

不況まっさかさま。明日をも知れぬ現代において、日銭を稼げるフードビジネスは地獄から這い上がる一筋の希望であろう。

前回「第37回:台湾屋台王への道! 屋台ビジネス虎の巻」でもご紹介したように、台湾では書店の料理本コーナーに屋台開業マニュアルが山積みにされるなど、日本と比較にならない簡単さで、ラクチンに、屋台ビジネス参入が可能である!

伝説の屋台オーナーが秘伝のレシピを披露する「直伝スクール」なんてのもあるそうだが、こうして苦労の末、晴れて秘伝レシピをマスターしたら、いよいよ待望の「屋台購入」である!

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つたない日本語で天気予報の台湾『Weather Girls』が一周年 / 8月はセクシードレス11人体制「1周年限定版」

今日は8月1日。夏本番の8月になった。と同時に、8月になったということは、「つたない日本語で天気予報」でおなじみの台湾ギャル『Weather Girls』(ウェザーガールズ)の衣装も変わるということだ!

6月は女子高生ファッション。7月はOL風。そして今月8月は……なんと、豪華絢爛なセクシードレス。それもそのはず、今日8月1日で、台湾ニュースサイトNMA.TVの名物コーナー『Weather Girls』は一周年を迎えたのである。

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【闇の大人たち】第37回:台湾屋台王への道! 屋台ビジネス虎の巻

どん底景気の不況真っ盛りの昨今、皆さんお元気ですか? 大手の電気・機械メーカーが続々と海外移転を発表──なんて記事を読むにつけ、オレの会社も明日はどうなるかわからない。こんなとき、手に職でもあったら……と、夜空を眺め、自分の人生を振り返るお父さんも珍しくはないでしょう。

そんなお父さんたちにひとこと。今からでも遅くない! 手に職をつけ、不況に強いフードビジネスで日銭を稼ぎ、落武者狩りを逃れるのじゃ!

そうは言っても、新規開業にはバカにならない元手がかかる。リスクを減らすには初期投資を少なく、維持費も少なく、日銭が稼げる方法が一番。こんなとき参考になるのが、台北市内の書店で発見した「屋台開業マニュアル」の数々……

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台湾の「うつぶせ少女」が日本でうつぶせするぞ~ / なんと行き先は千葉

福島原発事故の影響を懸念し、日本、特に東日本への外国人旅行客が減少している中、日本に実際来て、日本をアピールする外国人はレディー・ガガ様だけではなかった!

以前、ロケットニュース24で台湾各地をうつぶせスタイルで紹介しまくる少女達を紹介したが、そのうつぶせ少女達がついに来日するそうだ。しかも外国人に人気のある北海道でも東京でも京都でも大阪でもなく……千葉県だ!

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台湾のエコでハイテクな灯籠流し

夏の風物詩、灯籠流し。夜の川をゆらゆらと明かりのともった灯籠が流れていく様はとても幻想的で美しい。だが、流された灯籠はその後どうなるかご存知だろうか。日本の場合は、密かにスタッフが下流でスタンバイ! 流れてくる灯籠をひとつひとつキャッチ、地道に環境に配慮している。

灯籠流しの際、環境へ配慮するのは台湾も同じ。だが、灯籠の回収に人員は要しない。なんと台湾では「溶けて魚のエサになるエコ灯籠」を開発、すでに実用化されているというのである。

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台湾ではお葬式にストリッパーが登場し、妖艶にポールダンスを踊る

最近アメリカの文化人類学者が制作した、台湾に関してのドキュメンタリー映画が話題を呼んでいる。その作品のタイトルは『ダンシング・フォー・ザ・デッド:台湾の葬式ストリッパー』。まるでB級ホラー映画のようなのだが、実はこれは真面目なドキュメンタリーである。

台湾では、都市部では廃れたものの、田舎では葬式にストリッパーを呼び、弔問客と祭壇を前にしてダンスを踊るという習わしがある。しかもただ踊るだけではなく、全裸になるそうだ。他の宗教国家であれば、不謹慎であるように思われるのだが、これにはいくつかの理由があった。

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【決定版】「つたない日本語で天気予報」の台湾ギャル、7月担当のウェザーガールズ全7人を悶絶大紹介!

つい一週間前の金曜日に、台湾のパッツンパッツンOL衣装ギャルがつたない日本語で天気予報!といった趣旨の記事をお伝えした。台湾のWEBテレビ番組内の天気予報コーナー『Weather Girls(ウェザーガールズ)』の7月衣装が、OL風の衣装だったという内容である。

ウェザーガールズは、曜日ごとに担当の女の子が決まっており、一週間分、合計7人のウェザーガールズが昨日すべて出揃った。7月を担当するウェザーガールズは、以下7人の美女である!
 
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【闇の大人たち】第33回:台北の昭和町・骨董おやじの憩いの場

台北観光の定番ルート・永康街。この国で一番有名な小龍包を出す「鼎泰豊(ディンタイフォン)」をはじめ、いつ行っても行列の絶品マンゴーかき氷屋など、有名店の密度が高い外食激戦区である。スカしたカフェも沢山あり、おしゃれな店内でくつろいでいると、いっぱしの文化人になったような錯覚をおぼえるから不思議だ。

そんな永康街を歩いて歩いて歩きまくった、どん詰まりの静かな場末に、「昭和町文物市場」という、うす汚れた看板を掲げたよれよれのビルがある。

看板に刻まれた名前、別段、日本文化にかぶれているわけではない。百年前の日本統治時代、ここ永康街一帯は「昭和町」と呼ばれていたそうじゃて。そんな古臭い名を掲げるこちらの建物は、通の間でちょっと有名な古道具・骨董市場なのでした。

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「つたない日本語で天気予報」の台湾ギャル、今月の衣装はパッツンパッツンのOL風!もちろん悶絶カワイイ!

以前、台湾のミニスカ制服ギャルがつたない日本語で天気予報する動画が悶絶級にカワイすぎるといった趣旨の記事をお伝えした。台湾のWEBテレビ番組内の天気予報コーナー『Weather Girls(ウェザーガールズ)』に出演している台湾ギャルたちが、そろいもそろって実に可愛らしいといった内容である。

そんなミニスカ制服が悶絶級に似合っていたウェザーガールズであるが、衣装は月毎に変更される。つまり6月はミニスカ制服だったというわけだ。そして今日は7月1日。月は変わった、時は来た! ウェザーガールズファン大注目の7月の衣装は……

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クレジットカードを盗んで使ったけど「美人すぎて」すぐ御用

台湾・台北市のピアノバーで、従業員ロッカーから現金や携帯電話など貴重品の入ったバッグが盗まれる事件が発生した。その後、何者かが市内の大型ドラッグストアで被害者のクレジットカードを使用。防犯カメラの映像から容疑者はすぐに割り出され、スピード逮捕となったのだが、逮捕の決め手は容疑者が美人すぎることだった。

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【闇の大人たち】第32回:家政婦は見た! 迷惑ばあさん機内で大暴れ

その日の早朝、台湾の桃園国際空港でプノンペン行きの中華航空機に搭乗した。この便はアメリカに移住したカンボジア人が里帰りに使うことで有名。参考までに皆さん、アメリカで溜め込んだストレスで爆発寸前だ。

席に座ると、真横でなにやら言い争う声がする。あき竹城を彷彿とさせるガッチリ型のCA(キャビンアテンダント)と、全盛期のダンプ松本風グラサンに迷彩テンガロンハット、迷彩シャツという、もはや悪役女子レスラーにしか見えない完全武装のババアが、荷物を座席の下に置く、置かないで激しく罵り合っていた。

一歩も退かないダンプにブチ切れたあき竹城が業を煮やし、他のクルーを呼びに走ったその時であった。何を思ったのか、CAの背中に向かって、ダンプがこう叫んだのだ。「マザー○ァッカー!」と……

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【闇の大人たち】第31回:台北発 絶滅寸前! これがピンボーラーの聖地だ!

ほんのちょっと前まで、日本全国津々浦々のゲーセンには、ピンボールというものがあったそうじゃ……。どんなしょっぱいゲーセンにも、二、三台のピンボールが必ず設置されており、熱い男たちが両手で台を抱え、プレイしたそうじゃ……と、何となく昔話調で始めてみたが、事態はそれほど深刻である。

かつてはセガ、データイーストなど、日本のメーカーもピンボールを作っていた。それがどうだ? いま、ピンボールの筐体を置くゲーセンが何箇所あるだろう。絶滅の危機と言っても過言ではない。

寂しくて虚しくて、どうにかなりそうなピンボールファンの皆さんに朗報。台北の横丁に熱血ピンボーラーのオアシスがあった!

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台湾のミニスカ制服ギャルがつたない日本語で天気予報する動画が悶絶級にカワイすぎる!!

世の男性のほとんどは、「オッサンが天気予報をするよりも、カワイイ女子が天気予報をしたほうが良いに決まっている」と思っているはず。事実、日本のニュース番組の女性お天気アナウンサーは、揃いもそろって美女ぞろいだ。

だがしかし、何かが物足りない。もっとこう、ダイレクトに「カワイイッ!」と思える天気予報を求めている人も多いのではないだろうか?

そんな人にオススメしたいのが、台湾の天気予報『Weather Girls』であるッ!!

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【闇の大人たち】第30回:台湾発 猫で儲けるニュービジネス

近頃、都心でよく見かける「猫カフェ」。石碑こそないものの1998年に台湾で開店した「猫花園」というお店が発祥だそうで、本場・台湾では増えすぎちゃって淘汰の兆しすらあるほど。

野良猫がうじゃうじゃいるというだけで、大勢の観光客が押しかけるようになってしまった郊外の田舎町「猴硐」しかり、猫好きの間で台湾は「特別な国」である。そんな台湾で、またも新たな猫ビジネスを発見!

台北から電車とバスで約二時間のところにある山あいの町「九份(きゅうふん)」。日本統治時代の街並みが残るひなびた集落として知られ、「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所としても有名なバリバリの観光地だ。

バスの停留所からメインのアーケードをひたすら歩き、歩いて歩いて歩き疲れた頃に交差する、階段状の「豎崎路(スゥーチールー)」をほんのちょっと登ったところに、奴らはいた!

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【闇の大人たち】第29回:台北発 うまそうだと思ったら犬の飯だった

日本と違って、台湾はペット禁止の賃貸マンションや賃貸アパートがあまりない。乗り物も商店も、比較的ペットに寛容である。だからというわけでもないが、犬、猫を連れた人とよくすれ違う。

人間さながらの服を着せ、アクセサリーを付けたりといった擬人プレイが盛んなのも日本と似たり寄ったり。今回紹介するのは、そんな「ペット擬人化」が行き着くところまでいったお店。

その夜、私は台北市内の少しマイナーなナイトマーケット、「通化街夜市」を訪れた。タクシーで基隆路を走り、夜市のある臨江街の交差点で車を降りる。この一帯はペットショップが多く、夜になると煌々と照らされた子犬や子猫を見に、大勢の動物好きが集まる。

端の店から順番になめるように眺めていると、ペットショップだらけの一角に、妙な惣菜店を発見した。

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【闇の大人たち】第25回:台湾ルポ 迷える老人を探せ!

日本に次いで高齢化のスピードが早い国。それが台湾だ!

認知症で前後不覚のまま町をさまよい、姿を消してしまう沢山のお年寄りたち。台湾では人通りの多い繁華街や駅の近くに大抵、失踪老人を探すポスターが貼ってある。ポスターには最新失踪者の無修正顔写真と、名前・身長・特徴・口癖・持病などのデータが細かく記されている。

……で、もっと興味のある人は、ポスター下部のURLから公式サイト『失蹤老人協尋中心』に接続。膨大な記録にアクセスすることも可能である。で、このサイトが半端無く衝撃的なんですよ!

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【闇の大人たち】第24回:台湾ルポ 屋台のカリスマたち

日本で屋台を冷やかすたび、強烈な「見たことがある感(既視感)」を胸いっぱいに感じる今日この頃。

例えるなら、国道沿いに連なるファミレスのような、まるで日本全国のたこ焼き屋さんが、同じ人の経営する同じ店だった──みたいな錯覚をおぼえ、つい、活気に満ち溢れた台湾の屋台街に思いを馳せてしまうのだった。

その台湾も、同ジャンルの屋台が複雑に組み合わさって屋台街ができているわけだが、日本と異なり常設屋台の割合が高く、オーナーの個性を感じさせる独自のカスタマイズが施されているのがポイントである。

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東南アジアの国々には、檳榔(ビンロウ)という植物の種を噛む古い風習がある。石灰と一緒に噛むことで成分が反応。軽い興奮・酩酊感が得られるという仕組みで、つまりはタバコみたいなものだ。

吸血鬼みたいに歯が赤くなり、依存性があり、長期で嗜むと口腔がんになる可能性も指摘され、愛好家(ほとんど男)は年々激減しまくりだそうだが、それでもなお、檳榔愛好家がダントツに多い国といえば、お隣りの国・台湾である。販売店の数もおびただしく、販売合戦も熾烈だ。

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