「座席」にまつわる記事
恥ずかしながら現在33歳の私(あひるねこ)は、新幹線に3回しか乗ったことがない。飛行機には数えきれないほど乗っているし慣れているのだけど、なかなか機会に恵まれないのだ。そのせいか、新幹線に乗るとなるといまだにちょっと緊張してしまう。
これは先日、私が記念すべき人生4回目の新幹線に乗った時の話だ。今まであまり気にしたことはなかったのだが、今回ばかりはどーーーしても我慢ならないというか、「やめてくれ~」と思う出来事があった。おい、よく聞け。客席の自動ドア。お前はもっとこう……何とかならんのか?
仕事行きたくねェェェエエエ! ゴールデンウィークが終わって数日、私(中澤)はGWロスに悩んでいる。なんとかして休めないか? 腕でも折れないかなあ。
何がキツイって、まず通勤電車がキツイ。人がぎゅうぎゅうに乗り込んでくる満員電車。ワシはバッテラか! 時間をズラして満員電車を回避しても座れることはほぼない。今日の電車も満席状態だったのだが、そんな中、信じられない光景を目の当たりにしてしまった。
窓側か、通路側か。最前列か、最後列か。はたまたド真ん中か。新幹線や飛行機などの席で、どの席が好きかどうかは好みがわかれるところだ。
しかし、客観的にメリットが大きいという観点で言うなら、私は「通路側 × 車両最前列 × 3列シート」が最強だと確信している。その大きな理由は以下の5つだ。
飛行機や新幹線・長距離バスを利用する際、きっと多くの人が「座席のリクライニングはどこまで倒してOKなのか」と気にしてしまうだろう。座席を倒してゆっくりと休みたいが、倒し過ぎると後部座席の人とトラブルになる可能性もある……何とも面倒くさい問題だ。
しかし! そんな超デリケートな問題もとうとう解決……したかもしれない。というのも、先日利用した『オリオンバス』の座席が、ちょっとした工夫によって乗客全員「ちょうどいい角度」で休むことができたのだ。これを思いついた職員さん、マジでどうもありがとう。
もし今、あなたが本記事を電車の中で座りながら読んでいるとしたら、間もなく慌てて座席から立ち上がりたくなるだろう。なのでそのような状況の人は、以下を読む前に周囲を確認しておいた方がいい。もしくは、この時点で立っておいた方が安全だ。
今回紹介するのは、「地下鉄の座席をハンマーで叩いたらこうなった」という映像である。その結果はYouTube にアップされた動画「How clean is the tube?」で確認できるのだが……結論から先に言うと、ホコリが出まくるのだ。それはまるでスモッグ。電車の座席って、こんなに汚かったのか!?
記者(私)は身長150センチ体重4?キロで、一般的には小柄女子です。「小さいねー」「ミニモニみたいー」とか言われます。今まで、身長が低くて困ったことはありません。
・ひとつだけすごく嫌なことがある
確かに満員電車だと埋もれて、人の息が「スーハースーハー!」「プスープスー!」「ブボボモワッ!」と頭にかかることはよくあります。背が高い女子に言わせると「目の前にハゲ頭のおじさんがいるよりいいよ!」とのこと。そんな私にも、ひとつだけすごく嫌なことがあるのです。
電車の「席取り」は戦(いくさ)である。まもなく開く始発列車のドアの前で並んでいる人たちの頭の中には、「どの席に腰を下ろすか」「どのように席を確保するか」という作戦が明確に描かれている。狙うは当然 “両サイド” であるが、奥側にするのか、それとも手前か……。
先頭に並んでいる人は安牌だ。2番目あたりも大丈夫。問題なのは3列目以降であろう。「はたして自分は座れるのか……」。ドアが開いたら、もう1秒の “迷い” も許されない。そんな世界が、日本における電車の席取りであるが、ベネズエラの地下鉄の席取りが激戦すぎると話題になっている。
長い時間を要する飛行機での移動では、左右や前後に座り合わせた他の乗客の存在が、快適な空の旅となるかどうかに大きな影響を与える。みなさんそれぞれに、素敵な経験も苦い経験もお持ちのことだろう。
しかし、これからは苦い経験を事前に回避することができるようになるかもしれない。水色の機体でお馴染みのKLMオランダ航空が、隣の座席に座る人を選べるサービスを発表した。