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生まれ育った地元を離れ、なかなか慣れない新生活に疲れやストレスを感じている方も多いと思うが、そんな時はもう一度しっかり荷物整理をしてみるといいかもしれない。もしかしたらカバンの中に、家族からの手紙や故郷の土産が入っているかもしれないからだ。
数年前、私(筆者)は日本を離れて東アフリカの「ジブチ共和国」にある日本法人の施設内で働いていた。慣れない仕事はさておき、日中の気温が軽く40度を超え、蛇口をひねっても少量の塩水しか出てこない過酷な日々。あっという間に私も同僚も疲労がMAXになっていた──。
イジメって本当になくなりませんよね。私(中澤)は中学1年の時にイジメられたことがありますが、今でもイジメたM君の顔と名前が忘れられません。もちろんやられたことも。
休み時間ごとに膝蹴りされたり、ノート破られたり、体育の時間に目に小石を投げられたり色々されたなー。それで、なんとかしようと悩みぬいて、結局チクった時に、2人で呼び出されて教師が言ったのが「Mも反省してるから許してあげろ」というセリフ。これって暴力的な言葉だと思いませんか?
いま日本で人気爆発の中国料理と言えばやはり「蘭州ラーメン」! 中国人、中国滞在歴がある日本人はもとより、中国未経験の日本人も「美味しい!」と評判。行列が絶えない店も多い。
となれば、こう思う人もいるだろう。「本場の蘭州ラーメンのお店に行ってみたいなぁ」。是非行ってください! というのも蘭州ラーメンの店は旅人に非常に優しい店だからだ。
中国は近くて遠い国なんて言われるが、戦前は中国、とくに上海は「最も近い外国」であったことをご存知だろうか? 長崎からならパスポートなしで渡航可能。現地には10万人を越える日本人が住んでいたという。
さて、そんな上海の旧日本人街をブラついていると、どう見ても街から浮いている建物が現れる。異彩を放ちつつも、激しく見覚えがあるような……ってこれ本願寺や! 築地本願寺ソックリな建物が存在するのである。
スパ! 今回の写真は、ちっちゃいちっちゃい「サムネイル」で見たほうがドリーミングかもな。というのも、いつものようにオレがゴー(羽鳥)宛に写真を送りつけてたら、突然「お、おい、これは何だ!?」とヤツがビックリし始めたんだ。
「なぜケニアのアンボセリにカンボジアのアンコールワットがあるんだっ!?」なんて興奮が、つたない英語から伝わってきたけども、ヤツは小さなサムネイルだけを見てビックラこいていたようだ。たしかに「蜃気楼」みたいにも見える。だが……
スパ! なんやかんやで167回も続いているマサイ通信だけど、安定した人気を誇っているのが「マサイ族がスマホで撮影したマサイ族の超日常写真集シリーズ」であることは、マサイ通信ファンの間では常識だよな。知らなかったら、いま覚えよう。
なんやかんやで「マサイ族がスマホで撮影したマサイ族の超日常写真集シリーズ」もパート22まで続いていたけど、4カ月半ぶりに新作の発表だ。ということで今回お届けするのは「マサイ族がスマホで撮影したマサイ族の超日常写真集シリーズ23」な。
スパ! 日本じゃゴールデンウィークも終わったことだし、目標とすべきは「夏休み」になった頃合いだと思うが、もしも夏に海外旅行に行く……んだけど、まだ国を決めてナ〜イ!! なんて人がいたとしたら、オレは迷わずケニアを推薦したい。
もちろんオレがケニアの僻地「アンボセリ」に住んでいるってのもあるんだけども、隣国のタンザニアもオススメだ。なぜオススメなのかっつーと、スバリ植物。今年は近年まれに見る「緑いっぱい」のケニア&タンザニアが拝めるからだ。
スパ! さあ月末がやってきた。あと4日しか5月はないぞ。今週金曜日にはもう6月だ。早いよな。今年に入ってからまだ21回しかナイフを研いでいないってのに、もう6月に入っちまう……。ということで、今回のネタはナイフ研ぎだ。
みんなはどのくらいの頻度でナイフを研ぐ? ナイフじゃなくても、台所の包丁でもいいよ。ん? 「切れなくなったら研ぐ」「月イチくらい」……ダメだよ。そんなナマクラ使ってたら人生にもキレがなくなるぞ。オレたちマサイ族の戦士は…… 続きを全部読む
台湾なら一家に1台! ひとつで「煮る、炊く、蒸す」をこなす神家電『大同電気鍋』。ロケットニュースの記事としては久々の登場だが、何も使わなくなっていたわけではない。毎日のように、大同電気鍋でコメを炊き、先日も小籠包(ショーロンポー)を作って感動したばかりだ。
しかし日常的にヘビロテとなると、ひとつ問題が出てきた。それは「替えの内釜」が欲しいということ。替えの鍋があれば、1品作って、続いてもう1品などさらに捗りそうなんだけど……と思っていたら! 台湾では手持ちの鍋を大同電気鍋に入れちゃうこともあるという。実際に試してみた。
大好きなものだけをとことん愛し、興味がないものには無関心を貫くB型のみなさん、どうもこんにちは。今日も血液型を打ち明けて「うわっ」て顔をされていませんか? おそらくみなさんのB型キャリアもそこそこ長いことでしょうから、もうそんなの慣れっこですよね?
ところで、今回はB型のみなさんにお尋ねしたいことがあります。ズバリ「あなたはB型に生まれて良かったですか?」ということなんですが、周囲のB型数名に聞いてみたところ、1人も「イヤだった」って意見がありませんでした。これは何故なのでしょうか?
埼玉県の北のはずれにある鴻巣市。県外の方のために説明しておくと、「こうのす」と読むこの無名の町は埼玉県民の間ではそこそこ有名な場所。高い知名度の理由、それは鴻巣駅から30分ほど歩いたところにある運転免許センターである。
試験を受けたり、やらかしちゃった人が講習を受けたりと何かと足を運ばなくてはいけないのだ。
「明日鴻巣だわ、ダリぃ~」「なんであんな遠いところにあんだよクソが」というボヤきは埼玉県民なら一度は耳にしたことがあるはずだ。
というわけで私も「免許更新ダリぃ~」と鴻巣を訪れたわけだが、午後の受付開始の2時間前に到着してしまいさらにダルい状況に陥っていた。この町って免許以外にマジでなんもないんすかね!?
妊娠後、赤ちゃんの心拍が確認された頃に交付される『母子健康手帳(母子手帳)』。妊婦や0才児のためのものというイメージが強いが、実は産後~6才頃までの病歴や予防接種の状況などが記録されるとても大切な手帳だ。
それだけじゃない。多くの手帳には「いつハイハイをはじめたか」「おしゃべりを始めたか」など子供の成長ぶりを記録できる欄が用意されており、簡単な育児日記としても活用できる。全国のパパママさん、この欄、ちゃんと書いてる? 真っ白で放置していると、10年後に大後悔するかもしれないらしい。
スパ! ルカだ。マサイ族のルカだ。「天空神エンカイ様の牛を世話するために作り上げられたとされるマサイ族」の中でも、戦士に属するライターのルカだ。さて。さて、さてさ〜て、今回はクイズでもお届けしよっかなァ〜なんて思ってる。
なんだか日本の「流しそうめん」みたいな装置に、マサイゴートこと2頭のヤギさんが集まってる。彼らは何かを食べている……のだが、その「何か」をクイズにしよっかなァ〜〜〜〜なんて思ってる。もちろん「そうめん」じゃないぞ。さあ考えて!
きょう2018年5月22日、警視庁は『世田谷一家殺害事件』こと「上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件」のページを更新した。新たな情報としては、現場に残されたヒップバッグとマフラーの特徴と、そこから推定される犯人像が掲載されている。
同事件が起きたのは今から18年も前の2000年12月。未だに犯人は特定されていないのだが、警察は地道な捜査を続けている。そういえば数年前、同事件の犯人を探す刑事さん2人組がウチに来て、私の手の全ての指の指紋を採取したこともあった。
「何事もしっかり準備をして臨むことが大事」ってよく言われるけれど、準備をしすぎて逆に失敗することだってあるのだから気をつけよう!
──本記事で私が言いたいことをひと言でまとめると、上の通りである。つまり、やりすぎは良くないってこと。しかし、 “準備” に関しては「徹底的にやる方がいい」といったような意見もあるため、私が「準備しすぎは良くない」とだけ言っても納得しかねる読者だっていることだろう。
そこで、私が実際に体験した「準備しすぎて全てが台無しになった事例」を紹介することにより、あまり知られてない「準備しすぎることの怖さ」について注意喚起を促したい。以下のエピソードを読めば、「準備が全て」という考えの持ち主も、その弊害にハッとさせられる……はずだ。