「裁判」の記事まとめ
炎上が別の新しい炎上で塗りつぶされる世の中だ。ひと騒ぎしたら忘れられるサイクル。私(中澤)は6年ウェブライターをやってきて、そのサイクルがどんどん短くなっているように感じている。
中には答えが出ない状態で話題を聞かなくなるニュースも少なくない。しかし、それはトレンド上のことで、現実はずっと続いているものだ。それどころか、話題になっていた頃とはずいぶん違う風向きになっていることも。2017年に大炎上した「JASRAC vs ヤマハ音楽教室」の今をお伝えしたい。
2020年6月末、東京地方裁判所が画期的な判決をくだした。ABEMA TIMESによると、「NHKだけ映らないテレビ」を購入した女性がNHKと受信契約を結ぶ義務がないことの確認を求めた裁判で、東京地裁は「契約締結の義務は存在しない」との判断を示したのだ。
つまるところ「NHKだけが映らないテレビ」であれば「受信料を支払う必要はない」ということである。この手の裁判には滅法強いNHKだけに各方面に衝撃が走ったが、果たして今から2年前に発売されたソニーの「NHKが映らないテレビ」はどうなっているのだろうか? 調べてみたところ、驚きの進化を遂げていたのでご報告したい。
裁判。その言葉の響きだけで震えあがってしまうのは私(中澤)だけではないと思う。訴状が届こうものならテンションだだ下がり。できることなら一生関わりたくない世界である。
でもでも、イマドキ裁判の1つや2つ知らないとモテないぞ。だ・か・ら! 初めて法廷に行ってきたよ!!
2020年2月28日、JASRACとヤマハ音楽教室の訴訟について第一審の判決が下った。東京地裁はヤマハの訴えを棄却。つまり、JASRACの勝訴である。
この訴訟は、「教室で演奏する曲に対する著作権利用料の徴収」を巡りヤマハ音楽教室がJASRACを訴えていたもの。主な争点をまとめると以下の通りである。
電話って緊張する。私(中澤)は電話が苦手だ。面と向かって話したら分かることも、電話を通すだけで一気に噛み合わなくなる。その場では理解した気がしてるんだけど、後から考えるとよく分からないということも多い。ホント苦手。
そんな私に、民事訴訟管理センターから「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」が送られてきた。訴訟とは穏やかではない響きだ。相談窓口として電話番号が記載されているが、電話が苦手なので書かれている住所に行って直接話を聞こう。
離婚訴訟中であるという川崎麻世さんとカイヤさん。私(中澤)が、テレビをよく見ていた10年くらい前からこの2人はケンカしていた気がする。久しぶりにテレビをつけたら、まだケンカしていてビックリだ。
ただ、今回はひょっとしたらガチ感が違うのかもしれない。2人のブログを見てみると、その温度差が半端じゃないことになっていた。
人間関係は色々あるが、やはり家族ぐらい頼りになる存在はないのでは……と思う。しかし、関係が近すぎるばかりに感謝の気持ちを忘れがちになり、時としてケンカやトラブルに発展することもあるだろう。
まさに、そんな米男性(30歳)が仕事もせずに実家に寄生していたため、「家を出て行け!」と両親から訴えられてしまったというのである!
“キング・オブ・ポップ” の名で、今でも世界中の人に愛されているマイケル・ジャクソン。素晴らしい曲の数々でファンを感動させてきた彼だが、過去には子供への性的虐待疑惑で裁判沙汰になり、大きくメディアに取り上げられたこともあった。
そんなマイケルと親密だったことで有名なのが、映画『ホーム・アローン』で主演を務めたマコーレー・カルキン。この度、9歳の時にマイケルと初めて会って以来育んできた関係について激白している。
2018年1月10日、任天堂が携帯ゲーム会社「コロプラ」の『白猫プロジェクト』に対し、特許権を侵害していると訴えを東京地裁に起こしていることが判明した。毎日新聞によると、任天堂は、提供の差し止めと44億円の損害賠償を求めているという。
この問題に対し、Twitterでは『白猫プロジェクト』ファンが怒りの声を投稿するハッシュタグ「#任天堂を許すな」が盛り上がりを見せている。……が、ハッシュタグを開いてみると、タイムラインの果てまで並んでいるのは、知られざる任天堂神エピソードの嵐だった!
通常の裁判では陪審員や裁判官によって審判が下されるが、「人が人を裁くことの難しさ」が問われることが多々ある。
そんななか、人間でも裁くことが困難だというのに、ある裁判で驚くべき展開となった。なんと法廷で裁判官がワンコに「本物の飼い主」を選ばせて、大きな話題となっているので紹介したいと思う。
なにやらタレントの松居一代さん(60)と、夫で俳優の船越英一郎さん(56)の夫婦関係がピンチらしい。文春オンラインによると、船越さんは松居さんに対し離婚調停を申し立てたらしく、まもなく彼女の元に『調停申立書』が届くはず……とのこと。
もう、なんというか、「離婚調停」と「調停申立書」という2つの単語を見るだけで気絶するほど大変そうなことは伝わってくるのだが、なにげに「離婚調停」が何なのかをよく分かっていない人が多いらしい。ということで、調停経験者に聞いてみた。
イエス高須クリニックでお馴染みの高須克弥院長が、ブログとTwitterで怒りをあらわにしている。
2017年5月17日に行われた厚生労働委員会で、民進党の大西健介衆議院議員は、悪徳美容ビジネスについて発言。その内容に院長は激怒し、顧問弁護士と協議のうえ、提訴する方針を固めたそうだ。
いま日本は薬物がらみの事件に関心が集まっているが、大麻関連の事件も地味に多い。自分には関係のない話……と思うなかれ。なんら大麻にゆかりのない誰しもが、突然「大麻取締法違反」で逮捕される可能性があるという事件を今回は紹介したい。
毎日新聞や神奈川新聞によると、大麻取締法違反(所持)の罪で逮捕・起訴された男性(25)が、2016年12月12日の判決で無罪になる可能性が高いという。一体なぜ無罪になりそうなのか? そのあたりを、毎度おなじみのアノ人に聞いてみよう!
SNSは便利でありながら、「実は面倒な事も多い」と多々問題が報告されている。内緒にしておきたかったことを友達の投稿に書かれてしまったり、あまり写りが良くない写真をアップされたりなど、本人の承諾を得ていないと何かとトラブルが生じるようだ。
そんななか、年頃真っ盛りの18歳の娘が、「恥ずかしい写真をFacebookに投稿された!」と激高し、自分の両親を訴える珍事が勃発していたというのだ!!
世界の歌姫テイラー・スウィフトは、「2016年セレブの長者番付」で、ナンバーワンとなるほどの億万長者である。そんな彼女が、一般人に交じり陪審員として裁判に参加して、サプライズさせたというのだ!
そして、スーパースターらしからぬ低~い物腰で、裁判所にいた人々と気さくに交流し、さらに好感度をアップさせていたらしいぞ!
あまり知られていないことだが、実は昨日2016年4月27日、東京地方裁判所にて注目すべき裁判が行われていた。通称『山本医療大麻裁判』の第二回公判である。
今回は弁護側の陳述と証拠申請が行われ、第三回公判の日程も発表されているので最終的な結論は出ていない状況だが、日本における大麻取締法と生存権、果ては人生までをも考えさせられる、とても重要な裁判なのだ。ということで今回も、正義のドラッグ事情通・ボブ麻亜礼(ぼぶまあれい)氏に意見を聞いてみた。ボブさ〜ん!!
1994年、米元プロフットボール選手O.J.シンプソンが、前妻とその恋人を殺害した容疑で逮捕されたO.J.シンプソン事件。凶器が見つからなかった事で、最終的に無罪をもぎ取ったシンプソンだが、事件から22年経った今、凶器になったと思われるナイフが発見され大きな話題を呼んでいる。
奇しくも、アメリカでは同事件の裁判の行方を描いたドラマシリーズが放送中で、にわかに事件の真相に注目が集まっていただけに、人々は衝撃を隠せないようだ。それでは、同事件と凶器発見の全貌についてお伝えしたい。