岐阜県各務原市。観光で訪れるにはちょっぴり交通の便が悪いこの地に、朝日新聞の「企業博物館ランキング」で、かのトヨタ博物館を破り全国第5位にランクインした、知る人ぞ知るエリート博物館がある。
その名は、大手製薬会社・エーザイが運営する「内藤記念くすり博物館」。なんだか難しそうな施設かと思いきや、医療とくすりと薬局の歴史をテーマに、シロウト&一般人でも興味津々で楽しめる工夫のされた、超オススメの博物館だった!
岐阜県各務原市。観光で訪れるにはちょっぴり交通の便が悪いこの地に、朝日新聞の「企業博物館ランキング」で、かのトヨタ博物館を破り全国第5位にランクインした、知る人ぞ知るエリート博物館がある。
その名は、大手製薬会社・エーザイが運営する「内藤記念くすり博物館」。なんだか難しそうな施設かと思いきや、医療とくすりと薬局の歴史をテーマに、シロウト&一般人でも興味津々で楽しめる工夫のされた、超オススメの博物館だった!
地味で人気のない戦国武将の代名詞といえば、関ヶ原で徳川家康率いる東軍と戦ったはいいが、次々と仲間から裏切られ、六条河原で処刑されてしまった石田三成であろう。
そんな三成を敬愛してやまない滋賀の大富豪・泉巌(いずみがん)さんは、1970年代に全財産を投げ打ち、琵琶湖のほとりに三成の居城・佐和山城を復元(?)しようと思い立つ。
新たに設計された新・佐和山城を中核とする壮大な歴史テーマパーク、その名も「佐和山遊園」は、着工から40年経った今も増築に増築を重ね、完成の見込みはほとんどなく、完成どころか端から崩壊しつつあり、ムチャクチャになっているという噂を聞いて、現地に行ってまいりました。
幼い頃を思い返してみると、無邪気だったのか単なるバカだったのかはわからないが、「なんであんなことをしたんだろう?」と不思議に思うことが、誰しも一つや二つあるハズだ。
統計を取ったわけでもないし、大々的に聞きまわったわけでもないが、おそらく誰もが『目をつむって何秒間自転車に乗れるのか?』と、チャレンジしたことがあるはずだ。
徳川率いる東軍と石田三成率いる西軍、両軍20万人が血で血を洗った関ヶ原の戦い。
舞台となった関ヶ原は日本を代表する古戦場だが、肝心の戦は400年も前のこと。今となっては普通の町で、観光といえど有名武将の陣跡で苔むした石碑に手を合わせ、悠久の歴史に思いを馳せる……みたいな、地味な作業の繰り返し。
歴史マニアならともかく、日本史に興味のない人にはキビシイ観光地かもな。と、ぼんやり地図を眺めていると、そんな関ヶ原のど真ん中に、周りから完全に浮いた、物々しい名前の施設があることに気がついた。それが今回紹介する「学べる! 遊べる! うわさの体験型合戦資料館──関ヶ原ウォーランド」だ!
先日、女友達と2人でシャレオツなバーへ飲みに行った時のことです。我々のすぐ隣には、Around30(30代)と思しきアベックがおりました。男性の方が女性を熱心にくどいておりましたゆえ、我々も下ネタ等で場の雰囲気を壊さないよう気を配っていたのですが、我々の気遣いも虚しく、男性のアプローチは失敗に終わりました。失敗の原因は、「手の甲にキッス」です。
新幹線と言えば、日本が世界に誇る高速鉄道だ。その高い技術のおかげで、安全かつ快適でスピーディに移動ができるのは、なんとも有難いことである。
だがしかし。そんな素晴らしい乗り物であるにもかかわらず、新幹線にはひとつだけ「ここだけはどうにかならないものか」っていう点がある。それは、最前列通路側の座席で繰り広げられる自動ドアとの攻防だ。
私(筆者)の祖父は、「ヘークショ(ボンッ)チキショッ」といった感じでクシャミとオナラと捨てセリフを同時にカマすほどのボンバーマンであるが、人前で堂々と爆音級の放屁をするのは、あまり褒められたものではない。
でもね、でも……人前で堂々と音の出る屁をこいたら、結果として友情が深まるという奇跡もあるのだ。──あれは今から12年ほど前。カンボジアの首都プノンペンの、とあるスラム街に私(筆者)が滞在していたときの出来事だった。
何か美味いものを食べた時、あまりの美味さに感動し、「毎日食べても絶対に飽きないよコレ!」状態になったとしても、決して言葉通り毎日食べ続けてはいけない。なぜならば、いろいろと大変なことになるからだ。良いことなんて何もない。
たとえば私の場合は、今から13年ほど前、21歳くらいの時に人生初の『日清Spa王 たらこ味』を体験した。スパ王たらこ経験としては、かなり遅咲きのシャイボーイと言えよう。そしてドキドキしながらスパ王たらこ味を口にした次の瞬間……!!
組織に属して仕事をしていると、歳を重ねるごとに部下や後輩が増えていく。いわばカワイイ教え子だ。そんなカワイイ部下たち(男)が、何かの任務を超がんばった時、私は「おつかれさん!」の意味を込めて、愛をこめて……とあるモノをプレゼントする。
ナニを贈呈するのかというと、ずばり「Sサイズのパンツ」である。要するにピチピチのパンツであるが、これには深いワケがある。ということで今回は、かわいい男の部下たちに「Sサイズのパンツ」をプレゼントする理由を解説してみたい。
みんな、元気かな? 僕はふなっしーを愛しているけどふなっしー非公認のゆるキャラ「さとっしー」だよ!! ふなっしーに対する愛情なら、だれにも負けない自信があるなっしー!!
以前の記事で、さとっしーが美人インタビュアーに取材を受けたことをお伝えしたなっしなー。さとっしー、あまりにも興奮してサト汁プシャーッ! としてしまったなっしー。どんな意図でインタビューをされたのかよくわからないけど、どうやらその記事が公開されたらしいなっしー。サイトを見たら、お堅い方々のなかで自分だけ浮きまくってて、しかも猛烈に気持ち悪い感じになってて笑った(笑)。
少し体調が悪いくらいなら、市販薬を服用したり自宅で安静にしたりすればたいていは回復するものだ。何もせず放っておくという人もいるだろう。だが、時として猛烈に体調が悪くなると、「このままではヤバい……」と悟ることもある。そんなときに行くべきところはただひとつ、病院である。
それなのに! せっかく病院まで行ったのに、わざわざ救急車にまで来てもらったのに、いざって時になって症状が治まってしまったという経験はないだろうか。アレは一体なぜなのだろうか……。
欧米には “目が合ったら微笑む” という文化がある。それに深い意味は無い……無いはずなのだが、やはり急に微笑みかけられるとドキドキしてしまう。それが木の生い茂る薄暗い公園内であればなおさらだ。
ある晩のこと。ニューヨークのセントラルパークの一角の林で、私は道に迷っていた。その時に遭遇したスーツの紳士は、ニコリと私に微笑んできた。もちろん私も微笑返し(ほほえみがえし)。すると……なぜかウィンクと空キスが返ってきたのである。一体あれは何だったのだろうか。
本人に内緒で計画を立て、様々な演出やプレゼントなどで驚かせることを巷では「サプライズ○○」と言う。誕生日やら、記念日やら、何でもない日の突然のプレゼントやら。とにかく秘密裏に計画されたお祝い系のものはサプライズ○○だ。
そんなお洒落な雰囲気満点のサプライズ○○とは無縁な人生を歩んできた私(筆者)だが、先日、ついにその瞬間を迎えることになった。私の誕生日での出来事である。だが、そのような有難い状況の中で、私が身にしみて実感したのは、「ここぞという時にナイスなリアクションをとることがいかに難しいか」であった。
海外旅行に行った時、そして安い宿に泊まった時、思わず「ウッ」と唸ってしまうのが『紙のないトイレ』である。トイレットペーパーを切らしているわけではなく、そもそも “紙を流すという文化がないトイレ” のことだ。
よく中国でも「紙を流してはいけないトイレ」には遭遇する。排便後にフキフキした便所紙はゴミ箱へ捨てるのが基本ルール。だが、インドやバングラデシュでよく出会う「紙なしトイレ」にゴミ箱は置かれていない。そのかわりに置いてあるのがバケツと手桶(ておけ)なのである。
男同士、一つの部屋で寝泊まりした経験がある人は多いに違いない。旅行もそうだし、寮生活の経験がある人もそうだ。終電を逃し、友達の家に駆けこんだことだってあるはずだ。ただ、布団を共有した経験、つまりベッドを共にしたことがある人は多くないはず。だがしかし……。
ズバリ、私(筆者)はある。しかもそのとき、相手から最後の最後に理不尽なセリフを投げかけられたことは今でも忘れない……。あの夜の話をしたい。
生きていれば、緊張する場面に出くわす機会はいくらでもある。例えば、結婚式などで慣れないスピーチを披露しなければならないとき。例えば、ミスを犯して客先に謝りに行かなければならないとき。例えば、意中のあのコに愛を伝えるその瞬間……。
吐きそうになることも、冷や汗が止まらないことも、誰かに聞こえてしまうのではないかと思うほど鼓動が激しくなることもあるだろう。だが、それらの緊張は理由がわかるし、経験を重ねれば少なからず慣れていくものである。だがしかし……。
理由がわからず、慣れようもないのが、路上で50mほど先に知り合いを見つけ、お互いに気付いてしまった瞬間からすれ違うまでの、“あの緊張感” である。
繁華街でちょくちょく「行列」を見かけることがあります。皆さんは、行列を見てどう思いますか? 現代日本は、一億総個人主義の時代ですから、いちいち気にする人は少ないかもしれませんね。しかし、その行列の中に自分の彼氏を見かけたらどうでしょう? 今回は、行列マニアの彼氏について考えたいと思います。
これまで「LINE乗っ取り」との遭遇は二度あった。一度目は単なる “LINE乗っ取りのフリをした同僚” で、二度目は “戦おうと思ったら屍(しかばね)” だった。その度に、私は「なぜ戦えないのか」と涙していた。
しかし最後の涙から三日後、「三度目の正直」ともいうべき奇跡のメッセージがLINEに届く。そして私は……戦った。LINE乗っ取り用に考案した究極奥義『JIRASHI(じらし)』も、フルパワーで火を吹いた! お互いの意地と意地がぶつかりあった死闘激闘74分、あますことなく伝えたい!!
「LINE乗っ取り」のネタなんてもう古い。やり尽くされた感もあるし、二番煎じなんてやりたくない。そもそも私(筆者)の相手は迷惑メールだしねぇ……なんて周囲には余裕の態度をとりつつも、実は毎日毎日、待っていた。恋する乙女のごとく。
いつLINE乗っ取りからのメッセージが届いても対応できるように、会社の机には新品の iTunesカードが吊るしてある。戦闘準備はOKだ。いつなんどき、誰の挑戦でも受ける! カモン! カモンッ……!! と、待ち続けること約2カ月、ついに待望の「iTunesカードを買ってきてくれませんか」が届いたのだ!!