ここ1年ほど、都心部を中心に「生オレンジジュース」の自動販売機をちょいちょい見かけるようになった。その場で絞って作られるオレンジジュースは最高! 子供に与えやすいところも素晴らしい。
そんな「生オレンジジュース」の自動販売機に、今度は「生りんごジュース」が登場! オレンジと比較すると果汁が少ないイメージがあるが、物は試しで「まるごと搾りアップルジュース」を飲んでみることにした。
ここ1年ほど、都心部を中心に「生オレンジジュース」の自動販売機をちょいちょい見かけるようになった。その場で絞って作られるオレンジジュースは最高! 子供に与えやすいところも素晴らしい。
そんな「生オレンジジュース」の自動販売機に、今度は「生りんごジュース」が登場! オレンジと比較すると果汁が少ないイメージがあるが、物は試しで「まるごと搾りアップルジュース」を飲んでみることにした。
もうクタクタだ……。今日は取材で遠方に行き、訳あって都合3時間も歩くことになってしまった。青天ではなかったけど気温は30度を超えており、歩いている間中、汗が止まらなかった。おかげでTシャツはビショビショ。飲んでも飲んでも飲み足りないほど、飲み物を欲していた。
ようやく地元に帰ってきて、自宅までの道すがら、もう1本ドリンクで水分を補給しようとしたところ、130円のドリンクが130円で買えない事態に遭遇! 頼む、もう1本飲ませてくれ……。
新宿駅の改札内に、明らかに周りと空気感の違う一角がある。紫とピンクの光が漏れており、近未来っぽいというか、サイバーパンクっぽいというか……。
外から見るとバーのようでもあり、未来に繋がるトンネルのようでもある。なんとも説明が難しいのだが、とにかく気になるので入ってみた。
スーパーやドラッグストアめぐりのために三ノ輪に行ったときのこと……。都電・三ノ輪橋駅のすぐそばに妙な自販機を発見した。
その名は「表参道スパイス研究所」。自販機で「スパイスカレーの素」を販売しているのだ。
なんでも、この素にトマト缶と肉を加えて煮込むだけで本格的なスパイスカレーが完成するという。
スパイスカレーとかめっちゃ面倒そうなのに、普通のカレーを作るより10倍くらいラクじゃん! 無類のカレー好きの私は速攻で購入することにした。
正直なところ、私は今もよく分からない。700円の冷凍カツサンドが地下鉄の駅構内で売られていた意味が。なんでそこなんだという気持ちが、心の中でくすぶり続けている。
ただ、買ってみて分かったこともある。疑問がすっきり解けて晴れ晴れとした気持ちになったわけではないが、腑に落ちる部分もあった。以下で詳しく説明しよう。
近年コンビニコーヒーに押されがちな自動販売機のコーヒー。香りとかコク深さとかがもの足りないなって、つい思っちゃうんだよね。
──そんな感じでちょっと寂しい自販機コーヒー界だが、名古屋市内に革命的な商品が降臨していたのでご紹介したい。
そのままでは飲めないけど、コンビニコーヒーよりもずっと美味しい。どういうことかっていうと……コーヒーはコーヒーでも「豆」を売っているのだ!
その自動販売機と出会ったのは、日本最古の神社のひとつと考えられている 奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社を訪れた時のこと。
店や屋台の並ぶ参道を歩いていると「クレープ&焼き芋」と書かれた看板が自動販売機に取り付けられていた。
「ははーん、ずいぶん前にロケニュ―で読んだ鹿児島のクレープ自販機と同じやつか」……そう思ったのだが、よく見ると生まれて初めて見る商品が並んでいるではないか!
その日、筆者は大阪市の街「放出」を散歩していた。
ここでクイズです、放出ってなんて読むでしょうか? …………正解は「はなてん」! 関西の中でも指折りの難読地名なので、覚えて自慢してね!
そんな放出で出会ったのが、大阪っぽい雰囲気がギラギラな「ガチャ自販機」。一体どんな商品がゲットできるんだろうか!?
先日、3年くらいぶりに仙台へ行って感じたのは、意外にも「食べ物の自販機が異様に多い」ということだった。もちろん総数でいえば東京や大阪のほうが多いだろうが、駅周辺に限定すると、一平方メートルあたりの割合は仙台が圧倒している気がする。これマジな話。
ラーメン、スイーツ、焼き鳥に餃子などなど仙台と全く関係ない自販機グルメが並ぶなか、やはりというべきか……仙台名物『牛タン』も販売されていた。仙台の牛タンは自販機でもレベルが違うのだろうか?
JR小倉駅前(福岡県北九州市)の老舗パン屋『シロヤ』はいつも大行列。ショーケースには練乳がたっぷりと入った名物「サニーパン」や、ふわふわ生地に特製ホイップクリームが挟んである大人気プチケーキ「オムレット」などがズラリと並んでいて……
みんな当たり前のように20個も30個もパンを買っていくのだ。もはや「爆買い発祥の地」と言っても過言ではないだろう。今回はそんなシロヤの工場を紹介したい。昨年完成したばかりだそうで、敷地内には「シロヤ自販機」もあるらしい。並ばずにアレを買ってきたぞー!
あなたは『スリラチャ』と聞いて、すぐに何のことかおわかりだろうか? その正体は後述するとして、最近特に都心部において「スリラチャの自動販売機」を見かける機会が増えてきた。
しかもその自販機が “ひっそりと” ではなく “ド派手” だからイヤでも視界に入ってくる。ほう、そんなに自信があるのか、スリラチャとやらよ。それでは試しに1本購入してみようではないか。
先日の夜中……といっても8時か9時くらいだが、自転車を走らせていると、遠くの方に妙に明るい場所が見えて何だか気になった。
蛾(が)ってこういう気持ちなんだろうなぁ……と思いつつ近寄ってみると、そこにあったのは自動販売機だ。それもただの自販機ではない。中身はなんと……
日本のあちこちに設置されている「自販機」。近ごろではドリンクのみならず、スイーツやフードなどバラエティに富んだ自販機が増えてきたように思う。
つい先日も京都市の地下街(ゼスト御池)で目新しい自販機を発見。どうやら “本格フレンチコース料理が味わえる自販機” というコンセプトらしく、通りかかる人々の視線を釘づけにしていた。おもしろそうなのでちょっと覗いてみるとしよう。
東京・新宿はアジアでも屈指の大都会である。とくに新宿3丁目の伊勢丹新宿店の界隈は数多くのお店がひしめき合い、高級ブランドショップも少なくない。外国人観光客も多く訪れる主要な観光エリアのひとつだ。
そんな場所に、知らない間に1台の自動販売機が設置されていた。私(佐藤)がその存在に気づいたのは、かれこれ1年前くらいだろうか。気にはなっていたのだが、ずっとスルーしてきた。
ある日、立ち止まって販売商品を確かめてみたら、あの超有名人にゆかりのある商品が売っていた! なぜこんな場所にあの人にまつわる商品が!?
旅館の「あのスペース」という言葉だけで、それがどこかピンと来る人とは仲良くなれそうな気がするし、この記事はそんな同志たちに向けてしたためている。旅館に泊まっているような気分でお読みいただければ幸いだ。
ちなみに「あのスペース」、正式名称は広縁(ひろえん)というらしいぞ。名前あったんかいって感じだが、それにしても最高だよな。旅館の「あのスペース」。
私(佐藤)は朝、出かけるときに必ずといって良いほど、自販機でコーヒーを買う。夏ならアイス、冬ならホットだ。最寄駅のJR中野駅のホーム上の自販機で購入することが多いのだが、ある日の朝、利用しようとした自販機の貼り紙に気づいた。
5番線ホームの自販機でコーヒーを買おうとしたら、使えなかったのである。「なんだよ……」とガッカリしつつ、貼り紙の文言を読んだところ、その内容に自販機業者の誠意を感じたのだった。
いまや大体なんでも自販機で売られているので、牛タンの自販機があったところでそれほど驚くべきことではない。インパクトとしては、過去に紹介した二郎系ラーメンを売る自販機やうな重の自販機の方が大きいような気がする。
しかし、その牛タン自販機にはちょっと変わったボタンがあった。ラッキーチャンスっぽいヤツ……つまり何があたるかわかりません的なボタンである。運が良ければお高い牛タンが当たる! というわけで、やってみた。
自販機による無人店舗は別に珍しくないが “クジラ肉専門の無人販売店” と言われたらさすがに気になる。2023年8月18日、月島もんじゃストリートに「くじらストア本店」がオープンしたそうだ。なんでも24時間いつでもクジラ製品が購入できるらしい。
というわけで、仕事前に月島に行ってみることにした。お店があるのは、もんじゃストリートの二番街。東京メトロ有楽町線の月島駅(7番出口)を出て、メロンパンの歌が聞こえてくる方へ歩いていくと、お目当ての「くじらストア」を発見。ここでクジラが買えるのかっ!