
東京屈指の観光地・両国。江戸情緒が漂う「相撲の街」として知られていて、日本人はもちろん外国人にも人気のエリアである。
先日、楽天トラベルで都内のホテルを探していたら、両国にて江戸屋敷のような宿泊施設を発見。和テイストを散りばめた館内はなかなか評判の様子。
そして駅近&1泊3591円とコスパ面もいい。さっそく予約したので現地へと向かうぞ。
・チェックイン
JR両国駅から徒歩5分、格安宿「COGO(コーゴ)」に到着。両国国技館や江戸東京博物館の近くでロケーションが最高だ。
エントランスは黄金色にピカピカと装飾されていて美しい。通りすがりの人も横目でチラ見するくらいインパクトがある。
壁や天井は金箔で加工されていて豪華絢爛。このメタリックな空間はサイバーパンク感があってカッコイイ。
エントランスを抜けるとエレベーターが出現。どうやらフロントは7階にあるらしい。
ちなみに1階は有料の個室サウナも備わっていたが、高価格&予約必須だったので今回は利用しなかった。
7階に到着。ロビーは広々としていて開放的。それでは受付を済ませよう。
チェックインはセルフサービスとなっていて、タブレットで宿泊者名簿を登録していく流れだ。
今夜利用するドミトリー(相部屋)ではアメニティが有料。タオルのレンタル料金は300円と若干高め。歯ブラシや髭剃りなどは持参したほうがいいかも。
・足湯があるロビー
ロビーには和風ラウンジが完備。畳敷きの大広間は見ているだけでも心が和む。壁側の大きな引き戸が古美術品っぽくてステキ。
掘りごたつ席になっているので、足を伸ばしてゆっくりと休憩可能だ。
各席にコンセントが付いているのもポイント。くつろぎながらスマホ・ノートパソコンを充電できるのは嬉しい。
さらに個室の作業ブースがあったり……
なんと足湯コーナーまであったりする。
中は大人2人が座れるくらいのスペース。少し狭い気もするが、高級感があってグッド。
まるで温泉街にやってきたかのような気分だ。非日常感が楽しめて素晴らしい。館内には大浴場がないため、足だけでも疲れを取っていこう。
あとは本格的なキッチンスペースも完備。調理器具がハンパなく揃っている。
この場で料理することもできるだろう。7階でしばらく休んだあとは8階の客室へ行ってみる。
・客室へ
移動方法はエレベーターのほかに外階段を利用してもよいとのこと。高くてちょっと怖いが、外の空気が気持ちいい。
8階の客室に到着。一歩足を踏み入れると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような光景が広がっていた。フロア全体が城下町を意識したデザインになっていて面白い。
奥に進むと指定された客室を発見。ドアの前には何足もの靴が無造作に置かれている。靴箱がないのだろうか。とりあえずドアを開けてみると……
玄関に靴が散乱。靴箱は見当たらず、土間部分が宿泊客の靴でいっぱいだ。マジかよ……だから廊下にも靴が置かれていたのか。
靴が盗まれたり、履き間違いが起こったりしなければいいのだが。仕方ないので廊下に靴を置いて入室することにした。
・まるで修学旅行の夜
こちらが今夜泊まるドミトリー。あちこちにキャリーバッグやリュックが転がっている。これまたゴチャゴチャとしていて通路が狭く感じてしまう。
靴箱に続いてロッカーもないのだろうか。辺りを見まわしてみると……
銭湯っぽい木製ロッカーを発見。しかし、わりと小さくて筆者の中型リュックは入らなかった。貴重品や着替えなどを収納できるサイズ感だ。
それにしても、みんな……ロッカーの上に荷物やゴミを載せすぎ。収納するかゴミ箱に捨てようよ。部屋の散らかりようは学生時代の修学旅行を思い出す。
トイレや洗面台などの水まわりはドミトリー内に完備。
シャワーブースは1カ所オンリーなので結構混雑した。水まわりの設備は数こそ少ないものの、寝支度が室内だけで整うのは超便利。
マイベッドは2段ベッドの上段。思っていたよりも広くて快適だ。高さがあって窮屈さはあまり感じない。カーテン付きなのでプライベート空間を確保できるぞ。
ベージュの壁紙には桜のエンボス(凸凹)加工が施されていて華やか。ベッドまわりは木のぬくもりを感じる落ち着いた空間となっている。
枕元に電源コンセントが4カ所もあって便利だし、枕やマットレスはふかふかとしていて寝心地がいい。
夜は騒がしくなることもなく、静かに更けていってぐっすりと快眠……。
朝のチェックアウトは簡単。フロントに行って掲出されているQRコードをスマホで読み込めば完了だ。
なかなか居心地がよくてユーモラスな宿泊施設だった。どうやら個室で泊まれるプランもある様子。観光で両国を訪れる際はぜひ宿泊してみてほしい。
・今回ご紹介した施設の詳細データ
名称 COGO RYOGOKU
住所 東京都墨田区両国4-30-5 三井住友海上両国ビル
古沢崇道






















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