まったく違う意図で作られた別々の商品が、最初から予定されていたかのようにシンデレラフィットすることがある。このときがまさにそうだった。
ガチャガチャコーナーにあった「ミニチュア習字セット」を見て、せっかく字が書けるのに半紙がついていないのが残念だなぁと思っていたところ、「手のひらサイズのミニ御朱印帳」なる商品を発見。
どちらも優雅な和のテイスト、あつらえたように雰囲気が似ていてサイズ感もぴったり。ということで、数十年ぶりに書道にチャレンジすることにした。
まったく違う意図で作られた別々の商品が、最初から予定されていたかのようにシンデレラフィットすることがある。このときがまさにそうだった。
ガチャガチャコーナーにあった「ミニチュア習字セット」を見て、せっかく字が書けるのに半紙がついていないのが残念だなぁと思っていたところ、「手のひらサイズのミニ御朱印帳」なる商品を発見。
どちらも優雅な和のテイスト、あつらえたように雰囲気が似ていてサイズ感もぴったり。ということで、数十年ぶりに書道にチャレンジすることにした。
重機とはロマンである。自分ではたぶん運転したり所有する機会は生涯ないだろうけれど、家みたいに大きいクルマで、人力では成しえない作業がやすやすとできる。「働くクルマ」に憧れるのはなにも少年だけではないはずだ。
そんな重機を手のひらサイズに縮小して所有できるペーパークラフトがあるぞ。全8種あり、筆者は迷わず「ロマンなら絶対クレーン車だ」と手に取ったのだが、もしかしてあなたならダンプだろうか。それともパワーショベルかホイールローダー……。
相撲好きの私は日常会話にさりげなく “相撲ネタ” をねじ込むことがあるのだが、なかなか気づいてもらえず寂しい思いをしている。しかし疲れた時に使用するワード「体力の限界」だけは気づいてもらえることが多いため、ありがたく多用させて頂いているのだ。
「体力の限界」は “ウルフ” の愛称で知られる横綱・千代の富士が引退会見で発した名言である。割と若い世代の人からも「おっ、千代の富士」と返されることがあるのは、ファッション業界で活躍する娘さん・息子さんの影響が大きいらしい。
そんな千代の富士のガチャガチャが登場したらしいとの噂をききつけ、私は街を探し歩いていた。数え切れないほどの種類が存在するガチャガチャ業界、お目当てを見つけるのはひと苦労なのである。あ〜マジ体力の限界だわ〜。
2020年3月20日に漫画家・きくちゆうき先生の『100日後に死ぬワニ』が最終回を迎えてから、もうすぐ100日が経とうとしている。ワニ死亡からマッハの速さでメディア展開。それがネット上で炎上したのは覚えている人も多いだろう。
ただ、人の噂も75日。今となっては「100日後に忘れられるワニ」となりつつあるような気もするが、ここにきて新しいワニのガチャガチャが登場していた。よ〜し、いっちょ回してみるか!
世に「よくできたカプセルトイ」は数あれど、今日はどうしても紹介したい逸品がある。何度もガチャを回し、半透明のカプセルから見える商品が意中のカラーだとわかったときは、思わずガッツポーズが出た。
どうしてこれが嬉しかったかというと……ずばり実物を持っているからである。以前に当サイトでご紹介した「ラクレット&フォンデュメーカー メルト」のレッド、それが出たのだ。これがまたよくできていて、大小並べると小人の国に行ったガリバーのような不思議な感覚に陥る。どれくらい実物と似ているか比較してみよう。きっと驚くぞ。
実物そっくりの家具家電、美味しそうなミニチュア食品、何のために存在するのかわからないジョークグッズ……世の中にはいろいろなカプセルトイがあるけれど、誰しも買わずにはいられないのがニャンコだよね。
リアルなものから、思わず笑ってしまう「ありえない」ものまで各メーカーが趣向を凝らして続々リリース。今日はそんな猫が主役のカプセルトイから、個人的なお気に入りを紹介したい。
本当はいけないと思いつつ、ついやってしまう事としてよく挙げられるのがテレワーク中の飲酒である。まあ誰も見ていないのだから、気付かれる可能性はほぼゼロに等しい。実は自分も……って人はけっこう多いはずだ。
では、オンライン会議中の飲酒はどうだろうか? カメラに映ったらさすがにバレるのかな? いやいや、それではまだ手ぬるい。もういっそのこと、オンライン会議中に飲み会を開いてみたらどうだろう? というワケで、さっそく試してみた!
先日まで夏日を思わせる好天が続いていたのに、ここのところ梅雨の始まりを感じさせるような、雨の日が続いている。ただでさえ、コロナ禍で世の中は沈んでいるというのに。せめて天気だけでも明るくあって欲しいものだ。こんな時は、ささやかな笑いが欲しくなるものである。
ちょうど良いモノがあるぞ。カプセルトイにすごい商品が登場していた。それは、『ガキの使いやあらへんで!』に登場したお笑いトラップのガチャである。しかも、浜田雅功さんがモデルになったトラップばかり! 浜田子ゴリラが欲しすぎる!!
ここのところ、お酒を飲む時はもっぱら家だ。外で飲み歩けないのは少々寂しいが、家飲みも存外悪くない。というより、酒が飲めれば何でもいいと思っている。しかしそんな私(あひるねこ)にも、一つだけ不満があるのだ。最近、大好きな日本酒をまったく飲めてねぇ……。
近所のスーパーには良さげな銘柄が揃っておらず、かと言って居酒屋に行くこともできない。そう、完全に詰みである。一体どうしろと言うのか? そこで今回、一縷(いちる)の望みをかけて日本酒通販サイト「KURAND(クランド)」の “酒ガチャ” に1万円課金してみることにした。頼む! いい酒出ろ!!
2020年3月20日、漫画家・きくちゆうき先生の『100日後に死ぬワニ』がタイトル通りに100日目で最終回を迎えた。多くのファンに見守られてワニ死亡……だったのだが、直後に映画化やグッズ展開などのメディア発表を行ったことで炎上する事態になった。現在進行形でもあるため、そのあたりはご存じのことだろう。
裏返せばそれだけワニが注目を浴びていたことに繋がるが、ワニグッズは軒並み大人気で売り切れているのもチラホラ。そんななか、東京・秋葉原でラバーマスコットのガチャを見つけたのでコンプを目指してやってみることにした。
今から4年前のことだ。2016年4月当時、私(佐藤)はカプセルトイの業界は終わったと思っていた。なぜなら、超精巧に作られた「う○こ」を販売してしまったからだ。う○こはすべての終着点だと私は考える。これをやってしまった以上は、上回るインパクトを与える商品はもはや誕生しないだろう。そう思い、カプセルトイは終わったと考えていたのである。
だがしかし! この数カ月の間に、また新しい流れが来ている。昨年末に「NTT東日本の公衆電話」のトイが発売されて以降、業界は息を吹き返したのではないか? そんななか、またしても素晴らしい商品が登場した。それが今回紹介する「黒ひげ危機一発」である。手のひらサイズに再現されたこの商品、なかなか良い出来だ!
何かと話題のステーキ量り売りのお店「いきなり! ステーキ」。一部の店舗に一瀬社長の緊急メッセージが貼り出されたことや、東京・曙橋の店舗で食べ放題サービスの提供を開始したことを覚えている人は多いだろう。
そんないきなり! ステーキがなぜかカプセルトイになったことを、以前の記事でお伝えした。ステーキを3Dスキャンしてミニチュアマスコットにしたそうなのだが、実物は一体どんなものなのだろうか? 偶然筐体を発見したので実際に購入してみたぞ!
カプセルトイの世界は、すっかり飽和状態となってしまった。つい数年前、革命的な商品が続々と登場し、それまでの流れが覆されたからだ(後述)。似たような商品も続出したことで、すでにやり尽くした感がシーンに漂っている。
ところが! 2019年11月に発売開始したある商品には思わず目を奪われた。その商品とは、NTT東日本とタカラトミーアーツのコラボ商品『公衆電話ガチャコレクション』だ。あまりに精巧なつくりに度肝を抜かれ、カプセルトイ自販機に足しげく通う羽目になったよ!
ドラクエウォーク(DQウォーク)が面白い。私はまだ始めたばかりなのだが、すでにハマりそうな予感がしている。ただその反面、私が今切実に感じているのが「課金の怖さ」。なぜなら……いきなり “沼” に飲まれたからだ。
おそらく、ガチャ系のゲームに慣れた人ならば何でも無い “沼” なのだろうが、私と同じようなガチャ課金ゲームの素人は似たような後悔をするかも……という気持ちから、注意喚起の意味を込めて紹介しよう。
私達は普段、身近にある「怪しい誘い」を素通りし、何事もない生活を送っている。中には、その誘いに気づかない人もいるだろう。だが、私(佐藤)は気づいてしまった。思っていたよりも近い場所で、「闇取引」ができることを……。
気付いてしまったからには、もう無視できない。何が待ち構えているのか、まったく想像することができないのだが、とにかく闇取引してみることにした……。
いわゆる “ガチャガチャ” に「ぶっ飛んでナンボ」的な商品が登場してからどれくらい経つだろう? かつては子供用だったガチャガチャで大人が遊ぶようになり、それに合わせるように理解不能なカプセルトイも多く登場している。今では相当ぶっ飛んでないと気付いてさえもらえないから、カプセルトイはある種の飽和状態に入っているのだろう。
今回はそんな波に乗ろうとして飲み込まれてしまった、悲しきカプセルトイをご紹介したい。それが「ボンカレー専用ポーチ」のガチャガチャである。もちろん、ボンカレーを手掛ける大塚食品の公式ガチャなのだが、悲しいことに……全ッ然話題になっていないのだ。
皆さんはトイレについているボタンを押したことがあるだろうか? ボタンとは「おしり」とか「やわらか」とか書いてあるヤツのことだ。筆者は押したことがない。
なんとなく水が出てくるというのは知っているのだが、どうしても「便器の中から水が出てくる」というイメージに抵抗があって押せないのだ。それでも、押してみたいとは思っていた。便器じゃないところに設置されてたら押すのに……。このたび、そんな筆者の夢が意外な形でかないそうだ。
きっと幼い頃は誰もが「だんごむし」が大好きだったハズだ。キュートなフォルムとおとなしい動きは子供が親しみやすく、しかも噛まない。子供がダンゴムシを好む気持ちは非常によくわかる。だがしかし……。
大人になるにつれ、怖くはないがやや “気持ち悪い” という感情が出てきやしないだろうか? ウネウネと動く足もなぜか灰色のボディにも……。ましてやだんごむしが10倍の大きさだったらどうだろう? 大人はもちろんのこと、子供だってビビるに違いない。