食において絶大な信頼を寄せられる『ミシュランガイド』。もし同誌で紹介されようものならお客さんが殺到し、行列必至の人気店となる。それもそのはず、ミシュランに載った店は間違いないところが多い上に、本当においしいからだ。
これまで東京をはじめとする大都市を中心に取り上げていたミシュランだが、2016年には特別版として『富山・石川(金沢)』を発行。そして富山県氷見市では『貪瞋痴(とんじんち)』というお店が掲載された。
食において絶大な信頼を寄せられる『ミシュランガイド』。もし同誌で紹介されようものならお客さんが殺到し、行列必至の人気店となる。それもそのはず、ミシュランに載った店は間違いないところが多い上に、本当においしいからだ。
これまで東京をはじめとする大都市を中心に取り上げていたミシュランだが、2016年には特別版として『富山・石川(金沢)』を発行。そして富山県氷見市では『貪瞋痴(とんじんち)』というお店が掲載された。
これまでに見たことのないような新しいものに、興味をひかれる人は多いだろう。それが食べ物だったらなおさらである。だって、人間だもの。
さて、4月5日から10日間限定で、アウディ(Audi)と一風堂がコラボした新ジャンルのニューフードが販売される。ご存じのとおり、アウディは自動車メーカー、一風堂はラーメン店だ。なんでコラボしてんだ……そして新ジャンルのニューフードとは一体……!?
かなり気になったので、試食会に足を運び、ひと足先に味見をしてきたゾ!
はるか昔から我々の心を惹きつけてやまない「食べ放題」という魅惑の言葉。寿司、焼肉からスイーツまで、現在では大抵の料理が食べ放題には登場している。もう何が食べ放題になっていても驚かないね、と思っていた。今日、この時までは。
驚くことに東京・浅草にある「拉麺ビュッフェBUTA」というお店では、なんと豚骨ラーメンの食べ放題を実施しているというのだ。うわ、これは盲点だった! そこ攻めちゃうのかよ!! 完全に不意をつかれた私(あひるねこ)は、態勢を崩しながらも、なんとかお店へと転がり込んだのであった。
昔から「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、新しい土地へ行った時に頼りになるのは地元の人の存在だ。彼らが「ここはウマいよ」なんて飲食店をオススメしようものなら、まず外さないと思っていいだろう。
そして「日本一過激とも言われる成人式」で有名な福岡県北九州市には、数多くのラーメン店があるのだが、地元の人の話によれば中でも人気なのが「無法松」という店らしい。何でも行列ができるほどのウマさで、早い時間にラーメンが売り切れになることだって珍しくないという。
都内では、2017年3月17から4日間の日程で「餃子フェス TOKYO 2017」が開催されているのだが、お隣の横浜では3月16日からラーメンイベントが開催中。一緒にやれば、ラーメンと餃子で一層盛り上がるというのに……なんて話はさておき、横浜のほうのイベントが「ラーメン女子博 2017」なのである。
やっぱり参加資格があるのは女子だけ? と思ったら男性でもOKなので、オッサンも行ってみたぞ。「ラーメン女子」というくらいだから、結構量が少なくてオシャレなものばかりが出されているんじゃ……なんて軽い気持ちで参加したら、ガッツリ食わせる気満々! オッサンの私(佐藤)でも1杯で満足しそうなレベルだった。
とんこつラーメン発祥の地・福岡県久留米市。ここに世代を超えて愛されているラーメン店がある。その名も『丸星ラーメン』。昭和33年創業の老舗ということに加え、ラーメン店として日本初の24時間営業を始めたということでも有名なお店だ。
今でこそ24時間営業しているお店はあるものの、50年以上もの間人気を保ち続けるのはそんじょそこらのラーメン店では真似できない。ましてや、久留米は超がつくほどのラーメン激戦区なのだからなおさらのこと。一体、人を惹きつけてやまない魅力はどこにあるのだろうか。
各国で発行されているグルメガイドの定番、ミシュランガイド。2017年版のミシュランガイド東京では、前年に続き「Japanese Soba Noodles 蔦」と、新たに「鳴龍」の2つのラーメン店がひとつ星を獲得。いずれも味わってみると、一歩上をゆく美味しさが感じられた。実はこの2つのラーメン店、 “美味しい” という他にひとつの共通点がある。
その共通点とは、以前から “コスパの良い店” に与えられる称号「ビグブルマン」の店に選ばれていることだ。そこで、ミシュランガイド掲載店を調べてみると……2017年現在まで3年間連続でビグブルマンが付いているラーメン店を発見! その名は『らぁ麺やまぐち』である。さっそく足を運んでみることにした。
福岡県でラーメンを食べようと思えば、当然ながらどこへ行っても「とんこつ」ばかり。言わずと知れた「とんこつ王国」だけに、他のラーメンはなかなか見当たらない。だが、時代は常に移り変わるもの。
ここ数年、福岡県にラーメン革命が起きており「とんこつ以外のラーメン」でも受け入れられつつある。例えば今回ご紹介する『麺場彰膳(めんばしょうぜん)』がそう。驚くべきことに、ここは味噌ラーメンの専門店なのだ。
日本だけでなく、世界でもその名を知られるラーメン「一風堂」。もはや知らない人は皆無レベルの圧倒的知名度だが、2016年から浜松町と西五反田の店舗で立ち飲みができることはあまり知られていないかもしれない。ただ、これがオープンするやいなや好評らしい。
そして2017年2月22日、一風堂は満を持して本拠地でも新スタイルに挑戦。福岡・天神の西通りに立ち飲みできる「一風堂スタンド」をオープンさせた。はたしてその実力はどれほどなのか。これは確かめてみねばなるまい……ということで実際に行ってみた!
中華料理に利用される「フカヒレ」は、サメのひれを乾燥させて作られる高級食材のひとつである。ほぐれたフカヒレならば比較的安い値段で食べられるが、「姿煮」となれば数千円は当たり前……だがしかし!
2017年2月15日、大阪王将がなんと税込980円で「フカヒレの姿煮」が入ったラーメンの販売を開始したという。なに!? ずいぶんと安いではないか。これは確かめねばなるまい……。
大手牛丼チェーン「すき家」。日本人には馴染み深いお店だ。私(あひるねこ)は先日、この「すき家」である重要なことを学んだ。豚骨ラーメンに牛丼の肉をのせると、激しくウマいのである。「すき家」にラーメンなんてあった? 実は、中国の「すき家」での話なのだ。
中国に行った際に発見した「すき家」。そこで食べた『牛肉ラーメン』なるメニューは、当然日本の店舗には存在しない。おそらく中国限定の商品なのだろう。これが今すぐ日本に逆輸入していいレベルの、驚きの1杯だったのである!
飲食店を選ぶお客さんの舌は正直だ。おいしければ行くし、マズければ行かないといったようにシンプルながらもシビア。お客さんだってお金を払う以上は相応の味でないと納得しないため、1回の食事がお店の明暗を分けると言っても過言ではない。
だからこそ、期待に応えるのがお店の腕の見せどころでもあるのだが、一度お客さんが離れてしまうとなかなか戻らず。中には潰れてしまうお店だって珍しくない。しかし、そんな荒波な飲食業界の中で、福岡県南区大橋には倒産寸前から奇跡の復活を遂げたお店がある。
寒い日は温かい料理を食べるに限る。鍋、シチュー、おでん、そして忘れてはならないのがラーメンだ。麺と熱々スープで体はポッカポカ。さらに、一緒に食べてくれる美女なんかいた日には、「わが生涯に一片の悔いなし!」である。
そんなことは誰もが妄想することなのか、2017年2月10日、『寒い日にあったかいラーメンを一緒に食べたい芸能人ランキング』が男女別で発表された。美男美女が並ぶこのランキング。注目は男性部門だ。3位「小栗旬」2位「星野源」を抑えて1位に輝いたのはこの人だった!
ひとつのものが世代を超えて愛されることは、至難の業だ。それもそのはず、時代は常に流れており、同じであり続けることの方が難しい。何ならフロッピーやカセットテープのように、存在自体が消えていくものだって少なくない。
それだけに数十年も続く飲食店は、食べる前からスゴいことが証明されているようなものだが、福岡県春日市には昭和58年の創業以来、二代に渡り30年以上も愛され続けているラーメン店がある。その名も『ラーメン やまもと』。長年、人気の理由は一体何なのか。実際に味わってみることにした。
飲食店の間で、近頃ちょっと変わったアレンジメニューの提供が流行っているようだ。たとえば、松屋は、定食メニューのライスを豆腐に変更することができるようになっていたり、リンガーハットの限られた店舗では、ちゃんぽん・皿うどんを自由にカスタマイズできるようになっている。
その流れに乗ったのかどうかわからないが、東京・学芸大学の「らーめんむつみ屋 学芸大学店」では、麺をコーンに変える仕組みを導入している。なぜコーン!? ただのコーンスープじゃないの?
いつでも好きな時にラーメンを食べられるのがインスタントラーメンの良いところだ。新しい製法や味を取り入れた商品が続々と発売され、より美味しく進化しているのはご存知の通りである。
そんな中、ラーメンの聖地・北海道に “ウマい” と人気沸騰中のインスタントラーメンがあるという。その商品の名前は、『かにみそラーメン』だ。本当にウマいのか実際に食べてみたので感想をご報告したい。
泣くようぐいす平安京──。かつての都である京都は、雅できらびやかなイメージだ。でも実は魑魅魍魎(ちみもうりょう)が夜な夜な跋扈(ばっこ)し、怨霊がうごめく都市でもあった……って知ってた? 現に百鬼夜行の通り道「一条通」に面する商店街では、そんな怪しい雰囲気がギュッと詰まったラーメンを食べることができる。
その名も『妖怪ラーメン』! 和洋中なんでもござれな「お食事何処いのうえ」渾身の一品だ。真っ黒スープに紫麺、真っ赤な粉が振りかけられた、おどろおどろしいビジュアルはどんな味がするのか。もはや想像すらできない。これは実際に食べてみるっきゃないでしょ!!