「二郎インスパイア系 (二郎系ラーメン)」の記事まとめ (2ページ目)
今年の夏は新型コロナウイルスの影響でマスクを着用したこともあって、例年より厳しいものだった。食でパワーを補充という考えにいたり、ついついニンニク先生のパワーに頼った人も多いのではないだろうか。
しかしながら、ニンニクといえばスメルとの戦いを忘れちゃいけない。いかに抑え込みつつ思う存分食べられるか。そこがニンニク好きを困らせるところだが……そんなの関係ねぇとばかりに挑戦的な姿勢を貫いているインスタント食品が発売されていた。
お店の味を自宅で楽しみたいときのサービスといえば、真っ先に思い浮かぶのがUber Eatsだろう。ラーメンのような出前の定番はもとより、カフェチェーンのドリンクやコンビニ商品まで配達してくれると聞く。
しかしご存じの通りUber Eatsのサービス圏は一定の人口を有する都市部に限られている。日本の多くの地域では、その恩恵を受けられないという事実があるのだ。
Uber Eatsなんてないわ……という地方在住の筆者にとっては、まだまだ「お取り寄せ」の存在感が大きい。特に最近では半調理済みの食材セット、いわゆるミールキットを愛用している。今回は地方では珍しい二郎系ラーメン……ならぬ「二郎系冷やし中華」をお取り寄せで食べてみた。
自粛生活が始まって久しいが、愛するラーメンのことを考えなかった日はない。いかに自宅に巣ごもりしつつ美味しいラーメンを食べるか、それが目下の課題である。30年間生きてきて一番ラーメンと向き合っているように感じる。壮年期ではなくラーメン期に突入したのかもしれない。
そんな折、ネット上で心躍る情報を見つけた。二郎インスパイア系として有名なチェーン店「野郎ラーメン」が、Uber Eatsを通じて配達を行っているというのだ。以前から同店のラーメンが気になってはいたが食べたことがなかったので、この機会に初体験してみることにした。
様々な飲食店での持ち帰り対応が人気な中、鍋で出来立てのラーメンを持ち帰る「鍋ラー」を体験してみた。その結果わかったのは、「鍋ラー」スタイルは時間との戦いだということ。温かいまま5分以上も持ち運んでいると、たちまち麺が伸びてしまうのだ。
そんな中、「鍋ラー」スタイルでも時間と戦う必要のないラーメンを発見してしまった。5分や10分どころではない、なんと1時間経っても伸びずに美味しく食べられるラーメンが存在したのだ。ラーメンを容赦なく1時間放置した、奇跡の結果をご覧いただきたい。
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二郎系ラーメンが好きな人は多いだろう。太めの麺に盛られた野菜、厚みのある豚肉と脂──ボリュームとパンチのある味を求めてついつい食べたくなってしまう魔性の魅力がある。
そんな二郎系とマヨネーズが出会ってしまった、もはや魅惑的を超えて悪魔的なラーメン「マヨ郎」なるものを発見してしまった。結論から言うと最強に美味しかったので、さっそくご紹介したい!
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神奈川県横浜市にある人気ラーメン店『メン ヤード ファイト(MEN YARD FIGHT)』。その店名を聞いて、アメリカのハードコアロックバンド『TEN YARD FIGHT(テン ヤード ファイト)』がピンと浮かんだあなたは相当な “洋楽通” といえるだろう。
その『TEN YARD FIGHT』が、どうやら『メン ヤード ファイト(ラーメン屋)』の存在に気づいたらしく、SNSを介して同店に連絡をしてきたようだ。しかも このラーメン屋をハードコアロックバンドと勘違いしている可能性もあり、これは「対バン」も辞さない構え……?
年の瀬も迫り、なにかと今年1年を振り返る時期だ。いち消費者として気になるのは、各社が発表する「いや〜今年はコレがめっちゃ売れましたわ~」系の話題。めっちゃ売れたということは、それだけ顧客を満足させている証拠だろう。私も満足させられたい。
ということで今回、注目したのは「お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー」。今年度、栄えある “総合大賞” に輝いた『夢を語れ 東京』のラーメンをお取り寄せしてみたぞ!
たとえ「ラーメン二郎」を食べたことがなくとも、「二郎と言えばこってり」というのは多くの人にとっての共通認識だろう。二郎がこってりでなくなるとしたら、核戦争とパンデミックと隕石衝突が同時に起こった末に地球最後の日がやってきた時くらいだろうと、筆者もまたそのように思っていた。
だが、どうやら「こってりではない二郎系ラーメン」はすでに完成しているらしい。とあるラーメン屋では、にわかには信じがたいことに「さっぱり系二郎」が食べられるというのだ。人智を超えた響きにつられ、気が付けば筆者の足は現地に向いていた。
『二郎系』『二郎インスパイア』と呼ばれるラーメン店が次々と生まれる昨今だが、いざ食べに行ってみると「……な~んか物足りないんだよなぁ」と不完全燃焼に陥ることが少なくない。というか本家の「ラーメン二郎」でさえ、店舗によっては “コレジャナイ” と感じることもあるのが、これまたツライ。
そんな私とジロリアンたちに朗報! ラーメン二郎直系の老舗・目黒店で修行を積んだ方が新店をオープンしたとの情報が舞い込んできた。期待マシマシで開店初日に突入したぞ~!
この時期、冷やし中華を始める料理店は数多い。暑い時期に熱いラーメンも悪くないが、ついついサッパリとした冷やし中華を注文してしまう人も多いことだろう。特に夏バテなどで食欲がないとき「冷やし中華なら何とか食べ切れる」という人もいるハズだ。
だがしかし、今回ご紹介する冷やし中華は、そんな生ぬるい気持ちで注文したら120%後悔してしまう “超ジャンク系冷やし中華” である。二郎インスパイア系ラーメン店「立川マシマシ」で提供されている冷やし中華は、その名も『すごい冷やし中華』だ。
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最近ラーメン界では、斬新なオーダー方法が浸透しつつある。たとえば、東京・虎ノ門の “らーめんのおいしいお店” と謳う「ビックラーメン」は、麺なしラーメンを注文することができる。“らーめんがおいしいお店” なのに……。また長崎チャンポンのチェーン店「リンガーハット」でも、麺なしのチャンポン(野菜を食べるスープ)を注文することが可能だ。
そんななか、二郎インスパイア系のお店で、正月ならではのアレンジメニューを提供している。それは、麺をモチに変更できるというものだ。二郎系とモチが出会うと一体どうなるのか? 実際に食べてみると……。おお! これはイケる、かなりウマいじゃないか!!
夏が終わって随分涼しくなった。とはいえ、まだまだ暑い日が続いている。暑さに打ち勝つにはやっぱりスタミナだろ! ということで久々にパワー飯を紹介したいと思う。
今回紹介するお店は、いわゆる二郎系のラーメン店、『肉汁らーめん公(きみ)』だ。ここのらーめん中豚1本(1300円)のボリュームがスゴイ! カットしたチャーシューが1本ドドンッと乗っているのである。これ食えば、ぶり返す暑さにも対抗できるだろ!
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頭がおかしくなる程の暑さにやられ、「食欲がない……」という人も多いことだろう。だが、「今こそ二郎系だろ!」 と声を大にして言いたい。暑さに負けないタフネスボディには、二郎系ラーメンが欠かせないのだ。
ただ、暑い中で熱いラーメンを食べる気がしない……という気持ちもわかる。そこでオススメしたいのが、二郎系 冷やし麺である! 以前の記事で「二郎系 冷やしまぜそば」をご紹介したが、今回は「二郎系 冷やし担々麺」をお届けするぞ!
ジメジメと湿気がうっとうしいこの季節。梅雨が明けても一般的には、食欲が衰える夏バテシーズンとされている。だがしかーし! いや、だからこーそ!! スタミナをつけるため、いつもよりガッツリ食べるべき時期でもある。
ただ、「暑い時こそ熱いものを!」 とか言われても、正直スムーズに喉を通りにくい。夏はやっぱり冷たい食べ物が食べたいのだ。今回はそんな「スルスル入って・ガッツリいけて・スタミナがつく」3カ条を満たした、『二郎系 冷やしまぜそば』をご紹介したい。
ラーメン屋といえば、当然ラーメンを食べることのできるお店である。言うまでもなく「ラーメン」とは、麺料理なわけだがその概念を根底から覆す、新サービスの提供を開始したお店がある。
・麺を豆腐に変更!?
東京・立川市にある『立川マシマシ』はいわゆるラーメン二郎インスパイア系のお店である。その名前にあるように野菜やニンニク・アブラを増量(マシもしくはマシマシ)にして注文できるのだが、このお店が麺を豆腐に変更するサービスを開始したのだ! もうラーメンではないじゃないか! でもこのサービスがかなりイイ! すごくイイ!!