「ネパール」にまつわる記事

胸に迫るネパール人ビカスさんの言葉「ぼくの ちには みんなの やさしい あい なかれている」

皆さんは覚えているだろうか? 悲しすぎる内容をTwitterに投稿し、ネット上で話題となったネパール人ビカスさんのことを。彼は、2010年11月に経営する東京・板橋のカレー店「だいすき日本」の経営が思わしくなく、その窮状をつぶやいたところ、連日客足の途絶えない人気店となった。

そして2012年5月に東京・原宿に二号店をオープンしたのだが、諸事情により閉店。彼の今後を心配する声が相次ぎ、Twitterに次のようにコメントしている。その言葉からあふれる日本への思いは、胸に迫るものがある。ぜひともご一読頂きたい。

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ネパールの大祭で生き神「クマリ」の撮影に成功! ネパール人「運が良くなり幸せが訪れる」

皆さんは、ネパール連邦民主共和国の特殊な存在「クマリ」をご存知でしょうか。クマリとは生き神として崇められており、年に一度だけ「インドラ・ジャトラ」という大祭で人々の前に姿をあらわします。今回は、その大祭に参加したことについてお伝えしたいと思います。記者(私)は幸運にもクマリの撮影に成功し、現地の人々に「運が良くなり、幸せが訪れる」との言葉を頂きました。皆さんもクマリの画像をご覧になれば、幸せがもたらされるかもしれませんよ!

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ネパール人「手で食べるべきカレーをスプーンで食べるのは日本のおにぎりをスプーンで食べるようなものだよ」

インドやネパール、バングラデシュにスリランカ……などなど、独自のカレー文化が栄えている国ではスプーンを使わずに “手で食べる” のが一般的だ。右手の指を器用に使い、コネコネとこねて、すくって、口に運ぶ。決して左手は使わない。

この独特な食べ方に慣れていない旅行者は、おのずと「スプーンはありますか?」と店員さんにお願いをする。素手でカレーを食べるのには抵抗もあるし、やり方もよく分からないのだから仕方がない。だがしかし、素手で食べるべきカレーが出てきたら、郷に従って手で食べるべきだ。

理由はシンプル。手で食べたほうが圧倒的に美味く感じるからである。

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ネットで話題のネパール人 ビカスさんの新店舗「だいすき日本 原宿店」に行ってみた! デザートナンにびっくり

悲しすぎるツイートで話題を呼んだネパールカレー屋「だいすき日本」(板橋区中板橋)。お店の経営者ビカスさんの努力により、東京・原宿に2号店がオープンしたことをお伝えした。とにかく日本を愛するビカスさんの新店舗は、どんなお店なのだろうか? 早速行ってみた。まさか一号店同様に長蛇の列ができているのだろうかッ!?

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