チェーン店のかき氷食べ比べ、今回は「びっくりドンキー」だ。全国で期間限定メニュー「イチゴ雪氷」を提供中。
最初は「ドリンクかな?」と思ってスルーしかけたのだが、いやいやどうして。立派なソフトクリームであった。
……繰り返すが、立派なソフトクリームであった。それは「かき氷」の定義を揺るがす1品だったのだ。
チェーン店のかき氷食べ比べ、今回は「びっくりドンキー」だ。全国で期間限定メニュー「イチゴ雪氷」を提供中。
最初は「ドリンクかな?」と思ってスルーしかけたのだが、いやいやどうして。立派なソフトクリームであった。
……繰り返すが、立派なソフトクリームであった。それは「かき氷」の定義を揺るがす1品だったのだ。
「セブン&アイ」といえば、セブンイレブン・イトーヨーカドー・デニーズなどが有名だが、実はファストフード店も運営していて、ヨーカドーなどのフードコートに入っている「ポッポ」はセブン&アイ・フードシステムズが運営を行っているのだ。
そのポッポに、すごいメニューがあるんですよ……。それは「丼ぶりポテト」と「かき氷丼」! セブンなのになんかオシャレじゃない! 実物見たらめっちゃファンキーで最高だったぞ!
大手飲食チェーンのかき氷を食べ比べるこの企画。話題性に事欠かないコメダ珈琲店、コスパ重視のガストなど、いくつかのファミレス&カフェを巡ってきたが、回転寿司チェーンでもかき氷にめちゃくちゃ力を入れているところがある。「くら寿司」である。
シーズンごとに季節限定メニューや店舗限定メニューが登場。近年ではハロウィン限定、クリスマス限定、お正月限定など夏以外でも氷菓が食べられることで知られる。しかしかき氷なら真夏のいまこそ本番! ということで食べてきた。
ちなみに筆者「くら寿司」のかき氷は初めて。正直さほど期待していなかったのだが……
ファミレス、カフェなどチェーン店のかき氷を食べ比べるこの企画。47都道府県とまではいかなくとも、全国に広く知られた飲食チェーンであることを条件としている。となれば「すかいらーく」グループを外すわけにはいかない。
今回は「ガスト」である。他チェーンより少し遅め、先日始まったばかりの夏季限定かき氷をレポートしたい。
「ミルクセーキで作った高級かき氷を売っている店があるらしい」
ある日、筆者の元にそんな情報が届いた。その店ではミルクセーキを凍らせたものを使って、かき氷を作っているという。なんとも濃厚であま~~いかき氷が堪能できそうな予感……デブ、出陣します!
チェーン店のかき氷を食べ比べるこの企画。大々的にキャンペーンを展開しているわけではないが、毎年静かに、しかし堅実にかき氷を提供しているのが星乃珈琲店だ。
全国に250を超える店舗があるなか、今年のかき氷の提供店は計48店舗ということで、残念ながら未実施の店舗の方が圧倒的に多い。出会えたらラッキーなレアキャラだが、実にエレガントなのでぜひオススメしたい。
チェーン店のかき氷を食べ比べるこの企画。コメダ珈琲店が愛知の雄だとすれば、ココスは茨城の星だ。いまでも地盤である茨城県にもっとも店舗が多いそう。
ココスも「毎年メニューが変わる」「複数のユニークなフレーバーが登場する」という点から、まぎれもなくかき氷ガチ勢と呼べるだろう。
かたやカフェ、かたやファミリーレストランと少々スタイルは異なるが、かき氷に本気だという点で比較実食してみたい。
今年もファミレス&カフェチェーン各社で かき氷 を展開する季節がやってきた。フローズンドリンクまで含めると、氷菓を提供するチェーン店は結構な数に上る。
その実態は「毎年メニューを刷新する」ガチ勢から、定番商品をひっそりと守り続ける「いちごミルク一択」勢までさまざまだ。
そこで、各社の かき氷 を勝手にジャッジするのがこの企画。初回は誰もが認める “かき氷界の雄” コメダ珈琲店である。
夏も半ばである。ジワジワと響く蝉の声を聞いていて、私(中澤)はこの夏やり残していることに気づいた。そう言えばかき氷を食べていない。
しかし、あれって凍らせるのは水じゃないとダメなんだろうか? 味のついたものを凍らせてかき氷にしたらもっとウマイのではないか。というわけで、どん兵衛をかき氷にしてみたぞ。
フタバ食品の「サクレ」といえば輪切りレモンでおなじみのカップかき氷だが、この時期限定の「サクレ コーラ味」をご存じだろうか。2018年の初登場時には、茶色い氷が「から揚げに見える」などと話題を集めた注目アイテム。
ユニークな見た目だけでなく味もなかなかに評判だが、期間限定かつセブンイレブン限定、しかも同じ日本国内でもエリア別に展開していて取り扱いが異なるなど不確定要素づくし。「幻のサクレ」とでも呼びたくなるレアリティなのだ。
夏になるとファミレスやカフェチェーン各社のかき氷を食べ歩く筆者。もちろん老舗和菓子店など、個性豊かなかき氷を出す店はたくさんあるが、昼でも夜でも思い立ったらすぐ食べられて、行列も臨時休業もなく……という利便性ではチェーン店が最強である。
そして筆者は断言する。今年のナンバーワンは「ココスのピスタチオ」である!
暑い。まだ7月の頭だっていうのに暑すぎる。無性にかき氷が食べたい。
近年、カフェチェーンやファミレスがこぞってオシャレかき氷を販売している。贅沢な生フルーツや、独自開発のオリジナルシロップ、別添えの練乳など各店が趣向を凝らし、夏の風物詩といってもいい。
だが。いくらなんでも、これはどうかしてる。「はなまるうどん」が、かき氷をうどんの上にのせてしまったのだ!
「銀だこ」といえば、株式会社ホットランドが運営するたこ焼きチェーンである。近年はたこ焼きだけでなく、アルコールを提供する酒場業態にも力を入れており、酒の肴はもちろん、定食やご飯モノを出すお店も増えている。そんな銀だこは、このコロナ禍でアルコールの提供ができない間に、店舗限定でかき氷の販売を開始していた。
たこ焼きチェーンでしょ? 夏が近いからって、安易にかき氷出すのはどうかなあ……。はっきり言って1ミリも期待していなかった。ちょっと舐めた気持ちで食べに行ってみたら……。う、うまい。専門店のかき氷の味じゃないか、コレは!
夏だ! いやいや、まだ梅雨だという声もあろうが、暑さだけでいったら夏本番の地域もあると思う。
サーティワンの夏限定ドリンクが今年も来たぞ。カラフルなグラデーションのソーダに好きなアイスをトッピング。プールパーティーのカクテルのような見た目に、テンション爆上がりの1品だ。
今年も晴天のもとガリガリ君をかじりたくなる季節が近づいてきた。
ガリガリ君といえば「子どもが遊びながら片手で食べられる “赤城しぐれ” ができないか?」というコンセプトから、簡単には棒が抜け落ちないガッチガチなアイスキャンディー・コーティングが特徴。
そんなガリガリ君の存在意義をなくしてしまう、「元のかき氷に戻りやがれ!」とでもいわんばかりのクッキングトイが復刻。さっそく削ってみたら、新境地に達してしまった。
お店の入り口は、看板と同じくらい大事だ。「ここを入ればあの味に会える」、それがわからなければ、人はなかなか入ってきてくれない。当然、お店の売上に大きな影響を与えるだろう。そんなセオリーをまるで覆すようなお店を発見した! そのお店とは、2020年9月にオープンしたかき氷店「四代目大野屋 2号店」だ。
私(佐藤)は危うくお店に気づかず、素通りして立ち去るところだった。というのも、入口がわからなかったからだ。それもそのはず、ここは間借りのかき氷店。しかもその借りているお店というのが……。
コメダがまたやっている。なにを頼んでもメニュー写真よりも大きな商品が来るという「逆」写真詐欺。多くの国民を混乱に陥れたにもかかわらず、季節限定の「かき氷」でも同じ轍(てつ)を踏んでいるという。
今年は花火大会や夏祭りも軒並み中止で、かき氷を食べる機会がぐっと減っている。かき氷難民となっている筆者が、なにが起こっているのか現場からレポートする。
突然、知らない人からTwitter経由でDMが届いた。さっそく開封してみると、そこには信じがたい情報が記されていた。引用すると……
「ダイソーにかき氷機があります。500円です。別売で100円で三つ入りの専用氷をつくれるカップも売ってます」
ダイソーに「かき氷機」が売っているだとおぉぉ〜っ!? マジで!? ほんとに? ……と、半信半疑で近所のダイソーに行ってみると──
夏が来ると毎年思う。かき氷は何に分類されるのか? 氷菓であることはたしかだ。しかし「スイーツ」でも「和菓子」でもない。一体なんだ? そんななか新しいかき氷パーラーが期間限定でオープンした。『フローチェ』はパティシエが作るケーキみたいなかき氷のお店だ。商品名にはショートケーキやティラミスと名前がついているので、少なくともここのかき氷、スイーツと見て間違いないだろう。はたして本当にケーキみたいなんだろうか?
ドSなのか馬鹿なのかはわからないが、最近の天気の神様は明らかに様子がおかしい。梅雨入りはいいとして、本日2020年6月15日は東京の最高気温がいきなり33℃って……。ちょっとー! また6月ですよーーー!! 本気出すの早すぎませんかーーーーッ!!
だがしかし、奇しくも同日6月15日、暑い夏を乗り切る救世主になる……かもしれない、キンキンに冷たい新メニューが発売となった。それが東京豚骨拉麺「ばんから」の『かき氷冷やし味噌』である。おい、かき氷冷やし味噌……お前は灼熱をどうにかできるのか? 俺たちを救ってくれるのか?