みんな大好きクリームソーダ。弾ける炭酸とバニラアイスの甘さが絶妙にマッチした魅惑の飲み物だ。しかし今日は喫茶店や洋食店の話ではない。
シュワシュワの泡まで見えるのに、決して飲めないニセモノ……食品サンプルを作ったのだ。それも講師に教えてもらえる体験教室ではなく、誰でも自宅でできるキットで。
作業は大変だったが、自分で作ったとは思えない美しい仕上がりになったのでその模様をお届けしたい。夏らしい爽やかアイテムで、お子さんの自由研究にもいいぞ。
みんな大好きクリームソーダ。弾ける炭酸とバニラアイスの甘さが絶妙にマッチした魅惑の飲み物だ。しかし今日は喫茶店や洋食店の話ではない。
シュワシュワの泡まで見えるのに、決して飲めないニセモノ……食品サンプルを作ったのだ。それも講師に教えてもらえる体験教室ではなく、誰でも自宅でできるキットで。
作業は大変だったが、自分で作ったとは思えない美しい仕上がりになったのでその模様をお届けしたい。夏らしい爽やかアイテムで、お子さんの自由研究にもいいぞ。
ライターはみな、おそらく常に「なにか面白いものはないか」とアンテナを張り巡らせて生活している。『クレヨンしんちゃん』のおしりを作れるこの商品を見たときは「人気作品だし、作ってみたら楽しそう」と素直に思った。
子どもは「おしり」が大好き。その1語だけで教室は爆笑の渦に飲み込まれ、テンションはうなぎのぼり。類似のパワーワードを使った学習参考書「うんこ漢字ドリル」の大ヒットは過去記事でお伝えしたとおりである。
そんな子どもたちに、どこでも躊躇(ちゅうちょ)なくおしりを披露できる野原しんのすけが人気なのは必然ともいえる。というわけで、しんちゃんの「ケツだけ星人」……もとい「おしり」を再現できるプリンを作ってみたのだが、あんなことになろうとは……。
病(やまい)流行らば早々に私を写し人々に見せよ──弘化3年(1846年)、熊本の海中から現れて未来を予言したという妖怪アマビエ。
電話もネットもない江戸時代に「拡散希望」とはSNS社会を先取りしているが、新型コロナウイルス収束を願う最近の世情とぴったりマッチして一躍注目を集めた。自作の絵や立体作品を思い思いに披露する「アマビエチャレンジ」も記憶に新しい。
和菓子や雑貨、縁起物など商品化も盛んだが、ここに最強のアマビエグッズが誕生した。繰り返すが間違いない、最強である。江戸時代のオリジナル版アマビエと、巨匠・水木しげる先生版アマビエをセットにして文具にしたものだ。とにかくすごい迫力なのでご紹介したい。
今をさかのぼること数十年前……「学研の科学」を愛読していた筆者は「アリの巣観察セット」や「カブトエビ飼育セット」をよく楽しんでいた。水生生物を育てたことも何度もあるのだが、どうしても思い出せないことがある。「最後はどうなったんだろう?」ということだ。
親が片付けていたのだと思うが、自然に全滅するのだろうか。まさか生きたままトイレに流したりはしていないと思いたいが、なにぶん汲み取り式トイレの時代のことだ。
もしかして、上手く育てると世代交代してずっと飼えるんじゃないだろうか。長年の疑問を解決すべく、アルテミアの飼育キットを買って育ててみることにした。今回は前編として、飼育開始から1週間の様子をお届けしたい。
味だけでなくデザインや匂いなど、五感で我々を楽しませてくれるお菓子。パッケージに間違い探しやクイズなどのミニゲームがついていることは珍しくないが、多くは子ども向け……見た瞬間にわかってしまうようなものがほとんどだ。しかし、全国のクイズファンに向けて、カルビーから本気の謎解きクイズつきポテトチップスが登場した。
出題は「リアル謎解きゲーム」「リアル人狼」で知られる謎解き制作・運営チーム「よだかのレコード」。6月15日から全国のコンビニエンスストア限定で発売中だ。どれくらいの歯ごたえか挑戦してみよう!
夏も近づき、書店では自由研究を意識した子ども向けコーナーが充実してきている。筆者も物づくりは好きだし、何かネタになることはないかと1冊の雑誌を手に取った。1924年創刊、戦前から続く子ども向けサイエンス雑誌『子供の科学』(税込770円 / 誠文堂新光社)だ。
パラパラとページをめくったら、その誌面に度肝を抜かれた。とても子ども向けとは思えない。といっても、内容がいかがわしいとか、暴力的だとかではない。書いてあることがまっっったくわからないのだ。筆者がアホなせいなのか、それとも子どもたちが賢すぎるのか、2020年7月号を例に、どんな内容だったかご紹介しよう。
一時期のような大ブームは落ち着いたようだが、大人の趣味としてすっかり市民権を得た感のあるぬりえ。カラフルな画材に触れることや、頭を空っぽにして作業に集中することでリフレッシュできるし、単純に作業として楽しい。
中でもディズニーは人気のモチーフで、各社から数え切れないくらいのぬりえブックが出版されているが、今回は一風変わった商品をご紹介。塗って、切って、スマホで撮影すると立体的に見えるトリックアートぬりえだ! 本当に飛び出すか、あなたの目で確認してみて欲しい!!
日常生活が少しずつ戻ってきているこの頃。中でもキャンプやピクニックは、空気のよい場所で人と密にならず遊べるレジャーとして、これからも愛されることだろう。
キャンプといえば「キャンプ飯」が楽しみだが、下ごしらえや後片付け、調理機器、食器など家のキッチンとは勝手が違うもの。レパートリーを増やしたいけど結局いつもと同じバーベキュー……という人に朗報だ。
キャンプ料理レシピサイト「ソトレシピ」とイトーヨーカドーがタッグ。キャンプ料理キット『ソトレシピ MEALKIT(ミールキット)』の第2弾が発売された。試しに利用してみたのでレポートしたい。
駄菓子はコンビニで買うものになって久しいが、私たちの子どもの頃から……どころかお父さん、お母さんの子どもの頃から同じ駄菓子を作り続けている大阪のお菓子メーカー「オリオン株式会社」。
そんなオリオンのお菓子が詰まった玉手箱みたいなセットがあるぞ。箱のコンセプトは昭和を感じる「お道具箱」。新しいお菓子が生まれては消えていくお菓子業界ではあり得ない奇跡が今ここに……。おなまえ欄もあるからちゃんと記入して、さっそく中を見てみよう!
世に「よくできたカプセルトイ」は数あれど、今日はどうしても紹介したい逸品がある。何度もガチャを回し、半透明のカプセルから見える商品が意中のカラーだとわかったときは、思わずガッツポーズが出た。
どうしてこれが嬉しかったかというと……ずばり実物を持っているからである。以前に当サイトでご紹介した「ラクレット&フォンデュメーカー メルト」のレッド、それが出たのだ。これがまたよくできていて、大小並べると小人の国に行ったガリバーのような不思議な感覚に陥る。どれくらい実物と似ているか比較してみよう。きっと驚くぞ。
これから2枚の絵を見ていただきたい。ある受刑者がパソコンを使って初めて描いた車の絵と、わずか3カ月後に同じ受刑者が車を描いた絵だ。写真から線画を起こす、いわゆるトレースなのだが、はっきり言って同一人物の絵とは思えない。
元から絵に興味や才能のあった人の話ではない。それぞれ違う理由で服役しているまったくの素人が、努力と練習でここまで描けるようになるという実例だ。
それでは公開しよう。こちらがその絵……
動物園・水族館で飼育されている生き物のうち、日本で最も注目されている存在はなんだろうか。それはたぶんダイオウグソクムシである。パンダよりもジンベイザメよりもグソクムシである。
逝去はもちろん、エサを食べた、いや食べない、脱皮した、「お通じ」があった……本人としては普通に暮らしているつもりだろうが、こんなに事細かく生態が報道される生き物が他にあるだろうか。
なので学研の「メタルキット」シリーズに登場してもなんらおかしくないのである。「ドラゴン」や「ティラノサウルス」のような子どもたちの人気者に並んでキット化されていてもまったく不思議ではない。「なぜコレ?」とか「売れてるの?」とか言うのは野暮というものである。この度キットを入手し、謹んで製作したのでその模様をお届けしたい。
クラシエの知育菓子をトップに、「遊びながら食べられる」お菓子の進化がすごい。電子レンジや冷蔵庫を使うのはもはや当たり前、完成品も驚くほどリアルで、あまりの感激にいくつか記事を書かせてもらった。
子ども向けの商品なのに、こんな凝ったことをするのは日本人くらいだろうと思っていたのだが、それは大いなる偏見だったようだ。ファストフードそっくりに作った、輸入品らしき「gummi Lunch(ランチセットグミ)」というグミ菓子。Yupi(ユピ)というのはインドネシアの大手グミメーカーだとか。
パッケージを見ると、ハンバーガー、ホットドッグ、フライドポテト、ピザ、コーラが入っている様子。子どもの「ごっこ遊び」を想定しているのだろう。総カロリーいくらだ、というアメリカンなランチメニューである。
実物そっくりの家具家電、美味しそうなミニチュア食品、何のために存在するのかわからないジョークグッズ……世の中にはいろいろなカプセルトイがあるけれど、誰しも買わずにはいられないのがニャンコだよね。
リアルなものから、思わず笑ってしまう「ありえない」ものまで各メーカーが趣向を凝らして続々リリース。今日はそんな猫が主役のカプセルトイから、個人的なお気に入りを紹介したい。
ローソンのUchi Café(ウチカフェ)スウィーツの中ではもはや定番中の定番といえる「プレミアムロールケーキ」に、日付限定バージョンがあることはご存知だろうか。
過去に当サイトで取り上げたものでは、毎月22日にお値段そのまま「いちごのせ」になるバージョンや、「 いい夫婦の日(11月22日)」に「ハートのいちご2つのせ」になるバージョンがある。
そんな限定バージョンに、今度は厚さ2倍の「プレミアムロールケーキ×2」が登場! 価格は通常版150円(税込)に対して、限定版255円(税込)だ。「ロールケーキの日」にちなんで毎月5日、6日に販売されるぞ!
「枯山水」……その名のとおり水を一切使わず、砂や石だけで山河を表現する日本伝統の庭園様式。波や水流は、砂紋(さもん)と呼ばれる砂利の模様で表現する。そんな枯山水をわずか500円のお菓子で作れるキットがあるというから驚いた。
寺院の砂紋引きは修行の一環だというし、お菓子とはいえ集中して庭を作る作業は心の平安に効果がありそうだ。少しでも俗世を離れ、人間として成長したいという思いから作ってみたのでご紹介しよう。
飲み会、就活、英会話、フィットネス……これまで会場に足を運んで行うのが当たり前だった活動が、「あれ、オンラインでも十分できるじゃん!」ということがどんどん発見されつつある。外出を避ける意味ではもちろん、いろんな事情で自宅から出ることが難しかった人にも、新しい挑戦ができる可能性が広がった。
そんな中、新型コロナウィルスの影響で毎年恒例のいちご狩りを開催できないある観光農園が「オンラインいちごジャム作り教室」を企画。筆者はジャム作り、インスタライブ、料理教室、すべて初めてだったのだが、参加してみたのでその模様をレポートしたい。オンラインで料理を習うメリット、デメリットも分析するぞ。
ある日の雑貨屋でのこと。クラシエの「スイーツパーティー」というお菓子が目に止まった。クラシエと言えば当サイトでもおなじみ「ねるねるねるね」のメーカーで、子どもが色をつけたりトッピングしたりして遊びながら食べる、いわゆる知育菓子の老舗だ。
本物みたいな完成写真もさることながら、パッケージには「電子レンジ使用」とあって、最近のお菓子は凝ってるなぁと感心。
「ねるねるねるね」は筆者の子ども時代からのロングセラーだが、実はあまり買ってもらった記憶がない。食べられる部分の割合で考えると高価なお菓子だったせいか、あるいは食べ物で遊ぶことに抵抗がある世代だったせいか、親がこの商品を好まなかったようだ。もう大人だから好きなだけ買えるもんねーと、うそぶきながらレジへ向かったが、後に筆者は親がこの手の商品を避け続けていた本当の理由を知ることになる……。
「テレワークを阻む印鑑文化」などと言うとなんだか悪者のように聞こえるが、ハンコの活用場面は職場だけじゃない。遊びごころあふれるオリジナルスタンプを作れる『Stamp Designer』というサービスを発見。手描きのイラストはもちろん、自分やペットの写真まで、なんでもハンコにできてしまうのだ。
データ入稿ができるハンコ屋さんはたくさんあると思うが、Illustratorのような本格的なソフトが求められたり、少なくともパソコンは必要で、個人が楽しむにはなかなかハードルが高い。今回ご紹介するのは、スマホアプリでデザインから注文までできるお手軽なサービスだ。さっそく作ってみよう!
世の中には、どうしてこんなものを作ったのかと首を傾げたくなる商品がある。個性的なのは悪いことではないが、いくらなんでも「牛丼の湯」って……「おでんの湯」って……。バスタイムにどんな気分を求めているんだ。
なにって、ヴィレッジヴァンガードの「だし汁の湯」シリーズのことだ。同店のバイヤーが競い合い、勝ち残ったアイディアを商品化する「天下一武道会」から生まれたこの入浴剤。発売は2016年だというから、かれこれ4年も売れ続けていることになる。
なかなかの人気で、オンラインストアでも品切れが多いのだが、このたび運悪く……じゃなかった運良く入手できたので試してみたい。