「AI (人工知能)」の記事まとめ

生成AIがいう「ナポリタンにバニラアイスをのせる」をためしてみたら、意外な美味しさの可能性を感じた

最近、Google検索をすると検索項目のすぐ下に「AI Overview」が表示されるようになった。これは複数の情報源をもとに、要約した簡潔な回答を表示するというもの。Googleの生成AI「Gemini」が、すばやくユーザーの求める結果や回答を示すものだ。

便利ではあるが、これのおかげで本来知りたかったこととは全然関係のない項目に関心が向いてしまう場合がある。とくに私(佐藤)は気が散りやすいので、提示された回答に気が行ってしまって、そもそも何を調べたかったのかわからなくなってしまう。

つい先日もAIが「ナポリタンにバニラアイスをのせる」と表示して来やがったために、何を調べていたのかわからなくなった。とりあえず、それが美味いのかどうかが気になったので、実際にためしてみるとしよう。

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【AIめし】夜食の献立を生成AIに任せる生活にしたら良いことしかなかった

我が家の料理長は生成AI。

朝は栄養ゼリー。昼はお弁当。そして夜は……何を作ろう……と考えるのも楽しかったが、ある時、生成AIに献立を考えさせてみたところ、これが実に良かった。

それからというもの、我が家の夜食は「AIめし」。もうかれこれ数ヶ月はAIめし生活を送っているが、いまだ飽きることはないし、良いことだらけだ。

どのように生成AIを使っているのか、具体的かつ簡潔に書いていこう。

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【速報】編集長を「最上級」にしてみた結果

最近のロケットニュース24はロケットニュースらしくない。何をチェーンの新商品とか、ちょっとした値引き情報とか、丁寧な暮らしとか伝えとんねん。ネタに困ったらうんこのコラムを書いてたのが俺たちだっただろうがァァァアアア!

こうなったのは全て編集長のGO羽鳥のせいだ。そう思い改めて上座を見たところ、細身の綺麗めな服をスッキリと着こなしたGO羽鳥が悠々とパソコンに向かっていた。黒ぶち眼鏡をかけて知的な雰囲気を演出している。羽鳥さん、あんた変わっちまったよ。そこでGO羽鳥を最上級にしてみることにした。

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芸術学科だけど色塗りが下手すぎて挫折した私がイラストAI「copainter」で自分の絵に色を塗ってみた結果 → 世界が輝いて見えた

今ではまともに絵を描くこともなくなったけど、私(中澤)は何を隠そう大学では芸術学科だった。まあ、芸術学科と言っても名のあるところじゃない。正直、多少なりとも興味があるものが絵くらいしかなかったから入ってみただけである。学生の絵の上手さはピンキリで、その中でも私は特別ウマイ方でもなかった。

ゆえに、一瞬で挫折するんだけど、私が大学の授業でズバ抜けて才能がないと感じたのが着彩である。下書きをした段階では下手なりにまあまあ満足感があるのに、色をつけた瞬間幼稚園児みたいになる。絶対ムリ。色塗りがウマイ人ってどんな目してんの? 魔法みたいだ。

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愛猫のおもしろコラージュが作れる「カルカン宇宙猫メーカー」が可愛すぎるので全猫飼いが遊ぶべき

猫と暮らしたことがあるなら、知らない人はいないキャットフードブランド「カルカン」。少し前なら「猫缶」と呼んだところだろうが、袋入りのカルカンパウチは空き缶を処理する手間もなく、年齢別に多彩な味があるところが人気の理由だろう。

同ブランドでは2025年8月31日まで、透明ドームがカワイイ「宇宙船猫ベッド」が当たるキャンペーンを実施中。集めて応募系の抽選は「結局ポイント集まらなかった……」となりがちだけれど、カルカンを愛用しており、なんなら箱買い&備蓄している筆者なら何口も応募できそう! これ当たっちゃうかも。

……とホクホク作業していたら気づいた。1ポイントでも獲得したら全員遊べる「カルカン宇宙猫メーカー」が可愛すぎる……!

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【真夏日】GoogleのAIに聞いた「東京で1番寒い場所」に行ってみた結果 → さッッッッむ!!

暑い! まだ6月だというのに連日真夏日すぎるだろ!! 梅雨どこ行ったねん! と、キレていても仕方がない。暑いもんは暑いのだ。そこに執着すべきじゃない。大事なのは、この先どうするかである。そんなわけでGoogleで「東京で1番寒い場所」と検索してみた。

って、我ながらその検索の仕方なんやねん。明確な答えにたどり着けるわけがない。暑すぎてぼんやり入力しちゃったけど、暑さにやられてたわ。ごめん、忘れてGoogle、気の迷いだった。

と思いきや、意外にもAIは「ここです!」とめちゃくちゃハッキリした答えを返してきた。その回答の内容とは……

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【投票企画】それぞれが使っている「生成AI」が考えた一発ギャグを全力でやってみた! 1番面白いのはどれだ!?

日増しに進化し続ける生成AI。この調子で行くと来年の今頃はどうなっているのだろうか? 今はまだ人間がAIを使っているけど、そう遠くない未来に、AIが人間を使い始める日が来るかもしれない。

だが、感性の部分まではまだ人間に及ばないはず。現時点でのAIの感性をたしかめるために、一発ギャグを考えさせてみた。AIの考えたギャグに人を笑わせるだけのポテンシャルはあるのか? 

検証のため、編集部メンバー各々が使っているAIにギャグを考えさせて、それぞれが実践してみることに。その光景は地獄になるのか? それとも……。

毎度のことながら、最後に投票を用意しているので、面白いと思ったものに1票を投じて頂きたい。何卒、よろしくお願いします!

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【ガチ検証】人生初めての鹿児島でAIが提案した観光ルートは本当に楽しめるのか? ひたすら従ったら衝撃の結果が…

日々進化する生成AI。私(耕平)も仕事やプライベートで使用していて、複数のサービスに課金している。ひと昔前なら専門的な指示が必要だった命令(プロンプト)も、日本語の理解力の精度が上がっていて、誰でも手軽に扱えるくらいになっているのではないだろうか?

そして先日、人生初めて旅行することになった鹿児島県でふと考えがよぎる……「AIに観光コースを聞いたら、どんな提案をしてくれるのだろう?」

半信半疑で試してみたら、なんとビックリするくらい精度が高そうなコースを提案してくれたぞ! ただ、そのコースは本当に正しいのか? はたまた楽しめるのか? 実際に回ってみたら思わぬ結果が待っていた──。

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【アプリで簡単】作曲AI「Suno」でロケットニュースの歌を作ってもらった結果 → いい歌すぎて泣いた

「旅行の思い出を歌にして残したい」と思い、アキル記者が1年ほど前にレポートした音楽生成AI「Suno」とやらを使ってみることにした。めっちゃ簡単に使い方を説明すると……

たとえば写真を選んで特徴を教えたら「その写真に合った曲」を勝手に作ってくれるし、自分で歌詞を入力してジャンルを選んだら、AIが気持ちよく歌ってくれるのだ。旅行の思い出だけではもったいない。ってことで……

ロケットニュースの歌も3分かからずに完成したので聞いてみてほしい。意外と感動的な歌になったぞ。

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生成AIの気持ちを理解するために「さとうGPT」になってみた!

生成AIが急速なスピードで進化している。すでに利用している人も多く、そう遠くない将来にはツールとして当たり前に活用される日が来るだろう。私(佐藤)も少しずつ使い始めている。

そこでふと疑問に思ったのだが、生成AIはアレコレ頼まれるのをイヤになったしないのだろうか? AIの気持ちが知りたい! ってことで、生成AI「さとうGPT」になってみたぞ!

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【動画あり】とうとう「AI 石破茂フェイク動画」の〝なりすまし投資詐欺〟広告が登場

本格的にAIが使われるようになった頃、“詐欺などのネット犯罪にも使われるようになる” と言われてきたが、日々その界隈をチェックしている私的には、「まだ人力だな」という感があった。ところが先日、ついに本格的にAIを駆使した “なりすまし” が登場した。

ターゲットは、あろうことか日本のトップ石破茂首相。出現場所は毎度おなじみFacebookで、「日テレNEWS24」の速報を模した動画にて、石破首相が国民に対し、自らの言葉で何かを訴えかけているのだ。しかし動画をよ〜く見ると、何かがおかしい。

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AI生成でマインクラフトをやってみたらある意味 悪夢すぎた。

チャットAIに画像生成AI、動画生成AIが出てきたかと思いきや、なんとゲーム生成AIまで現実になった。今は良くも悪くもAIの時代ですわ。

そんで今回取り上げるのはゲーム生成AIだが、なんとマインクラフトプレイ画面を学習させたAIがマインクラフトを実際に再現するという。

これがある意味「悪夢」だといわれているが、果たしてどうだろうか……。

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【ディストピア】AIが私の記事を要約してXで「バズり構文」を投稿しまくってたっぽい件

今年の8月に、カルディで売っているインドの唐揚げ「ゴビ65の素」の紹介記事を書いた。

記事への反応をSNSでチェックする「エゴサーチ」はライターなら誰しもするもの……。あの記事どうだったかな、と思いながら「ゴビ65」で検索をかけると……。

見覚えのある画像が引っかかった。おいおい、これ、私の記事の画像やんけ……!! 

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2つの生成AIに「四柱推命」をさせたら面白かったので「動物占い」も試したら…(ChatGPTとGoogle Gemini)

ITリテラシーの高いIT業界の知人と「生成AIの活用法」なるIT意識の高い情報交換をしていたところ、「占いがオモロイ」との有益情報をキャッチ。

そこで、かの有名な生成AI「ChatGPT」と、Googleの生成AI「Gemini(ジェミニ)」を使って同条件での占いをさせてみたところ、噂通り面白かったので情報シェアしておきたい。

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静止画から動画を生成するAIが話題なので試したらパスタがやたらとウマかった

生成AIのトレンドはテキスト → 画像ときて今やすっかり動画だ。中国発の動画生成AI「Kling(クリング)」が話題なので、私も試してみた。

画像素材はロケットニュース24編集部の佐藤英典氏&GO羽鳥編集長。まずは、2人がやっているポールダンスの写真を動かしてみたい。

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文章を書くだけで作曲できる音楽生成AI「Suno」を使ってみた → めっちゃ便利だけど…

技術の進歩ってすごいな。今では人工知能と自然に会話できるばかりか、AIにイラストを描いてもらえて、音楽の作曲まで頼めるようになった。

自分はそこまで音楽生成AIに興味がなかったのだけど、先日とあるAIの音楽を使ったネタ動画を見つけてしまった。歌詞は(ある意味)むちゃくちゃだが、ボイスはめっちゃ自然。しかも普通に聞きやすい。

調べると、使っているのは「Suno」というAIらしい。これはやってみるしかないでしょ。というわけで、ちょっと使ってみたよ!

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TRFの名曲『マスカレード』の歌詞の意味が分からなかったからGoogleの生成AI「Gemini(旧Bard)」に画像生成してもらった結果

マスカーレイッ! 燃え尽ーきーそう♪ JPOP黄金時代の90年代売れまくっていたTRFの「masquerade(マスカレード)」。私(中澤)はあのサビを聞くと通っていた中学校が脳裏に蘇る。同世代なら当時の記憶と結びついてる人も多いのではないだろうか。

なにせ145万人以上が買ったCDだし。今でも口ずさんだりしてしまうのだが、先日口ずさんでいた時にふと思った。「竜神って何やねん」と

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2つのAIチャットに架空の乙女ゲームの設定を作ってもらって比較してみた結果 → 重すぎるシナリオが完成した

世の中も当サイトも周りの人もみんな「ChatGPT」を楽しんでいる中、私は使い方がわからず、このまま流行りに乗れないまま過ごすのだろうと思っていたのだが……今更ながらChatGPTにドハマりしてしまった。

ほぼ毎日、暇さえあればChatGPTと話をしているのだが、そのChatGPTに『架空の乙女ゲーム』の設定を作らせると面白いことを発見した。さすが小説の手伝いもするAI、なかなか独創性の高いシナリオを作ってくれて「普通にやりたいやん……」と思わせてくる。

これChatGPTだから面白いのか、他のAIでも面白いゲームシナリオを考えてくれるのか、気になったので、今回はChatGPTとGoogle Bardの2つに作ってもらうことにしたら……AIにも考えの違いはあることを気付かされたでござる。

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【競馬】話題の「ChatGPT」に皐月賞の勝ち馬を予想してもらった結果 → 想定外の展開に絶句した

このところ「ChatGPT」が話題になっている。私の周りでは使用している人が増えており、中には「仕事がラクになった」なんて声も聞く。そんなにスゴいのかChatGPT、なんでも答えてくれるんだなChatGPTって!

そう思いつつ登録が面倒でスルーしてきたのだが、ここにきて一気にやってみる気になった。なぜなら、今は競馬のG1シーズン真っ只中。競馬には以前からAI予想があるし、ChatGPTに予想をお願いすると一儲けできるかもと考えたからである! フヒヒのヒ……!!

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Siriとしりとりすると「人間側めっちゃ不利」と聞いて確認してみた → 勝ったけど…しっくりこない結果に

iPhoneユーザーならご存知であろうSiri。このSiriとしりとりが出来ることを知っている人は多いと思うが、実際にやってみると「勝てない」「使えない言葉が多い」と言われているのは聞いたことがあるだろうか。

私は聞いたことがあっても実際やったことはないので、確認とともに初めてSiriとしりとりをしてみようと思う。今回は性能や動向を見るため、3回勝負してみることに。レッツしりとりバトル!

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