情のある人間ならば、人からの頼みごとは多少の無理をしても聞いてあげたいもの。それが亡き大親友のお母さんからの頼みごとであれば尚更であろう。……が、私(サンジュン)はそれを1秒でお断りしてしまったことがある。
いま思い出しても胸がチクりと痛む……と言いたいところではあるが、冷静に考えてもあのリクエストに応えることは出来なかったハズ。そう、あの日あの時あの場所で、亡き大親友のお母さんからされた頼みごとは、どう考えても無茶だったのだ。
情のある人間ならば、人からの頼みごとは多少の無理をしても聞いてあげたいもの。それが亡き大親友のお母さんからの頼みごとであれば尚更であろう。……が、私(サンジュン)はそれを1秒でお断りしてしまったことがある。
いま思い出しても胸がチクりと痛む……と言いたいところではあるが、冷静に考えてもあのリクエストに応えることは出来なかったハズ。そう、あの日あの時あの場所で、亡き大親友のお母さんからされた頼みごとは、どう考えても無茶だったのだ。
今年の3月に、上京以来20年も住んでいた街から引っ越した。学生時代からなんとなくで住んでいたが、長く住めたのは23区の中でも特に治安がいいと言われる場所であったから……というのも大きいかもしれない。実際、住みやすかったのだ。
で、家賃や通勤時間などを考慮した結果、引っ越した街はアンケートなどで「あまり治安がよくない」と言われるエリアになった。
正直、治安とかどうでもいいと思っていた。街自体はとても気に入ってるのだが、まだ引っ越して1ヶ月ちょっとしか経っていないのに「なるほど、治安ってこういうことか」と思うような気づきがあったのだ。ご参考までにどうぞ。
法外な行為に加担することで報酬を得る闇バイト。ひと言に闇バイトと言ってもその深度は様々だが、作業を分割して、単品で見ると普通の行動にしてしまうことにより、やる側の罪の意識を低くさせるという意味合いもあるだろう。
これくらいならギリOKでしょ。今回、闇バイトをやっていた人に話を聞いたところ、まず思ったことは「闇バイトに当たるとは知らずにやっていた人が多い」ということ。では、なぜそのバイトを始めるに至ったのか?
今年も学生さんたちが頭を悩ませるこの季節がやってきたか……
そう、受験シーズンである。1月半ばには大学への合否を決める共通テストが終了し、高校受験も間もなく本番が近づいてきているのではないだろうか。
受験の話題を聞くたびに、筆者は大学受験の際に起こったある事件を思い出す。いやほんと、まさか当日にあんなことになるなんて思いもしなかったなぁ……
39℃の発熱から連載している「新型コロナを発症した話」。8日目なので、さすがに熱も症状も問題ないが、だからってホイホイ出られないのが宿泊療養である。なぜなら、この隔離は人にうつさないためだから。
私(中澤)は3泊しているが、あと2泊。隔離期間いっぱいまでいるわけだ。しかし、これだけ宿泊すると、最初は分からなかったものが見えてくる。というわけで、宿泊療養の現場をあるあるという形でお伝えしたい。
少し前、Twitterで京都の有名な縁切り神社・安井金比羅宮に関するツイートが話題になっていた。投稿者の女性は具体的にどんなことがあったかは書いていなかったが
「凄い勢いで悪縁が切れます。え…? 本当に? って普通ではない予期できぬ理由で切れます」
と語っていた。実は私も数年前にこの神社を訪れて、悪縁が断ち切れたうちのひとりだ。そして、それはなかなか予期できない、ちょっと予想外の展開だった。
当時の体験談を記すので、悪縁に苦しみ、縁切りの願いをしようかと思っている人の参考になれば幸いである。
39℃の発熱から4日連続でお伝えしている連載「新型コロナを発症した話」。まだPCR検査の結果が出ていないので、私(中澤)は熱が下がった今も部屋に引きこもっている。
ゆえに、ここ数日ウーバーイーツをめっちゃ使ってるのだが、まずどの店にするか選ぶのが面倒くさくなってきた。この感情は、例えるなら、毎日お弁当の献立を考えなければいけない時に似てる。正直、なんでも良い。でも、決めないと決まらない。
もう食べなくていいかとすら思うレベル。自主隔離なんてインドア派だから余裕だと思ってたが、外に出ていたんだなあ、俺……。そんな4日目。PCR検査の結果が、ついに来た!
行政に聞いても病院に聞いても、発熱者がどこでPCR検査が受けられるか分からなかったこの2日間。今、土・日の発熱はマジでヤバイことを知った。しかし、ついに来たぞ。月曜日が!
これで私(中澤)もPCR検査が受けられる……はず。想定外なことの連続すぎて私は疑心暗鬼になっていた。病院の受付時間内というだけで安心はできない。というわけで、近所の総合病院に改めて電話してみたところ、次のような返事が返ってきたのである。「お客様がPCR検査の予約を取ることはできません」と──。
全然眠れねェェェーーーー! 寝入る度に痰が詰まって「カハッ!」と目が覚めてを繰り返していたら気づけば朝になっていた。こんなに辛い日曜日の朝があっていいのだろうか。
それでも気絶するみたいに寝た効果か、熱は38℃弱まで下がっている。低くはないが、1日目の39℃の世界を知ると、もはや平熱だ。伊達にあの世は見てねぇぜ。さて、そんな2日目はついにAmazonで注文した抗原検査キットが届くぞ。待ってましたァァァアアア!!
相変わらずの猛威を振るう新型コロナ。今年始まってからだろうか? 知り合いの知り合いとかのレベルで陽性や濃厚接触者が普通に出始めた。そんな話でよく聞くのが無症状での感染。平熱だし咳も出ないけど検査すると陽性。同じ感染するならまだこのパターンにして欲しいものだ。
しかし、こういう時に限って発症してしまうのが私(中澤)である。で、いざ発熱してみると世界が変わった。その数日間を、連載という形にてお届けしたい。まずは熱が出た1日目。そもそも、これどうやったら検査してもらえるの?
霊感はない……と思う。39年間生きてきて、幽霊を見たことはおろか、それっぽい現象に遭ったこともないから。この歳までなかったらもう一生ないだろう。そう思っていたのだが、ひょっとしたらあれって心霊体験だったのだろうか。
それはあるビジネスホテルに泊まった時の出来事である。私(中澤)が眠れずにベッドに横になっていると、深夜に差し掛かる頃、部屋のドアの前辺りである音が聞こえ出した……
小さい子に人気のキャラクターは多数存在している。夢の国のネズミさんやアンパン顔のヒーロー、しましまの虎さんなど──今でこそ「可愛いキャラクター」と認識しているが、筆者は幼少期、こうした可愛らしいキャラクターたちが怖かった。溶けて襲いかかってくるからだ。
「何のこっちゃ」と思われた方は多いと思う。だが幼少期にのみ起こっていた現象なので、実は筆者自身も何だったのかよく分からない。ただ、もしかしたら似た現象に悩まされていた方もいるのでは? と思い、この現象について思い出せる限り書いてみたいと思う。
照りつける太陽。だらだらと滴る汗がマスクに染みる。サウナの中を歩いているみたいな熱気。私(中澤)がコロナワクチン(モデルナ製)の2回目の接種をしたのはそんな日だった。夏が最後の力を振り絞ったような真夏日である。
夜になっても蒸し暑さは続き、まるで8月中盤の雨に奪われた熱帯夜を取り戻さんばかりだ。今夜は寝苦しいかもしれない。そう覚悟したが、いざ寝ようと思うと別の意味で眠れなかった。副反応である。
本日5月16日は旅の日。この記念日は、1988年に旅の文化の向上を目指す団体「日本旅のペンクラブ」が提唱して誕生したものなのだそうだ。その日本旅のペンクラブのサイトによると、松尾芭蕉が奥の細道に旅立ったのが5月16日(陰暦元禄2年3月27日)なのだという。
松尾芭蕉と言えば、忍者説もあるくらいエクストリームな旅をしていることでも有名。そこで本日を記念し、ロケットニュース24の記者が体験したエクストリームすぎる旅行をここにまとめたい。
本日12月21日は遠距離恋愛の日だ。マジで。そんな記念日あるんだね。何を隠そう私(中澤)は遠距離恋愛経験者だ。そのため、遠恋者の話を聞くと妙にシンパシーを感じたりする。
しかし、昔の遠恋者の話は今と全然違った。今の遠恋では必要不可欠なアレがないのである! え? それ成り立つんスか?
NTTドコモが運営する電子決済サービス「ドコモ口座」。2020年9月10日、そんなドコモ口座をかいした不正出金事件が発生していることについてドコモが謝罪会見を行った。ざっくり言うと、犯人がドコモ口座のシステムを利用し、様々な銀行口座から金を盗み取っているということである。
ドコモ関係なく、銀行口座を持っている人なら誰でも被害に遭う可能性があるこの事件。会見の翌日、ドコモならびにNTT(日本電信電話)の株価は当然急落していたが、あれ? これ逆に考えると株の買い時なのでは? そこで日本電信電話の株を買ってみた!
終息が見えない新型コロナウイルス。そんな中、安倍首相の辞任も発表された。普段は世間の流れに疎い私(中澤)でもさすがに思う。「日本の経済大丈夫かな」と。株価ヤバイんじゃないだろうか。そこでふと気づいた。
あれ? これ、逆に考えると株の買い時なのでは? 全体的に安くなったタイミングで買っておいたら、潰れさえしなければいつかは儲かるはず。というわけで、ノー知識だけど株式市場に殴り込みをかけることにした。
「親からの最初の贈り物」とも言われるのが、名前だ。だからこそ、多くの人が子供に素敵な名前をつけてあげたいと願っては、頭を悩ませる。でもその気持ちが強すぎて、ときに行きすぎた主張がなされることもあるようだ。
この度もある人が、妊娠中の知人から「あなたの犬の名前をウチの子供につけたいから、犬の名前を変えてくれ」と言われたのだとか。その体験談が SNS に投稿されては話題を集めている。