GO羽鳥 (Go Hatori)

編集長

東京都出身。編集やりつつ漫画もイラスト記事も書けるオールマイティー型。趣味は料理で調理師免許も所持する元バックパッカー。その一方、迷惑メール評論家100均評論家干し蕎麦評論家チャーハン研究家としての顔も持つ。かと思えば女装アイドル・スーパーレイや、漫画家マミヤ狂四郎の顔も持つ。アフリカ・ケニアに縁があり、マサイ族カンバ族と仲が良い。

「GO羽鳥」担当の記事 (2ページ目)

3ヶ月ぶりに車に乗ろうとしたらバッテリーが上がって始動できず…だったが、このアイテムのおかげで瞬時に解決

ロケット荘こと “100万円の古民家” へ行くのは久しぶり。最後に行ったのが7月だから……3ヶ月ぶりくらい?──と、私はひとつの不安を抱えていた。

軽バン「クリッパー」が動かないのではないか?

かくして、その予感は的中していた。埼玉県の某駅の近くに借りた駐車場から、社用車クリッパーで古民家へ出発……しようとしてもエンジンがかからない。

経験上、原因は間違いなくバッテリー上がり。実はこれまでにもクリッパーでは、“バッテリー上がりによる出発不可” を2度も起こしていたのである。

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長袖ではなく「半袖+アームカバー」で富士山を登ったら最高だった3つの理由。そしてその後、普段着に昇格

先日の富士登山の際、“このチョイスは本当に正解だった!” と確信したのが「アームカバー」の活用である。

ネットで登山の服装を調べていたところ、長袖のインナーではなく「半袖+アームカバー」というスタイルもあることを知った。

ちょうどアームカバーを持っていたこともあり、モノは試しと富士登山に起用してみたら……これが本当に大正解! 理由をいくつか解説したい。

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【ちゃんとした料理】富士山頂で湯を沸かし、“秒で売り切れる” カレーとリゾット作って食べてみた

カップヌードルを食べたりキリマンジャロ缶コーヒーを飲んだり、もはや富士山頂は私の中でレストランだ。となれば、もっと凝ったものが食べたくなる……。

ということで今回は、実際に富士山頂で湯を沸かし、カレーとリゾットを作って(?)食べてみたぞ! お世辞抜きで、最高だった。

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昔よく電話で出前してた店へ、10年越しくらいに初めて行った。納豆チャーハンがウマいガチ中華、新宿「玉蘭」

チャーハンにも様々なアレンジが存在するが、なかでも好きなのが「納豆チャーハン」だ。その昔、狂ったように食べていた。

古参の同僚たちは覚えているかもしれないが、会社から電話で出前して、玉蘭(ぎょくらん)という店の納豆チャーハンを文字通り “食べまくっていた” のである。

この店の納豆チャーハンは本当に美味しい。何もかもが絶妙。野暮ったさも荒っぽさも絶妙で、それがまたこの納豆チャーハンのウマさに拍車をかけていた。

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あの “山本” の新そばが出ていた!【家そば放浪記】第287束:西友で買った、山本かじの(山本食品)『秋だより 新そば 十割そば本舗 国産の二八蕎麦』518円(1人前259円)

またまた新そば。今しか食べられないから、発見次第確保に動く。

今回食べてみたのは、あの “十割の帝王” とも言うべき山本食品の新そば。その名も『秋だより 新そば 十割そば本舗 国産の二八蕎麦』である。

価格も税込518円(1人前259円)と本気度を試される高価格。これは試してみるしかないだろう!

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新そば季節は干し蕎麦も特別仕様【家そば放浪記】第286束:西友で買った、信州戸隠そば株式会社『新そば 今年の秋の新ものです。信州戸隠そば』454円(1人前152円)

新そばの季節は、秋から初冬にかけて。時期でいえば10月〜12月頃で、今がまさに新そばシーズンのド真ん中。

そんなさなかにスーパーの乾麺コーナーに行ってみると……おっ? 見慣れたパッケージに「新そば」のラベルが。

この『信州戸隠そば』は過去に食べたことのある商品だが、新そばならまた違った印象になるのかしら? 買ってみた!

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富士山頂でキリマンジャロを飲んでみた

日本一高い場所である富士山のてっぺん(標高3776m)でやりたいことは山ほどあった。

念願の「日本一高いカップヌードル」は達成できた。プチプチの膨らみ具合も確かめた

実はまだ私は仕込んでいた……。「キリマンジャロ」持参で富士登山していたのである。

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富士山の頂上付近にいるハチみたいなウザい飛び虫は何者? 調べてみたら…

先日の富士登山中、頂上に近づくにつれて多くなってきたのがハチみたいな謎の飛び虫。ブ〜ン……というドローン的な音と共に近寄ってきて、体周辺をブンブンと飛び回る。

正直、ウザい。今回の富士登山に同行していた仲間の1人は、その存在に発狂しそうになっていたほど。はたしてこやつは何者なのか? 蜂(ハチ)なのか? 調べてみたら……

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「似てると言われた有名人」のコスプレを全社員が職場でやってみたら…

誰しも「◯◯に似てる!」なんて言われたことがあるだろう。嬉しい場合もあるし、ショックを受ける場合もある。しかし、どちらにしても、普段着で「似てる」と言われるのだから、寄せてみたら相当に似るはず……!

ということでロケットニュース24の社員全員に「似てると言われた有名人」のコスプレをして仕事することを指示したところ、半分以上が「誰?」となったので報告しておきたい。皆さんも一緒に「誰?」と考えてみよう。

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今さら映画『国宝』を観に行った。鑑賞後、私の身に起きた変化とは…

ことし2025年6月に公開された映画『国宝』がスゴいという話は、もちろん前々から聞いてた。知人たちも続々と観に行っては、その感想をちらり、ちらりと教えてくれた。

絶対に映画館で観た方が良いという人もいれば、そのうちテレビやネットで配信されるだろうから、それを待っても良いのでは? という人も。いろんな意見があって当然である。

一方の私は……まだ観ていなかった。観た方がいいな……とは思っていたが、どうも重い腰が持ち上がらず。しかし、つい昨日、ちょうど時間が空いたのでサクッと観に行ってきた。

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富士山頂に「プチプチ」を持って行ったら気圧でパンパンになるのか検証してみた

富士登山をしていると、個包装されたお菓子の袋などが気圧の関係でパンッパンに膨らんでいる光景に出くわす。ならば……!

空気の入ったドームが何個も連なっている通称「プチプチ」を持ちながら富士山を登ったらどうなるのか? ためしてみた!

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「5000円を3時間でどれだけ増やせるか」を3人で対決したら、奇跡を起こした奴がいた

もしも軍資金5000円があったとしたら、どうやって増やす? そんな話を同僚の佐藤としていたところ、「ヨシッ、対決するぞ!」ということになった。

制限時間は3時間。軍資金は5000円だけど、増資もOK。ただし、最終的には5000円を含む “使ったお金” を差し引いた額=「儲け」とする。

そして佐藤に加え、“お金に詳しい男” として有名なYoshioも加えた3人で一斉に「儲け勝負」したところ、1人だけ奇跡を起こした奴がいた……!

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【詐欺師のレシピ】第10回:裏切りの味 / 詐欺師コーディネーターかおりの「切り干し大根のエビ豚チャーハン」

「詐欺師コーディネーター」という存在をご存知だろうか? いま私が考えた言葉なので、もしも知っていたら逆にオドロキなのだが、読んで字の如し「詐欺師をコーディネートする人」のことを指す。

そんな詐欺師コーディネーター的な動きをしていたのが、「恵美かおり」と名乗る女性だった。そして、かおりが教えてくれたチャーハンには、実に意外な具が入っていた。そう、切り干し大根だ。

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【最高峰のカップ麺】日本一高いところ(富士山頂)で、日本一高い(1000円)カップヌードルを食べてみたら…

「シチュエーションによるメシのウマさ」があると確信している。外で食べるおにぎりは美味しいし、海の家で食べるラーメンもウマい。これを私は「シチュめし」と呼んでいる。

そんなシチュめしの中でも、文字通り “最高峰” だと思われるのが、“富士山のてっぺんで食べるカップラーメン” な気がしてならない。

そこで実際に試してみたら……こ、これは!!

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【2025年度版】ルール改正後の富士山に登ってきた! 登頂までのドキュメント

皆さんは知っていただろうか? 実は今年2025年から、富士登山のルールが大きく変更されたということに。

去る9月10日(水)で2025年度版の富士山は閉山したが、8月下旬のうちに登ってきたので簡単にまとめておきたい。来年度の参考にしていただければ幸いだ。

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初めてLUUP(ループ)の電動キックボードに乗って感じたこと

街のいたるところで見かけるようになった電動キックボード「LUUP(ループ)」の “ポート(置き場)”。そして、それに乗る人もよく見るようになった。電動キックボードしかり、電動アシスト自転車など。

しかし私は懐疑的だった。あんなにタイヤの小さい乗り物で公道を走るとか危険なのではないかと。バイクに乗る身としては、その存在が危なっかしくも思えた。要するに、Luupに良い印象を持っていなかった。

だがしかし。

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私が犯した5つの過ち。総額5万円で3泊4日「タイ〜ラオス国際列車の旅」大失敗【5万円海外旅行:第12回】

やっちまった……。失敗した……5つも!

結果的に言うと、航空券はもちろん宿代、メシ代、すべてコミコミ5万円以内で収める今回の「5万円海外旅行」は、金額的に失敗した。お金以外にも大失敗した。失敗に次ぐ失敗──。

だが! ものすごく良い旅になった……。いわば “試合に負けて勝負に勝った” ような感じである。

まずは軍資金5万円の内訳を見ていただこう。

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【詐欺師のレシピ】第9回:炒飯クロスカウンター被弾! デートクラブ詐欺師ゆきこの「ハルピン腸詰チャーハン」

詐欺師との攻防における「チャーハンスチール(盗炒飯)」は、格闘技そのものだ。しばし、お互いに手を出しながら様子をうかがう。脱力して、さぐり的なパンチを打ち合う。

「ここぞ!」というタイミングは唐突にやってくる。そのチャンスをモノにできるかどうか。それが勝敗の分かれ目であり、“百戦錬磨の迷惑メール評論家” としての腕の見せ所でもある。

渋谷区在住のネイルアーティスト「ゆきこ」との勝負は、まさに一瞬で双方が “チャーハンの打ち合い” になるという、大変珍しい一戦になった。

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見事な完成度に唸った【家そば放浪記】第285束:いわきの台所「鮮場やっちゃば」内『食品サトー商会』で買った、松田製粉『ひっぱりそば』193円(1人前64円)

日本国内を旅した時、必ず行くのがスーパーである。どんなものが売っているのか軽く物色しつつ、向かう先は乾物コーナー。そこで、どんな干し蕎麦が並んでいるのかチェックするのだ。

干し蕎麦の連載を始めてから3年以上。誰に教わったわけでもないが、自然と「気骨あるメーカー」「その逆のメーカー」「関西に強いメーカー」なども把握できるようになっていった。

しかし、福島県、いわき駅から徒歩10分ほどの場所にある生鮮市場「鮮場やっちゃば」内『食品サトー商会』に売っていた干し蕎麦は、未だ体験したことのないメーカーだった。

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【四コマ添削:第2回】いまいち読者に通じなかった漫画家の漫画作品を、漫画家の編集長が添削「イケメン」

前回よりずいぶん時間が経ってしまったが、いまいち読者に通じなかった漫画家の漫画作品を、漫画家の編集長が添削する鬼企画「四コマ添削」の第2回をお届けしたい。

趣旨については第1回目を参照してもらうとして、ザックKT-4先生の漫画連載「四コマサボタージュ」で意味がわかりにくかった回を読者様からも募集したところ、チラホラと応募があった。

その中で今回、漫画家(マミヤ狂四郎)の私が選んだリクエストは、第18回「情けないイケメン」である。まずは元ネタをご覧いただこう。

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