新型コロナウイルスの影響でリモートワーク & 外出自粛が続いている。いつの間にか髪の毛もボサボサだ。こうなったら “外出することなく上手にカットする画期的な方法” を試すしかないだろう。その名も……「リモート美容室」だ!
リモート美容室とは、生まれてはじめて「セルフカット」に挑戦する素人でも、カリスマ美容師とビデオ通話を行いながらカットをすることで、プロ並みの仕上がりが期待できる天才的アイデアのこと。プロの技術が素人に乗り移る瞬間をぜひご覧いただきたい。
新型コロナウイルスの影響でリモートワーク & 外出自粛が続いている。いつの間にか髪の毛もボサボサだ。こうなったら “外出することなく上手にカットする画期的な方法” を試すしかないだろう。その名も……「リモート美容室」だ!
リモート美容室とは、生まれてはじめて「セルフカット」に挑戦する素人でも、カリスマ美容師とビデオ通話を行いながらカットをすることで、プロ並みの仕上がりが期待できる天才的アイデアのこと。プロの技術が素人に乗り移る瞬間をぜひご覧いただきたい。
10代のころは新たなメイク技術を習得するため、日夜努力を惜しまなかったもの。しかしある程度の方向性が定まってからは、ただただ手順が簡略化されてゆくばかりだ。毎日約10分というメイク時間はなかなか好スコアなのではないかと思う。
私はキラキラのラメ、つけまつげ、肌色リップなどを20代で卒業。それなりに年相当なメイクで生きているつもりなのだが、特に同世代の女性から「ギャルのなごりが消えていない」と指摘されることが多い……ということは多分そうなのだろう。
それが悪いとは全く思わないけれど、聞くところによると “30過ぎてギャルメイク” ではあまり異性にモテないらしい。テレビでアイドルや女優さんなどを見るかぎり、メイクのトレンドはどんどんナチュラルになってきているようだ。
そろそろ、なんとかせねばなるまい。
デパートにコスメをのぞきに行けば店員が何かと勧めてくれる。それは当たり前だがそのブランドの商品の範囲内で、だ。リップ1つで5000円前後とくれば、もったいないから使う。「どこかにもっとベストな商品が……」という疑惑を抱きつつ。
そんなこんなでハタチを過ぎてメイクの方向性が定まってくると、新製品を開拓するのがおっくうになった。結果として私は今も昔のギャルメイクそのままである。ここらで一発アップデートしておかねば将来が不安すぎるというもの……でも今さら一体どうすりゃいいのか?
そんな今年1月。女子なら1度は目にしたことがあるサイト『@cosme(アットコスメ)』の路面店が、JR原宿駅前にドーンとオープンした。借地料が心配になるほど巨大なこの施設は、なんとブランドの枠を越えて商品が選べるらしい! そういうの待ってたよ!
福岡県直方市の国道200号沿いに「嫌々営業中」なる看板を掲げた美容室があるらしい。中には圧倒的迫力を放つスキンヘッドの店主がいて、作業服姿で接客しているのだとか。まるで都市伝説のような話だが、すべてマジのマジだという。ウソだろおい。
そこで今回は、うわさの真相を明らかにすべく「カット予約」をしてから美容室へ。この時の私はまだ知る由もなかった、数時間後に、格闘ゲーム『鉄拳』のキャラクターみたいな髪型にイメチェンしていることを──。
春である。すでに桜も散り、これから新緑のまぶしくなる季節。たとえオッサンと言えども、春の陽気に心浮き立つというものだ。しかし! 当編集部の若いオッサン(中澤記者 33歳)と老いたオッサン(佐藤 42歳)は、心ウキウキなのに、新緑のようにまぶしくない。なぜだ!!
ここはひとつ、思い切って春らしくイメチェンした方が良いという結論に至り、せめて見た目だけでも変えようということになった。そこで、それぞれ5000円で服を調達すると共に、メガネを変えることになったのである。オッサンふたりによるイメチェン対決、はたして結果は~ッ!!