「ソフトクリーム」にまつわる記事
ひと口食べた瞬間、ソフトクリームの上に乗っている魚のインパクトが吹き飛んだ。なんだこれは!? まるでマスカルポーネチーズのアイスクリームのよう。臭みはゼロである。ふなずし味なのに? 臭い料理の代表格である「ふなずし」だというのに!?
こんなことを言ったらアレだが、正直なところ味には期待していなかった。てっぺんに飾られた魚(モナカ)に惹かれて購入しただけなのだ。ななめ上のビジュアルに、「ふなずし」というクセのある風味。期待値ゼロでも仕方がないじゃないか。なのに……! マジで美味い!!
ジトジトと暑い今日この頃。雲の隙間から顔を出す陽射しに力強さが宿りつつある。それもそのはずもう7月。梅雨が明ければ夏だ。つまりは、ソフトクリームの季節到来である。
屋台から専門店までソフトクリームにも色々あるけれど、私(中澤)が1番よく食べるのはコンビニのソフトクリーム(ワッフルコーン)。何でもない味だけどフラッと買える気軽さが魅力なのだ。それだけに、私は自宅最寄りのコンビニのものしか食べたことがないのだが、ソフトクリームってコンビニによって違いはあるのだろうか?
「一般常識」と呼ぶべきなのか、それとも「社会通念」なのか? 詳細についてはわかりかねるが「青くて美味しそうに見える食べ物はない」──。これは我々人類に共通する数少ない価値観の1つであろう。少なくとも日本では「青い食べ物 = 美味しそう」という概念は皆無である。
さて、ここ数日「青いソフトクリーム」がTwitterを中心としたインターネット上で話題になっていることをご存じだろうか? 「どうせ合成着色料バリバリなんでしょ?」と思いきや、そういうことでもないらしい。果たして「青いソフトクリーム」の正体とは一体……。
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暑い! 外出自粛期間が2カ月近く続いたため、季節の感覚がマヒしちゃってるけど、気が付けば、ちょっと夏っぽくなってもうてるやんけ! これから全国的に25度を超える日も出てくると思う。みんな暑さ対策は万全にな! こんな時は冷たいモンを食うに限る。アイスやソフトクリームなんか最高だ!
これからの季節に打ってつけのお店が、東京・JR新宿駅にオープンしてたので紹介するぞ! そのお店「ミニソフ」はなんと、ミニストップのソフトクリーム専門店! マジかよ、ミニストップからソフトクリームだけ切り離すなんて、ナイスアイディア。実際に行ってみたところ、やっぱり最高だったヨッ!!
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みんな大好きコメダ珈琲。メニューはどれもボリューミーで、メニュー表より実物が大きく「逆写真詐欺」と言われるレベル。看板商品のソフトクリームたっぷりのシロノワールは悪魔の味で、チェーン店のなかでかなり特色があるお店である。
そんなコメダ珈琲で思わず立ち止まってしまうポスターが貼られていた。「2020.2.7〜」「バニラソフトクリームのご提供は中止とさせていただきます」……マジか!
かつてタレントのウガンダ・トラさんは「カレーは飲み物」という伝説的な名ゼリフを残した。それに影響されたかどうかは定かではないが、近年「飲む〇〇」が後を絶たない。「飲むプリン」に「飲むチーズ」はたまた「飲むカントリーマアム」まで登場している。
そして2019年10月29日からローソンにて発売となったのが『飲むソフトクリーム』である。想像しただけでのどが焼けそうになってしまうが、果たしてどんなお味なのか? 結論から申し上げると、ある意味で奇跡的な味わいであった。
我々の食事に欠かせない調味料、塩。しょっぱいという味覚だけなのに、どうして美味しく感じたりするのだろうか。食や味覚というのは不思議で、奥が深いと私は思う……。
そんな塩の奥深さをキョーレツに感じたのが、「塩屋」という塩の専門店で販売されている、塩をかけて食べる『雪塩ソフトクリーム』だ。実際に食べてみたのだが、塩をかけただけなのにヤミツキになる味に変化してチョー感動したのである!
出会いはいつも思いがけず、突然だ。うだるとは言わないまでも、ややうだる7月下旬のこと。期せずして画期的なお店の情報を入手し、私(西本)はすぐさま全てのことを放り出して現地にひた走った。
店先の看板には、天を目指すように細長く伸びた「ソフトクリーム」の写真。それこそが目当ての品だった。「なんてこぼれやすく食べにくそうで、しかし美味しそうで、奇抜でいて美しいソフトクリームなんだ」と、こみ入った高ぶりを抱いていたのだが……意外な展開が待っていた。
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2019年7月23日の深夜23時過ぎ。なぞのメールが私宛に届いた。件名は「コーナンPayサービスアカウント発行のご案内」とのことだが……まるで身に覚えがない。そもそも「コーナンPay」なんて、あったのかよ!!
もちろん、ホームセンター「コーナン」のことは知っているし、何度か行ったこともある。ソフトクリームがウマかった〜! でもコーナンPayに登録した覚えはないし、なんだか怪しい。で、よーく確認してみると……
2019年5月の暑さは異常なものがあった。まさか、気温が30度を超える日が来るとは。6月に入り、梅雨らしく雨降りの日が続くが、油断しているとすぐにまた夏の暑さにさらされることになる。今のうちからこまめな水分補給を心掛けておこう。
暑さは何も熱中症だけを連れてくる訳ではない。氷菓がご馳走に変わる魔法もかけてくれるぞ! ということで、今回は東京で1番を看板に掲げる牛乳ソフトクリームを食べてきましたよッ。
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ご当地グルメらしい、ご当地グルメがない奈良県。素麺に柿の葉寿司など名物はたくさんあるが、いまいちインパクトが弱いのか大きく話題になることはない。「奈良は意外と美味しいモノがあるのに、もったいないなあ~」と思っていたその矢先、とんでもないモノを見つけてしまった。
その名も『ふんふんソフト』だ。奈良で “ふんふん” と言えば、何のことか察しの良い読者はお気づきだろう。名前だけでも相当なパンチ力ではないか。見た目もなかなかに衝撃的で、一度見たら忘れられない。これは新しい奈良の名物になる……かもしれないぞ!
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つい先日のこと。私、P.K.サンジュンは2歳の娘と上野動物園へ出かけた。その日は真夏日でとても暑く、油断すると熱射病にもなりかねない……そんな陽気。娘も暑かったのだろう、私に「かき氷が食べたい」とリクエストしてきた。
娘の要望にはとことん応えてやりたい私は、まあまあ長蛇の列を成していた売店で並ぶことに。ようやく支払いが終わり、かき氷の完成を待っているときに今回お話ししたい事案が起きた。果たして、こんなシチュエーションでは誰がどう応対するのが正解なのだろう? みなさんの意見を伺いたい。
何を隠そう甘いモノが大好きで、夏でも冬でもアイスやかき氷を食べてしまう私(佐藤)。「スイーツおじさん」と言わないまでも、生活の一部にお菓子があるといっても過言ではないだろう。そんな私は最近、衝撃的なソフトクリームに遭遇した。
そのお店「MELTING IN THE MOUTH」の公式Instagramを見てみると、コーンに盛ったソフトクリームを逆さまにしているじゃないか! なのに落ちない!? どういうことだ? これは実際に食べるしかない、ということで東京・広尾の店舗に行ってみた。
北海道の名産物といえば、海鮮や乳製品などが挙げられる。道産子の筆者もそのウマさには舌を巻くほどだが、2019年2月6日、北海道で人気のソフトクリーム専門店が「いくらの軍艦巻き」や「カニクリームコロッケ」を再現した商品を発売した。
北海道の名産物を融合させたスイーツなのはわかるが、どんな味がするのか全くが想像つかないなぁ……よし、これは道産子として1度味わってみよう!
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先日、生まれて初めて岩手県を訪れた私(あひるねこ)。「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなった無人島をはじめ、いろいろな場所を回ったのだが、途中でソフトクリームが有名だという店にも立ち寄った。今回はその時の話をしたい。
いわゆる “デパートの最上階にあるレストラン” のようなノスタルジックな雰囲気の「マルカンビル大食堂」。そこでは多くの客がソフトクリームを頼むそうだ。私も注文してみたところ……わお! めっちゃデカイ!! これはスプーンが欲しくなるな。しかし、周囲を見渡して驚いた。え? 箸で食べるの……?
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そんじょそこらの牧場よりも、遥かに美味しいソフトクリームを提供してくれるミニストップ。バニラソフトが美味しいのはあたり前、ベルギーチョコソフトやプリンソフト、安納芋ソフトも間違いのないウマさである。
だがしかし、なぜかミニストップの『抹茶ソフト』だけは見かけた記憶がない。「定番の抹茶ソフトをなぜ出さない……?」と思いきや、本日2018年11月2日より抹茶ソフトが7年ぶりに復活するというではないか。こ、これは……?
決めつけはよくない。先入観にとらわれることなく、常にまっさらな気持ちで物ごとに接したいものである。そう、たとえ今まで目にしたことがない不可思議な食べものに出会ったとしても──。
岡山県が牡蠣の名産地であることはご存知の方も多いだろう。地元では、お好み焼きに牡蠣を入れた “カキオコ” も大人気。とにかく、牡蠣が豊かにとれる地域であることは理解している。わかってはいるのだが……それでもなお、イマイチ理解できない『カキフライソフトクリーム』という商品を発見したため、この場を借りて紹介したい。
苦しくったって悲しくったって、やるからにはトップを目指す……その気持ちは確かに大事だ。しかし必ずしも1番でなければならない、ということもない。2番は2番なりの、3番は3番なりの魅力があるというものだ。要するに気持ちの問題ではないかと、個人的には思っている。
さて、岡山県に “世界で2番目においしいソフトクリーム” を銘打つ商品があることをご存じだろうか。日本国内で世界レベルのソフトクリームを販売していたとは、恥ずかしながら知らなかった。実際に食べて、その味を確かめてみたぞ。