2001年、週刊少年ジャンプに彗星のごとく現れたマンガ『BLEACH(ブリーチ)』。絵がキレイで個人的に好きだった連載『ゾンビパウダー』の作者・久保帯人さんの新作ということもあり、とてもワクワクしたのを覚えている。
特に、主人公・黒崎一護のライバルとして登場した護廷十三隊の隊長たちの言葉は、今も私(中澤)の心に突き刺さっている。「カッコ良さとは何か?」そんなことを隊長たちの背中から学んだ。あれから15年……すっかり社会人となった私の耳に『BLEACH』が最終回を迎えたという情報が飛び込んできた。えええ! まだやってたんかい!!