前々から思っていたが、JRグループのどの会社だろうが、新幹線の車内販売のスナックや酒は、高確率でウマい。いわゆる “当たり” 率が高いと感じている。
おそらく各社それぞれ、バイヤー的な役割の部署が自信をもって選んできているのだろう。乗るたびに面白そうなものは無いかとチェックするのだが、酒だとその後の都合によっては気になっても買えないという場合がある。例えば、新幹線を降りたらすぐに仕事みたいなケースだ。
前々から思っていたが、JRグループのどの会社だろうが、新幹線の車内販売のスナックや酒は、高確率でウマい。いわゆる “当たり” 率が高いと感じている。
おそらく各社それぞれ、バイヤー的な役割の部署が自信をもって選んできているのだろう。乗るたびに面白そうなものは無いかとチェックするのだが、酒だとその後の都合によっては気になっても買えないという場合がある。例えば、新幹線を降りたらすぐに仕事みたいなケースだ。
首都圏で生活する私にとって、福井は距離以上に遠い場所だった。北陸新幹線延伸前は、金沢でサンダーバードだかに乗り換えるか、東海道新幹線で米原で乗り換え、どちらにしろ3時間半……という感じだったからだ。
2024年3月16日に金沢~敦賀間が開業して事情は変化したが、やはりイメージというものがある。北陸は新潟・富山・石川で十分っすよ(笑) その感覚のまま生きていたら、福井県を刺激してしまった。古いイメージで福井をハブっている私に、真髄を知らしめるという。
2024年3月16日、北陸新幹線に大きな動きがあった。
これまでは石川県の金沢駅が終点だったのだが、この日からは福井県の敦賀駅まで行けるようになったのである。
一気に敦賀まで行けるようになったの、めちゃくちゃ便利じゃん! と思っていたのだが……
先日京都に行った際に初めて延伸後の北陸新幹線に乗ってみたところ、気付いたことが3つほどあったのでご報告させていただきたい。
2024年3月16日から東海道、山陽、九州新幹線の車内に設けられた喫煙ルームが廃止された。これにより国内全ての新幹線が全面禁煙になったことになる。
喫煙者である私(中澤)としては新幹線に乗る時にちょっと気合がいる状況。そんな折、ちょうど以前から全面禁煙だった北陸新幹線に乗る機会が訪れた。大丈夫かな? ビビりながら乗ったところ、むしろそれどころじゃなくなってしまった。うおおおお! マジか……!!
新幹線内でのマナーって人によってかなり幅があると思う。お笑い芸人の話でも「新幹線でこんな人がいて~」というのは定番ネタだ。色んな地域、色んな環境の人が同じ車両に乗り合うものだけに、常識が違うのも当然なのである。
そのため私(中澤)は一挙手一投足に気を使ってしまう。仕事であろうが席で通話とか絶対無理。ところが、新幹線のワーク&スタディ優先車両「TRAIN DESK」ではWEB会議や通話をしても良いらしい。それ、うるさくないの? 気になったので乗ってみた。
2024年3月16日から金沢~敦賀間が開業となった北陸新幹線。東京から敦賀まで一直線やー! というわけで、北陸新幹線に乗って敦賀に向かっていたところ、車内誌に「日本最古のトンネル」というのが載っていた。
なんでも敦賀は日本初の鉄道敷設計画に選ばれた土地の1つらしい。そのため、古い鉄道遺産があり、現存する日本最古のトンネルである『小刀根トンネル(ことねとんねる)』もその1つなのだとか。こいつはロマンを感じるぜ! 行ってみよう。
2015年の北陸新幹線開通に伴い、東京からもグッと距離の近くなった石川県は金沢市。古き良き街並みと兼六園などの名所、はたまた抜群の鮮度を誇る海産物など、観光客にはたまらないロケーションだが、実は金沢はスイーツもメチャメチャおいしいことをご存じだろうか?
「金沢スイーツ」といえば茶屋街に代表される和菓子が有名だが、今回ご紹介するのはパフェ。フルーツパーラーのパフェである。金沢で……というか北陸とフルーツがイマイチ結びつかないが、実際に激ウマだったことは紛れもない事実。その店の名は『むらはた』という。
ノーパンしゃぶしゃぶ情報において他の追随を許さないメディアといえば、我らがロケットニュース24である。まもなくノーパンでも寒くない「春」がやってくるが、今年2015年はノーパンしゃぶしゃぶと共に幕を開けたといっても過言ではないだろう。
さて、そんな春の到来と共に、世間が「ノーパンしゃぶしゃぶ天国」になる予感もしている今日このごろだが、実は石川県の小松市には「ノーパンしゃぶしゃぶ地獄」がある……との有益情報を聞きつけたので、980円の軽自動車で現場に急行してみた!!
2015年3月14日、ついに東京駅から金沢・富山間の北陸新幹線が開通! 待ってましたとばかりに金沢や富山へ新幹線で行き、北陸のグルメを堪能する人も多いと思う。
ロケットニュース24編集部も少し前に全員で金沢へ行き、それぞれ気になっていたお店を取材したのだが、今回は取材したなかでも「ここはぜひ読者のみなさんに行ってほしい!」と心から思う、絶品グルメを紹介したいと思う。
2015年3月14日は、東京―金沢・富山を結ぶ「北陸新幹線」の開業日だ。乗り換えなしで金沢に行けるようになる上に、これまで4時間以上かかっていた所要時間が最速2時間半と大幅に短縮される。まさに北陸方面のアクセスの革命である!
だが、大注目とあって開業初日の新幹線の切符は瞬殺。なかには涙を飲んだ人もいるだろう。そんなあなたに朗報だ! なんと北陸新幹線の内部がGoogleマップ・インドアビューで公開されているのである。新幹線の車内を、隅から隅まで360度、思いっきり堪能することができるぞ!
石川県は海の幸、山の幸、何を食べても美味しい! 有名な店は、星の数ほどあるが地元民が愛する店こそ、真の地元グルメと言えるのではないだろうか?
地元民に「県内の人なら知ってて、美味しくて、かつリーズナブルなオススメの店を教えてください!!」と聞いてみたところ、出てきた答えは『八幡(やはた)のすしべん』。「すしべんの “もつ煮” はマジで絶品なので食べてみてほしい。うどんとか、ラーメンもある」という。むむむ、コリャ一体何屋さんなのか? 気になったので実際に行ってみた!
きたる2015年3月14日、ついに東京駅から金沢・富山間の北陸新幹線が開通する! いままで不便だったので行けなかった北陸地方にぜひ新幹線を使って行きたいという人は多いと思うが、本当に新幹線がベストな交通手段なのだろうか?
ぶっちゃけ今までもあった手段で金沢へ行ったほうが、じつは旅を楽しめるのではないか……? そんな疑問を抱いたロケットニュース24編集部の記者6名が、自分たちでリサーチした「もっともオススメしたい東京から金沢への行き方」を実践!
飛行機や電車、夜行バスなどのマトモな移動手段から、軽自動車やフェリー、韓国経由などの一見クレイジーなものまで、それぞれ向いている人や向いていない人をお教えしつつ紹介するぞ! 詳しい内容は以下のとおりだ。
突然だが、皆さんは台湾屋台メシ「ルーローハン(魯肉飯)」をご存知だろうか? ご飯の上に甘辛く煮込まれた刻み豚肉がたっぷりのったB級グルメ。あったか~いところを、ガガッとかっこむと心もお腹も満足だ。
そんな「魯肉飯」、なぜか東京で知名度が高い。だって東京にはかつて渋谷や六本木に『鬍鬚張(ひげちょう)魯肉飯』があったから! 残念ながら東京の店舗はすべて閉店。もう日本から撤退していたと思ったら、なんと石川県で営業しているらしい。マジかよ、これは行くしかない!!!! さっそく石川県野々市市(ののいちし)の店まで行ってみたぞ!
北陸新幹線開通で盛り上がる石川県には、「北陸最強」と名高い超ド級の珍スポットが存在するらしい。それが小松市の『ハニベ巌窟院』である。
何でも、『ハニベ巌窟院』は親子二代で作り上げたという壮大なスケール!! しかもしかも……なんと「究極の地獄」を体験できるらしい。名前を聞いただけで、愉快な香りがぷんぷんしてくるぞ。さっそく突撃してみた!
2015年3月14日、いよいよ北陸新幹線が開通する。当編集部メンバーは、開通前にそれぞれのおすすめする手段で東京から金沢へと行ったわけだが、やはり開通したら新幹線がもっとも快適なのではないだろうか。
世間の関心は金沢に集中しているようなのだが、富山も忘れるな! 富山にだって見所はたくさんある。富山に行ったらぜひチェックして欲しいものがある。それは富山の薬だ。種類が豊富であるだけでなく、昭和感丸出しのそのデザインが大変目を引くのだ。モノによっては、なぜか閻魔大王が描かれており、視覚インパクト絶大! 激渋である。
2015年3月14日、ついに東京駅から金沢・富山間の北陸新幹線が開通する。いままで不便だったので行けなかった北陸地方にぜひ新幹線を使って行きたいという人は多いと思うが、本当に新幹線がベストな交通手段なのだろうか?
いや、そもそもだ! スピードや利便性、コストをいちいち気にして、旅を思う存分に楽しめるのだろうか? ……記者にとって、答えはノーだ。いくら普段節約していようとも、旅に出るとなったら、パーっと行かなきゃ意味がない。パーっとよ、パーッと!
というワケで、編集部の記者たちがそれぞれの「東京 → 金沢」の行き方を紹介してきたのだが、今回私がオススメするのは、一度外国へ行き、そこから金沢へダイレクトに飛ぶ方法。これこそが、金沢の魅力を思う存分に味わう超贅沢ルートだ!
私(佐藤)は北陸新幹線の開通に先立って、東京から海路で金沢へと向かった。茨城県の大洗港から北海道・苫小牧に行き、そこから船を乗り継いで福井県敦賀に入って特急で金沢にたどり着いたのである。すでに記事でお伝えした通り、船旅は最高だ。めちゃくちゃ快適なのだ。
しかし目的地にたどり着くまで、猛烈に時間がかかる。北海道までの片道が19時間。快適な分だけ暇をもてあましてしまう。ネットも通じないし。そこで私は、ショートムービーの撮影を行って過ごしていた。これが思った以上に楽しくて、ひとりで撮影に奔走していた次第だ。
2015年3月14日、いよいよ北陸新幹線が開通する。テレビや雑誌では、石川県金沢市に関する情報が取り上げられているのだが、富山にだって停車するんだぞ! すでにお伝えしているように、伝統工芸の「井波彫刻会館」や世界遺産登録されている「五箇山相倉集落」(ごかやまあいのくらしゅうらく)など、歴史を感じる名所も数多く存在する。
このふたつは、車がなければ行けないのだが、実は駅の間近になかなか興味深いスポットがあるので、お伝えしたいと思う。それは「シネマ食堂街」である。富山駅を出て2分程度歩いた場所にあるその一角は、時が止まっている。まるで、昭和を舞台にした映画のセットのようだ。
2015年3月14日、ついに東京と富山・金沢を結ぶ北陸新幹線が開通! いまから金沢へ旅行の準備をしている人も多いと思うが、耳よりなグルメ情報をお伝えしよう。
金沢といえば白エビやのどぐろなどの地の魚を使った寿司店が多くあるが、記者(私)のおススメ寿司店は、金沢市の隣の「かほく市」まで足を運び、北陸ならではのデカすぎる寿司を出す『寿司処 松の』だ。