江川資具 (Egawa Tasuku)

ライター

北海道出身。LA、SF、そしてEU圏を放浪し、現在は埼玉在住。写真。音楽。サブカル全般。そして変わった酒に目がない。広く浅くを信条に、何にでも手を出したがる雑食性。休日はカメラ片手に湘南をうろつき、見ず知らずの外国人に声をかけたりしている怪しい人。海辺に引っ越したい。

「江川資具」担当の記事 (49ページ目)

マチュピチュ遺跡の長年の謎、ついに解明か

「新・世界七不思議」(実は決める財団があるんですよ)だとか、「天空の遺跡」だとか、スゴい2つ名を持つ、ペルーのマチュピチュ遺跡。実際に行ったことがなくても、とにかく謎と神秘に満ちていることはなんとなくご存知でしょう。

そんなマチュピチュの、最も根本的な謎である「なぜその場所なのか」や「どうやって石を運んだのか」などの解明につながるかも知れない発見があったそう。ちなみにこの報を受けての、筆者の第一印象は……えー、そんな理由!? って感じ。

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大久保駅から5分「ハンニバル」で味わえるチュニジア料理が至高! 半熟卵に脳がトロけるチュニジア式春巻きや、全てのプリン好きに教えたい神がかったプリンなど

またしても激ウマな異国料理のレストランに出会ってしまった。回りくどいことをせず、今回はストレートに紹介しようと思う。大久保駅、新大久保駅、あるいは新宿駅から徒歩圏内にあるチュニジア料理店「ハンニバル」だ。

チュニジアからやってきた、マスターのモンデール氏が作るチュニジア料理の数々はマジで半端無い。この「ハンニバル」こそ、日本国内にあるチュニジア料理店において最もリアルで、最もウマい店のうちの一つ……いや、チュニジア本国のレストランよりもガチかもしれない。病みつき待ったなしなクオリティと、その秘訣を紹介するぞ!

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猫は「そっけない」とか「ツレない」とか ← 猫の気持ち的にはそんなこと無かった可能性

犬と比較すると、猫はそっけないとか、ツレないとか。そういうイメージって、それなりにあるかと思います。確かに猫ってちょっとクールな感じしますよね。まあたまに、めちゃくちゃ甘えてる動画とかをSNSで見かけますが。

それはともかく、クールなイメージのわりに、猫と飼い主の間の絆は、犬なんかのそれと同じくらい強固である可能性が出てきました。まあ行動的には、やっぱりちょっとそっけないというか、クールなんですけどね。ツンデレ……いや、クーデレというヤツでしょうか。

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アフリカの地底深くから未知の鉱石が発見される / ダイヤモンド内部に閉じ込められていたもよう

先日の、プレートの変動によって失われた新アドリア大陸発見の報、めちゃくちゃバズってましたね。なんだかんだで皆さん、地底関連の新発見とかが好きなのでしょうか?

今回お伝えする地底系のニュースは、大陸発見と比べるとナノスケール。ですが、ロマンの大きさでは負けていないでしょう。アフリカの地底深くから、未知の鉱石が発見されたそうですよ。それもダイヤモンドに閉じ込められた形で。

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【乱心?】森永乳業の「チェリオ」シリーズに斬新すぎる新フレーバー「クリーミーマヨネーズ味」が登場 → そのまま食べたり、サラダに入れてみた結果…

迷走か、乱心か、あるいはこれが通常営業なのか。森永乳業のアイスシリーズ「チェリオ」。センターと外側のチョコレートが特徴ではあるが、そこそこオーソドックスなアイス。しかし今回のは随分と冒険した感がある。なにせマヨネーズ味だ

公式HPでは「日本初!」などと得意げな森永乳業。しかし世の中には、「その手があったか!」的な驚きと共に尊敬を向けられる「初」と、まともなヤツなら踏みとどまるため「マジかよ……アイツやりやがった」的なやや冷めた視線を向けられる「初」がある。

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カルディで見つけた「Coating Juice」なる、人工タピオカ的なモノが色々使えそう! あるいは映えと混沌の世界の境界について

猫も杓子もタピる今日この頃……とはいえ、その人気も円熟しきった感がある。流行り廃りのサイクル的に、そろそろ代替品的がでてきても良さそうなもの。何か無いかなぁ……そんな感じで、フラフラとカルディパトロールをしていたところ、興味深いモノを発見。

Coating Juice」なる、見た目はタピオカ、中身はフルーツ味のジュースというブツだ。店員さんに聞くと、「ポッピングボバ」という俗称で、去年辺りから一部で知られているらしい。タピオカ同様に飲み物に入れたりするのだとか。おっさんこんなの知らなかったぜ! 色々できそうなので早速ためしてみたぞ!!

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ミスタードーナツから『ホットタピオカドリンク』が発売 / ホットドリンクにタピオカはイケるのか? あるいはホット飲料と残留タピオカ、そしてストローのジレンマ

さすがに夏がピークっしょ? 気温が下がれば冷たい飲み物よりも、温かい飲み物のほうが好まれるようになるのはこの世の真理。天下のタピオカとてこのルールには抗えまい。セミやカブトムシのように、夏と共に過ぎ去っていくのだろう。タピオカ人気についてそう思っていた筆者。

しかしここにきて、タピオカ人気が冬を越す可能性が浮上してきた。まさかのタピオカ入りホットドリンクである。仕掛けるのは天下のミスタードーナツ。おいおい、タピオカってコールドだからウマかったんじゃないのかよ! もしかしてホットでもイケちゃう系だったのか? こいつは飲んでみるしかねぇ!

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古生物の味を専門家が変態的かつ科学的に追及した「古生物食堂」/ モデル生物の肉を入手して「デスモスチルスのカレー」を作ってみた

古生物好きの皆さん、以前ネットで話題となった『リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』を覚えていらっしゃるだろうか? ロケットニュースでも製作秘話や、製作陣が食べてみたい古生物についてインタビューさせていただいた図鑑である。斬新な見せ方で、単純に眺めるだけでも非常に面白く、個人的には全ての小学校の図書室に置かれるべきだと思っている。

あれからおよそ1年。彼らがまたしてもクレイジーな本を出したぞ! 『古生物食堂』というタイトルで2019年8月23日から発売されているものだ。出版元の技術評論社から献本いただいたものを確認すると、「各種古生物を料理したらどうなるのか……?」というテーマに基づき、ガチに味などを科学的に考察し、レシピまで載せているヤバい本だった!

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【TGS2019】東京ゲームショウ2019終了! 2日目に見かけたコスプレイヤーさんと、各ブースのコンパニオンさんを一挙大公開!

大盛況のうちに終了した「東京ゲームショウ2019」。公式事務局からの発表によると、一般公開日初日の9月14日は9万1301人が来場。そして、最終日の9月15日は10万2333人。4日間合計で26万2076人だったそうだ!

多くのブースにてオンラインによる生放送が行われていたため、気になるタイトルの新情報については各自確認済みのことだろう。しかし、中には会場でなければ見ることが出来ないものもある。もう分かってるよな? コスプレイヤーさんと……今回は各ブースのコンパニオンさんの写真も合わせてお届けするぞ!

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【TGS2019】始まったぜ、東京ゲームショウ2019! コスプレイヤーさん特集 1日目!

2019年9月12日から「東京ゲームショウ2019」が千葉・幕張メッセにて始まった。今年のテーマは「もっとつながる。もっと楽しい。」。公式HPによると、655もの企業と団体が出展しているそうだ。しかも、国内出展社数は過去最多の350社にもなるのだとか。

会場内の各ブースに設営されたステージにて多くの新発表がなされ、来場者のテンションも爆アゲ状態だった。そしてそれらゲームの情報と同じくらいに魅力的なのが、キャラ愛やゲーム愛に満ちた華やかなコスプレの数々。まずは1日目から、見かけたコスプレイヤーさんたちを紹介するぞ!

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【闇】ディズニーに無縁な男がハマった、東京ディズニーシーの某エリア / ディズニーマニア「海底2万マイルより深い」

東京ディズニーリゾート(以下TDR)といえば、多くの人から愛される夢と魔法の国。この点に関して異論を唱える者はそういないだろう。だがしかし、色々あってディズニーが苦手だったり、興味が全く無い人が居るのもまた事実。

かく言う筆者もディズニー無関心勢の一人。およそ30年間、ノーディズニーな人生を送ってきた。ディズニー作品も、はるか昔にどこかで『王様の剣』を軽く見た程度。そんな筆者だが、ここ3月の間に3回もTDRに訪れる機会が。その結果、東京ディズニーシーの、特定の時間帯の某エリアの興味深さにとりつかれてしまった。

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9月13日は中秋の名月! 全国の天気や、月面に残されたとあるモニュメントについて

天気的にはあまり秋っぽくない暑さが続いているが、9月13日は令和初の中秋の名月! 旧暦の8月15日に該当する日。古来より、とにかく月を眺めて愛でる風習が根付いている。白玉団子とかの準備が進んでいるご家庭もあるだろう。

お月見にあたって、いつも通り天気などの定番の情報をお伝えしていくぞ! また、それだけだといまいち面白みが無いので、今年は月についてのちょっとしたトリビアなんかもあわせて紹介しよう!

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素朴でやさしい味に、ベラルーシが故郷だと錯覚させられる「ミンスクの台所」ウォッカとニシンとビーツの呼び声

近場で珍しい国の料理を出すレストランに行って、珍しいものを食う……最近そういうムーヴにハマりつつある。なんとなくその楽しさに気づいたのは、大使館に勧められて訪れたアフガン系の料理屋「キャラバンサライ パオ」での体験だった。

そして、先日のナイジェリア料理屋「エソギエ」も最高にブチ上がった。この流れで次に紹介するのは……ベラルーシ料理だ。恐らく多くの日本人にとって、縁遠い国だろう。せいぜい90年代に独立した旧ソ連圏という程度の認識では? しかし、よく知らないからこそどんな料理なのか興味深いというもの。さっそくいってみよう!

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ミスド新作「さつまいもド」全5種類を食べてみた / 『MISDO HALLOWEEN PARTY』も

2019年9月6日から、全国のミスタードーナツにてさつまいもを取り入れた新商品の発売が開始された。その名も「さつまいもド」という。さつまいもとドーナツなので、「さつまいもド」ということなのだろう。

もはやツッコミ待ちっぽさを感じるネーミングセンスについては置いておくとして、さっそく食べてみたぞ! どうやら本商品は、今までとは生地から違うらしい。ということで、断面の様子もお伝えしていく。また、同日から始まった『MISDO HALLOWEEN PARTY』についても紹介するぞ!

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【コメダ新作】エスプレッソの苦味が利いた「大人ノワール」は一瞬で大量にイケてしまう魔のスイーツ

2019年9月4日から、コメダ珈琲店の季節のシロノワールに「大人ノワール」が帰ってきた。こちら、去年の秋にも発売されていたものの復刻である。いかにも秋っぽい、落ち着いた雰囲気なシロノワールのうちの1つ。

見た目は茶色7割に白3割と、華やかさこそ無いが、味の病み付き度は半端無い。シロノワールの大半は甘みが強く、ノーマルサイズを1人で食べると後半が辛かったりする。しかし「大人ノワール」は、ともすれば無限に食べられそうなアブない一品だ!

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卵を置いて座っても割れないらしいスゴいクッション → 卵を敷いて座ったり叩いたりしてみた

無駄にテンションの高い、アヤシげなテレビショッピングなどで売られる定番商品。サッと拭くだけで汚れが嘘のように落ちるクリーナーとか、なんでもかんでも嘘のようにくっつけてしまうガムテープとか、1度は見た覚えがあるだろう。

卵を置いて座っても割れないクッション」もまた、その手の定番の一つだと思う。ぶっちゃけ似たようなものは、もう何年も前から似たようなアピール方法で売られ続けている気がする。見るたびに「どうせ嘘やろ」と思ってきたが、先日類似品をAmazonで発見。面白そうなのでCMのごとく卵を敷いて座ってみたぞ!

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ホテルニューオータニの「スーパーモンブラン」を食べてみた → 生まれて初めてモンブランに栗を感じた / あるいは真のモンブラン体験について

2019年9月1日から今年分の販売が開始された、ホテルニューオータニの「スーパーモンブラン」。いやいや、スーパーって何だよ。スーパーサイヤ人かよ。いささかネーミングセンスに疑問を感じなくもないが、しかし分かりやすく強そうである。

自らスーパーなんて名乗るとは、いい度胸してるじゃないか……。もっとオサレな、意味がよくわからないフランス語とかで適当なセレブ感を演出するわけでもなく、ストレートにスーパーときた。こいつはどれくらいスーパーなのか確かめるしかないよなぁ……ッ! ということで、さっそく食べてみたぞ!

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ガチなナイジェリア料理を食べられるディープな料理店「エソギエ(esogie)」 → ウマさと興味深さで最高にブチ上がって常連化待ったなしだった

食事の楽しさとは? 食べることそのものが好きだったり、満腹感に病みつきだったり、その辺は人それぞれなのだろう。筆者としては、腹だけでなく好奇心も満たされることこそ、最も重要な要素の内の一つではないかと思っている。

食で好奇心を満たしたいなら、手軽なのは珍しい料理を食べることだ。特に、珍しい国の料理屋を攻めれば、大体成功する。先日もその作戦に沿って新宿をフラついていたら、最高の穴場を発見。「アフリカンレストラン&バー エソギエ(esogie)」という店だ。最高すぎて色々ブチ上がったので紹介するぞ!

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【嵐の予感】松屋の『お肉どっさりグルメセット』の肉は、本当に並の3倍なのか? 計量してみた結果…

もう実際に食べた方も多いだろう。松屋の『お肉どっさりグルメセット』の話である。ロケットニュースでも、既にレビューしている。食べ応えについて知りたい方は以前の記事を読んで欲しい。本記事ではその辺についてノータッチだ。

さて、筆者は発売の前に、きたる『お肉どっさりグルメセット』の肉量を予測してみる記事を書いている。予測した以上は、実際に出てきたものと予測したことを比較する必要があるというもの。ということでやってみたぞ!

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【朗報】キタシロサイ、絶滅回避に向け大きな前進 / 地球上で最後の2頭のメスの卵から受精卵の作成に成功

2018年3月の終わりに、あるニュースが世界中に衝撃を与えた。そのニュースとは、最後のオスのキタシロサイ「スーダン」の死。その結果、地球上のキタシロサイはスーダンの娘と孫娘の2頭のみとなってしまう。

どちらもメスということで自然繁殖は不可能。体外受精は過去に例がなく、もはや絶滅は時間の問題か……そう思われていた。しかし、ここにきて彼らの絶滅を回避できるかもしれない朗報がもたらされた。スーダンの死から今日までの1年半で研究が進み、人工授精に成功したってよ!

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